2022年04月13日 (更新:2022年04月25日)
KMCの人気ホイールを紹介!本場アメリカ仕込みのSUVホイールとは
人気急騰中の人気オフロードホイール、KMC。今回はKMCの人気ホイールを実際の装着画像とともに紹介します
KMCはアメリカのアルミホイールメーカー
KMCはアメリカのホイールメーカー。1982年以来ホイールを作り続けており、現在トロフィートラックなど様々なオフロードレースへホイールを供給しています。
KMCホイールはその圧倒的な存在感から日本国内でもオフローダー&RVファンの中で絶大な人気を誇っており、多くのユーザーがオフロードタイヤとのコーディネートを楽しんでいます。今回はその中でも人気のホイールを、KMCのKMブランドとXDブランドに分けて実際の装着画像とともに紹介します。
KM229 MACHETE CRAWL
ハブ付近から立ち上がるツインスポークと深リム形状にマシニング加工のビードロックリングが取り付く本格クロールホイール。街乗りはもちろんクローリング走行にも耐える本格ホイールです。
KM233 HEX
大きめのディスクスポーク形状に深リム、さらにマシニング加工のビードロックリングという迫力満点のホイール。KM229 MACHETE CRAWL同様本格的なオフロード走行に対応する性能を誇ります。
KM542 IMPACT
スタイリッシュなツイン8本のスポークをもつKM542 IMPACT。スポークのマシニング切削によってスポークが強調され、マッシヴになりがちなRVカーを大人な表情にまとめ上げます。
KM542 IMPACTのサテンブラックカラーは、重く見えがちなブラックカラーを細いスポークによって巧みにカバー。オフロードカーの迫力を損なわず、過度な重量感も感じさせない絶妙な仕上がりです。
KM541 DIRTY HARRY
円を基調にしたディスクデザインをもつKM541 DIRTY HARRY。コンケイブとサークルデザインによって、ナナメから見たときの歪み感が秀逸です。あえてコンケイブをつけず、フラットなディスクにしてフェイスを強調するのもアリ。
KM545 TREK
幾何学模様が面白いKM545 TREK。ビードロックリング風のリム形状も合わさり思わず目をとめてしまうデザインです。旧車の角張ったボディスタイルに合わせるのはもちろん、高年式の曲線のあるボディに合わせると異質な雰囲気を生み出します。
KM718 SUMMIT
力強いツインの6本スポークにコンケイブが組み合わさることで立体感を実現した、KM718 SUMMIT。複数のブラックカラーを組み合わせることで陰影を持たせ、ハードなオフロードスタイルに仕上げています。
KM721 ALPINE
シンプルな5本スポークをオフロード用に再構築したのがKM721 ALPINE。フラットなディスクですが加工の入ったスポークによって力強さが強調されています。
中間色のカラーバリエーションがあり、自然の中を走るオフロードシーンにマッチします。
XD127 BULLY
ツインスポークにディレクション(方向性)を持たせたディスクデザインが特徴のXD127 BULLY。トラディショナルなメッシュスポークスタイルをオフロードスタイルに落とし込むことで装着車両を選びません。
XD134 ADDICT2
シンプルな8本スポークにビードロック風リムをあしらったXD134 ADDICT2。シンプルかつ真っ直ぐなスポークデザインは、目まぐるしく走行環境が変わるオフロードシーンでこそ引き立ちます。
XD827 ROCKSTAR III
中央に星マークをあしらうワイルドなアメリカンスタイルが特徴のXD827 ROCKSTAR III。見た目のゴリっと感はオフロードタイヤのトレッドデザインと相性が良く、タイヤホイール全体で車体をぐっと引き締めます。
XD829 HOSS2
8本のツインスポークにリムをボルト留めするという迫力のデザインをもつXD829 HOSS2。スポーク端部のみ別カラーを使用することでオールブラックのぼってり感がなく、細身のスポークによって見た目の軽快感が印象的です。
迫力のスタイルが手に入る
KMCのホイールはカラーバリエーションが少ないものの、独創的なデザインと配色を組み合わせることで類を見ないスタイルに仕上がります。ビードロックスタイルのリムを手に入れたい、そんな時はKMCをチョイスしてみるのが良さそうです。