2005年にデビューしたZC31S型スイフトスポーツ。専用のチューニングを受けた高い動力性能を持つモデルとして、根強い人気を誇ります。今回は、そんなZC31S型スイフトスポーツにおススメのマフラー5選をご紹介します。
ZC31Sスイフトスポーツのマフラーを選ぶうえでの注意点
マフラーを変更する際に最も気を付けなければならないことは、交換するマフラーが車検に適合しているかどうかです。現在、スポーツマフラーに対する規制は厳しくなっており、マフラーの音量や排ガス測定値によっては車検に通らない可能性が出てきます。
そういったマフラーはディーラーへの出入りも禁止されるケースがあるため、メンテナンスをディーラーに依頼していた方などは注意が必要になります。また、購入する前は必ずマフラーが適合する型式を確認して購入するようにしましょう。純正バンパー、エアロ装着車への取り付け確認も事前に行うように注意してください
さらに、装着後は純正マフラーと比較してマフラー自体の位置が低くなるため、駐車場の車止めなどに接触する危険性が高くなります。 特にフル乗車時などは地面とのクリアランスが少なくなることを忘れずにおきましょう。
ZC31S型スイフトスポーツ用マフラーおススメ5選!
モンスタースポーツ『TYPE Sp-X デュアルマフラー』
スポーツカーとして、鍛造ピストンなどさまざまなチューニングが施されたスイフトスポーツ。モンスタースポーツの『TYPE Sp-X デュアルマフラー』は、NAエンジン専用に開発されたスポーツマフラーです。
左右出しの大径テールエンドは、リアビューをさらにレーシーに見せるだけではなく、高回転域までのスムーズな回転フィーリングを感じることができます。価格は税抜き59,000円。
【モンスタースポーツ『TYPE Sp-X』:ユーザーレビューページ】
トラスト『コンフォートスポーツ GTスラッシュマフラー』
ル・マンやGTなど、モータースポーツの世界でも名をはせるトラスト。『コンフォートスポーツ GTスラッシュマフラー』は、スタイリッシュとスポーツをテーマにした、車自体のスタイルを引き立てるデザインになっています。
オールステンレス製で、バフ仕上げを施すことにより高級感と高い耐久性を実現。テールエンドにはヒートグラデーションを採用したハイパフォーマンスなマフラーです。価格は税抜き78,000円。
【トラスト『コンフォートスポーツ GTスラッシュマフラー』:ユーザーレビューページ】
TANABE『Medalion g-FORDAN』
「SSR」などのブランド展開で、人気のホイールも数多く手掛けるパーツメーカー、TANABE。『Medalion g-FORDAN(メダリオン gフォーデン)』は、排気効率を追求するための〝超〟ストレート構造のマフラーです。
砲弾型のテールエンドは跳ね上げ式で、リアをさらにスポーティに引き立ててくれます。素材の厚みにもこだわったオールステンレス製で、耐久性もバツグンです。
【TANABE『Medalion g-FORDAN』:ユーザーレビューページ】
5ZIGEN『Pro Racer ZZ』
5ZIGENの『Pro Racer ZZ(プロレーサーZZ)』は、車種ごとにテール形状を変化させる専用設計。29年度のマフラー規制にも対応しており、安心して装着できるマフラーです。
オールステンレス製で、砲弾型のテールエンドにはSUS304を採用。肉薄のボディで、軽さと中高速域でのトルクアップを実現しています。価格は税込85,320円。
【5ZIGEN『プロレーサー ZZ』:ユーザーレビューページ】
GPスポーツ『EXAS EVO Tune』
GPスポーツの『EXAS EVO Tune(エグザスエボチューン)』は、シリーズのフラッグシップとなるモデル。フルストレート構造のマフラーに匹敵する排気効率と、高い消音性能を兼ね備えています。
テール部には素材として純チタン材を採用。ヒートグラデーションを施すことで、見た目の美しさとスポーティさを演出します。スライドテールなので、好みの出幅に調節することも可能となっています。価格は税別84,000円。
【GPスポーツ『EXAS EVO Tune』:ユーザーレビューページ】
まとめ
クルマのリアビューにインパクトを与え、トルクとパワーアップが期待できるマフラー変更は、カスタムをする上で外せないメニューの一つでしょう。現在は様々なメーカーから交換用のマフラーが販売されており、音量や音質を動画でアップしているメーカーも少なくありません。
今回紹介したマフラーはほんの一部です。こだわりのマフラーで、ZC31S型スイフトスポーツをカスタムしてみてはいかがでしょうか。