2019年07月13日 (更新:2024年07月19日)
チェイサーJZX100のおすすめマフラー完全ガイド!ユーザーレビューとマフラーサウンドも紹介します!
100系チェイサーにお乗りの方必見!JZX100チェイサー用マフラーのオススメ5選をご紹介します。トヨタが誇る直6ターボエンジン「1JZ-GTE」を搭載したスポーツセダンのマフラーを交換してイイ音を聞きながらドライブしませんか?今回ご紹介するものの中にはチェイサーのみならず、マークⅡやクレスタ用の設定があるものもありますので、ぜひチェイサー以外のオーナー様もチェックしてみてくださいね!
この記事の目次
- JZX100チェイサーのマフラーを選ぶ上での注意点
- JZX100チェイサー用マフラーおススメ17選!
- FUJITSUBO Legalis R
- FUJITSUBO Legalis Super R
- FUJITSUBO LEGALIS SEDALIS
- FUJITSUBO LEGALIS POWER Getter
- HKS silent Hi-Power
- HKS ハイパワー409
- HKS スーパーターボマフラー
- ブリッツ NUR-SPEC VSR
- 柿本改 Kakimoto.R
- 柿本改 Regu.06&R
- 柿本改 HYPER FULLMEGA N1+ Rev.
- GPスポーツ EXAS evo tune
- TRD
- kazama auto DIAVOLA
- 5ZIGEN Pro Racer ZZ
- APEXi N1 evolution Muffler
- APEXi HYBRID MEGAPHONE evolution MUFFLER
- まとめ
JZX100チェイサーのマフラーを選ぶ上での注意点
100系チェイサーには2リッターNA、2.5リッターNA、2.5リッターターボ、3リッターNAと4種類のエンジンバリエーションがあり、マフラーの取り回しなども違うので、しっかりと適合を確認してからマフラーを購入しましょう。
またマフラーに関してはいくつかの法令が定められていますので、マフラー交換の前に確認しておきましょう!
■音量に関する規制
マフラーから排出される音量は、普通乗用車の場合で96dB(デシベル)以下、軽自動車の場合で97dB(デシベル)以下と定められており、その数値を超える場合、車検には通りません。
■最低地上高に関する規制
保安基準第3条において、車両の最低地上高を9センチ以上確保しなくてはならないとしています。つまり車両の底部に設置してあるマフラーが9センチ未満の場合、車検には通りません。
■装着位置に関する規制
マフラーのテールエンドが車両のバンパーから飛び出していたり、尖っていたりする場合、車検には通りません。
■排気ガスに関する規制
エンジンから排出する有毒なガスなどの発散を防止する装置「触媒」が装着されていない場合、排ガス規制に該当するため車検には通りません。
車検も安心の車検対応品は?
上記で説明してきた内容をクリアしており、車検も問題なく通ることが証明されている場合は、マフラー本体やメーカーの説明に以下のどれかが刻印または記載されているため購入の際の目安にしてください。
- JASMA認定品
- JQR認定品
- 保安基準適合品
- 車検対応品
ただし、認定品ではなくとも車検を考慮して設計されているマフラーであれば車検に通りますので、上記の記載がないため車検に通らないというわけではありません。
JZX100チェイサー用マフラーおススメ17選!
FUJITSUBO Legalis R
流石のフジツボさん、めっちゃ静か… だがしかし、レスポンスが上がったのと高回転の抜けが良くなりました。 ただマフラー交換したかっただけなのに、マフラーの2倍くらい触媒高かった…
マフラーの排気効率を重視した大口径マフラーのレガリスRは、ノーマルエンジンからチューンドエンジンまで対応可能なスポーツマフラーです。
フジツボならではの低音がアイドリングから聞こえ、アクセルを踏めばさらに低音が響き渡ります。室内にこもることなく、スポーティーサウンドを楽しむことができるのが魅力です。デザインは、ステンレスのポリッシュ仕上げで、大口径のテールエンドは迫力満点のスタイルとなります。
- JASMA基準(車検対応品)
FUJITSUBO Legalis Super R
フジツボならではの低音がアイドリングから聞こえ、アクセルを踏めばさらに低音が響き渡ります。室内にこもることなく、スポーティーサウンドを楽しむことができるのが魅力です。デザインは、ステンレスのポリッシュ仕上げで、大口径のテールエンドは迫力満点のスタイルとなります。
- JASMA基準(車検対応品)
FUJITSUBO LEGALIS SEDALIS
フジツボのレガリスシリーズの中でミディアムセダン専用モデルとなるのがセダリス。保安基準適合内で低回転域でのパフォーマンスを重視し、セダンに似合うシンプルで品のあるテールが特徴のマフラーです。
- 保安基準適合(車検対応品)
FUJITSUBO LEGALIS POWER Getter
フジツボ Legalis(レガリス) パワーゲッターはKカーからスポーツカーまで幅広い車種を対象に設計。サイレンサー部分は迫力の砲弾型サイレンサーを採用しカシメ、テーパー、ラウンドから選択できます。
また、性能面では全回転域でのバランスの良いパワー向上を重視しセンターパイプはパワーゲッター向け専用に開発されました。
- JASMA基準(車検対応品)
HKS silent Hi-Power
やはりフルステンはいいですねー! ちなみに品番的に前期用品番で音量は後期用より大きいのかな?(^-^;💦
サイレントハイパワーは、アイドリングから力強い低音のサウンドを響かせ、ひとたびアクセルを踏めば、深みのある音質が潜在するパワーを主張するかのように響きます。
素材はステンレスSUS304を使い、砲弾型デザインの美しい美観がテールをスポーティーに演出します。
- JASMA基準(車検対応品)
HKS ハイパワー409
HKS独自の技術によりマフラー系を絞ることなく排気効率を確保しながら、保安基準値よりも厳しいJAMSA基準値まで消音されています。サイレンサー内部の構造も見直し、音量だけではなく音質も人間の耳に心地いい清音性を高めたサウンドとなっています。
また、大径マフラーの問題点である地上高の低さも見直し、極力地上高を確保できる設計となっています。
HKS スーパーターボマフラー
HKSスーパーターボマフラーは、低排圧と静粛性を兼ね備えた高性能なターボマフラーで、ノーマルからタービン交換仕様のハイパワー車両(約600PS)にまで、幅広く対応しています。
このマフラーの良いところは、アクセルを踏めば踏むほど、搭載されるエンジンの独特なサウンドを奏でてくれるというところです。
アクセルを踏み込まない日常での「街乗り」や「アイドリング」時などの低回転域では、しっかりJASMAの基準をクリアするレベルでの静粛性が保たれ、
サーキットなどでの非日常走行では「迫力のあるサウンド」で「一つで二つを堪能することができる」そんな優れた高次元ターボマフラーです。
- JASMA基準(車検対応品)
ブリッツ NUR-SPEC VSR
メインサイレンサーのみを交換するタイプですが、メインサイレンサー部分で中高速域の排気効率をアップされることによりパワーアップにつながる優れものです。
ストレート形状ながら、グラスウールを独自開発することでレーシーなサウンドを確保しながら消音効果を向上させているのもポイント。新JAMSA基準に適合するよう開発されているため、車検にも、もちろん合格できるようになっています。
柿本改 Kakimoto.R
中間、リアピース共にデカイ太鼓付いててジェントルなマフラーです 低音が上品で気に入ってます。中間、リアピース共にデカイ太鼓付いててジェントルなマフラーです 低音が上品で気に入ってます。
メインサイレンサーに楕円型のタイコを採用した「Kakimoto.R」は音、性能のバランスを重視したオールラウンドスポーツマフラーです。
柿本ならではの低音の効いたサウンドはもちろん、トルクとパワーを確実に向上させる実力で柿本改のエキゾーストシステムを高性能・高品質マフラーの代名詞へと導きました。
また高い消音効果を持つ柿本改オリジナルの内燃機構造で、JASMA基準もクリアしているため、公道でも安心して使うことができます。
- JASMA基準(車検対応品)
柿本改 Regu.06&R
ストリートにおいてJAMSA基準に通ることはもちろんのこと、性能も犠牲にしてはならないというテーマのもと開発されたマフラーです。
トルクやピークパワーが高速域、低速域どちらかに偏るものではなく、低速域、中速域、高速域全てをなるべくカバーできるように設計されているのもストリートユースでは嬉しいポイントですね!レスポンスもクイックになるよう工夫がなされています。
柿本改 HYPER FULLMEGA N1+ Rev.
大人気であるFULLMEGA N1+が生まれ変わり、JASMA基準に適合する砲弾型チューニングマフラーになりました。特徴は何といってもストリート分野で必要とされる中低速のトルクをできるだけ確保しつつも、相反する高回転でのパワーを実現させたこと。
その秘訣はパワーレデューサーと内燃機構造の採用にあります。音量はインナーサイレンサー非採用でJASMA基準ながらもレーシーなサウンドを奏でてくれます。
- JASMA基準(車検対応品)
GPスポーツ EXAS evo tune
ストレートマフラーに迫る排気効率の良さと、高い消音性能を高レベルで両立させたマフラーです。これを実現するため、パワーチャンバーが装備されているのが大きな特徴。
また、テール部分をスライド式とすることで、純正バンパー〜エアロパーツなど様々な形状に合わせることができるようになっています。性能と消音性能とさらにはドレスアップ性にもこだわったモデルといえますね!
TRD
カスタムブランドTRD(Toyota Racing Development)はメーカー直系ブランドです。そのため厳しい基準にもクリアしてるほか、万が一の補償もしっかりしているのが特徴。
オールステンレス素材で肝心の音はメーカー直系ならではの落ち着いたマイルドなサウンドが楽しめます。
- 保安基準適合(車検対応品)
kazama auto DIAVOLA
風間オートの砲弾マフラーにしました👀 車検対応よりうるさいけど直管より静か、1Jっぽい音になったかな? ベルヌーイ入ってるとは分かりませんね😢
風間オートはサスペンションやマフラーなど幅広くカスタムパーツを製造販売するショップでJZX100向けにも様々なパーツがリリースされています。メジャーなメーカーのパーツで満足できない方はこだわりの製品ラインアップを見ておきましょう!
5ZIGEN Pro Racer ZZ
5ZIGEN(ゴジゲン)は、マフラーの他にもホイールやエンジンパーツ等も製造している会社。
Pro Racer ZZは薄型オールステンレスボディというタフな材質に、ワイドな形状による排気能力の高さを実現しつつ、砲弾タイプで迫力のあるリアビューに仕上げる事ができます。
- JASMA基準(車検対応品)
APEXi N1 evolution Muffler
APEXiはスポーツカーを中心にチューニングパーツを数多く手掛けているメーカーで、N1 evolution Mufflerは排気効率を最重視したストレートレイアウト構造を採用し、全域でトルク&レスポンスに優れた特性を発揮してくれます。
また開発から出荷まで一貫した自社管理体制による高クオリティの証として3年間完全保証が付帯されています。
- JASMA基準(車検対応品)
APEXi HYBRID MEGAPHONE evolution MUFFLER
APEXiのハイブリッドメガホンエボリューションは、独自に開発された機構を持つハイブリッドサイレンサーを採用。グラスウールに頼りきらない設計により、経年劣化による音質・音量の変化を最低限に抑えています。
高品位Tig溶接オールステンレスにより、高い耐久性と優れた美観を実現。静粛性にも優れたマフラーです。
- JASMA基準(車検対応品)
まとめ
今回はJZX100チェイサーのマフラーに関して解説しました。社外マフラーにも様々な特徴があり、サウンドもそれぞれ違います。素材、音量、音質、見た目など、自分が求めるものを事前に調べて購入すれば、装着後も満足度にもつながります。
今回ご紹介したものは砲弾タイプのものになりますが、デュアルマフラーなどでもまた音が変わりますので、ぜひチェックしてみてくださいね。心地の良い1Jサウンドを奏でながらドライブすれば、愛車にさらなる愛着がわくこと間違いなしです!