ジョイフル本田の車検費用はいくら？メリットや注意点をまとめました

豊富な品揃えで関東地区トップレベルの人気を誇るジョイフル本田。そんなジョイフル本田にはAUTO IN車検センターが併設されており、オイル交換や車検など車に関するさまざまなサービスを受けられます。

ジョイフル本田では、車のボディタイプやサイズ別にコミコミ価格が設定されています。この価格には車検の基本代金や自動車重量税、自賠責保険、印紙代が含まれており、交換が必要な部品や不具合がなければこの金額で車検が完了します（コミコミ価格は店舗によって異なります）。

ジョイフル本田の車検には、多くのメリットがあります。

ジョイフル本田は、予約日に来店し、見積もりをしてからそのまま車検作業を行うシステムになっています。事前に店へ行って見積もりをし、車検当日に再度来店するといったカー用品店のような手間がありません。

カー用品店や車検専門店には輸入車お断りの店舗が存在しますが、ジョイフル本田は輸入車も車検可能。費用も国産車と同額で車検をお願いすることができ、他のカー用品店やディーラーなどと比較すると安くお願いすることができます。

ジョイフル本田では、車検に必要なヘッドライトの光軸やサイドスリップなどの微調整を無料で行ってくれます。このようなサービスが有料となる店舗もあるため、良心的な車検サービスといえそうです。

ジョイフル本田の店舗によっては代車も用意されており、走った分のガソリン代を支払うことで代車を借りる事ができます。台数に限りがあるため、車検予約時に店舗へ確認してみましょう。

ジョイフル本田は様々なカー用品の販売および取り付けを行っているため、春や秋のタイヤ交換シーズンや新製品の発売日など車検予約が取りづらいタイミングがあります。1月末時点で3月中旬まで予約が入っていることもあるため、車検を行う場合は早い段階で予約し枠を確保しておきましょう。

ジョイフル本田では、ハミタイ（ボディからタイヤがはみ出ている）やシャコタン（車高を極端に下げている）など、保安基準の適合が疑わしいカスタムが施されている車両は車検の申し込みを断られることがあります。フロントガラスのステッカーなども要注意、しっかりと確認しておきましょう。

ジョイフル本田での車検に必要なものは次の通りです。ひとつでも欠けていると車検を受けられないため、確実に用意しましょう。

• 自動車検査証（車検証）
• 納税証明書
• 自賠責保険証
• ロックナットアダプター（ホイールナットを特殊なものに交換している場合のみ）

ジョイフル本田の車検の流れは次のようになっています。

1. 見積もり＆車検日の予約を行う
2. 見積もりを行う
3. 車検完了連絡を待つ
4. 車両を引き取る

ジョイフル本田での車検では、車検費用の見積もりを出す見積もり日と車検を行う車検実施日が同日となっています。車検を受ける日の予約をWebまたは電話で行いましょう。

予約した見積もり日に、車を店舗に入庫します。各部を点検後見積もり金額を提示されるので、金額に問題がなければそのまま車検に進みましょう。

車を預けたら、車検完了の連絡を待ちます。追加の整備や不具合が見つかると電話がかかってくるので注意しましょう。費用が発生する整備は所有者の承諾がないと進められないため、連絡がつかないと作業が滞ってしまいます。

車検完了の連絡があったら、店舗で車を引き取ります。作業後の説明を受け、車検費用を清算すれば車検は終了です。

関東で車好きにも人気なジョイフル本田ですが、かなりの安価で車検をお願いできます。単純明快な料金システムでわかりやすく、老若男女が利用できるカー用品店といえるでしょう。関東にお住まいの方はぜひ一度検討してみてはいかがでしょうか。