プロも愛用?!コーティング剤 ワコーズ・バリアスコートを紹介! | CARTUNEマガジン
プロも愛用?!コーティング剤 ワコーズ・バリアスコートを紹介!

2019年08月29日

プロも愛用?!コーティング剤 ワコーズ・バリアスコートを紹介!

愛車のボディを保護することができ、昨今人気が高まっているコーティング。コーティング剤には様々な種類がありますが、以前から高い人気を獲得している製品があります。それがワコーズ・バリアスコートです。今回はそんなバリアスコートの詳細について迫ってみましょう!

カーコーティングとは?

SHIN【F-M】さんのその他コーティングの画像
SHIN【F-M】さんのその他コーティングの画像
引用元:SHIN【F-M】さんの投稿

昨今、人気が高まっているカーコーティング。カーコーティングとはボディの表面を被膜で覆うことで、傷や汚れなどの劣化を防止できる作業のことです。近年はコーティング専門店なども登場しており、その人気の高さをうかがうことができます。

カーコーティングには大きく分けてポリマー系コーティングとガラス系コーティングの2種類があります。ひと昔前まではポリマー系コーティングが主流でした。ポリマー系コーティングは施工が簡単で、ワックス掛けのように気軽に作業することができたからです。

しかし、近年はガラス系コーティングが主流となっています。ガラス系コーティングはポリマー系コーティングよりも耐候性、耐久性が高いです。そのため、コーティングの効果を長期間に渡って持続させることができ、大勢の人がガラス系コーティングを施工しています。

カーコーティングの良い所

とりさきさんのヴィッツNCP131コーティングの画像
とりさきさんのヴィッツNCP131コーティングの画像
引用元:とりさきさんの投稿

カーコーティングの良い所は多岐にわたりますが、最大のメリットは愛車のボディを傷や汚れから保護できるところでしょう。傷や汚れを防止することで、愛車のピカピカな状態を長きにわたって保ち続けることができます。

また、傷や汚れを最小限に抑えることができれば、愛車をディーラーや中古車買取店に買い取ってもらうときも高値査定が期待できます。さらに、カーコーティングを施工した車は新車並みもしくは新車以上の輝きを放つようになります。

常にワックス掛けをしているかのような状態を維持できるので、愛車のドレスアップにも最適です。コーティングを施工した車は汚れが付着しにくく、洗車が楽ちんというメリットもあります。面倒な洗車やワックス掛けからも解放されます。

カーコーティングの悪い所

kouya.Kさんのコーティングの画像
kouya.Kさんのコーティングの画像
引用元:kouya.Kさんの投稿

上記ではカーコーティングの良い所を中心にお伝えしましたが、カーコーティングには悪い所もあります。カーコーティングを施工する最大のデメリットは施工料金が高いこと。特にガラス系コーティングはポリマー系コーティングよりも施工に時間がかかります。

そのため、施工料金が高くついてしまうことが多いのです。ガラス系コーティングの施工料金は店舗やコーティング剤によって様々ですが、一般的には約5~10万円程度。これを高いと感じるか安いと感じるかは人それぞれですが、気軽に施工できる金額ではありません。

そのため、コーティングは新車を購入すると同時に施工する人が多いです。そうすれば、カーコーティングの施工料金を車両代と併せて支払うことができます。また、ピカピカの状態でコーティングを施工することで、新車の輝きをいつまでも保つことができるからです。

ワコーズ・バリアスコートとは?

かいとさんのワゴンRMH21Sの画像
かいとさんのワゴンRMH21Sの画像
引用元:かいとさんの投稿

カーコーティングのデメリットである施工料金の高さがネックで、カーコーティングを施工できないと感じている人も多いと思います。そんなときはバリアスコートを購入しましょう。バリアスコートは潤滑油や添加剤のスペシャリストであるワコーズの製品です。

ワコーズの正式な社名は和光ケミカルで、ワコーズは和光ケミカルのブランド名になります。そんな同社の人気製品であるバリアスコート。こちらの製品は車やバイクのボディを洗浄と保護、さらに艶出しまで施すことができます。まさに一石三鳥です。

和光ケミカル新開発のWハイブリッドポリマーを採用しており、持続性の高さ・優れた洗浄力・施工の容易さを兼ね備えています。コーティングのプロが施工したような輝きとツヤが、最長6ヶ月も持続してくれる画期的な製品に仕上がっているのです。

バリアスコートの使い方!

ロビンパパさんのNボックスカスタムJF1洗車の画像
ロビンパパさんのNボックスカスタムJF1洗車の画像
引用元:ロビンパパさんの投稿

数あるコーティング剤の中でも特に魅力的な製品に仕上がっているバリアスコート。バリアスコートの人気の秘訣はDIYでも簡単に施工できるところです。まずはバリアスコートの使い方について、簡単にご紹介したいと思います。

  1. 洗車して砂ぼこりや汚れを除去する
  2. 適量のバリアスコートを車に直接スプレーする
  3. 液剤が乾ききる前にウエスで拭き上げる

バリアスコートはたった3ステップで施工完了します。DIY初心者でも気軽にチャレンジすることができますよ。バリアスコートを車にスプレーする際は、車のボディから約30cmほど離したうえでスプレーを噴射するようにしましょう。

また、液剤を拭き上げる際のウエスは何でも構いません。ただし、専用のマイクロファイバークロスが用意されているので、できればそちらを使用する方が望ましいでしょう。液剤をすり込むように拭き上げることで、しっかりと被膜が広がります。

コーティングにおける注意点

kinbutaさんの300S洗車の画像
kinbutaさんの300S洗車の画像
引用元:kinbutaさんの投稿

バリアスコートを施工する際は、いくつかの注意点があります。まず、バリアスコートは液剤が2層に分かれています。そのため、使用する際は、直前に容器をしっかりと振って液剤を混ぜる必要があるので注意してください。

倒立噴射は厳禁です。また、ボディに拭きムラを発生させないためには、液剤をスプレーしたあと速やかに拭き上げることが大切です。万が一、拭きムラが発生してしまったときは、ウエスに少し水を含ませてから拭き上げるようにしましょう。

また、バリアスコートは熱に弱いです。炎天下での青空DIYやボディが熱くなっているときの施工はシミや色ムラの原因になってしまいます。夏場の施工は直接日差しが当たらない場所や日が暮れてから作業するようにした方が良いでしょう。

バリアスコートを使用できるものは?

KuRoGaNeさんのフォレスターコーティングの画像
KuRoGaNeさんのフォレスターコーティングの画像
引用元:KuRoGaNeさんの投稿

バリアスコートを車やバイクのボディに施工している人は多いと思いますが、実はバリアスコートは様々なものに使用することが可能です。樹脂・塗装・金属などに対して効果を発揮するので、車のミラーや樹脂部分など大半の場所に施工することができます。

愛車のいたるところを洗浄・保護・艶出しできるので、バリアスコートほどコストパフォーマンスの高い製品はなかなかありません。ただし、バリアスコートはどんなものにも使用できるわけではなく、一部使用不可のものも存在しています。

ミラーコーティングや特殊な表面処理を施しているスクリーンやシールド、レンズなどは使用を避けるべきです。また、車のガラス面にバリアスコートを施工してしまうと、成分によってワイパーが傷んだり視界が悪くなったりするので注意してください。

まとめ

kenさんの4シリーズ グランクーペコーティングの画像
kenさんの4シリーズ グランクーペコーティングの画像
引用元:kenさんの投稿

今回はワコーズのロングセラー商品であるバリアスコートの基礎知識と使い方についてご紹介しました。バリアスコートは本当に万能な製品なので、車やバイクのDIYを楽しんでいる人は最低1本は常備しておくべきアイテムだと思います。

バリアスコートは何よりも施工の簡単さが魅力。車をピカピカにするための洗車やワックス掛けはどうしても手間暇がかかってしまうため、休日以外に作業するのは億劫です。しかし、バリアスコートであれば休日はもちろん、仕事帰りに施工することもできます。

車用品店だけではなく最寄りのホームセンターなども取り扱っているはずです。また、Amazonでは2,956円という低価格で販売されています。この機会にバリアスコートを購入して、愛車をリーズナブルな価格でピカピカにコーティングしちゃいましょう!

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