2024年05月03日 (更新:2024年08月19日)
シーマY33型におすすめのマフラー3選!
日産のフラッグシップセダン、シーマY33型は、4.1リットルのV8エンジンモデルと3リットルのV6エンジンモデルの両方をラインアップしています。どちらも高出力なエンジンを搭載しているので、性能向上や魅力的なエンジンサウンドを体験できる、おすすめのマフラーをご紹介します!
マフラーを交換すると心地良いエキゾーストサウンドと迫力のあるリアビューを手に入れることができます。アクセルを踏み込んだ際のマフラーからの咆哮はクルマとの一体感を得られる最高の経験です。また迫力のあるデザインでリアビューが一変し、より愛着が湧いて来ることは間違いありません。
しかし、マフラーに関してはいくつかの法令が定められていますので、マフラー交換の前に確認しておきましょう!
シーマY33型のマフラーを選ぶうえでの注意点
■音量に関する規制
マフラーから排出される音量は、普通乗用車の場合で96dB(デシベル)以下、軽自動車の場合で97dB(デシベル)以下と定められており、その数値を超える場合、車検には通りません。
■最低地上高に関する規制
保安基準第3条において、車両の最低地上高を9センチ以上確保しなくてはならないとしています。つまり車両の底部に設置してあるマフラーが9センチ未満の場合、車検には通りません。
■装着位置に関する規制
マフラーのテールエンドが車両のバンパーから飛び出していたり、尖っていたりする場合、車検には通りません。
■排気ガスに関する規制
エンジンから排出する有毒なガスなどの発散を防止する装置「触媒」が装着されていない場合、排ガス規制に該当するため車検には通りません。
車検も安心の車検対応品は?
上記で説明してきた内容をクリアしており、車検も問題なく通ることが証明されている場合は、マフラー本体やメーカーの説明に以下のどれかが刻印または記載されているため購入の際の目安にしてください。
- JASMA認定品
- JQR認定品
- 保安基準適合品
- 車検対応品
ただし、認定品ではなくとも車検を考慮して設計されているマフラーであれば車検に通りますので、上記の記載がないため車検に通らないというわけではありません。
シーマY33型のマフラーおススメ3選!
FUJITSUBO Legalis R
マフラーの排気効率を重視した大口径マフラーのレガリスRは、ノーマルエンジンからチューンドエンジンまで対応可能なスポーツマフラーです。
フジツボならではの低音がアイドリングから聞こえ、アクセルを踏めばさらに低音が響き渡ります。室内にこもることなく、スポーティーサウンドを楽しむことができるのが魅力です。デザインは、ステンレスのポリッシュ仕上げで、大口径のテールエンドは迫力満点のスタイルとなります。
- JASMA基準(車検対応品)
ARTISAN SPIRITS SPORT-SPEC
アーティシャンスピリッツはコンプリートカーからアフターパーツを「アクティビティ&デザイン」のブランドコンセプトで販売しているアフターパーツメーカーです。
コンプリートカー向けに製造された数々のパーツは個別でも購入できます。
そんなカスタムの軸にもなるマフラーでアーティシャンスピリッツを感じてみてはいかがでしょうか?
Butterfly Systemゲーペンマフラー
VIPカー向けのドレスアップパーツを多数販売しているButterfly System(バタフライシステム)。特に高級セダンのアフターパーツには定評のあるButterfly Systemですが、そんな同社が販売しているのが「ゲーペンマフラー」です。
VIPカーが奏でるにふさわしい迫力のあるサウンドが、ラグジュアリーな雰囲気をプラスしてくれます。シンプルな左側1本出しマフラーは、控えめながらもたしかな存在感を感じることができるでしょう。
マフラー交換で運転が楽しくなる!
1996年にデビューしたY33型シーマは、依然としてVIPカーとしての人気を誇っています。生産されているマフラーは少なくなってきていますが、今回はY33型シーマの所有者におすすめのマフラーを紹介しました。
CARTUNEでは、日々Y33オーナーが投稿を寄せていますので、この機会にぜひY33型のオーナーたちの投稿を参考にしてみてください。