2023年11月14日 (更新:2024年06月03日)
ジェームスのETC取り付け工賃や注意点を徹底調査しました
最新のジェームスのETC取り付け工賃や費用を編集部が実店舗で徹底調査!取り付け依頼時の注意点も徹底解説します!
ETCの取付工賃は2種類ある
ETCを車両に搭載するには、次の2種類の工賃の支払いが必要となります。
ETC車載器の取り付け工賃
ETC車載器を車両に備え付けるための作業工賃です。ETCは内装の一部を加工して埋め込んだり、各種配線が表から見えないように内装の裏へ隠す、センサーをウィンドウやダッシュボードに貼り付けるなどの作業が必要となります。
ETCのセットアップ料金
セットアップ料金とは、ETCを使用する車両の情報を登録する作業の工賃です。どんなETC車載器も必ずセットアップが必要となります。
このセットアップ作業には、本人の自筆署名と車検証の原本が必要です。
ジェームスのETC取り付け工賃
ジェームスのETC取り付け工賃は次のようになっています。
作業内容 | 費用(税込) |
---|---|
取り付け | ¥6,600 |
セットアップ | ¥3,300 |
合計 | ¥9,900 |
ETCを店舗で購入する場合、これらの工賃はコミコミ料金として案内されます。
工賃内訳は上記のようになっており、通常のシンプルなETCであれば取り付け工賃は安く、アンテナが複数あったりするETCは取付工賃が高くなります。
ジェームスの持ち込みETC取り付け工賃
ジェームスの持ち込みETC取り付け工賃は次のようになっています。
作業内容 | 費用(税込) |
---|---|
取り付け&セットアップ | ¥16,500 |
持ち込みETCの場合、工賃は店舗購入と比較し2倍となります。新品のETCを取り付けるなら、店頭販売されているものを購入するのが無難です。
ジェームスでETCを取り付けるときの注意点
取り付け位置は作業前に入念に打ち合わせする
ETCのセンサー部は主にフロントガラスに装着するため、視界を妨げない場所に取り付けるのが大前提です。しかし、取り付け位置はドライバーの身長などによって変化するもの。お店のお任せで取り付けると視界不良の場所に取り付けられてしまうこともあります。
ETCの取り付けをお願いする際は、お店の作業者と事前に取り付け位置を相談しておくのがポイントです。
高級車は工賃が上がることがある
高級車や輸入車の場合、配線を通すための内装剥がしや各部分解に専用の工具が必要になったり、構造が複雑なため工賃が上がる場合があります。
工賃が思わぬ値段になってしまわないよう、事前にいくらくらいになりそうか見積もりを出してもらうようにするのがベストです。
ETC2.0を購入する
ETC2.0は2030年から標準規格となる新規格。現在の規格の製品とETC2.0のものが併売されていますが、今後はETC2.0が主流となるため2.0の購入をオススメします。
ジェームスでのETC取り付けの流れ
店頭でETCを選ぶ
ジェームスの店頭でETCを選びます。店頭に並んでいる商品以外も取り寄せが可能です。持ち込みETCの取り付けをお願いする場合は、ETCを取り付けたい実車とETCの実物を持参し見てもらいましょう。
作業の予約をする
ETCを購入したらその場で取り付け作業日の予約を取りましょう。作業自体は1時間程度で終わるため、その場で作業してもらえることが多くなっています。
現物と作業内容の確認
当日は予約時間の5分前までに作業受付カウンターへ行き、予約の確認を行いましょう。入荷したETCの状態と作業内容を確認します。不明点があればこの時に質問しましょう。
立ち合い確認し終了
作業が完了したら、ETCの取り付け位置や配線の隠し具合を確認をします。問題がなければ作業完了です。
ETCは店舗購入がお得
ETCはAmazonなどの通販でも購入が可能ですが、新品を購入し取り付けるなら工賃を節約できるため店舗での購入がオススメです。ETCを取り付けて快適なドライブを楽しみましょう。