2020年08月07日 (更新:2024年08月26日)
スイフトスポーツZC33Sのフロントグリルカスタム事例4種11選!
フロントの印象を変えてくれるグリルのカスタム。ドレスアップ効果がメインであるものの、スイフトスポーツのようなスポーツ系の車種では冷却性能にも関わってきます。そこで今回は各社のグリルの特徴と商品情報、スイフトスポーツZC33Sのオーナーによるカスタム事例をご紹介します。
monster SPORT スポーツグリル
モンスタースポーツのスポーツグリルは、開口部を純正よりも拡大し導風性能をアップさせています。また細かなメッシュを採用してZC33Sフロントをよりスポーティに演出してくれるアイテムです。メッシュには粉体塗装が施されたアルミ製を採用しており、防錆性能と耐久性を実現しています。
セーフティパッケージ車両も装着可能ですが、全方位モニター用カメラパッケージ装着車は非対応。取り付けにはノーマルグリルの切削加工が必要となっています。
- 素材:FRP黒ゲルコート仕上げ
- 価格:アッパー&ロアセット ¥51,000 + tax / アッパー単品 ¥31,000 + tax / ロア単品 ¥30,000 + tax
こちらはプレミアムシルバーメタリック(ZNC)へモンスターのスポーツグリルを装着した事例です。アッパー&ロアセットで交換されています。
こちらもプレミアムシルバーメタリック(ZNC)へモンスターのスポーツグリルを装着したカスタム事例。
こちらはピュアホワイトパール(ZVR)へモンスターのスポーツグリルを装着した事例です。SWKのエアスクープも取り付けられています。
SWK スポーツフロントグリル
SWK(スズキワークス久留米)のスポーツフロントグリルは、純正より通気抵抗を軽減させ、ラジエターへ効率よく空気が当たるよう設計されています。別売のエアスクープをグリル上部へ取り付けることで、さらにクーリング効果を高めることもできます。展開はアッパーグリルのみとなっています。
セーフティパッケージ車両も装着可能ですが、全方位モニター用カメラパッケージ装着車は非対応。 オプションで塗装済みグリルも注文できます。
- 素材:FRP黒ゲルコート仕上げ / カーボン
- 価格:¥28,000 + tax(FRP) / ¥38,000 + tax(FRPブラック塗装済) / ¥40,000 + tax(カーボン) / ¥48,000 + tax(カーボンクリア塗装済)
こちらはチャンピオンイエロー4(ZFT)のアッパーグリルをSWKのスポーツフロントグリルへ交換したカスタム事例です。別売のSWKエアスクープも装着されています。
こちらはピュアホワイトパール(ZVR)へSWKのスポーツフロントグリルを装着したカスタム事例です。ロアグリルにはモンスターのスポーツグリル、グリル上部には別売のSWKエアスクープが装着されています。
こちらはチャンピオンイエロー4(ZFT)のアッパーグリルをSWKのスポーツフロントグリルへ交換したカスタム事例です。
KUHL RACING 33R-SS フロントグリル
クールレーシング 33R-SSシリーズのフロントグリルは、アッパー側とロア側を含めて丸ごと交換するタイプとなっています。
素材はSG(ストロンググレード)とHG(ハイグレード)の2種類を選択でき、未塗装もしくは塗装済み(カラーコード指定)を注文可能。またKUHLのロゴマークエンブレムが付属し、エンブレムはクロームとマットブラックから、ベースプレートはレッド・ブルー・グレーからそれぞれ選択可能となっています。
ミリ波レーダーの有無は注文時に選択可能ですが、フロントカメラ装着車両は非対応となっています。
- 素材:FRP黒ゲルコート仕上げ
- 価格(SG):¥55,000 + tax(未塗装) / ¥80,000 + tax(指定色塗装済)
- 価格(HG):¥65,000 + tax(未塗装) / ¥90,000 + tax(指定色塗装済)
こちらはピュアホワイトパール(ZVR)へクールレーシングのフロントグリルを装着したカスタム事例です。エンブレムはマットブラック&レッドの組み合わせ。
こちらはチャンピオンイエロー4(ZFT)へクールレーシングのフロントグリルを装着したカスタム事例です。エンブレムはクローム&ブルーの組み合わせ。
SG(ストロンググレード)
HG(ハイグレード)
純正グリル加工
詳細工程は不明ですが、純正グリルの網かけ部分をくりぬき、メッシュ加工されています。ベースは純正グリルなので取り付けも問題なく、社外品のような雰囲気に仕上がりますね。
こちらも純正グリルのメッシュ加工カスタム事例。装着するメッシュの種類だけでも印象が変わります。
こちらも純正グリルのメッシュ加工カスタム事例。純正よりも細かいハニカムメッシュへと加工されています。投稿にはバンパーの拡大写真もあるので合わせてチェックしてみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?フロントバンパーやボンネットなど他のエアロパーツと比較するとグリルのラインナップは少なく、純正加工している方も多い印象でした。ZC33Sのグリルは面積も大きくドレスアップ効果も高いので、ぜひ好みのグリルへカスタムをして楽しんでくださいね!