「他は他!自分は自分!」酷評をバネに愛車への想いが増したイグニスのカスタムエピソード | CARTUNEマガジン
「他は他!自分は自分!」酷評をバネに愛車への想いが増したイグニスのカスタムエピソード

2020年07月30日

「他は他!自分は自分!」酷評をバネに愛車への想いが増したイグニスのカスタムエピソード

「愛車をカスタムすることは楽しい!」ということをお伝えする愛車カスタムエピソード企画。今回は愛車との出会いに感謝するスーホさんのエピソードをご紹介します。

車選びのセンスが悪かった...?

「一年前はネガティブモード全開でした。」

イグニスを納車したあと、こう語るオーナー。その理由は、イグニスのリアビューに対するネット記事の”酷評”だった。

「いや、そりゃ、ゴッツいsuvとか、スタイリッシュなセダンとは違いますよ。 だからこそ選んだんですよ。」

自分ではそう思っていても、どうしてもネガティブな意見を目にすると気になってしまう人も多いだろう。もしかすると”日本人らしい”部分なのかもしれない。気にするなと言われればそれまでだが、やっぱり自分が気に入って選んだ車の酷評は、なかなかダメージが大きい。

皮肉なことに、カスタムのきっかけは酷評

皮肉にも、スーホさんがカスタムをしようと思ったきっかけは、そのネット記事の酷評だった。

「”他は他!自分は自分!” ”イグニスにしかない良さがあるはず!”」

そう自分を奮い立たせ、”イグニス カスタム”とネット検索すると、たくさんのかっこいいイグニスを見つけた。

「”ほら!イグニスかっこいいじゃんよ!”って」

そんな先人に励まされて、カスタムを決意した。手始めにSNSへ登録し、そこで知り合ったイグニスオーナーからCARTUNEを紹介され、カスタムが加速していく。

スーホさんのイグニスは、”いかにもカスタムしてます”といった雰囲気ではない。しかし、あえてインチダウンしたホイール&タイヤ、メッキグリルの黒化、リアのレターエンブレムなど、黒のボディを生かしつつ個性を両立させたカスタムを楽しんでいる。

「見ての通り、ちょこちょこ足したり引いたりで、カスタム進んでないですが、カーチューン見て、貯金しながら車のこと勉強して、妄想するのが楽しくて仕方ありません。」

大切なのは”すごいカスタム”ではなく、”いかに愛車との時間を楽しめているか”だと考える。リアのレターエンブレムに対するオーナーのコメントは、見ているこちらにまで愛着と楽しさが伝わってくる。また、これから愛車をどう仕上げていくか、次はどんなパーツをつけようか、といった妄想をする段階も楽しい一時だ。

目標はイグニスオフに参加すること

そしていつの日か、愛車のイグニスと共に”イグニスオフに参加すること”が目標と語るオーナー。

オフ会は参加経験がないと、確かにかなりハードルの高い行事かもしれない。でも一歩勇気を出して参加すればきっと、得られるものは大きい。別にすごい車じゃないと参加できないわけでもないし、むしろカスタムしたいからこそオフ会に参加すべきかもしれない。

「そして、憧れのイグニスたちを、この目に焼き付けるのです。」

きっと近いうちに必ずこの願いは叶うだろう。スーホさんの素敵な出会いを願いつつ、これからも自分のペースでカスタムを楽しみ、イグニスとの充実した時間を過ごしてほしい。

スーホさんのイグニスに装着されている主なカスタムパーツ

  • セイバーリング
  • ステルスバルブ

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