2019年08月12日 (更新:2024年04月18日)
ZC31S型スイフトスポーツのおすすめマフラー完全ガイド!ユーザーレビューとマフラーサウンドも紹介します!
2005年にデビューしたZC31S型スイフトスポーツ。専用のチューニングを受けた高い動力性能を持つモデルとして、根強い人気を誇ります。今回は、そんなZC31S型スイフトスポーツにおススメのマフラーをご紹介します。
ZC31Sスイフトスポーツのマフラーを選ぶうえでの注意点
マフラーを交換すると心地良いエキゾーストサウンドと迫力のあるリアビューを手に入れることができます。アクセルを踏み込んだ際のマフラーからの咆哮はクルマとの一体感を得られる最高の経験です。また迫力のあるデザインでリアビューが一変し、より愛着が湧いて来ることは間違いありません。
しかし、マフラーに関してはいくつかの法令が定められていますので、マフラー交換の前に確認しておきましょう!
■音量に関する規制
マフラーから排出される音量は、普通乗用車の場合で96dB(デシベル)以下、軽自動車の場合で97dB(デシベル)以下と定められており、その数値を超える場合、車検には通りません。
■最低地上高に関する規制
保安基準第3条において、車両の最低地上高を9センチ以上確保しなくてはならないとしています。つまり車両の底部に設置してあるマフラーが9センチ未満の場合、車検には通りません。
■装着位置に関する規制
マフラーのテールエンドが車両のバンパーから飛び出していたり、尖っていたりする場合、車検には通りません。
■排気ガスに関する規制
エンジンから排出する有毒なガスなどの発散を防止する装置「触媒」が装着されていない場合、排ガス規制に該当するため車検には通りません。
車検も安心の車検対応品は?
記で説明してきた内容をクリアしており、車検も問題なく通ることが証明されている場合は、マフラー本体やメーカーの説明に以下のどれかが刻印または記載されているため購入の際の目安にしてください。
- JASMA認定品
- JQR認定品
- 保安基準適合品
- 車検対応品
ただし、認定品ではなくとも車検を考慮して設計されているマフラーであれば車検に通りますので、上記の記載がないため車検に通らないというわけではありません。
ZC31S型スイフトスポーツ用マフラーおススメ11選!
HKS LEGAMAX Premium
音はジェントル。 低速〜中速でまあまあ聞こえる感じ。 高速域の音はノーマル+α うーん。センターパイプ交換したい欲出てます。 音の迫力はミラアヴィに負けてます。 音を求めたい人はリアピだけストレートやストレートに近い形状を選んだ方がいいです。
国内最大手のチューニングメーカーであるHKS(エッチ・ケー・エス)。幅広いチューニングパーツを開発しているチューニングのスペシャリストが販売しているLEGAMAX Premium【リーガマックスプレミアム】。
HKSのスタンダードマフラーである「LEGAMAX」がさらなる進化を遂げたモデルで、存在感のあるテールエンドと上品なサウンドが魅力的です。
消音材には、業界初の「Advantexグラスウール」を採用するなど消音効果、耐久性にもこだわったマフラーです。
- JASMA基準(車検対応品)
HKS LEGAMAX
国内最大手のチューニングメーカーであるHKS(エッチ・ケー・エス)。幅広いチューニングパーツを開発しているチューニングのスペシャリストが販売しているLEGAMAX 【リーガマックス】。
存在感のあるテールエンドと上品なサウンドが魅力的です。消音材には、業界初の「Advantexグラスウール」を採用するなど消音効果、耐久性にもこだわったマフラーです。
- JASMA基準(車検対応品)
GP SPORTS EXAS EVO Tune
今までのマフラーはフジツボの1本出しのマフラーだったのですが、2本出しにしたくて、気になってたGPスポーツ入れました。 なかなかレーシーな見た目で、音量も車検ギリギリの車検対応マフラーです。自分のスイスポは中間パイプをZC71を流用して触媒をカットしてますので、音量は結構大きくなりましたね😇 なかなか踏んでて楽しい感じになりました👍
GPスポーツの『EXAS EVO Tune(エグザスエボチューン)』は、シリーズのフラッグシップとなるモデル。フルストレート構造のマフラーに匹敵する排気効率と、高い消音性能を兼ね備えています。
テール部には素材として純チタン材を採用。ヒートグラデーションを施すことで、見た目の美しさとスポーティさを演出します。スライドテールなので、好みの出幅に調節することも可能となっています。
rosso modello COLBASSO Ti-C
交換してから1ヶ月以上経ちましたが、交換したてはあまり音質が変わらず、音も篭っていてマイルドでしたが、1ヶ月経ってだいぶ中の消音剤が焼けてきて、低音が心地よい感じになってきました!!径も一回り半ぐらいおおきくなって、リアビューにも迫力が増しましたね!! あとチタンの青い焼き色がレーシーで気に入ってます😆
ロッソモデロはマフラー専門メーカーでエキゾーストの開発において相反する「スポーツ性能」と「静粛性」の両立し、長年のエキゾースト開発で培われた技術と、車種に合わせた専用設計のパイプレイアウトで高排気効率を実現しています。
- 保安基準適合(車検対応品)
MONSTER SPORTS TYPE Sp-X
スポーツカーとして、鍛造ピストンなどさまざまなチューニングが施されたスイフトスポーツ。モンスタースポーツの『TYPE Sp-X デュアルマフラー』は、NAエンジン専用に開発されたスポーツマフラーです。
左右出しの大径テールエンドは、リアビューをさらにレーシーに見せるだけではなく、高回転域までのスムーズな回転フィーリングを感じることができます。
TRUST GReddy コンフォートスポーツGTS
ル・マンやGTなど、モータースポーツの世界でも名をはせるトラスト。『コンフォートスポーツ GTスラッシュマフラー』は、スタイリッシュとスポーツをテーマにした、車自体のスタイルを引き立てるデザインになっています。
オールステンレス製で、バフ仕上げを施すことにより高級感と高い耐久性を実現。テールエンドにはヒートグラデーションを採用したハイパフォーマンスなマフラーです。
5ZIGEN Pro Racer ZZ
5ZIGENの『Pro Racer ZZ(プロレーサーZZ)』は、車種ごとにテール形状を変化させる専用設計。29年度のマフラー規制にも対応しており、安心して装着できるマフラーです。
オールステンレス製で、砲弾型のテールエンドにはSUS304を採用。肉薄のボディで、軽さと中高速域でのトルクアップを実現しています。価格は税込85,320円。
FUJITSUBO オーソライズ A-RM
車検対応右出しです。 新品で3万円という安さ笑 音も社外感あるのでおススメです!3000rpm付近の低音がいい感じです トルクがなくなるとかはないと思います 左の穴がダサいのが難点、、、。
オーソライズはフジツボを代表するマフラーシリーズ。A-RMは中~高回転域でのパワー&トルク向上と軽量化を重視したモデルで、迫力あるフジツボサウンドを生み出します。
またA-RMのテールにカーボンを採用したモデルA-RM+cも販売されています。
- 保安基準適合(車検対応品)
柿本改 Kakimoto.R
メインサイレンサーに楕円型のタイコを採用した「Kakimoto.R」は音、性能のバランスを重視したオールラウンドスポーツマフラーです。
柿本ならではの低音の効いたサウンドはもちろん、トルクとパワーを確実に向上させる実力で柿本改のエキゾーストシステムを高性能・高品質マフラーの代名詞へと導きました。
また高い消音効果を持つ柿本改オリジナルの内燃機構造で、JASMA基準もクリアしているため、公道でも安心して使うことができます。
- JASMA基準(車検対応品)
柿本改 Class KR
柿本ならではの重厚な低音を奏でることができるのが、Class KRです。音量は、アイドリングから高回転まで純正と同レベルに抑え、ユーザーが排気音を楽しめるよう、音質をチューニングしています。
室内へのこもり音もなく澄んだ音質を味わえ、さらにトルクとパワーがアップすることから、気持ちよい走りを楽しめます。テールはチタンカラーの特殊コーティングで、リアビューに迫力を与えます。
- JQR認定品(車検対応品)
TM-SQUAREサイレンサー by SACLAM
サクラム管🎵 こもり音が全くしなくなりました(笑) 低回転はめっちゃ静かだけど高回転はレーシーなサウンドです⤴
音のソムリエ “SACLAM社” とTM-SQUAREのコラボにより、誕生したTM-SQUAREサイレンサー。ストリートでの常用使用域では控えめに、回転を上げると乾いた心地よいサウンドを奏でるSACLAMらしい、仕上がりのサイレンサーです。
- 保安基準適合(車検対応品)
まとめ
クルマのリアビューにインパクトを与え、トルクとパワーアップが期待できるマフラー変更は、カスタムをする上で外せないメニューの一つでしょう。現在は様々なメーカーから交換用のマフラーが販売されており、音量や音質を動画でアップしているメーカーも少なくありません。
今回紹介したマフラーはほんの一部です。こだわりのマフラーで、ZC31S型スイフトスポーツをカスタムしてみてはいかがでしょうか。