2019年08月01日 (更新:2022年08月08日)
アルファード30系におすすめのフロントグリル5選!
国内最高峰の高級ミニバンであるトヨタ・30系アルファード。今や高級セダンに代わる存在として、公用車や社用車としても用いられています。今回はそんな30系アルファードの迫力を倍増させるおすすめグリルをピックアップしました。
30系アルファード用グリルの選び方
2015年から現在にかけて、トヨタが製造および販売を手掛けている30系アルファード。高級車としての魅力と実用車としての魅力を併せ持っているファミリーカーです。今回はそんな30系アルファードにおすすめのグリルを5つご紹介します。
30系アルファードは2017年を境に、前期モデルと後期モデルの2種類が存在しています。フロントマスクの造形が大きく異なっているため、製品の流用ができないことも多いです。グリルを購入する際は予め適合情報をきちんとチェックしてください。
また、グリルをはじめとする30系アルファード用アフターパーツはとても充実しています。そのため、どれを選ぶべきか悩んでいるという人も少なくありません。まずは当記事やCARTUNEの投稿を参考にして、自分好みのグリルを探してみましょう。
おススメ30系アルファード用グリル5選
ROWEN【S-grade】
まずはじめにご紹介するのは、幅広い車種に向けてエアロパーツ開発を手掛けているROWENの「S-grade」。同ブランドのエアロキットのひとつとして、フロントグリルが用意されています。横フィンを基調としたデザインが特徴です。
メッキガーニッシュを贅沢に配置した純正フロントグリルよりも上質感があります。ボディ同色に塗装することで、純正フロントグリルとはひと味違う雰囲気を堪能することができるでしょう。「S-grade」フロントグリルの価格は72,000~102,000円です。
EXCLUSIVE ZEUS【GRACE LINE】
M'z SPEEDが展開している人気ブランドであるEXCLUSIVE ZEUS。同ブランドが販売を手掛けている「GRACE LINE」エアロキットのひとつに、30系アルファード用フロントグリルがあります。黒光りによって強い威圧感を放っている製品です。
30系アルファード・前期モデル用となっている「GRACE LINE」フロントグリル。後期モデルと比べるとやや物足りなさの否めない前期モデルのフロントマスクに、後期モデルに負けず劣らずの存在感を実現することができますよ。価格は58,000~68,000円です。
Vanquish【フロントグリル】
続いてご紹介するのは、Vanquishが販売を手掛けている30系アルファード用フロントグリル。前期モデルに適合する製品となっています。横フィン形状のメッキ仕上げとなっていて、純正のフロントグリルよりも洗練された美しさを実現しました。
威圧感はありますが、下品な印象は感じられません。悪目立ちしがちなアグレッシブな造形を採用しているわけでもないので、シンプルなカスタムパーツを求めている人にうってつけ。価格は42,000~54,000円と、比較的リーズナブルです。
LANBO【フロントグリルガーニッシュ】
LANBOが取り扱っている「フロントグリルガーニッシュ」は、30系アルファード・前期モデルに適合する製品となっています。30系アルファードのフロントグリルを横フィン形状に変更できるだけではなく、2ピース構成による個性を演出することが可能です。
形状自体は個性的ですが、30系アルファードとの相性はばっちり。純正フロントグリル同然の佇まいを実現しています。カーボン調、ホワイトパールクリスタルシャイン・ブラックの3種類から選ぶことができ、価格も22,000円とお求めやすい価格設定です。
TOM'S【フロントグリル】
最後にご紹介するのは、TOM'Sが製造および販売を手掛けている30系アルファード用フロントグリル。TOM'Sはトヨタ傘下のアフターパーツメーカーということもあって、非常に高いクオリティを実現しています。
ブラックを基調として、横フィン形状のメッキガーニッシュでアクセントを加えました。30系アルファードのフロントマスクに引き締まった印象を与えるとともに、純正フロントグリルに負けず劣らずのラグジュアリー感を演出。価格は65,000~110,000円です。
まとめ
圧倒的なラグジュアリー感と広大な車内空間、高い実用性。30系アルファードはミニバンという大衆向けのジャンルでありながら、高級セダンに勝るとも劣らない質感・利便性を実現しています。熱狂的な支持を獲得している理由が手に取るようにわかりますね。
今回はそんな30系アルファードにおすすめのフロントグリルを5つご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。30系アルファードは元から押し出し感の強いフロントグリルを採用しているので、必ずしも社外製フロントグリルに交換する必要はありません。
押し出し感の強さに関しては社外製フロントグリルよりも、純正フロントグリルの方が上回っているとさえ感じます。しかし、30系アルファードは人気車なので、街中ですれ違うことも多々ありますよね。そんなときこそ社外製フロントグリルの存在感が際立つのです。