海外のレーシングホイールメーカーを紹介します! | CARTUNEマガジン
海外のレーシングホイールメーカーを紹介します!

2019年11月08日 (更新:2020年07月17日)

海外のレーシングホイールメーカーを紹介します!

カスタムシーンでも根強い人気を誇るレーシングホイール。装着している人が多いからこそ、人とは違ったモノを付けたいという方も少なくないのではないでしょうか?そこで今回は、日本では手に入りにくい海外製のレーシングホイールメーカー3選をピックアップ。ぜひ購入の参考にしてみてくださいね。

海外のレーシングホイールメーカーをまとめてみました!

COSMIS RACING

引用元:ena.storeinfo.jp

ストリートからサーキットまで、様々なロケーションにおいて使用することを前提に作られた、US発の「COSMIS RACING」。

グッチさんのRX-7FD3Sの画像
グッチさんのRX-7FD3Sの画像

軽く、高い剛性を持ったCOSMISのホイールはゲーム「NEED FOR SPEED」に登場し、人気を博しました。日本での展開はまだまだこれからといった様相ですが、東京オートサロンにも出展されたことから、ご存知の方も多いかもしれません。

引用元:Ena(COSMIC正規代理店)

ビジュアルにも高い自信を持っています。リムの深さや素材の美しさをストレートに魅せるシンプルなデザインが特徴です。

あくまでもストリートシーンでの使用という前置きがありつつも、フォーミュラDでの活躍もあり、ドリフトシーンにおいてはモータースポーツでも用いられる高いパフォーマンスを備えています。

monacoさんのRX-7FD3S 中期の画像
monacoさんのRX-7FD3S 中期の画像

その秘密は、2年間掛けて行われたニュルブルクリンクでの耐久テスト。COSMISレーシングホイールは、ドリフト・グリップでの使用に耐える耐久性はもちろん、スタンスやヘラフラの場面においても活躍するデザインをも兼ね備えた一挙両得なアイテムなのです。

MOTEGI RACING

引用元:www.motegiracing.com

フェラーリ458 ITALIA GT3の純正ホイールを提供している「MOTEGI RACING」。

24時間レースなどの過酷なレースにおいて数々の成績を残してきており、その性能はお墨付き。

引用元:www.motegiracing.com

デザインは、スポーティーなものからラグジュアリー感のあるものまで様々で、モータースポーツシーンは勿論、カスタムシーンまで、あらゆる場面に対応します。

Compomotive Motorsport Wheels

引用元:www.comp.co.uk

1973年から、ラリーフィールドを中心に様々なモータースポーツで活躍する「Compomotive Motorsport Wheels」。ダカールラリー等の経験から得られた知見を基に、厳しい基準を設けてレーシングホイールを製造しています。

引用元:www.comp.co.uk

注目すべきポイントは豊富なホイールサイズ。ホイール径は13インチから18インチまで選択可能で、インセットやリム幅も選ぶことができます。

もちろん性能はトップクラス。世界中のレースシーンにおいて培った技術と経験を生かしているだけあり、高い強度を誇っています。

AMERICAN RACING

引用元:www.americanracing.com

鍛造削り出しの製法を生かしたシャープなデザインのホイールを始めとして、大トルク・超重量級ボディを確実に受け止めるRV・大型トラック向けホイール、インディカーやナスカーのモータースポーツ専用ホイールなど、様々なホイールをリリースする「AMERICAN RACING」。

引用元:https://www.americanracing.com/

日本ではRV用のホイールぐらいでしかあまり見かけませんが、あえて代表的なホイールを挙げるとすれば、やはり力強い形をした5本スポークホイール「Torq Thrust」でしょう。

引用元:www.americanracing.com

60年前に登場した「Torq Thrust」はアメリカンマッスルを支えた象徴的なホイール。

現代でもアメリカンなホイールが各社から販売されていますが、それはあくまでも似たようなデザインで作成されたものにすぎません。

まとめ

いかがでしたでしょうか?海外のレーシングホイールメーカーはこれ以外にもまだまだあります。

ぜひ、愛車のスタイルに合ったホイールを探してみてください!

また、今回ご紹介したメーカーのホイールを履かせているユーザーの皆さん!是非、その写真を投稿してみてくださいね。

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