ジムニーJB23型の内装をカスタム!おすすめアイテム12選! | CARTUNEマガジン
ジムニーJB23型の内装をカスタム!おすすめアイテム12選!

2019年07月13日 (更新:2024年08月22日)

ジムニーJB23型の内装をカスタム!おすすめアイテム12選!

スズキを代表する本格オフロード車、ジムニー。近年はクロスオーバーSUVがトレンドとなっていますが、ジムニーはクロスオーバーSUVをはるかに凌駕する悪路走破性が備わっています。今回はそんなジムニーの内装をカスタムできる、アフターパーツを多数ピックアップしました。これからジムニーをカスタムしていこうと考えている人はぜひ参考にしてください。

ジムニーの内装カスタムパーツの紹介!

kazuさんのジムニーJB23Wの画像
kazuさんのジムニーJB23Wの画像
引用元:kazuさんの投稿

日本を代表するクロスカントリー車といえば、トヨタ・ランドクルーザーや三菱・パジェロなどが思い浮かびますが、その中でも最も異色の存在であるのがスズキ・ジムニーです。1970年の発売から40年以上にわたって愛され続けています。

最大の魅力は、軽自動車でありながら優れた悪路走破性を実現しているところ。前後リジットアクスル式サスペンションやラダーフレームの採用など、軽自動車の足回りやボディとしては、非常に贅沢な設計になっています。

大勢の人たちにカスタムベースとして親しまれているジムニー。今回はそんなジムニーにおすすめの内装カスタムパーツをピックアップしました。ジムニーをもっとカッコよくしたいと考えている人は、ぜひチェックしてみてくださいね。

ステアリング

NARDI【SPORTS TYPE A】

正規品 NARDI ナルディ SPORTS タイプA ブラックパンチングレザー/ブラックスポーク(33φ) N005

車の運転をもっと楽しくするために車好きが交換を検討するカスタムパーツといえば、やはりステアリングホイールではないでしょうか。ステアリングホイールを純正品から社外品へと交換することで、スポーツドライビングを満喫できるようになります。

ジムニーはサーキットを走行する機会こそ少ないですが、オフロードをガンガン駆け抜けていきます。悪路での走りを楽しむためには、やはりステアリングホイールの交換が必要不可欠です。

今回は数々のステアリングホイールを手掛けているNARDIの「SPORTS TYPE A」をピックアップしました。リム全体にディンプル加工を施したパンチングレザーを採用することで通気性が高まり、運転に集中することができます。

SKYBELL【ステアリングカバー Sサイズ】

スカイベル ハンドルカバー 軽自動車 sサイズ 本革 車 軽 普通車 ステアリングカバー レザー SKYBELL (ブラックステッチ)

社外ステアリングホイールへの交換は、ジムニーでのドライブをもっと楽しくすることができます。しかし、社外ステアリングホイールへと交換するにあたって、パーツ代と作業工賃を含めて5万円~7万円程度の費用が発生してしまうのがネックです。

もっと気軽にステアリングホイールをカスタムして、内装をドレスアップしたい。そう考えている人におすすめしたいのがステアリングカバーです。SKYBELL製の「ステアリングカバー Sサイズ」ならジムニーにも適合します。

リーズナブルな価格でありながら質感の高い本革を採用しているところが魅力的です。しっとりと手に馴染む感覚は本物のレザーならでは。快適なドライブを楽しめるだけではなく、車内の彩りとしても活用できる優れものです。

シフトゲートパネル

Jimny専用 ジムニー JB64W/JB74W 2個セット シフトゲートパネル インテリアギア シフトカバートリム ギアレバーパネル 装飾フレーム JB64W JB74W スズキ 2点セット カーボン トリム カーボン調 インテリアパネル カスタム エアロ カスタム jimny

大勢の車好きが内装をカッコよくカスタムしていますが、CARTUNEをチェックしていると、意外にも手が加えられていないところがあります。それがシフトゲートパネルです。シフトゲートパネルは車の内装の中でも、特にドライバーの視界に入りがちな部分。

内装を大きくイメチェンすることは難しいですが、シフトゲートパネルを社外品へと交換することで、統一感のある内装に仕上げることができます。今回は新型ジムニー(JB64/JB74)におすすめの「カーボン調シフトゲートパネル」をピックアップしました。

こちらはL'EChoが販売している製品で、ブラックを基調としたパネルが内装に統一感をもたらしてくれます。光沢感の強いカーボン柄はジムニーの内装に上質感とスポーティーな印象をプラスしてくれるでしょう。

シフトノブ

K-PRODUCTS【まる子ちゃん ブラック】

Motor Farm (モーターファーム) アルミ製 シフトノブ ブラック SUZUKI ジムニー MT車 FSNBK MT車全般適合 JB64/74不適合

近年の車はAT(オートマチックトランスミッション)が主流です。趣味性の高い車であるジムニーに関しても例外ではないのですが、ジムニーはATだけでなくMT(マニュアルトランスミッション)も高い人気を誇っています。

MT車を購入した場合、ステアリングホイールに次いで手で触れることになるMTシフトノブ。ステアリングホイールと同様に定番のカスタム箇所となっています。今回ご紹介するシフトノブがK-PRODUCTSの「まる子ちゃん ブラック」です。

とってもキュートな名称ですが、その操作性は本物。軽量に仕上がっているため、オフロード走行中にミッションがブレたときにシフト抜けしにくいという大きな特徴があります。上部にシフトパターンが表記されているのも嬉しいですよね。

シート

NANIWAYA【EZ フルバケットシート】

【割引クーポン配布中】NANIWAYA/ナニワヤEZ(イージー) フルバケットシート

街乗りがメインなら話は別ですが、趣味でオフロード走行を楽しんでいる人は絶対にフルバケットシートを導入すべきです。フルバケットシートは乗員の体をがっちりとホールドしてくれる座席のこと。

オフロード走行中は体が右へ左へと傾きます。純正シートは快適性を重視しているため、ホールド性がイマイチです。そんなときにフルバケットシートがあれば、体が左右に振られることがないため、ドライビングに集中することができるのです。

今回はボディサイズがコンパクトなジムニー向けに、NANIWAYAの「EZ フルバケットシート」をご紹介します。小型のシートに仕上がっているため、車内スペースがタイトなジムニーにも問題なく装着することができますよ。

Artina【スタンダードシートカバー】

クラッツィオ シートカバー クラッツィオダイヤ(ブラック×レッドステッチ)ジムニー JB23W ES-6013 Clazzio

フルバケットシートは運転を楽しむためだけでなく、内装にスポーティーな印象をプラスすることができます。そのため、ドレスアップパーツとしても効果的です。ただし、フルバケットシートはリクライニングができないという致命的な欠点が存在します。

リクライニングが可能なセミバケットシートもありますが、どちらにせよシート本体とシートレール、作業工賃を合計するとそれなりの費用がかかるというデメリットがあるのです。そもそも街乗りがメインでバケットシート自体が必要ない人もいるでしょう。

ホールド性は必要ない、だけどシートをアレンジしたい。そんな人におすすめなのがシートカバーです。Artina製の「スタンダードシートカバー」はPVCレザーを採用しています。難燃性、耐水性が高いうえに、内装全体に上質感をプラスしてくれるはず。

ペダルカバー

MONSTER SPORT【ペダルカバーセット レッド】

monster SPORT モンスタースポーツ スポーツドライビングペダルカバー MT車 レッドアルマイト 849520-5200M スズキ ジムニー

車の内装は足元が寂しいですよね。人によっては足元の寂しさを紛らわせるために、社外製のフロアマットを装着しているという人もいます。社外フロアマットも魅力的ですが、今回は運転席の足元を彩ってくれるペダルカバーをご紹介しましょう。

「ペダルカバーセット レッド」はスズキ車のチューニングを中心に手掛けているMONSTER SPORTの製品です。アクセルペダル面に穴あけ加工を施すことで、スムーズなペダル操作を可能にしています。

また、ブレーキペダルとクラッチペダルにはバーリング加工と呼ばれる、凸穴加工が施されているため、優れた剛性と軽量化を両立。凸穴は滑り止めの役割も備わっています。鮮やかなレッドがジムニーの足元をレーシーに演出してくれますよ。

MONSTER SPORT【スポーツドライビングペダルカバー】

モンスタースポーツ ジムニーシエラ JB74W 1型 スポーツドライビングペダルカバー AT車用 アルミニウム アルマイト仕上げ 849505-5500M MONSTER SPORT

続いてご紹介するペダルセットも、MONSTER SPORTの製品です。前述したペダルセットは3ペダル、いわゆるMT車向けの製品でした。それに対して、「スポーツドライビングペダルカバー」はAT車向けの製品となっています。

昨今はアクセルペダルとブレーキペダルの踏み間違いによる事故が相次いでいますが、このペダルセットは踏み間違いや同時踏み防止を考慮した形状を採用。安全性にも配慮してくれている魅力的なペダルセットです。

ブレーキペダルには滑り止め効果が備わっているため、オフロード走行時や靴の裏・ペダルが濡れたり汚れたりしていても滑りにくく、安心してペダルを操作することができます。アルマイト仕上げのペダル面によって、運転席の足元を上質に魅せることが可能です。

追加メーター

Defi アドバンスFD

Defi デフィ アドバンスFD 高輝度2.5インチフルカラーTFTデジタルメーター 車速/タコ/ターボ/インマニ/油圧/燃圧/油温/水温/排気 (DF17801

カスタムの方向性にもよりますが、内装をスポーティーに仕上げるなら追加メーターは必要不可欠です。追加メーターはスポーツ走行やオフロード走行を楽しむ際に、愛車の状況(水温、油温など)を把握するために使用します。

追加メーターといえば丸型形状の製品が主流ですが、どうせなら先進的なデジタルメーターを装着して、ジムニーの内装をスタイリッシュに仕上げてみてはいかがでしょうか。Defiの「Defi アドバンスFD」ならそれが可能になります。

こちらの製品は有機ELディスプレイを採用したマルチ表示器です。メーターハーネス1本で接続することができ、速度・回転数・電圧・時計などを表示することができます。センサーを拡張すれば、油圧・油温・水温・排気温度などの表示も可能です。

WIN'S WORKS【デュアルメーターカウル】

追加メーターを装着するうえで、困ってしまいがちなのが配置する場所。定番なのはダッシュボード上部やメーターフード上部、Aピラーなどですが、ただポン付けしただけでは後付け感を拭うことができません。

その後付け感が好みな人は構わないのですが、人によっては最初からその場所に配置されていたかのような一体感を求めている人もいるでしょう。そんなときに役立つ内装カスタムおパーツがWIN'S WORKSの「デュアルメーターカウル」になります。

こちらの製品はφ52メーターを2つ装着できるカバーのことで、後付け感のない追加メーターを実現することが可能です。JB23型(5型以降)のダッシュボード形状に合わせてFRP成型されているため、フィッティングもばっちりですよ。

ロールケージ

APIO【6点式ロールバー】

引用元:http://www.apio.jp

ジムニーでオフロード走行を楽しむつもりなら、必ずロールケージを導入しましょう。ロールケージとは車の横転や衝突から車内スペースを保護するための安全装備のこと。車内に張り巡らされたパイプを目にしたことがある人も多いと思います。

それがロールケージです。いってしまえば、スポーツとしてのオフロード走行に横転は付きものです。車速自体が速いわけではないため、大きな事故に繋がることはほとんどありません。しかし、万が一のことを考えると絶対に導入しておきたい装備になります。

APIOの「6点式ロールバー」なら街乗りからオフロード走行まで、幅広いシーンでの安全を確保することが可能です。内装に張り巡らされたパイプがレーシーさを強調してくれるため、ドレスアップパーツとしても見ごたえがあります。

RV4 WILDGOOSE【アウターロールケージ(JB23/33/43)】

引用元:https://www.rv4wildgoose.com

一般的なロールケージは車の内側に装備するものです。しかし、オフロードマシンは車の内側だけでなく、外側にも装備することがあります。スポーツとしてのオフロード走行に横転は付きものだと先述しましたが、それは紛れもない事実です。

しかし、幾度も横転していると車は大きな凹み・キズでひどい状態になります。それをある程度緩和してくれるのが、アウターロールケージなのです。今回はRV4 WILDGOOSEの「アウターロールケージ(JB23/33/43)」をピックアップしました。

こちらの製品はジムニーのAピラーおよびルーフを完全防御してくれるロールケージです。街乗りでの実用性も考えて、ルーフ部分をキャリアとしても使用できるようになっています。オフロードマシンであることを強くアピールすることも可能です。

ジムニー内装カスタムまとめ

とろさんのジムニーJB23Wの画像
とろさんのジムニーJB23Wの画像
引用元:とろさんの投稿

今回はジムニーの内装カスタムパーツを多数ご紹介しました。カスタムベースとして高い人気を博しているだけあって、ジムニーには多種多様なアフターパーツが用意されています。それらを用いることで、自分好みのジムニーを追求することができますよ。

オフロード走行を楽しむためにジムニーの購入を検討している人は、ペダルセットやステアリングホイールからカスタムしていくことで、運転の楽しさを高めつつドレスアップも楽しむことができます。

主な用途が街乗りの人はシートカバーやシフトゲートパネルなど、車内での上質感を高めるものからカスタムしていくことで、ドレスアップと快適性の向上を両立することが可能です。どちらにせよ、自分がどのような方向性でカスタムしていきたいかをしっかりと考えたうえでカスタムを進めていくことが大切です。

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