2024年04月29日 (更新:2024年08月19日)
BRZ ZD8型のマフラーおススメ12選のユーザーレビューとマフラーサウンドで紹介します!
2021年にフルモデルチェンジとなった2世代目BRZ。トヨタとの共同開発によって誕生したライトウェイトスポーツカーですがさらなる進化をしてスポーツカーとして高い人気を博しています。今回はそんなBRZ ZD8型のマフラーをCARTUNEのユーザーレビューや動画を交えて紹介します!
この記事の目次
- BRZ ZD8型のマフラーを選ぶうえでの注意点
- BRZ ZD8型のマフラーおススメ12選!
- HKS Hi-Power SPEC-LII
- HKS LEGAMAX Premium
- HKS LEGAMAX SPORTS
- rosso modello COLBASSO ZEEK Ti
- STi パフォーマンスマフラー
- APEXi N1 evolution EXTREME
- GANADOR Vertex Sports
- TRUST GReddy パワーエクストリーム3
- 柿本改 Class KR
- FUJITSUBOオーソライズ A-R
- FUJITSUBO オーソライズ A-RM
- BLITZ NUR-SPEC CUSTOM EDITION StyleD
- マフラー交換で運転が楽しくなる!
マフラーを交換すると心地良いエキゾーストサウンドと迫力のあるリアビューを手に入れることができます。アクセルを踏み込んだ際のマフラーからの咆哮はクルマとの一体感を得られる最高の経験です。また迫力のあるデザインでリアビューが一変し、より愛着が湧いて来ることは間違いありません。
しかし、マフラーに関してはいくつかの法令が定められていますので、マフラー交換の前に確認しておきましょう!
BRZ ZD8型のマフラーを選ぶうえでの注意点
■音量に関する規制
マフラーから排出される音量は、普通乗用車の場合で96dB(デシベル)以下、軽自動車の場合で97dB(デシベル)以下と定められており、その数値を超える場合、車検には通りません。
■最低地上高に関する規制
保安基準第3条において、車両の最低地上高を9センチ以上確保しなくてはならないとしています。つまり車両の底部に設置してあるマフラーが9センチ未満の場合、車検には通りません。
■装着位置に関する規制
マフラーのテールエンドが車両のバンパーから飛び出していたり、尖っていたりする場合、車検には通りません。
■排気ガスに関する規制
エンジンから排出する有毒なガスなどの発散を防止する装置「触媒」が装着されていない場合、排ガス規制に該当するため車検には通りません。
車検も安心の車検対応品は?
上記で説明してきた内容をクリアしており、車検も問題なく通ることが証明されている場合は、マフラー本体やメーカーの説明に以下のどれかが刻印または記載されているため購入の際の目安にしてください。
- JASMA認定品JQR認定品保安基準適合品車検対応品
ただし、認定品ではなくとも車検を考慮して設計されているマフラーであれば車検に通りますので、上記の記載がないため車検に通らないというわけではありません。
BRZ ZD8型のマフラーおススメ12選!
HKS Hi-Power SPEC-LII
マフラー交換しました!HKSのハイパワースペックl2です。 他にも候補はありましたが、軽さが決め手です。 長く劣化しないでくれると嬉しいですが、、、 音は低速域では低音が純正と比べて強いですが、ある程度回ると純正と違いはほとんどないですね。 車内のこもり音もないので、車内も快適です。
APEXi→HKSです。 APEXiだけの時より静かになりました。 HKSのスペックLIIは軽いので走り出しが軽くなりました。トルク感はAPEXiのほうがあったかなーって感じです。バブリングはHKSのほうが乾いた音なので聞こえやすいです。 APEXiと比べると溶接が雑なのが気になりました。あと、リアメンバーと中間パイプのY字のところのクリアランスがほぼないので当たらないか心配です。 出口の出面は APEXiのほうがよかったです。 もう少し走って焼けてどうなるか楽しみです。
純正のマフラーの取り回しを変えずに、そのまま取り付けることができます。見た目の派手さはあまりありませんが、元気なサウンドを奏でてくれるマフラーです。
ストレート構造採用により排気の抜けが良くなり、高回転域では出力が上がってくれますし、なにより軽いのが特徴です。軽さによって、車の機動力は大きく変わりますので、そういった面でも貢献してくれます。
- JASMA基準(車検対応品)
HKS LEGAMAX Premium
大口径で迫力があります😁 純正だと車内の静粛性が高いこともあり、マフラー音はほぼ聞こえませんでしたが、交換後はきちんと車内からも聞こえます😎 とはいえ、音量が大きすぎる訳ではなく、住宅街でも安心だと感じました🙆♂️(個人の感想です(笑)) リアピースのみの交換ですが、 レスポンスが良くなった…気がします! プラシーボかもしれませんが🤣
国内最大手のチューニングメーカーであるHKS(エッチ・ケー・エス)。幅広いチューニングパーツを開発しているチューニングのスペシャリストが販売しているLEGAMAX Premium【リーガマックスプレミアム】。
HKSのスタンダードマフラーである「LEGAMAX」がさらなる進化を遂げたモデルで、存在感のあるテールエンドと上品なサウンドが魅力的です。
消音材には、業界初の「Advantexグラスウール」を採用するなど消音効果、耐久性にもこだわったマフラーです。
- JASMA基準(車検対応品)
HKS LEGAMAX SPORTS
国内最大手のチューニングメーカーであるHKS(エッチ・ケー・エス)。幅広いチューニングパーツを開発しているチューニングのスペシャリストが販売しているのがHKS LEGAMAX SPORTSです。
マフラーサウンドはバルブレスとしたことで全域にわたり心地よいスポーティーなサウンドを楽しみながらも車内の不快なこもり音を抑制することで快適な車内空間を実現しています。
またバルブレスとしたことで純正のバルブのスペースを有効活用し、パイプ径の拡大とストレート構造を実現。75φパイプと絞り無しのフルストレート構造を採用することで純正比で30%の低排圧を実現しています。
またテールは119φの大口径のHKSロゴ入りチタンテーが採用されスポーティーなリアビューに仕上げられます。
- JQR認定品(車検対応品)
rosso modello COLBASSO ZEEK Ti
ロッソモデロはマフラー専門メーカーでエキゾーストの開発において相反する「スポーツ性能」と「静粛性」の両立し、長年のエキゾースト開発で培われた技術と、車種に合わせた専用設計のパイプレイアウトで高排気効率を実現しています。
COLBASSO ZEEK Ti はノーマルバンパーに取付可能で大口径φ114のチタン製テールで大迫力のリヤビューを実現出来ます。
- JQR認定品(車検対応品)
STi パフォーマンスマフラー
STIのパフォーマンスマフラーマジでデカくて良い! 社外つけるか最後まで悩んだけどこのデカさと美しさで負けました😌 暖気の時の低音が好き🥰 本音を言うともう少し踏んだ時にうるさい方が良かったなぁ(ボソッ)
SUBARU乗りの定番カスタムSTiが開発したマフラーで、材質には耐食性に優れたステンレススチールを採用することにより軽量化を図り、テールパイプはリヤバンパーに合わせ65φの二重構造のデュアルタイプを採用。
また手作業による溶接と鏡面加工に加え、STIロゴの刻印が施されるこだわり仕様。排気音のサウンドチューニングは徹底的にこだわり、上質で心地よいサウンドを実現しています。
- 保安基準適合(車検対応品)
APEXi N1 evolution EXTREME
マフラーはアペックス。 シンプルにうるさいです(笑)疲れてるとき乗るとうるさいしか思わないです(笑) でも、音は素晴らしいとしか言えないです。変にこもらないし音も割れたりしないのでいい音です。エンジン始動一発目はけっこううるさいです。ボクサーエンジンなのでこれは避けられないですね。
APEXiはスポーツカーを中心にチューニングパーツを数多く手掛けているメーカーで、N1 evolution EXTREMEは排気効率を最重視したストレートレイアウト構造を採用し、全域でトルク&レスポンスに優れた特性を発揮してくれます。
また、テール部はチタンを用いたヒートグラデーションで美しさだけでなく、二重管構造を分離させディフューザー機能も搭載しています。この機能は排気が外部空気に早く混ざる事で、フィニッシャー周辺部の温度の低減効果をもたらし、フィニッシャーの外筒や周辺を焼けにくくしてくれます。
開発から出荷まで一貫した自社管理体制による高クオリティの証として3年間完全保証が付帯されています。
- JQR認定品(車検対応品)
GANADOR Vertex Sports
鮮やかなブルーがいいですね。カタログスペックとおり確かに中低速域での トルクアップ感はしっかり体感できました! 高回転での抜けはノーマルマフラーの方がいいかなぁ といった感じです。
ガナドールの『Vertex sports(ベルテックス スポーツ)』GANADOR P.B.Sを搭載し、純正マフラーと比べて出力ならびにトルクの向上を達成しています。
テールカラーもポリッシュ/チタンの2つから選択可能で、サウンドはノーマルマフラーに比べ存在感のある低音の効いたサウンドが心地よいマフラーになります。
- JQR認定品(車検対応品)
TRUST GReddy パワーエクストリーム3
TRUST製のGReddy パワーエクストリーム3は、インナーサイレンサー無しのストレート構造を採用し、抜けがよく高速走行時には気持ちよいフィーリングを体感させてくれます。
低音から高音に至るまで、無駄にシフトチェンジをしたくなるような素晴らしい音になっていますが、排気音は保安基準適合と車検に通るレベルには収まっています。
見た目もチタン風の青い焼き色が入っており、ドレスアップも出来るマフラーです。
- 保安基準適合(車検対応品)
柿本改 Class KR
音量は純正プラスαぐらいでかなり静かです。 まだ、慣らし運転中なので上まで引っ張ってませんが… それでも回転あげていくときの音はかなり好みで気に入っています。
柿本ならではの重厚な低音を奏でることができるのが、Class KRです。音量は、アイドリングから高回転まで純正と同レベルに抑え、ユーザーが排気音を楽しめるよう、音質をチューニングしています。
室内へのこもり音もなく澄んだ音質を味わえ、さらにトルクとパワーがアップすることから、気持ちよい走りを楽しめます。テールはチタンカラーの特殊コーティングで、リアビューに迫力を与えます。
- JQR認定品(車検対応品)
FUJITSUBOオーソライズ A-R
オーソライズはフジツボを代表するマフラーシリーズ。フジツボだからこそできる、保安基準適合内で低~中回転域での実用的なパフォーマンスを重視し、独特の管楽器のような音色で、スポーティさを演出してくれます。
オーソライズA-Rは全回転域でのパワー&トルク向上と車種に合わせたサウンドのバランスを実現させたモデルで、運転がより楽しくなるマフラーです。
- 保安基準適合(車検対応品)
FUJITSUBO オーソライズ A-RM
オーソライズはフジツボを代表するマフラーシリーズ。A-RMは中~高回転域でのパワー&トルク向上と軽量化を重視したモデルで、迫力あるフジツボサウンドを生み出します。
またA-RMのテールにカーボンを採用したモデルA-RM+cも販売されています。
- 保安基準適合(車検対応品)
BLITZ NUR-SPEC CUSTOM EDITION StyleD
車種のジャンルを問わず様々なアフターパーツを開発しているBLITZ(ブリッツ)。特にサスペンションやマフラーの開発を得意としています。
NUR-SPEC CUSTOM EDITIONのマフラーはテールパイプ(エンド部分)の単品購入が可能なのが特徴で、初めはVSを購入しておいて、後からテールパイプをカーボンテールに変更してカスタムを楽しむことも可能です。
さらにこの構造によりテールを部分がスライド可能で、ボディからの突出量も調整が可能で理想のリアビューに仕上げる事ができます。
- JASMA基準(車検対応品)
マフラー交換で運転が楽しくなる!
BRZのおすすめマフラーをご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?BRZは国内では数少ない本格的なスポーツカーです。ノーマルの状態でも優れた運動性能を発揮しており、多くの人々が日々の運転を楽しんでいます。
マフラーを交換することで日常からスポーツ走行まで、様々なシーンでより楽しいドライビングを体験できます。マフラーが発する心地よいサウンドは、車内でもスポーティーな雰囲気を味わうことができ、ドレスアップを重視するオーナーにもおすすめです。