デリカD:5の純正タイヤサイズのタイヤを探している方へおススメのタイヤ15選をご紹介!
デリカD:5について
デリカD:5(DELICA D:5)は2007年から発売されている三菱のオールラウンダーミニバンです。先代は同様の開発コンセプトを元に発売されていたデリカスペースギアとなります。2019年にはビックマイナーチェンジを行い、ヘッドライトを縦型形状のLEDマルチに変更、力強いフェイスを実現しマイナーチェンジ後に人気となり2019年のグッドデザイン賞を受賞しました。
またアウトドアブームも牽引し他には類を見ないコンセプトの1BOXオールラウンダーとしてカスタムベース車両としても人気があります。
デリカD:5の純正タイヤサイズ
デリカD:5140系の純正タイヤのサイズは2種類で14インチまたは15インチが装着されています。
タイヤ表記 | タイヤサイズ | タイヤ幅 | 扁平率 |
---|
225/55R18 | 18インチ | 225mm | 55% |
215/55R17 | 17インチ | 215mm | 55% |
215/70R16 | 16インチ | 215mm | 70% |
🔗225/55R18 🔗215/55R17 🔗215/70R16
タイヤサイズがわからない場合はタイヤサイズの確認方法を見てチェックしてください!
タイヤサイズの確認方法
タイヤサイズについてはタイヤのサイドウォールと言われる側面に表記があり、上記画像の様に245/40R18の場合は次の意味合いになります。
タイヤ幅 | 245mm |
---|
扁平率 | 40% |
タイヤサイズ | 18インチ |
それではデリカD:5におすすめのタイヤをご紹介して行きますのでチェックしてください。
225/55R18サイズのデリカD:5におすすめタイヤ5選!
SUV専用タイヤ
DUNLOP GRANDTREK PT3
ダンロップから販売しているSUV専用タイヤです。SUV特有の高荷重、高重心に対応するようにするために、剛性の高いタイヤ構造としています。さらには、ドライ路面でもウェット路面でも快適に走行できる性能を発揮してくれます。
SUV専用エコタイヤ
YOKOHAMA BluEarth-RV RV03
SUVは車両重量が重く、さらに多くの同乗者やたくさんの荷物を乗せる機会も多いので、制動距離が長くなりがちで性格上どうしても背が高くなり重心も高くなってしまいます。
その結果、カーブやレーンチェンジでふらつく事になりがちでもありますが、BluEarth RV-03では溝面積比を減らし、操縦性が低下するのを抑制してくれます。
また低燃費性能が同じ低燃費タイヤでも、ウェットグレード「a」と「b」では、制動距離に差がありますが、「ブルーアース RV-03」は最高グレードのウェット性能「a」を獲得。
タイヤの低燃費性能を高めるととウェット性能は低くなるという関係性ではありますが、新コンパウンドの採用などで、低燃費性能とともにウェット性能も高くすることに成功しています。
つまり、「ブルーアース RV-03」は、低燃費で雨に強い家族をたくさん載せる安全第一のSUV専用タイヤということになります。
SUV専用オフロードタイヤ
TOYO TIRES OPEN COUNTRY U/T
街乗り系SUVのために設計されたタイヤです。スペシャルシリカコンパウンドのおかげで、ドライでもウエットでも車をコントロールしやすくなります。トレッドデザインを機能的に仕上げたことで、静かで優雅な乗り心地も実感できます。低燃費性能にも優れ、総合的にバランスの取れた能力を誇るタイヤです。
コンフォートタイヤ
FALKEN ZIEX ZE914F
FALKEN「ジークス ZE914F」は欧州において優れた操縦安定性能と低燃費性能で高い評価を得ています。ウエット性能をさらに向上させたスポーティー&コンフォートタイヤで、新コンパウンドの採用により、低燃費性能を維持しながらウエットブレーキ性能を9%向上させています。
アジアンタイヤ
HIFLY HP801
北米、ヨーロッパをはじめ世界各国で販売されているのが人気ブランドHIFLY(ハイフライ)。アメリカ合衆国運輸省の認定規格であるDOTをはじめ、欧州など各国の基準、規定に合格しており、高次元な品質とコストパフォーマンスの両立を実現しています。
HP801は、新たにSUV、クロスオーバー車用に設計され、高い運動性能とウェット性能、低燃費性能にも配慮されたバランスに優れたタイヤです。また耐摩耗性と静粛性も追求し、高速走行でも安定した走りができます。
215/55R17サイズのデリカD:5におすすめタイヤ5選!
エコタイヤ
CINTURATO P7
ピレリ「cinturato P7」はピレリの中でプレミアムコンフォートにポジショニングされるモデルです。「P Zero」シリーズから継承する4本溝の採用など、従来の「P7」に比べ新しいトレッドパターンを採用し転がり抵抗、静寂性、低燃費性、運動性能をバランスよく発揮するタイヤといえます。
スタンダードタイヤ
TOYO TIRES SD-7
トーヨータイヤのSD-7は、従来のTEOプラスに代わる新しい低燃費のスタンダードタイヤ。タイヤラベリング制度における転がり抵抗は「A」、ウエットグリップ性能「c」を取得。従来のTEOプラス比で転がり抵抗を17%低減、耐摩耗性能も12%向上など、さらに快適な乗り心地や高い静粛性も実現しています。
コンフォートタイヤ
BRIDGESTONE REGNO GR-XⅡ
ブリヂストンの最高級タイヤであるレグノから、さらに進化した「サイレントテクノロジー」を採用し、摩耗した後でも静粛性を確保できるパターンを採用しています。荒れた路面での静粛性に優れており、応答性の良いハンドリングと低燃費でロングライフも実現しています。
SUV専用タイヤ
GOODYEAR EAGLE RV-F
グッドイヤー「EAGLE RV-F」は全モデルの「EAGLE RV-S eco」の後継モデルとなります。全モデルのラベリング制度の転がり抵抗係数は「A」、ウェットグリップ性能は「c」だったのに対し、この「EAGLE RV-F」は転がり抵抗係数「AA」、ウェットグリップ性能は「b」へと大きく進化しています。
アジアンタイヤ
SAILUN ATREZZO ZSR
中国からの輸入タイヤブランド「サイレン」のコンフォートサマータイヤです。上質なハンドリングや抜群のブレーキ性能を引き出し、走行中もスムーズな乗り心地を感じられます。長距離運転にもリラックスして臨めるでしょう。
215/70R16サイズのデリカD:5におすすめタイヤ5選!
エコタイヤ
YOKOHAMA BluEarth-XT AE61
BluEarth-XT AE61は、街乗りや高速道路などオンロード走行がメインのクロスオーバーSUVをターゲットにしたサマータイヤです。SUV用タイヤでありながらブルーアースの技術も投入することで省燃費性能も実現しています。
タイヤグレーディングは転がり抵抗【A】となり低燃費タイヤとしての性能を満たし、ウェットグリップは最高評価の【a】を獲得。低燃費タイヤとしても優れた性能を備えているのがわかります。
SUV専用タイヤ
DUNLOP GRANDTREK PT3
ダンロップから販売しているSUV専用タイヤです。SUV特有の高荷重、高重心に対応するようにするために、剛性の高いタイヤ構造としています。さらには、ドライ路面でもウェット路面でも快適に走行できる性能を発揮してくれます。
アジアンタイヤ
MAXTREK SIERRA S6
MAXTREK(マックストレック)は中国のタイヤブランドです。世界各国の規格に適合したタイヤを製造。低価格で高品質な商品を販売しており、SIERRA S6(シエラ エスシックス)は、トレッドに細かなラグパターンと幅の広い4本の縦溝を組み合わせることで高いグリップ力を発揮。ドライ路面だけでなく、ウェット路面でも安定した走行が可能です。
オールシーズンタイヤ
MICHELIN CROSSCLIMATE2 SUV
CROSSCLIMATE SUVがさらに進化しCROSSCLIMATE2 SUVが2022年にリリースされました。
夏タイヤに求められるハンドリング性能やドライ&ウェット時のブレーキング性能を高い水準で実現し、雪上走行も可能にした全天候型タイヤになります。
各路面でのブレーキ性能も向上し雪上路面では前モデルより7%向上。また国際基準で定められているシビアスノータイヤ要件に適合させており、冬用タイヤ規制時でもチェーン装着が不要となる証「スリーピークマウンテンスノーフレークマーク」と「M+S」がタイヤサイドに刻印されています。
オフロードタイヤ
TOYO TIRES OPEN COUNTRY R/T
TOYOタイヤのオープンカントリーR/Tはハイブリッドデザインパターンを採用しており、オフロード性能とオンロード性能の両立を図っています。そのため、高速や少し荒れた路面でも走行可能となっています。
タイヤを変えるだけでクロスカントリー感が増しますね。こちらのタイヤは舗装された路面でも使用できるので、クロスカントリーっぽくカスタムしたい人におすすめです。
まとめ
タイヤ選びは自身の愛車に何を求めるかにより変わります。デリカD:5に燃費や乗り心地を求める場合は低燃費やコンフォート系のタイヤを選びましょう。走行性能にこだわる人は、グリップ力や高速安定性に優れたスポーツ系タイヤを選択するのもおすすめです。
タイヤはそれほど頻繁に購入する事はないので、自分のカーライフに合ったタイヤをじっくり選んで楽しいカーライフを送りましょう!