家族旅行から趣味まで!トヨタのミニバン&ワゴン8選をランキング形式で紹介します!

2019年08月15日 (更新:2019年08月29日)

家族旅行から趣味まで!トヨタのミニバン&ワゴン8選をランキング形式で紹介します!

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高い実用性を誇り、ファミリー層から絶大な支持を獲得しているワゴン車。今回は、日本を代表する自動車ブランドであるトヨタのワゴン車をランキング形式でご紹介したいと思います。ワゴン車の購入を検討している人は参考にしてください。

ランキング第8位:アベンシス

まず初めにご紹介するのは、トヨタが1997年から2018年にかけて販売していた5ドアステーションワゴン、アベンシスです。欧州市場を中心に販売をスタートした車種で、様々なボディタイプのアベンシスが人気を博していました。

2003年に発売された2代目アベンシスからは日本国内でも正式に販売がスタートします。 欧州市場に向けて開発された車種なので、ボディサイズは意外にも大柄。国内のトヨタのラインナップとしては非常に個性的なセダンとして知られています。

3代目アベンシスは欧州市場に2008年に登場しました。日本仕様車は2011年から販売がスタートしています。従来のアベンシスは様々なボディタイプが設定されていましたが、3代目アベンシスは5ドアステーションワゴンのみのラインナップとなりました。

アベンシスの特徴

ここからは3代目アベンシスを中心に お話を進めていきます。アベンシスの最大の特徴は 、実用的な5ドアステーションワゴンでありながら欧州市場で鍛え抜かれた優れた走行性能です。足回りにはダブルウィッシュボーン式サスペンションが採用されています。

欧州市場ではディーゼルターボを搭載した上級モデルも存在 していましたが、日本仕様車は2.0L直列4気筒エンジンのみの設定です。アベンシスといえば、良い意味で国産車らしくないスタイリングも大きな特徴のひとつだと思います。

元々は2代目アベンシスのスタイリングを踏襲したデザインでしたが、2015年に実施されたビッグマイナーチェンジによってスタイリッシュさを強調したエクステリアデザインへと生まれ変わりました。続いて、アベンシスのインテリアをチェックしてみましょう。

インテリア・実用性

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http://www.toyota-catalog.jp/catalog/?_ga=2.267782728.772820953.1566454870-211257227.1566454870

アベンシスのインテリアは、2011年に登場した車種とは思えない質感の高さとデザイン画 魅力的です。ブラックを基調としたインテリアカラーを採用しており、上級グレードは カーボン調加飾やアルカンターラ+本革のコンビシートが採用されています。

安全装備に関しては現代の車と比べるとやや物足りなさを感じますが、2011年に登場した 車種であることを考えれば必要十分だと言って良いでしょう。運転席周りの収納スペースや ドリンクホルダーは最低限となっており、使い勝手はあまり良くありません。

ただし、欧州Eセグメントに属する5ドアステーションワゴンということもあって、後部座席の広さやラゲッジスペースは十分に確保されています。ファミリーカーとしては申し分ない実用性が備わっていて、販売終了となった今もなお魅力的な車種です。

走行性能・燃費

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アベンシスが搭載しているエンジンは2.0L直列4気筒自然吸気エンジンです。最高出力は152馬力、最大トルクは20.0kgmを発生します。特に秀でた部分こそありませんが、実用車としては必要十分なスペックを有していると 思います。

車両重量は1,470~1,480kgと標準的。足回りにダブルウィッシュボーン式サスペンションが採用されているので、優れた走行性能を発揮します。トランスミッションには7速CVTが採用されているため、ダイレクト感のある加速を楽しむことができるはずです。

そんなアベンシスの燃費性能はJC08モード・14.6km/Lとなっています。2.0L直列4気筒エンジンとしては可もなく不可もなくといった感じですが、現代の車と比べるとどうしても見劣りしてしまいますね。燃費に関してはある程度妥協が必要です。

独断と偏見!?おススメ度は?

実用性の高い車といえばクロスオーバーSUVが頭に思い浮かびます。クロスオーバーSUVの人気が年々高まる一方、セダンやステーションワゴンなど車の代名詞的存在であったジャンルの人気が徐々に低下しているのは事実です。

そのため、自動車メーカーのラインナップもクロスオーバーSUVばかりで、セダンやステーションワゴンはラインナップから姿を消しつつあります。同じ理由でアベンシスもトヨタのラインナップから消えてしまいました。

しかし、街中でステーションワゴンを見かける機会が少なくなった今だからこそ、アベンシスに乗る価値があるのです。後部座席の広さやラゲッジスペースはクロスオーバーSUVとなんら変わりなく、少なくとも走りや実用性に関してはアベンシスに軍配が上がります。

おススメ度:★★★☆☆

ランキング第7位:プロボックス / サクシード

ランキング第7位に輝いたのは、ビジネスシーンで大活躍しているプロボックス/サクシードです。プロボックスはカローラ店で、姉妹車であるサクシードはトヨタ店及びトヨペット店で販売されています。今回はプロボックスを中心にお話を進めていきますね。

プロボックスは2002年から現在にかけて、トヨタが販売している5ドアライトバンです。バンとしての使い勝手を念頭に置いた商用車で、様々な用途で用いられています。初代モデルは乗用モデルであるプロボックスワゴンが併売されていました。

しかし、2014年に実施されたビッグマイナーチェンジに伴い、プロボックスワゴンは販売終了となってしまいます。そのため、今回の趣旨からは若干外れてしまうのですが、発売から17年が経過した今もなお高い人気を誇っているのでピックアップしました。

プロボックス / サクシードの特徴

ここからはビッグマイナーチェンジ以降のプロボックスについてお話を進めていきます。2014年に実施されたビッグマイナーチェンジによって、プロボックスは内外装のデザインを大きく衣装変更しました。その結果、近代的なフロントマスクを実現しています。

最大の特徴はやはり、コンパクトなボディからは想像できない広大なラゲッジスペースでしょう。後部座席を前方に倒すことで1,810mmものフルフラットな空間を実現することができるため、どんな大きな荷物でも積載することが可能です。

バンといえば全高を高く設計したワンボックスカーのイメージが強いですが、プロボックスは全高が低い分、走行性能が秀でています。高速道路でも安定感のある走りを実現しているため、ワンボックスカーではなくあえてプロボックスを選ぶ人も多いです。

インテリア・実用性

引用元:https://toyota.jp

続いて、プロボックスのインテリアをチェックしてみましょう。プロボックスは2014年のビッグマイナーチェンジによって、インパネ周りのデザインも大きく変更されました。ビッグマイナーチェンジ以前のモデルと比べると収納スペースが豊富になっています。

ビジネスシーンに用いられる機会の多い車なので、収納スペースやドリンクホルダーの豊富さには目を見張るものがありますね。インパネテーブルやアクセサリーソケットなど便利な装備も豊富に用意されており、実用性は非常に高いです。

また、バンは広大なラゲッジスペースを確保するために後部座席の空間が狭いことが多くなっています。しかし、プロボックスは後部座席にも十分なスペースが確保されていて、普通乗用車と同様の使い勝手を実現しています。

走行性能・燃費

引用元:https://toyota.jp

プロボックスはガソリン車のほかに、ハイブリッド車も用意されています。ガソリン車には1.3L直列4気筒エンジン搭載モデルと1.5L直列4気筒エンジン搭載モデルの2種類があり、1.5Lモデルは4WDの設定が用意されているところが魅力的です。

1.3L直列4気筒エンジンは最高出力95馬力、最大トルク12.3kgm。1.5L直列4気筒エンジンは最高出力109馬力、最大トルク13.9kgmとなっています。燃費性能はJC08モード・15.8~19.6km/Lです。

ハイブリッド車は1.5L直列4気筒エンジンを搭載しており、最高出力は74馬力、最大トルクは11.3kgmとなっています。モーター最高出力は61馬力、モーター最大トルクは17.2kgmです。燃費性能はJC08モード・27.8km/Lと優秀な数値を実現しました。

独断と偏見!?おススメ度は?

2014年以降は5ドアステーションワゴンの設定がなく、バンとしての役割に重点を置いているプロボックス。プロボックスの実用性は非常に高く、商用車という点に目を瞑れば様々な用途で活躍できる車に仕上がっています。

とはいえ、先進安全装備が充実していないところや内外装の華やかさに欠けるなど、商用車ならではの欠点も少なくありません。その分価格設定はリーズナブルなので、仕事用の車とプライベート用の車を分けていない人にはおすすめです。

また、趣味用の車として割り切るにはもってこいの車でもあります。普通乗用車を購入すると、どうしても車内の汚れなどが気になって思い切りアウトドアやアクティビティを楽しむことができません。プロボックスならそんな心配も無用です。

おススメ度:★★★☆☆

ランキング第6位:ウィッシュ

続いてご紹介するのは、トヨタがかつて販売していたコンパクトミニバンであるウィッシュです。ウィッシュは当時人気を集めていたホンダ・ストリームに競合するための車種として登場しました。一般的なミニバンに備わっていないスタイリッシュさをウリにしています。

スタイリングを重視するために、ミニバンの必需品ともいえるスライドドアをあえて採用していません。優れたデザインと使い勝手の良いサイズ感が功を奏して、ベンチマークだったストリームを上回る販売台数を記録。ウィッシュは一躍ヒット車種に登り詰めます。

2代目ウィッシュは2009年に登場しました。スタイリングは大幅に一新されたものの、全体的にはキープコンセプトです。発売直後は好調だったものの、ロールーフミニバンの人気低迷に伴い2017年で販売終了となっています。

ウィッシュの特徴

ここからは2代目ウィッシュを中心にお話を進めていきます。ウィッシュの最大の特徴はやはり、使い勝手の良いサイズ感でしょう。ボディサイズは全長4,600mm×全幅1,745mm×全高1,600mmと、比較的コンパクトなサイズ感となっています。

全幅は一部グレードのみ1,745mmとなっていて、標準モデルは1,695mmと5ナンバー枠に収まるように設計されています。スライドドアこそ採用されていませんが、その分リーズナブルな価格で販売されており、ファミリーカーとしては申し分ないパッケージングを実現していたのです。

ロールーフかつコンパクトなミニバンということで、走行性能も高く、走りにこだわるファミリーユーザーにとっては貴重な存在です。ハイブリッドモデルの設定こそありませんが、ガソリン車としては比較的燃費も良く、経済的な車種に仕上がっています。

インテリア・実用性

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続いて、ウィッシュのインテリアをチェックしてみましょう。ウィッシュのインパネデザインはとても先進的で、10年も前に登場したミニバンとは思えないスタイリッシュなデザインに仕上がっています。しかし、質感に関しては車両価格なりといった印象を受けました。

ファミリー層向けのコンパクトミニバンということで、収納スペースやドリンクホルダーなどはいたるところに配置されている模様です。ボディサイズは小柄ですが、車内空間自体は決して窮屈ではなく、十分実用的だといえます。

ただし、今やミニバンの必須装備といえる両側スライドドアが備わっていないところは大きな欠点です。ウィッシュは両側スライドドアをスタイリングのためにあえて採用していないので、そこを許容できるかどうかが評価の分かれ道になると思います。

走行性能・燃費

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ウィッシュが搭載しているエンジンは、1.8L直列4気筒自然吸気エンジンと2.0L直列4気筒自然吸気エンジンです。1.8直4エンジンは最高出力143~130馬力、最大トルクは17.6~16.4kgmを発生する一般的なエンジンとなっています。

2.0L直4エンジンは最高出力152馬力、最大トルク19.7kgmを発生。ウィッシュが搭載するエンジンの中では最も高出力で、走りを楽しむことができるでしょう。ウィッシュにはハイブリッドモデルの設定がありません。

そのため、燃費性能はJC08モード・14.4~16.0km/Lとなっています。近年のトヨタ車はほとんどがハイブリッドシステムを搭載しているため、それらに比べると燃費性能は物足りません。燃費性能の低さはウィッシュの欠点のひとつです。

独断と偏見!?おススメ度は?

今となっては珍しいロールーフミニバンのウィッシュ。初代の爆発的なヒットに対して、2代目ウィッシュは販売台数を伸ばすことができませんでした。そのため、8年間の販売期間を経て、シエンタと統合する形で販売終了となっています。

現在販売されているミニバンと比べると、ウィッシュの大きな特徴であるロールーフが大きな足枷となっていますね。ロールーフを採用したせいで、両側スライドドアが採用できなかったうえに車内空間も狭くなっています。

しかし、近年のミニバンほどの車内空間は必要ないと考えている人も多いでしょう。広い車内空間よりもスタイリング重視のユーザーにとって、ウィッシュは魅力的に映ると思います。中古車市場での価格幅もリーズナブルなので、購入を検討してみてください。

おススメ度:★★★★☆

ランキング第5位:エスティマ

続いてランクインしたワゴン車はエスティマ。トヨタが1990年以降、製造および販売を手掛けている大型ミニバンです。「天才タマゴ」のキャッチコピーを用いて登場したエスティマは、近代的かつ丸みを帯びたスタイリングで一世を風靡しました。

初代エスティマは駆動方式にMR/4WDを採用していましたが、MRレイアウトを用いた車種とは思えない広大な車内空間を実現。「MR車は狭い」というこれまでの常識を覆したのです。また、エスティマが登場した当時はコンパクトなミニバンが主流でした。

しかし、初代エスティマは全幅1,800mmという大柄なボディサイズを採用。競合車種の多くが5ナンバー枠に収まる中で強い存在感を発揮し、高級ミニバンの地位を築き上げます。のちに、ボディサイズがコンパクトなエスティマエミーナ/ルシーダも登場しました。

エスティマの特徴

ここからは現在販売されている3代目エスティマを中心に、お話を進めていきます。3代目エスティマは2006年から販売されており、トヨタのラインナップの中でも特に販売期間が長いことで有名です。現時点で13年間も販売が継続されていることになります。

販売期間が長い車種は一般的に、基本設計が古くユーザーにおすすめできないことが多いです。しかし、エスティマは度重なるマイナーチェンジによって新しい技術や装備を積極的に取り入れ、販売台数を維持し続けることに成功しています。

販売10年目となる2016年にはビッグマイナーチェンジを敢行。内外装デザインを大幅に刷新することで、古臭い印象をすべて取り払いました。発売から13年が経過した現在もなお目新しさがあり、衰えることを知らない車種として人気を博しています。

インテリア・実用性

引用元:https://toyota.jp

続いて、エスティマのインテリアをチェックしてみましょう。エスティマのインパネデザインは左右に広がり感があり、車内空間を広く見せる工夫が凝らされています。開放感があるので、ドライブを思う存分楽しむことができそうです。

インパネ中央はピアノブラック調のパネルが採用されていて、上質感は十分ですね。センターメーターは運転席からの視認性を高めるために角度がついています。ステアリングホイールやドアトリムの質感も高く、ゆっくりとくつろぐことができそう。

エスティマは3列シートを採用しています。乗車定員は7~8名なので、友人と出掛ける際や帰省したときでも1台で移動することができますよ。また、3列目シートは床下格納式を採用しているため、乗員が少ないときは広大なラゲッジスペースへと早変わりします。

走行性能・燃費

引用元:https://toyota.jp

エスティマにはガソリン車とハイブリッド車の2種類があります。ガソリン車は2.4L直列4気筒自然吸気エンジンを搭載しており、最高出力は170馬力、最大トルクは22.8kgmです。大型ミニバンのエンジンとしてはやや物足りなさも感じます。

エスティマのハイブリッド車も2.4L直列4気筒自然吸気エンジンを搭載。最高出力150馬力、最大トルク19.4kgmとガソリン車よりも控えめですが、ハイブリッドシステムのモーター出力・トルクが加わるので、動力性能に不足はありません。

日頃から大人数で移動する機会が多い人は、ガソリン車よりもハイブリッド車の方がおすすめ。ハイブリッド車であれば燃費性能も優れているので経済的です。ガソリン車はJC08モード・11.2~11.6km/Lに対し、ハイブリッド車は17.0~18.0km/Lとなっています。

独断と偏見!?おススメ度は?

複数回のマイナーチェンジを実施しているとはいえ、長らくフルモデルチェンジを実施していない以上、エスティマには設計の古さという欠点がつきまといます。また、エスティマは近年のミニバンと比べて全高が低いため、車内空間が狭いというイメージもありますね。

しかし、その点に関しては心配ありません。実際に乗車してみると天井が近い分、閉塞感を感じてしまう人がいるかもしれませんが、車内空間自体は十分に広いです。大人数の家族でも安心して長距離ドライブを楽しむことができると思います。

また、3列目シートを床下格納できるのは大きなメリット。エスティマと競合する大型ミニバンは、跳ね上げ式の3列目シートを採用している車種が多いです。3列目シートを使わないときは、エスティマの方がラゲッジスペースを有効活用できると思います。

おススメ度:★★★★☆

ランキング第4位:シエンタ

トヨタのワゴン車ランキング第4位に輝いたのは、コンパクトミニバンのシエンタです。シエンタは現在ほど盛り上がりを見せていないコンパクトミニバンの先駆者として登場しました。5ナンバー枠に収まるコンパクトボディの中に3列シートを備えています。

コンパクトカーとひと回りしか変わらないサイズ感でありながら、車内空間はミドルサイズミニバン並み。両側スライドドアなど実用的な装備が多数備わっているにもかかわらず、維持費もコンパクトカーとさほど変わらないことから大ヒットを記録します。

一般的なミドルサイズミニバンと比べて、価格帯がリーズナブルであるところもシエンタの大きな魅力です。初代シエンタは7年間に渡って販売されたのち、代替車種の不振に伴い、9か月後に再販されるという異例のモデルとしても知られています。

シエンタの特徴

ここからは現在販売されている2代目シエンタを中心に、お話を進めていきます。初代モデルの登場から12年の時を経て登場した2代目シエンタ。トレッキングシューズをイメージしたスタイリッシュな外観デザインを実現して、高い人気を博しています。

最大の特徴はやはり、コンパクトなサイズ感からは想像できない広大な車内空間でしょう。2代目シエンタは引き続き5ナンバー枠に収まるボディサイズを採用していますが、初代シエンタと比べてさらに広い車内空間を実現しました。

街中での運転のしやすさや使い勝手の良さをそのままに、よりミドルサイズミニバンに近い広さを確保しているのですから驚きです。ハイブリッド車の設定や2列シート仕様車の設定など、初代シエンタよりも幅広いユーザーをターゲットに見据えています。

インテリア・実用性

引用元:https://toyota.jp/

続いて、シエンタのインテリアをチェックしてみましょう。シエンタのインパネデザインは外観と同様、個性的かつスタイリッシュな造形を採用しています。特に助手席前とインパネ中央の連続したデザインが魅力的で、デザイナーの遊び心を感じますね。

メーターパネルはダッシュボード上に配置されており、目線の移動を最小限に情報を視認することができます。ドリンクホルダーや収納スペースが多数用意されているため、実用性も高そうです。ただし、質感自体はそれほど高くありません。

シエンタはコンパクトカーとさほど変わらないサイズ感ですが、2列目シート以降もきちんとスペースを確保しています。3列目シートの乗員はやや窮屈さを感じるかもしれませんが、2列目シートは足元スペースが広く快適に移動できるのではないでしょうか。

走行性能・燃費

引用元:https://toyota.jp

シエンタにはガソリン車とハイブリッド車の2種類があります。ガソリン車が搭載しているエンジンは1.5L直列4気筒エンジンです。最高出力は103~109馬力、最大トルクは13.5~13.9kgmと非力ですが、ボディサイズを考慮すると必要十分でしょう。

ハイブリッド車は1.5L直列4気筒エンジンを搭載しています。最高出力は74馬力、最大トルクは11.3kgmです。ヴィッツのハイブリッド車と同じエンジンを搭載しているため、モーター出力の加算によってスムーズな加速が期待できると思います。

ガソリン車の燃費性能はJC08モード・15.4~20.6km/Lです。ハイブリッド車の燃費性能はJC08モード・27.2km/Lとなっています。ハイブリッド車の燃費性能はさすがといったところですが、ガソリン車も決して悪い数値ではありません。

独断と偏見!?おススメ度は?

シエンタはコンパクトミニバンを代表する車種です。ミドルサイズミニバンと比べると、車内空間の広さや動力性能に不足を感じてしまうこともありますが、その分燃費性能の高さや車両価格の安さといったコンパクトミニバンならではのメリットもあります。

ボディサイズがコンパクトな分、街中でも小回りが利いて運転しやすいという特徴も。運転が苦手な人にとってはありがたい存在ではないでしょうか。シエンタのようなコンパクトミニバンを、ミドルサイズミニバンの廉価モデルという認識をしている人は多いです。

個人的にはミドルサイズミニバンの廉価モデルというより、大人数が乗車できるコンパクトカーという認識の方が正しいと感じています。シエンタは少人数での利用が多く、たまに大人数が乗車する機会があるというユーザーに最適のミニバンです。

おススメ度:★★★★★

ランキング第3位:ハイエース / レジアスエース

第3位に輝いたのはトヨタを長らく支えている商用バン、ハイエース / レジアスエースです。ハイエースバンおよびワゴンはトヨペット店で、レジアスエースはネッツ店で販売されています。今回はハイエースを中心にお話を進めていきますね。

ハイエースは1967年から現在に渡って販売されている商用バン/ワゴンです。日本国内のみならず、世界中で高い人気を誇っています。人気の秘訣は信頼性の高さ。100km以上もの過走行に耐える耐久性を実現しており、様々な用途に用いられています。

広大なラゲッジスペースはオートバイなども積載することが可能で、ビジネスユースのみならず趣味を楽しむための遊び車としても支持を獲得しているようです。非常に需要が高い車種なので、下取り時に高値で売れるところも大きなポイントだと思います。

ハイエース / レジアスエースの特徴

ビジネスユースから趣味用の車、ファミリーカーなど様々な用途で活用されているハイエース。ハイエースが様々な用途に用いられる最大の理由は、ボディタイプやエンジンラインナップなどバリエーションが非常に豊富だから。

  • ロング・標準ボディ幅・標準ルーフ
  • ロング・標準ボディ幅・ハイルーフ
  • ロング・ワイドボディ・ミドルルーフ
  • スーパーロング・ワイドボディ・ハイルーフ

ハイエースは大きく分けると、4種類のボディタイプに分類することができます。様々なニーズに対応できるボディタイプが用意されているからこそ、ハイエースは大勢の人から熱狂的な支持を獲得しているのです。

インテリア・実用性

引用元:https://toyota.jp

続いて、ハイエースのインテリアをチェックしてみましょう。上記の内装はハイエースバンのものですが、商用車としては十分な質感が備わっています。インパネ中央にはシルバーのパネルが採用されていて、安っぽさは微塵も感じさせません。

実用性が重視される商用車ということもあって、ハイエースは収納スペースやドリンクホルダーが充実しています。簡単な飲食であれば車内でさっと済ませて、仕事や遊びに取り掛かることができそうです。

ハイエースはバンかワゴン、そのほかの派生モデルによって乗車定員が異なっています。人を運ぶことをあまり想定していないバンでも乗車定員は5名を確保しており、後部座席の広さも十分。ただし、乗り心地に関してはご愛嬌です。

走行性能・燃費

引用元:https://toyota.jp

ハイエースに設定されているエンジンは3種類。ガソリン車は2.0L直列4気筒自然吸気エンジンと2.7L直列4気筒エンジンの2つが設定されています。ディーゼル車は3.0L直列4気筒ターボエンジンで、最高出力は144馬力、最大トルクは30.6kgmです。

2.0L直列4気筒エンジンは最高出力136馬力、最大トルク18.6kgmとなっています。2.7L直列4気筒エンジンは最高出力160馬力、最大トルク24.8kgmです。パワフルな走行性能を求めるのであれば、ディーゼル車の購入をおすすめします。

ハイエースの燃費性能はガソリン車がJC08モード・9.1~11.4km/Lです。ディーゼル車は10.4~14.0km/Lとなっています。よりパワフルなディーゼル車の方が燃費性能においても優れているため、予算に余裕がある人はディーゼル車一択でしょう。

独断と偏見!?おススメ度は?

仕事も遊びも全力で取り組めるハイエース。現在販売されている200系ハイエースは発売から15年が経過していますが、その人気は未だに衰えることを知りません。中古車市場での相場は高値を推移しているので、予算に余裕があるなら新車の方が良いと思います。

荷物もたくさん積載できて、大人数を乗車させることができるハイエースは、トヨタのワゴン車の中でも王道中の王道です。街乗りや家族での使用が中心なら選択肢はほかにもありますが、仕事や趣味に活用するならハイエースを選んで後悔することはないでしょう。

また、ハイエースはカスタムベースとしても高い人気を誇っています。発売から15年が経過した現在でも、大勢のカスタムユーザーがハイエースのドレスアップを楽しんでいるのです。車を弄りたい人にとってもハイエースは魅力的な存在だと思います。

おススメ度:★★★★★

ランキング第2位:ヴォクシー / ノア / エスクァイア

いよいよトヨタのワゴン車ランキングも大詰めです。第2位に輝いたのは、トヨタのミドルサイズミニバンであるヴォクシー / ノア /エスクァイア。ヴォクシーはネッツ店、ノアはカローラ店、エスクァイアはトヨペット店とトヨタ店で取り扱われています。

今回はトヨタのミニバン3兄弟の中で、最も高い人気を誇るヴォクシーを中心にお話を進めていきますね。ヴォクシーはノアの姉妹車として、2001年に登場しました。ノアのカスタムモデル的ポジションに位置していて、スタイリッシュな外観が魅力のひとつです。

ファミリー層に強く訴求できるパッケージングを実現したことで、今やファミリー層には欠かせないミニバンの代表格として知られています。現在販売されているヴォクシーは3代目モデルにあたり、2014年に発売が開始されました。

トヨタの高級ミニバンであるヴェルファイアを彷彿とさせる上下2分割ヘッドライト、大型グリルを採用したことで、従来のヴォクシーよりも豪華な印象が高まっています。待望のハイブリッド車も3代目ヴォクシーから設定されました。

ヴォクシー / ノア / エスクァイアの特徴

ヴォクシー / ノア / エスクァイアの最大の特徴はやはり、車種によって異なる外観を採用しているところではないでしょうか。全体的に押し出し感の強いフロントマスクとなっていますが、中でもヴォクシーはギラギラとした迫力満点の顔つきです。

ヴォクシーに比べるとノアは落ち着きがあり、上品な印象を受けます。エスクァイアはヴォクシーとノアのちょうど中間といった感じ。もちろん、基本設計は共通しているので、実用性の高さや車内空間の広さはどの車種にも備わっています。

競合ミニバンと比べると、大きく秀でた部分はないヴォクシー / ノア /エスクァイアですが、これといって欠点も見つかりません。数あるミニバンの中でも無難な存在であるため、飽きがこずいつまでも乗り続けることができるところも大きな魅力だと思います。

インテリア・実用性

引用元:https://toyota.jp

続いて、ヴォクシー / ノア / エスクァイアのインテリアをチェックしてみましょう。上記の画像はヴォクシーの内装になります。ブラックを基調としたゴージャスなインテリアで、質感はとても高いです。ピアノブラック調のパネルは存在感がありますね。

大型カーナビを配置できるところも魅力的です。運転席前には3連メーター、ダッシュボード上にはマルチインフォメーションディスプレイが備わっています。収納スペースやドリンクホルダーが充実していて、実用性に関しては文句の付けようがありません。

2列目シート以降は広大な車内空間が確保されています。車内高はなんと1,400mm。小学校低学年のお子さんであれば車内で立つことが可能です。両側スライドドアも採用されているので、乗降性に関しても優れていることがわかると思います。

走行性能・燃費

引用元:https://toyota.jp

ヴォクシー / ノア / エスクァイアにはガソリン車とハイブリッド車の2種類があります。ガソリン車は2.0L直列4気筒自然吸気エンジンを搭載。最高出力は152馬力、最大トルクは19.7kgmとパワフルではないものの必要十分なスペックです。

ハイブリッド車は1.8L直列4気筒自然吸気エンジンを搭載しています。アトキンソンサイクルエンジンなので、エンジン単体での出力・トルクは控えめです。しかし、エンジンの動力にモーター出力・トルクが加算されるので、走行性能はガソリン車よりも優れています。

それでいて、燃費性能もJC08モード・23.8km/Lを実現。ガソリン車は14.8~16.0km/Lとなっています。その代わり、ハイブリッド車には4WDモデルの設定がないため、地域柄4WDが必須という人は購入するときに注意してください。

独断と偏見!?おススメ度は?

ヴォクシー / ノア / エスクァイアはトヨタのワゴン車の中でも、トップクラスの魅力が備わっています。一般的な家族がファミリーカーを購入する場合、ヴォクシー / ノア / エスクァイアほど最適な車種は存在しないといっても過言はありません。

実用性の高さ、広大な車内空間、優れた燃費性能などファミリー層が求める要素を、ヴォクシー / ノア / エスクァイアはすべて備えています。そのうえ、男性好みのスタイリッシュなデザインやリーズナブルな価格を実現しているところも大きなポイントです。

ワゴン車、特にミニバンの購入を検討している人なら、ヴォクシー / ノア / エスクァイアを購入して後悔することはないと思います。本当に魅力的な車に仕上がっているので、まずはディーラーに足を運んで実車をチェックしてみましょう。

おススメ度:★★★★★

ランキング第1位:アルファード / ヴェルファイア

トヨタのミニバンランキングで記念すべき第1位に輝いたのは、アルファード / ヴェルファイアです。アルファード / ヴェルファイアは高級ミニバンとして知られています。日産・エルグランドに対抗すべく、2002年に初代アルファードが登場しました。

ヴェルファイアが登場したのは2009年。アルファードはトヨペット店、ヴェルファイアはネッツ店で販売されています。どちらも押し出し感の強いフロントマスクを採用しており、存在感は抜群。インテリアも非常に豪華な仕上がりとなっています。

存在感だけでいえば、高級セダンと比較しても遜色ないほどの佇まいを実現しました。それでいて、大衆ミニバンと変わらない実用性の高さ、大衆ミニバン以上の広大な車内空間が備わっているところが驚きですよね。

アルファード / ヴェルファイアの特徴

アルファード / ヴェルファイアの最大の特徴は、やはりゴージャスな外観デザインではないでしょうか。アルファードは迫力満点の大径グリルをウリにしています。ヴェルファイアは上下2分割のスタイリッシュなヘッドライトが特徴的です。

ボディサイズは全長4,935-4,950mm×全幅1,850mm×全高1,935-1,950mm。大型セダンも敵わないほどのサイズ感です。その巨体は周囲に威圧感を与えるだけではなく、乗員が車内でゆっくりとくつろぐ際に真価を発揮します。

車内空間の広さに関しては、アルファード / ヴェルファイアの右に出る車は存在しないでしょう。乗車定員である7~8名全員が快適に移動することができるので、複数の友人と出掛ける時や帰省したときなどはアルファード / ヴェルファイア1台で十分です。

インテリア・実用性

引用元:https://toyota.jp

続いて、アルファード / ヴェルファイアのインテリアをチェックしてみましょう。画像はアルファードのインパネデザインになります。インパネ中央にはメッキ加飾が採用されており、高級感を堪能することができそうです。

全体的な質感も高くなっています。収納スペースやドリンクホルダーも多数配置されていますが、大衆ミニバンに比べるとやや物足りなさも感じますね。2列目シート以降の車内空間は、国内最高峰の広さを実現しています。

2列目シートの足元スペースはもちろん、3列目シートの足元スペースも十分な広さを確保。さらに3列目シートは跳ね上げタイプとなっているので、3列目シートを使わないときは座面を跳ね上げ、ラゲッジスペースとして活用することができます。

走行性能・燃費

引用元:https://toyota.jp

アルファード / ヴェルファイアはガソリン車とハイブリッド車の2種類があります。ガソリン車は2.5L直列4気筒自然吸気エンジン搭載モデルが主流ですが、より快適な走りを求めるユーザーに向けて、3.5LV型6気筒自然吸気エンジンも用意されています。

2.5L直列4気筒エンジンは最高出力182馬力、最大トルク24.0kgmです。3.5LV型6気筒エンジンは最高出力301馬力、最大トルク36.8kgmとなっています。ハイブリッド車は全車2.5L直列4気筒エンジン搭載モデルのみです。

しかし、フロントとリア、それぞれに高出力モーターが搭載されているため、ガソリン車以上の走行性能を実現しました。ガソリン車の燃費性能はJC08モード・10.4~12.8km/L、ハイブリッド車はJC08モード・18.4~19.4km/Lと優れた数値を記録しています。

独断と偏見!?おススメ度は?

アルファード / ヴェルファイアはファミリーカーの中で、最もゴージャスな車です。ボディサイズが大柄な分車両重量は大きいですが、パワフルなパワートレインのおかげで鈍重な印象はなく、スムーズに加速してくれます。

何より、ボディサイズが大きい=車内空間が広いです。乗車定員である7~8名が同時に乗車しても、全員が快適なドライブを楽しめるのではないでしょうか。ミニバンは3列目シートの乗り心地が悪く、快適性に欠ける傾向があります。

しかし、アルファード / ヴェルファイアはリアにダブルウィッシュボーン式サスペンションを採用しているため、3列目シートの乗員も上質な乗り味を堪能できるでしょう。予算に余裕があるなら、アルファード / ヴェルファイアは最高の選択肢です。

おススメ度:★★★★★

まとめ

今回はトヨタのミニバン&ワゴン車ランキングTOP8をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。高級ミニバンから商用車まで、様々な車をピックアップしました。どれも個性があり、魅力的な車に仕上がっています。

用途にもよりますが、基本的にはどれも購入して後悔するような車ではありません。どんな車を購入すべきか迷っている人は、当ランキングの上位を参考にしてください。一般的なファミリー層であれば、シエンタかヴォクシー / ノア / エスクァイアのどれかを購入しておけば、間違いはないと思います。

ビジネスシーンや趣味で活用する機会が多い人は、ハイエース / レジアスエースを購入するようにしましょう。何よりも快適性や上質感を重要視する人は、アルファード / ヴェルファイアを購入することで、最高のドライブを満喫できると思います。