2012年に初代が発売されて以来、「気持ちの良い走り」と「使い勝手の良いパッケージ」が特徴的で多くのユーザーがいる「マツダ・CX-5」。今回は2代目のKF系CX-5の性能をより向上させるだけでなく、ドレスアップとしても効果がある「マフラー」を当編集部が厳選させていただきましたので、ご紹介します。
KF系CX-5のマフラーを選ぶうえでの注意点
現行型(KF系)CX-5用のマフラーをご紹介する前に注意事項がございます。今回ご紹介させていただくCX-5用マフラーには「ガソリンエンジン仕様向け」「ディーゼルエンジン仕様向け」のそれぞれ異なるものが存在します。必ずお乗りになっているCX-5の適合形式をよくお確かめの上ご購入ください。
またCX-5のカスタム度合いによっては、お乗りになっているCX-5への取り付けが不可能な場合もあるので予めご了承ください。
KF系CX-5用マフラーおススメ5選!
ダムド ドライカーボンマフラーカッター
こちらは「マフラーカッター」といい、純正マフラーの吹き出し口に取り付けるカスタムパーツで、マフラー本体は交換をしないため、騒音問題にも一切関わることなく、その上マフラー交換よりも安くカスタムすることができる優れモノです。カスタムショップ「ダムド」社のマフラーカッターは、CX-5専用に作られたもので、リアのデザインに合わせたドライカーボン製の柄が特徴です。
ブリッツ NUR-SPEC Style D
大手トータルチューニングメーカー「ブリッツ」社が手掛けるCX-5向けのマフラー「 NUR-SPEC Style D(ニュルスペック スタイルD)」は、101.4φのテールデザインによりインパクトを与えつつもリアバンパーに干渉しない設計となっています。
ステンレス素材の響きやすい低音と、スポーティーさを演出するチタン独特の焼き付け加工がなされているのも注目です。
【ブリッツ NUR-SPEC Style D:ユーザーレビューページ】
HKS ツーリング スペックL
ブリッツと並ぶ、大手チューニングメーカーとして非常に有名な「HKS(エッチ・ケー・エス)」が手掛けるマフラーブランドの中でも、「ツーリング スペックL」はおススメです。
ポイントは、サイレンサー部分に0.5mmの極薄特殊素材を用いており、「性能」「音」に加え「軽量」を追求し、より軽快な走行性能を可能にしたCX-5に仕上げることが出来ます。
FUJITSUBO AUTHORIZE S
日本の老舗マフラー専門チューニングショップ「藤壺技研(フジツボ)」も非常に人気が高く、新しい保安基準にも適合した「オーソライズ」シリーズは看板商品として有名です。
CX-5向けとして「AUTHORIZE S(オーソライズ S)」は、CX-5専用テールデザインを採用し、中間パイプ系もエンジンの低回転域~中回転域の気持ちよさを引き出す為の設計がされています。
【FUJITSUBO AUTHORIZE S:ユーザーレビューページ】
AUTOEXE Premium Tail Muffler + REAR UNDER PANEL
「AUTOEXE(オートエグゼ)」社は、マツダ車をメインとするチューニングパーツメーカーで、エンジン・エクステリア・ブレーキ・サスペンションなど様々なカスタムパーツを取り扱っています。
CX-5用の「Premium Tail Muffler(プレミアム・テールマフラー)」は、60.5Φの真ん中2本出しというインパクト抜群のデザインに音質と性能も掛け合わせ、マフラーとしての究極を極めた商品です。真ん中2本出し仕様のものは、専用のリアアンダーパネルも付属します。
【Premium Tail Muffler + REAR UNDER PANEL:ユーザーレビューページ】
まとめ
いかがでしたでしょうか?2代目KF系CX-5用のマフラーをご紹介させていただきましたが、お気に入りのものは見つかりましたでしょうか?「ボディ剛性の高さ」「力強くも軽いエンジンの吹け上がり」「誰もが使いやすいパッケージ」の3拍子が揃ったCX-5の魅力を、さらに引き出すアイテムとしてマフラーは非常におススメです。ぜひ一度ご自身で探してみてはいかがでしょうか?