2019年08月11日 (更新:2024年03月27日)
ノートE12系のマフラー11選をユーザーレビューとマフラーサウンドで紹介します!
日産のハッチバックである12型ノート。2代目となる本モデルは2012年にデビューし、現在では大人気のコンパクトカーとなったノート。今回は、そんなE12型ノートにおススメのマフラー11選をご紹介します。
ノートE12系のマフラーを選ぶうえでの注意点
マフラーを交換すると心地良いエキゾーストサウンドと迫力のあるリアビューを手に入れることができます。アクセルを踏み込んだ際のマフラーからの咆哮はクルマとの一体感を得られる最高の経験です。また迫力のあるデザインでリアビューが一変し、より愛着が湧いて来ることは間違いありません。
しかし、マフラーに関してはいくつかの法令が定められていますので、マフラー交換の前に確認しておきましょう!
■音量に関する規制
マフラーから排出される音量は、普通乗用車の場合で96dB(デシベル)以下、軽自動車の場合で97dB(デシベル)以下と定められており、その数値を超える場合、車検には通りません。
■最低地上高に関する規制
保安基準第3条において、車両の最低地上高を9センチ以上確保しなくてはならないとしています。つまり車両の底部に設置してあるマフラーが9センチ未満の場合、車検には通りません。
■装着位置に関する規制
マフラーのテールエンドが車両のバンパーから飛び出していたり、尖っていたりする場合、車検には通りません。
■排気ガスに関する規制
エンジンから排出する有毒なガスなどの発散を防止する装置「触媒」が装着されていない場合、排ガス規制に該当するため車検には通りません。
車検も安心の車検対応品は?
上記で説明してきた内容をクリアしており、車検も問題なく通ることが証明されている場合は、マフラー本体やメーカーの説明に以下のどれかが刻印または記載されているため購入の際の目安にしてください。
- JASMA認定品
- JQR認定品
- 保安基準適合品
- 車検対応品
ただし、認定品ではなくとも車検を考慮して設計されているマフラーであれば車検に通りますので、上記の記載がないため車検に通らないというわけではありません。
ノートE12型におすすめのマフラー11選!
HKS silent Hi-Power
NA特有の乾いた音がやる気にさせてくれます。笑 音量は、純正マフラーよりかなり大きいと個人的には感じました。 排気効率が良くなり、エンジンレスポンスも若干向上したような気がします😃 それと共に燃費は低下しますが…w
値段は控えめですが、排気音ば格段に上がります。 エンジンパワーもロスなく伝わっているというか、以前よりもパワーアップしている気がします😉 マフラーも純正より1kg程度軽いので、それも影響しているかもしれませんね。
サイレントハイパワーは、アイドリングから力強い低音のサウンドを響かせ、ひとたびアクセルを踏めば、深みのある音質が潜在するパワーを主張するかのように響きます。
素材はステンレスSUS304を使い、砲弾型デザインの美しい美観がテールをスポーティーに演出します。
- JASMA基準(車検対応品)

HKS LEGAL
リーガルマフラーは、HKSのロングモデルで、低音を強調したジェントルなサウンドが魅力です。
排気音はそれほど大きくなく、1,500rpmから2,000rpm辺りの低音が強調されており、街乗りでの常用回転で心地よいサウンドが楽しめる設計です。高回転まで回してもうるさくなく、かえって排気音が大人しいのが特徴です。見た目も落ち着いた雰囲気で、派手すぎず、リアビューをさりげなくスポーティーに演出します。
- JASMA基準(車検対応品)
rosso modello COLBASSO Ti-C
ロッソモデロはマフラー専門メーカーでエキゾーストの開発において相反する「スポーツ性能」と「静粛性」の両立し、長年のエキゾースト開発で培われた技術と、車種に合わせた専用設計のパイプレイアウトで高排気効率を実現しています。
- 保安基準適合(車検対応品)

GP SPORTS EXAS EVO Tune
音も純正と違って重低音ではなく高音域で エンジン始動音と空ぶかしの音がよすぎる! 走っていても純正より低い回転数で車内に エキゾーストが響く!
GPスポーツのEXAS EVO TUNEです✨ ご近所の目もあるので、こんなもんしか吹かせなくてすいません...でも試運転がてら回すと4000回転超えた辺りからエゲツない音出てビックリ‼️
様々なカスタムパーツを展開しているGPスポーツのエグザスシリーズの中でフラッグシップモデルととなるのがEXAS EVO Tune。
フルストレートマフラーに迫る優れた排気効率と、優れた消音性能を高次元で融合させ、オールステンレスのメインパイプと美しいチタンテールでレーシー感を増長させています。
- JQR認定品(車検対応品)
FUJITSUBOオーソライズ E
音に関しては、全体的にわずかに大きくはなりますが、うるさくはないかと思います。 フジツボはアイドリング時の低音が特にいい感じですね✨低音ははっきりと違いがわかります! 新品マフラーに交換なので当たり前ですが、 アクセル開けたときの吹き上がりもかなり良くなった印象です🎵軽くなりましたよ!e-powerは発電用のエンジンなので、そこまで変わらないかと思いましたが、音が変わるだけでも運転フィーリングは違いますね!
音量ですがやはり80Db前後ですので爆音ではありません。むしろ心地好い低音とでも言いましょうか。音量的には中には物足りないと言う方もいらっしゃるかもしれません。工賃込みで諭吉8枚(涙)決して安い買い物ではありませんが個人的には充分満足しています🙌
オーソライズはフジツボを代表するマフラーシリーズ。フジツボだからこそできる、保安基準適合内で低~中回転域での実用的なパフォーマンスを重視し、独特の管楽器のような音色で、スポーティさを演出してくれます。
- 保安基準適合(車検対応品)
FUJITSUBOオーソライズ A-S
オーソライズはフジツボを代表するマフラーシリーズ。フジツボだからこそできる、保安基準適合内で低~中回転域での実用的なパフォーマンスを重視し、独特の管楽器のような音色で、スポーティさを演出してくれます。
- 保安基準適合(車検対応品)
NISMOスポーツチタンマフラー
日産のコンプリートカー製作や、モータースポーツ部門を担うニスモが販売しているマフラー。素材に高純度チタン合金を使用することで大幅な軽量化を実現。
排気音質にもこだわり、低回転域では控えめ、中高回転域では高純度チタン素材らしい軽快な排気音となっています。
- 保安基準適合(車検対応品)
柿本改 Class KR
見た目、主にフィット感で決めました。 静かなマフラーというレビューを見て購入したのですが、思ってたより音が大きいです💦
バンパーのアーチにしっかりフィット♪ エンジンか掛かる瞬間 『ボンッ!!』っていって掛かります☆(笑) 結構目立つ感じな太い音で、 e-powerと言いながらも、 ガソリン車のように、 カッコイイ音になりますよ☆ 意外とこのマフラーの音、癖になります☆☆☆
見た目は派手さが増し音は純正より低音が目立ち、かなり落ち着いた感じになってます。 またちょっと回して上げるとかなりいい音がします♪
スポーツマフラーメーカーとして名高い、柿本の『Class KR(クラス KR)』は、NAモデルからターボモデル、e-Powerなど幅広い車種に適合します。
オールステンレス製ですが、テール部はブルーのチタンフェイス仕様となっています。スラッシュ形状も相まって、スポーティさはバツグンです。
- JQR認定品(車検対応品)
IMPUL BLAST II MUFFLER
上手いこと締め上げてもらい、きちんとセンターに収まりました。 また振動や熱でエアロが傷ついたり焼けるのを防ぐために、少し下に下げてもらいました。 音は車内にも響くくらい、大きく野太い低音になりました。 停車時からのアクセルオン時がとても楽しいです。 信号待ちもこれで楽しくなりました😄
IMPULの『ブラストⅡ』は、NISMOエアロ装着車/ノーマルバンパーどちらにも適合する、2種類のテール形状がラインナップ。追求された排気効率と、エレガントなサウンドを響かせるブラストⅡは、耐久性にも優れており、ハイクオリティな作りこみが上質なマフラーです。
「e-POWER NISMO」「NISMO」「NISMO S」「モード・プレミア」、また型式HR12DE以外に適合。価格は60,000円~。
BLITZ NUR-SPEC VSR
BLITZの『NUR-SPEC VSR(ニュルスペック ブイエスアール)』は、高品位ステンレスであるSUS304ステンレス製。独自に開発された特殊な塗装技術により、チタンの焼き色に限りなく近いブルーのグラデーションを実現しています。
専用設計のパイピングとサイレンサーサイズにより、フィッティングもバツグンのマフラーです。
- JASMA基準(車検対応品)
SURUGA SPEED PFS LOOP SOUND MUFFLER
スルガスピードは、オーダーメイドマフラーのパイオニア。12型ノート用『PFSループサウンドマフラー』は、そのノウハウが惜しげもなく注入されたスペシャルモデルです。
管楽器をモチーフにした独特のパイピングは、甲高い音質のスポーティサウンドを奏でます。テール形状は13タイプからチョイスすることが可能。グレード「NISMO」専用パーツとなっています。
- 保安基準適合(車検対応品)
まとめ
クルマのリアビューにインパクトを与え、トルクとパワーアップが期待できるマフラー変更は、カスタムをする上で外せないメニューの一つでしょう。現在は様々なメーカーから交換用のマフラーが販売されており、音量や音質を動画でアップしているメーカーも少なくありません。
今回紹介したマフラーはほんの一部です。こだわりのマフラーで、12型ノートをカスタムしてみてはいかがでしょうか。