2019年08月12日 (更新:2024年04月05日)
レガシィツーリングワゴンBP5型用マフラーおススメ5選紹介します!
スバルが2003年に販売を開始した、4代目レガシィツーリングワゴンがBP5型レガシィです。このレガシィは名車との呼び声が高く、根強い人気があります。今回は、そんなBP5型レガシィにおススメのマフラー5選をご紹介します。
BP5型レガシィのマフラーを選ぶうえでの注意点
マフラーを交換すると心地良いエキゾーストサウンドと迫力のあるリアビューを手に入れることができます。アクセルを踏み込んだ際のマフラーからの咆哮はクルマとの一体感を得られる最高の経験です。また迫力のあるデザインでリアビューが一変し、より愛着が湧いて来ることは間違いありません。
しかし、マフラーに関してはいくつかの法令が定められていますので、マフラー交換の前に確認しておきましょう!
■音量に関する規制
マフラーから排出される音量は、普通乗用車の場合で96dB(デシベル)以下、軽自動車の場合で97dB(デシベル)以下と定められており、その数値を超える場合、車検には通りません。
■最低地上高に関する規制
保安基準第3条において、車両の最低地上高を9センチ以上確保しなくてはならないとしています。つまり車両の底部に設置してあるマフラーが9センチ未満の場合、車検には通りません。
■装着位置に関する規制
マフラーのテールエンドが車両のバンパーから飛び出していたり、尖っていたりする場合、車検には通りません。
■排気ガスに関する規制
エンジンから排出する有毒なガスなどの発散を防止する装置「触媒」が装着されていない場合、排ガス規制に該当するため車検には通りません。
車検も安心の車検対応品は?
上記で説明してきた内容をクリアしており、車検も問題なく通ることが証明されている場合は、マフラー本体やメーカーの説明に以下のどれかが刻印または記載されているため購入の際の目安にしてください。
- JASMA認定品
- JQR認定品
- 保安基準適合品
- 車検対応品
ただし、認定品ではなくとも車検を考慮して設計されているマフラーであれば車検に通りますので、上記の記載がないため車検に通らないというわけではありません。
BP5型レガシィ用マフラーおススメ5選!
柿本改 HYPER FULLMEGA N1+ Rev.
大人気であるFULLMEGA N1+が生まれ変わり、JASMA基準に適合する砲弾型チューニングマフラーになりました。特徴は何といってもストリート分野で必要とされる中低速のトルクをできるだけ確保しつつも、相反する高回転でのパワーを実現させたこと。
その秘訣はパワーレデューサーと内燃機構造の採用にあります。音量はインナーサイレンサー非採用でJASMA基準ながらもレーシーなサウンドを奏でてくれます。
- JASMA基準(車検対応品)
ガナドール『Vertex sports』
ガナドールの『Vertex sports(ベルテックス スポーツ)』は、ポリッシュ/チタンの2つから選択可能。ポリッシュはステンレステールにハンドメイドでポリッシュ仕上げを施したメカニカルなテール。
チタンはブルーからゴールドへグラデーションのかかった高級感溢れるテールになっています。P.B.S搭載の有無も選ぶことができ、さらなるトルク&パワーアップを見込めます。
APEXi『N1エボリューション』
チューニング用のパーツを数多く手掛けるAPEXiの『N1エボリューション』。スタイリッシュな斜め出しスタイルは、ストレート構造により排気効率を追求するためのもの。オールステンレス製の本体には全面Tig溶接が施され、品質にも妥協しないマフラーです。
低~高回転域でトルクとレスポンスに優れた高い性能を発揮しながらも、保安基準に適合しています。価格は50,000円。
STI『スポーツマフラーTW』
スバルのモータースポーツ活動を担うと共に、パーツの開発も行うSTIは、スバリストにはお馴染みのメーカーです。『スポーツマフラーTW』は、スバルの車を知り尽くしたSTIだからこそ作ることができるオンリーワンなマフラーです。
純正マフラーの消音形式を変えないままに、テールエンドをデュアル化。特有のボクサーサウンドをより強調するチューニングが施されています。
サイバースポーツ『SILENT-W phase II ’09MODEL』
インプレッサやレガシィなど、スバル車用アフターパーツを取り扱うサイバースポーツ。『SILENT-W phase II ’09MODEL』は、テールエンドにチタンのドロップテールという今までにない形状を採用。
純チタン材をバフ仕上げにし、サイレンサーとパイプの結合にリベット留めを用いた、インパクトのあるリアビューを演出してくれます。現在生産を終了している製品なので、オークション等で探してみてください。
まとめ
クルマのリアビューにインパクトを与え、トルクとパワーアップが期待できるマフラー変更は、カスタムをする上で外せないメニューの一つでしょう。現在は様々なメーカーから交換用のマフラーが販売されており、音量や音質を動画でアップしているメーカーも少なくありません。
今回紹介したマフラーはほんの一部です。こだわりのマフラーを装着すれば、日々の通勤やドライブももっと楽しいものになるはずです。この記事を参考に是非BP5型レガシィのマフラーをカスタムしてみてはいかがでしょうか。