2019年07月17日 (更新:2024年04月23日)
V35スカイラインセダンにおすすめのマフラー3選を紹介します!
直6エンジンからV6エンジンへ進化した、V35スカイライン セダンにおすすめのマフラーを紹介していきます。セダンとはいえ、V6エンジンという大きな心臓を持っている車なので、マフラーの基本性能によって性能が変化するといっても過言ではありません。
V35スカイラインセダンのマフラーを選ぶうえでの注意点
マフラーを交換すると心地良いエキゾーストサウンドと迫力のあるリアビューを手に入れることができます。アクセルを踏み込んだ際のマフラーからの咆哮はクルマとの一体感を得られる最高の経験です。また迫力のあるデザインでリアビューが一変し、より愛着が湧いて来ることは間違いありません。
しかし、マフラーに関してはいくつかの法令が定められていますので、マフラー交換の前に確認しておきましょう!
■音量に関する規制
マフラーから排出される音量は、普通乗用車の場合で96dB(デシベル)以下、軽自動車の場合で97dB(デシベル)以下と定められており、その数値を超える場合、車検には通りません。
■最低地上高に関する規制
保安基準第3条において、車両の最低地上高を9センチ以上確保しなくてはならないとしています。つまり車両の底部に設置してあるマフラーが9センチ未満の場合、車検には通りません。
装着位置に関する規制
エンジンから排出する有毒なガスなどの発散を防止する装置「触媒」が装着されていない場合、排ガス規制に該当するため車検には通りません。
■排気ガスに関する規制
エンジンから排出する有毒なガスなどの発散を防止する装置「触媒」が装着されていない場合、排ガス規制に該当するため車検には通りません。
車検も安心の車検対応品は?
上記で説明してきた内容をクリアしており、車検も問題なく通ることが証明されている場合は、マフラー本体やメーカーの説明に以下のどれかが刻印または記載されているため購入の際の目安にしてください。
- JASMA認定品
- JQR認定品
- 保安基準適合品
- 車検対応品
ただし、認定品ではなくとも車検を考慮して設計されているマフラーであれば車検に通りますので、上記の記載がないため車検に通らないというわけではありません。
V35スカイラインセダン用マフラーおススメ4選!
BLITZ NUR-SPEC S
このマフラーはメインサイレンサー部のみの交換で、低中速域のトルクを保持しつつ、中高速域の抜けを確保しています。ストレート構造で抜けが良く、独自のグラスウール素材により消音効果が向上し、レーシーなサウンドを演出します。
- JASMA基準(車検対応品)
Apexi N1 evolution MUFFLER
V6サウンドを堪能したい方におすすめのマフラーが、Apexi製のN1 evolution MUFFLERです。紹介しているマフラーの中でも、サウンドの大きさはトップクラスでいわゆる爆音です。
爆音ですが車検には対応しているので、車検毎にマフラー交換を行う必要が無いのも嬉しいポイントです。V35スカイライン セダンであってもアイドリングはかなり大きい音になるので、住宅街のアイドリングはやめた方が良いでしょう。
APEXi HYBRID MEGAPHONE evolution MUFFLER
APEXiのハイブリッドメガホンエボリューションは、独自に開発された機構を持つハイブリッドサイレンサーを採用。グラスウールに頼りきらない設計により、経年劣化による音質・音量の変化を最低限に抑えています。
高品位Tig溶接オールステンレスにより、高い耐久性と優れた美観を実現。静粛性にも優れたマフラーです。
- JASMA基準(車検対応品)
FUJITSUBO Legalis R
FUJITSUBO製ということで、排気音が大きいのかと思いますが、上品なサウンドでありながら、低く野太いサウンドも同居しています。上品なサウンドとは裏腹に、イカつい見た目のマフラーなので、ルックス重視のオーナーにもウケが良いと思います。しかし、かなり太めのマフラーなので縁石にぶつける可能性が高いので、注意が必要です。
まとめ
大きなエンジンを搭載しているので、それなりに基本性能が高いマフラーを装着したいです。V35スカイライン セダンのパワーを最大限に引き出せるようなマフラーが理想です。しかし、セダンという側面もあるので、乗り心地もある程度重視しながらマフラーを選びたいところです。