2019年07月15日 (更新:2024年03月26日)
フォレスターSK型におすすめのマフラー3選紹介します!
今回は現行フォレスター用マフラーの紹介です。オススメの社外マフラーを3種類紹介します。これからフォレスターの購入を検討している方や、すでにオーナーとなっている方で社外マフラー装着に興味のある方にオススメの内容です。
フォレスターSK型のマフラーを選ぶうえでの注意点
マフラーを交換すると心地良いエキゾーストサウンドと迫力のあるリアビューを手に入れることができます。アクセルを踏み込んだ際のマフラーからの咆哮はクルマとの一体感を得られる最高の経験です。また迫力のあるデザインでリアビューが一変し、より愛着が湧いて来ることは間違いありません。
しかし、マフラーに関してはいくつかの法令が定められていますので、マフラー交換の前に確認しておきましょう!
■音量に関する規制
マフラーから排出される音量は、普通乗用車の場合で96dB(デシベル)以下、軽自動車の場合で97dB(デシベル)以下と定められており、その数値を超える場合、車検には通りません。
■最低地上高に関する規制
保安基準第3条において、車両の最低地上高を9センチ以上確保しなくてはならないとしています。つまり車両の底部に設置してあるマフラーが9センチ未満の場合、車検には通りません。
■装着位置に関する規制
マフラーのテールエンドが車両のバンパーから飛び出していたり、尖っていたりする場合、車検には通りません。
■排気ガスに関する規制
エンジンから排出する有毒なガスなどの発散を防止する装置「触媒」が装着されていない場合、排ガス規制に該当するため車検には通りません。
車検も安心の車検対応品は?
上記で説明してきた内容をクリアしており、車検も問題なく通ることが証明されている場合は、マフラー本体やメーカーの説明に以下のどれかが刻印または記載されているため購入の際の目安にしてください。
- JASMA認定品
- JQR認定品
- 保安基準適合品
- 車検対応品
ただし、認定品ではなくとも車検を考慮して設計されているマフラーであれば車検に通りますので、上記の記載がないため車検に通らないというわけではありません。
フォレスターSK型用マフラーおススメ3選!
ガナドール Vertex Sports
1つ目に紹介するのはガナドール Vertex Sportsです。GANADOR P.B.Sを搭載し、純正マフラーと比べて出力ならびにトルクの向上を達成しています。車検にも対応しているので安心して装着することが可能です。右シングル出しのレイアウトになっていて、ポリッシュテールデザインが後ろからのイメージをスタイリッシュに仕上げています。
柿本改 Class KR
2つ目に紹介するのは柿本改のClass KRです。5AA-SKE型フォレスターと5BA-SK9型フォレスター向けのマフラーとなっています。JQR認証を受けているので車検対応で街乗りも安心です。オールステンレス製、右側1本出し仕様となっています。
HKS リーガマックスプレミアム
HKS リーガマックスプレミアムはSUS304をマフラーの主要素材に採用していることに加え、消音材にグラスウールを使用しています。ドレスアップとしてはもちろんのこと、スポーツ性能を考えて作られている点もポイントです。
まとめ
今回は現行フォレスターにオススメのマフラーを3種類紹介しました。現行フォレスター向けの社外マフラーは実はそれほど種類がたくさんあるわけではありません。それでも社外マフラーは一定数販売されていますし、製品によっては現行フォレスターの全グレードに装着可能なものもありますので、購入される際にはその辺りに適合を確認されると良いでしょう。当然ですが、街乗りで使用するためには車検適合のマフラーしか装着できませんので、その点にも注意してください。マフラーカスタムでフォレスターでのカーライフを楽しんでみてはいかがでしょうか。