「カスタムもメンテナンスもDIY!」手塩にかけて作られた最初期ジェイドRS!【ジェイドオフ】

2021年01月21日

「カスタムもメンテナンスもDIY!」手塩にかけて作られた最初期ジェイドRS!【ジェイドオフ】

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”自分なりのアレンジを加えること”をモットーに、さまざまなアイデアをジェイドに盛り込んできたオーナー。そのカスタムは参考にしたいものばかりで、ついあなたも真似したくなっちゃうかも!?

愛車&オーナー情報

  • 車種:ホンダ ジェイド RS
  • 年式:2015年(平成27年)
  • 走行距離:110,000km
  • ボディカラー:NH788P ホワイトオーキッドパール
  • オーナー:70
  • 所有年数:5年6ヶ月

最初期のガソリン車

ジェイドオーナーの方に車歴を伺うと、比較的多く挙がるのが”RBオデッセイ”や”ストリーム”。確かにジェイドはそれらのDNAを感じられるし、各車の登場するタイミング的にも納得だ。

今回紹介するオーナーもジェイドの前はストリームに乗られていたそう。しかしながらあるとき追突事故に巻き込まれ、ストリームは泣く泣く廃車に。次期車としてジェイドが候補に挙がるものの、販売当初はハイブリッドしか設定がなかったそうだ。

そんな中”ガソリン車が出るかも”という噂を聞きつけ、実車を見ることなく購入を決めたそう。そのためもちろん値引きなんてナシ。ガソリン車のジェイドを待ち侘びていたことがよく伝わってくる。

写真は2019年のCARTUNEファンミーティングにて

そういえば今回紹介するジェイドとオーナー、実はお会いするのは2回目。2019年に開催したファンミーティングに当選されご参加いただいた方だったのだ。この取材の日、オーナーの方から声をかけていただいて、取材スタッフもこのジェイドによく見覚えがあった。前回のイベント時はみなさんの車をじっくり拝見するタイミングがなかったので、こうしてまた機会をいただけてとても嬉しかった。

リスペクトと工夫

他のジェイドの取材記事でもたびたび紹介しているが、ジェイドのカスタムを率先して行い情報を共有したり、パーツの取り付けや加工まで手伝っているウミンチュさん。それこそ2015年当時は本当にジェイドのカスタム情報がなく、一緒にカスタムの話題を話すことも多かったそう。その中で「左2本出しマフラーってまだいないよね」という話になって、ワンオフで製作されたそうだ。

70さんがモットーにしているのは”自分なりのアレンジを加えること”。マフラーを作る時もウミンチュさんはすでに4本出しマフラーを製作されていた後だったそう。しかしそっくりそのまま同じものを作るのではなく、共有してもらった知見は生かしつつ、デザインを変更したそうだ。

フロントリップも特にこだわりが見られる部分だ。先人のフロントリップの形状をトレースさせてもらったあと、前川の突き出し量を少し増やしたデザインに決めたそう。それにリップ自体は、アルミの複合板から切り出した完全なワンオフ品というから驚いた。本当、ジェイドオーナーたちのDIYスキルの高さが羨ましい。

そのリップはボディ同色の白に塗装され、シンプルなデザインも相まって純正のフロントバンパーとの一体感もあり、ナチュラルにフロントのボリュームを演出している。

ナイスアイデア!と感じたのがこの部分。ボンネットの後端を写したものだが、写真でおわかりいただけるだろうか?

実はこの中央のパネル部分、本来であれば窓の周囲の黒とつながるように、黒くなっている部分なのだ。その部分をボディ同色のホワイトへ塗装することで、視覚的にボンネットを長く見せられるのだ。

引きで見てみると一目瞭然。境界線も見えにくくなり、まるでそこまでが1枚のボンネットのように見えるのがわかると思う。その効果は絶大で、もともと全高の低いジェイドの特徴も合わさって全長が長くなったように感じられ、よりスタイリッシュな印象へと進化している。

今のホイールは5本目!

現在履いているホイールは、WORK Lanvec LS1。先にも記載したが乗り始め当初はジェイドのカスタム情報がなかったため、ホイールサイズについてもどこまで収められるのか未知数の状態。そのため現車合わせで試行錯誤を繰り返し、今日までに5セット目のホイールとなったそうだ。現在のサイズはフロント19x9.0J+21、リア19x9.5J+13。今でこそオーナーのようにサイズを公表してくれている人がいるのでホイールも選びやすいが、もし情報がないと数十万円払って買ったホイールのサイズがうまくいかなかった、なんてことになりかねない。改めてこうして情報を公表してくれるみなさんに感謝の意を申し上げたい。

淡くブロンズがかった暗めのシルバーに力強い5本スポーク。ホワイトのボディやジェイドの性格と合っていて筆者はかっこいいと思うのだが、話を伺っているとオーナーはこのホイールが今ひとつだそう。

その理由は”思っていたよりもスポーツ感が強い”こと。本当はもう少しラグジー系が好みらしい。そこで少しでもそういった雰囲気にするため、ピアスボルトを全てゴールドへ打ち替えられたそうだ。その違和感のなさに、筆者はもともとこの組み合わせだと思い込んでいた。

今後はメンテナンスを中心に

納車してこれまではオフ会の遠征も頻繁に行っていたようで、5年半で走行距離は約11万キロ。今後は長く乗っていくために、カスタムよりもメンテナンスに力を入れていきたいそうだ。

オーナーはほとんどのことをDIYで行っているそうで、もちろんメンテナンスもお手の物。手塩にかけられたジェイドも、きっと喜んでいるに違いない。

ギャラリー

(photo:CARTUNE運営 Hiroki)