【ハイエース徹底解剖】ハイエースの乗り心地はリアスプリングで決める!ダンパー交換の地獄とおさらばしよう!

2019年11月02日

【ハイエース徹底解剖】ハイエースの乗り心地はリアスプリングで決める!ダンパー交換の地獄とおさらばしよう!

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ハイエースの乗り心地に悩んだら、リアのリーフスプリング交換をするのが一番。ショック交換が難しくなることから、ダウンリーフはめっきり姿を消しましたが、コンフォートリーフは健在!選び方とともにおすすめ商品を紹介していきます。

乗り心地の悪いハイエースの原因はリアサスペンションにあり!

4ナンバーのナローボディであっても、大量の荷物を積むことができるハイエース。利便性の高さだけでなく、様々なカスタムが楽しめる趣味性の高さも魅力です。しかし、どうしても避けられないのが地面の上を跳ねて進んでいくような乗り心地の悪さ。その原因はトラック等と同じ形式のリアサスペンションにあります。

ハイエースのリアサスペンションに用いられているバネはリーフスプリング、別名板ばねといい、薄い金属の板を重ね合わせて、その反発力を使ったスプリングです。大荷重や耐久性に優れる反面、乗り心地の悪さを避けることは難しくなります。

純正リーフは堅めの設計

ハイエースの積載量は1000kg。仮に成人男性(70kg)が5人乗ったとしても、さらに650kgの荷物を積載することができるようになっています。そのため、ハイエースのリアサスペンションはバネレートがとてつもなく高い状態で、一説にはレーシングカー並みの数値、なんて話もあります。

さらに、日本の貨物車は過積載を見越して積載量の倍ぐらいまで設計されているという噂も。最大積載量350kgの軽トラックが1t近い積載量を前提に設計されているという話は、実際の使われ方を見ているとあながち嘘でもなさそうですよね。貨物車の乗り心地が悪いのも当然といえそうです。

※公道を走行する際は法律で定められた積載量を守りましょう。

究極の乗り心地を求めて!社外リーフを紹介します。

それでおススメの商品を見ていきましょう。リーフサスペンションは車体のフレームの一部という位置づけなので、交換する場合は必ず構造変更を行う必要があります。

flexdream・リーフスプリング

引用元:https://www.flexdream.jp/hiace/news/397/

flexdream製リーフスプリングは四駆業界で有名なKEEP SLANTとコラボして作り上げたこだわりのサスペンション。注目すべきは、リーフサス構成する板ばねの枚数で、ノーマルの4枚に対し、何と倍の8枚もの板ばねが使われています!

リーフスプリングの枚数が多いということはそれだけ細やかな制御が可能であるということ。リーフのセンター部にはスペーサーも入っているので、強い入力があった時でも、突き上げ感を感じさせない、しなやかな乗り心地を実現しています。

なんと、リフトアップユーザー向けに3インチアップモデルも用意!アレンジ次第で2インチアップや1.5インチアップにも対応可能とのこと!

フレックス・オリジナルリーフスプリング

引用元:https://www.flexnet.co.jp/hiace/hiace-articles/post-9360

フレックス・オリジナルリーフスプリングは鮮やかなブルーのカラーが特徴のコンフォートサスペンション。

積載重量は100Kgを目安に作られており、ハイエースを乗用車として使う方におススメ。また、リーフの枚数を増やすことで、積載重量を上げることも可能!多く荷物を積まれる方も安心ですね。

バン、ワゴンそれぞれ2センチずつのインチアップ/ダウンの車両にも対応し、様々な仕様に適合しています。

1BOX NETWORK・コンフォートリーフ

引用元:http://1box.jp/product.html#comfort

ワンボックスネットワークが販売するコンフォートリーフは積載量によってリーフの固さをTYPE-1~TYPE3まで選ぶことが出来る仕様。荷物をほとんど載せないハイエースユーザーも少なくありませんから、自身の使用用途にあった仕様を選ぶことが出来るのは嬉しいですね!

TYPE-1

後後軸量が700キロ前後の場合はこのTYPE-1。

乗り心地の良いワゴン用のバネレートも元にしつつも、若干バネレートを高めることで乗り心地の良さとと積載性能を両立!このTYPE-1は主に荷室に何も載せない車両やベットキット程度など比較的軽い車に適合する、乗り心地重視のサスペンションです。

TYPE-2

後後軸量がおよそ900キロ前後の場合はTYPE-2がおススメ。福祉車両や内装架装車輌などノーマル車に比べ重い車重の車両に適しています。バン用リーフ寄りのバネレートはTYPE-1と比べ耐荷重135キロアップ。

TYPE-3

後後軸量1000キロ前後の場合はこのTYPE-3となります。TYPE-3は板ばねを1枚増やし5枚板とすることで高荷重に耐えられるよう設計され、主にキャンピングカーなど、重量のある架装をする場合におススメ。

しかし、巧みなセッティングにより、単に硬いだけではない、純正よりも良好な乗り心地を実現しています。

ユーアイ ビークル・オプティマリーフ

引用元:http://www.ui-vehicle.com/shopdetail/000000000235/

大阪に本社を置くユーアイビークルはハイエースをメインにパーツの販売、製造を行っている会社。

そんなユーアイビークルのオプティマリーフはバン特有の突き上げ防止に特に力を入れた一品。純正と比べ大幅にマイルドな乗り心地を実現しています。

オプティマリーフは、後後軸量900kg前後まで対応したタイプL(4枚板)後後軸量が1000kg以上の場合に対応するタイプH(5枚板)の2種類がラインナップされています。

チェックマン・TYPE-3 LEAF ノーマル車高タイプ

引用元:checkman

ハイエースのプロショップ、checkmanが開発したリーフサスペンション。足回りにこだわりを持つ同社だからこそ実現した、素晴らしい乗り心地を実現できます。

チェックマン・ULTIMATE REAR SUSPENSION KIT

引用元:checkman

ハイエースの乗り心地を決定的に変えるリアサスペンションキット。同社製ダンパー×リーフスプリングの組み合わせは、しなやかで上質な仕上がり。走りの質にこだわるユーザーにおススメ。

ヘルパースプリング

リムコーポレーション・ Rim強化ヘルパースプリング

引用元:http://www.rim-corp.com/category/detail/hiace/leafspring-hiace/#

純正品と交換する事により、積載時のリアの沈み込みを軽減してくれるヘルパーリーフ。現在は販売が終了しているため購入の際は注意が必要です。また、リーフスプリングと同様、装着後は改造申請が必要になります。

純正流用という手も!

200系ハイエースは2013年のマイナーチェンジで4型となり、サスペンションの見直しにより乗り心地が大幅に改善されました。それ以前のモデルにお乗りのユーザーであれば、4型以降のリーフサスペンションを流用するという手も。

また、乗り心地重視の設計がなされている、ワゴン用のリーフサスペンションに交換するのも効果的です。しかし、どちらも2~3センチ程度車高が上がる為注意が必要です。

まとめ

ハイエースは乗用車では決してマネできない広い室内空間やスタイリッシュなデザインにより、現在ではカスタムベースとしても絶大な人気を博しています。

しかし、元来ビジネスカーであるハイエースは、乗用車に比べるとどうしても乗り心地が劣ってしまうもの。今回は、そんなハイエースの乗り心地を飛躍的に向上させるリーフスプリングをご紹介しました。

確かに少しお値段が張ったり、構造変更が必要という部分もありますが、ハイエースの乗り心地はリーフスプリングで決まると指摘するショップも少なくありません。ハイエースの乗り心地にお悩みなら、是非一度検討してみてはいかがでしょうか。