トヨタ・ハリアーの2代目モデルにあたるU30系。2003年から2013年まで新車販売されており、中古車市場でも人気のある車です。U30系ハリアーは、カスタムパーツが豊富なため、さまざまなカスタムが楽しめる一方、パーツ選びに迷ってしまうオーナーもいることでしょう。今回は、カスタムの基本であり、ドレスアップにも欠かせないU30系ハリアーに適合するおすすめマフラーを5種類紹介します。
U30系ハリアーのマフラーを選ぶうえでの注意点
マフラー購入の際は、商品情報の適合車種一覧にU30系ハリアーがあるか確認しましょう。U30系ハリアーのなかにも、ACU30W、MCU31Wなど複数の型式があります。装着したい車両の型式やグレードまで調べたうえで、マフラーが適合するかをチェックしてください。
また、公道を走る際は車検対応品のマフラーでなければいけません。ネットショップや小規模のカー用品店などでは、車検非対応の製品もありますので注意しましょう。
U30系ハリアー用マフラーおススメ5選!
ROJAM DTM Full Exhaust
上質で威厳を感じるデザインが特徴のマフラーをラインナップするROJAM。艶消しブラックの塗装が大人っぽく、ステンレス素材でコストパフォーマンスを高めている「STD ステンレスモデル」、光沢が印象的な「HIGHステンレスモデル」など複数のモデルがラインナップされています。
口コミでは「街中ではおとなしく、郊外などでは官能的なエキゾーストノート」という高評価が見られます。どんな場所でも気軽にハリアーを走らせたい人におすすめです。
【ROJAM DTM Full Exhaust:ユーザーレビューページ】
FUJITSUBO Wagolis
車種に合わせて最適なテールエンドを選んで開発されており、後付け感のない自然なスタイルを実現。マフラー老舗メーカーだけあって、見た目だけでなく性能面でも、その質の高さが伺えます。エキゾーストサウンドが心地良く、クイックレスポンスも実現。気持ちよく走らせたい人におすすめです。
口コミでは「低音から高音まで奏でてくれる」「出口が大きくて、少し静か」という高評価が出ています。
【FUJITSUBO Wagolis:ユーザーレビューページ】
柿本改 / KAKIMOTO RACING KRnoble Ellisse
高級感あるビジュアルと攻撃的な性能を両立させた上質なマフラーです。街乗り車に合うように作られており、低速トルクやレスポンスの向上を重視。音にもどこか高級車のような品があります。口コミでは「良い音奏でます」などと好印象が語られており、優雅な走り心地をマフラーで引き出したい人におすすめです。
【柿本改 / KAKIMOTO RACING KRnoble Ellisse:ユーザーレビューページ】
柿本改 / KAKIMOTO RACING HYPER GT box Rev.
柿本改では、HYPER GT box Rev.もU30系ハリアーに対応しています。こちらはワゴンやミニバンなど街乗りメインの車の魅力を引き出せるように作られたもので、ハリアーでもドレスアップと、性能アップの双方を実現できます。
JASMA基準内ながら豪快な音質とトルクの発揮など、トータルクオリティは申し分ありません。こちらも口コミでの評価が高く、街乗りに楽しさをプラスしたい人におすすめです。
【柿本改 / KAKIMOTO RACING HYPER GT box Rev.:ユーザーレビューページ】
ROSSO MODELLO マフラー
ロッソモデロでは「DUSSEL GT-8」「MAD ZEEKS GT8」、「ROZAマフラー」など、30系ハリアーに適合するマフラーが複数モデル製造販売されています。重厚な太さで存在感あるものから、先端のチタン風のグラデーションカラーが施されたスポーティなモデルまで、ユーザーの好みで選べます。
スポーツマフラーの口コミによると「ジェントルなスポーツサウンド」と大人しめの印象の用です。見た目をかっこよくしながら静粛性にこだわる人におすすめです。
【ROSSO MODELLO マフラー:ユーザーレビューページ】
まとめ
U30系ハリアーにおすすめのマフラーを5種類紹介しましたが、どれも迫力ある見た目ながら、ハリアーの新しい魅力や性能を引き出せるハイクオリティなものとわかります。
マフラーの選び方は、ユーザーにより異なります。「かっこよくドレスアップしたいけど、うるさすぎないものを選びたい」「ワイルドな音質で性能を引き出せるものを選びたい」など、自身のマフラー選びの優先事項を決めたうえで、ネットショップやカー用品店を訪れてみましょう。