2019年07月15日 (更新:2024年06月26日)
bB用おすすめマフラー10選をマフラーサウンドと一緒に紹介します!
デートカーとしても有名なトヨタのbB、今回はそんなbBにオススメのマフラーを10種類紹介します。
bBのマフラーを選ぶうえでの注意点
マフラーを交換すると心地良いエキゾーストサウンドと迫力のあるリアビューを手に入れることができます。アクセルを踏み込んだ際のマフラーからの咆哮はクルマとの一体感を得られる最高の経験です。また迫力のあるデザインでリアビューが一変し、より愛着が湧いて来ることは間違いありません。
しかし、マフラーに関してはいくつかの法令が定められていますので、マフラー交換の前に確認しておきましょう!
■音量に関する規制
マフラーから排出される音量は、普通乗用車の場合で96dB(デシベル)以下、軽自動車の場合で97dB(デシベル)以下と定められており、その数値を超える場合、車検には通りません。
■最低地上高に関する規制
保安基準第3条において、車両の最低地上高を9センチ以上確保しなくてはならないとしています。つまり車両の底部に設置してあるマフラーが9センチ未満の場合、車検には通りません。
■装着位置に関する規制
マフラーのテールエンドが車両のバンパーから飛び出していたり、尖っていたりする場合、車検には通りません。
■排気ガスに関する規制
エンジンから排出する有毒なガスなどの発散を防止する装置「触媒」が装着されていない場合、排ガス規制に該当するため車検には通りません。
車検も安心の車検対応品は?
上記で説明してきた内容をクリアしており、車検も問題なく通ることが証明されている場合は、マフラー本体やメーカーの説明に以下のどれかが刻印または記載されているため購入の際の目安にしてください。
- JASMA認定品
- JQR認定品
- 保安基準適合品
- 車検対応品
ただし、認定品ではなくとも車検を考慮して設計されているマフラーであれば車検に通りますので、上記の記載がないため車検に通らないというわけではありません。
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HKS Hi-Power 409
HKSのHi-Power409は、保安基準や材質などの課題をクリアし、ストリートでの存在感を強調した真のスポーツマフラーです。Hi-Powerマフラーの伝統を受け継ぎ、迫力のサウンドとスタイル、そして高性能を備えたハイコストパフォーマンスモデルで、ステンレスSUS304素材を使用し、JASMA基準に適合し、耐久性と美観を追求しています。
パイプレイアウトは排気効率を最大化し、迫力のエキゾーストサウンドを再現し、素材の組み合わせや消音材には高品質のAdvantex*グラスウールを使用。耐久性とパフォーマンスを追求し、2年・3万kmの保証も提供されています。
- JASMA基準(車検対応品)
柿本改 GTbox 06&S
柿本の製品には、レース用マフラーを作っていた同社のノウハウが注ぎ込まれており、高い品質を備えています。
柿本改GT box 06&Sは「中低速でのトルクを確保し、hyper GT box Rev.よりも高回転でのレスポンスを強調」をテーマに開発が行われメインサイレンサーをより高回転重視とするためのスリムな設計となっています。
またJASMA基準での排気音でありながら柿本改サウンドを堪能できるチューニングが施され、よりドライビングを楽しい物としてくれます。
- JASMA基準(車検対応品)
柿本改 HYPER GT box Rev.
エキゾーストの重鎮である柿本改のマフラーHYPER GT box Rev.インナーサイレンサーなしでも音を抑制しつつ、トルクやレスポンスなどの性能はしっかりと発揮するハイクオリティぶり。
またノーマルのステンカラーにオプションとなるチタンフェイスジャケットを装着することで、2つのカラーを気分によって変更できるユーザー志向設計となっています。
- JASMA基準(車検対応品)
BLITZ NUR-SPEC W's
NUR-SPEC W'sは、ミニバンやワゴンユーザー用に作られたリアピース交換タイプのマフラーで、静粛性を追及した新設計内部構造が特徴です。
素材は高品質なステンレス(SUS304)使用し、職人によるTIG溶接、仕上げも鏡面仕上げとなっているので非常に質の高いマフラーで、さらにサイレンサーのサイズも車種別に設定しているので、最低地上高も十分確保されています。
なおこちらのマフラーも新JASMA基準適合品ですので、車検も問題なく通すことができます。
- JASMA基準(車検対応品)
5ZIGEN BORDER-S
車種のバンパー形状に合わせて2種類のテールエンドとなる、ラウンドタイプとオーバルタイプを用意。 どちらのテールエンドにするかはユーザーの好みで変更することもできます。
またテールエンドには、パンチング構造を採用し、目立たない部分にまでこだわったシリーズです。
- JASMA基準(車検対応品)
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BLITZ NUR-SPEC VSR
車種のジャンルを問わず様々なアフターパーツを開発しているBLITZ(ブリッツ)。特にサスペンションやマフラーの開発を得意としています。
NUR-SPEC VSRはチタンカラーモデルとなりオールスステンレスカラーが欲しい場合はNUR-SPEC VSとなります。テールはシングルとデュアルがあり車種によってはデュアルも取付可能で理想のスタイリングに近づけることができます。
- JASMA基準(車検対応品)
柿本改 GTbox 06&S
3つ目に紹介するマフラーはGTbox 06&Sです。オールステンレス製のマフラーでJQR認証も取得、テール部分はチタンフェイスで青いグラデーションの焼き色が入っています。ノーマルバンパーへの装着は不可となっているので適合確認必須です。
- JASMA基準(車検対応品)
柿本改 HYPER GT box Rev.
4つ目に紹介するマフラーは柿本改 hyper GTbox Rev.です。JASMA認定を取得しているマフラーで、安心して街乗りに使用することができます。残念ながら2010年4月以降の車への加速騒音規制には適合外となっているので注意が必要です。
FUJITSUBO LEGALIS POWER Getter
排気効率の見直しによって出力アップとトルクアップを達成したマフラーとなっています。迫力のあるサウンドも印象的です。車検対応で、スポーティーな音を出したい方にオススメとなっています。
- JASMA基準(車検対応品)
フジツボ BLAZE(ブレイズ)
1つ目に紹介するマフラーはフジツボのブレイズです。QNC21型1.5Lの2WDグレードでマイナーチェンジ前・後の両方に装着することができるようになっています。1本出しマフラーのリアピーステール部分に虹色加工がなされている点や、純心地よい音を生み出している点、そして車検対応の点などがポイントです。
まとめ
今回は20系bBにオススメのマフラーを5種類紹介しました。そこそこマフラーバリエーションが豊富で、マフラーカスタムのバリエーションは幾分か広くなっているようです。車検対応のマフラーがほとんどですが、製品によっては取り付けすることのできるバンパー形状が決まっているので、購入を検討しているマフラーが取り付け予定のグレードに適合するかどうか事前に調べることをお勧めします。
2010年4月の加速騒音規制の前後をまたいでいるグレードですので、その辺りも確認してください。街乗りで使えて互換性にも問題のないマフラーを選び、マフラーカスタムを楽しみましょう。