V35スカイラインクーペ用マフラー5選紹介します! | CARTUNEマガジン
V35スカイラインクーペ用マフラー5選紹介します!

2019年07月08日 (更新:2024年04月03日)

V35スカイラインクーペ用マフラー5選紹介します!

従来のスポーツクーペから大きな方向転換を遂げたV35スカイラインクーペ。従来のスカイラインクーペとは異なる、上質な走りを堪能できる魅力的なモデルに仕上がっています。今回はV35スカイラインクーペにおすすめのマフラーを5種類ピックアップしました。V35スカイラインクーペオーナー、これからV35スカイラインクーペオーナーになる人は必見です!

V35スカイラインのマフラーを選ぶうえでの注意点

ブチャラティさんのスカイラインクーペCPV35の画像
ブチャラティさんのスカイラインクーペCPV35の画像

2000年代の国内市場を代表するスペシャリティクーペであるV35スカイラインクーペ。日産を代表する大衆セダンであるV35スカイラインをベースに開発されました。従来のスカイラインクーペとは異なる上質感、快適性をウリにしています。

従来のスカイラインクーペはスポーツ志向が強く、派生車種としてGT-Rが存在していたこともあって、マフラーをはじめとするスポーツ系アフターパーツが充実しています。しかし、V35スカイラインクーペはプレミアム志向に大きく方向転換を遂げたため、アフターパーツは少なめとなっています。

マフラーに関してはいくつかの法令が定められていますので、マフラー交換の前に確認しておきましょう!

■音量に関する規制

マフラーから排出される音量は、普通乗用車の場合で96dB(デシベル)以下、軽自動車の場合で97dB(デシベル)以下と定められており、その数値を超える場合、車検には通りません。

■最低地上高に関する規制

保安基準第3条において、車両の最低地上高を9センチ以上確保しなくてはならないとしています。つまり車両の底部に設置してあるマフラーが9センチ未満の場合、車検には通りません。

■装着位置に関する規制

エンジンから排出する有毒なガスなどの発散を防止する装置「触媒」が装着されていない場合、排ガス規制に該当するため車検には通りません。

■排気ガスに関する規制

エンジンから排出する有毒なガスなどの発散を防止する装置「触媒」が装着されていない場合、排ガス規制に該当するため車検には通りません。

車検も安心の車検対応品は?

上記で説明してきた内容をクリアしており、車検も問題なく通ることが証明されている場合は、マフラー本体やメーカーの説明に以下のどれかが刻印または記載されているため購入の際の目安にしてください。

  • JASMA認定品
  • JQR認定品
  • 保安基準適合品
  • 車検対応品

ただし、認定品ではなくとも車検を考慮して設計されているマフラーであれば車検に通りますので、上記の記載がないため車検に通らないというわけではありません。

V35スカイラインクーペ用マフラーおススメ5選!

amuse R1 TITAN EXTRA GOLD RING

XENONさんのスカイラインクーペCPV35の画像
XENONさんのスカイラインクーペCPV35の画像
引用元:XENONさんの投稿

アミューズはフルチタンマフラーを作り続けるマフラーメーカー。フルチタン製のR1チタンはノーマルマフラーと比較して50%以上の軽量化が行なえます。

また融雪材使用地域では塩水に対して耐性を持つチタンで錆を寄せ付けません。

amuse R1TITAN EXTRA GOLD RING 日産 ニッサン スカイラインクーペ CPV35用 【マフラー】【自動車パーツ】アミューズ R1チタン エクストラ ゴールドリング

柿本改【HYPER FULLMEGA N1 + Rev.】

大勢のスポーツカーユーザーから親しまれている老舗マフラーメーカー、柿本改(かきもとかい)。柿本改は幅広い車種向けにマフラーを展開しています。その中でV35スカイラインクーペ向けに用意されているのが「HYPER FULLMEGA N1 + Rev.」です。

こちらの製品はレース仕様のマフラーをベースに開発されています。高回転域でのパフォーマンスを重視した設計となっていますが、音量自体は保安基準に適合するので安心してください。V35スカイラインクーペにさらなるパワーを求める人におすすめです。

スカイラインクーペ CPV35 マフラー 柿本改 ハイパーフルメガN1+Rev. N31366 KAKIMOTO RACING 柿本 カキモト HYPER FULLMEGA N1+Rev. SKYLINE COUPE スポーツマフラー

FUJITSUBO【Legalis R】

柿本改と双璧を成す老舗マフラーメーカーといえば、やはりFUJITSUBO(フジツボ)を頭に思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。幅広い車種のマフラー開発を得意とするFUJITSUBOは、もちろん、V35スカイラインクーペ向けにも製品を展開しています。

それが「Legalis R」です。こちらの製品は低中回転域のトルク向上と高回転域での優れた排気効率を両立しています。「Legalis R」なら、V35スカイラインクーペのスポーティーさを大きく向上させることができるはず。

V35 スカイラインクーペ | ステンマフラー【フジツボ】スカイライン クーペ CPV35 Legalis R 300GT HV35

5ZIGEN Pro Racer ZZ

5ZIGEN(ゴジゲン)は、マフラーの他にもホイールやエンジンパーツ等も製造している会社。

Pro Racer ZZは薄型オールステンレスボディというタフな材質に、ワイドな形状による排気能力の高さを実現しつつ、砲弾タイプで迫力のあるリアビューに仕上げる事ができます。

  • JASMA基準(車検対応品)

5ZIGEN マフラー 日産 UA-CPV35 スカイライン クーペ用 車種別専用設計 PRORACER ZZ プロレーサーシリーズ ゴジゲン スポーツ エキゾーストシステム 車検対応 外装用品 エクステリア カスタム パーツ PZN030

APEXi N1 evolution Muffler

APEXiはスポーツカーを中心にチューニングパーツを数多く手掛けているメーカーで、N1 evolution Mufflerは排気効率を最重視したストレートレイアウト構造を採用し、全域でトルク&レスポンスに優れた特性を発揮してくれます。

また開発から出荷まで一貫した自社管理体制による高クオリティの証として3年間完全保証が付帯されています。

  • JASMA基準(車検対応品)

アペックス APEXIマフラー NISSAN スカイライン クーペ UA-CPV35 VQ35DE 03/1~04/11 N1 evolution 【162AN057】 φ70→φ80→φ60×2

まとめ

YUUさんのフェアレディZZ33の画像
YUUさんのフェアレディZZ33の画像

今回はV35スカイラインクーペにおすすめのマフラー5選をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。V35スカイラインクーペ向けに販売されているマフラーの種類は、多い方ではありません。しかし、だからといって製品の質が低いわけでもないのです。

少なくとも、今回ピックアップしたV35スカイラインクーペのマフラーは、すべて魅力的な製品に仕上がっています。どれも自信を持っておすすめできる製品なので、V35スカイラインクーペオーナーはぜひ一度その魅力を味わってみてください。

従来のモデルおよび後継モデルのスカイラインクーペに比べると、いささか地味な立ち位置に収まってしまっているV35スカイラインクーペ。ほかのスカイラインクーペオーナーが羨むような、カッコいいV35スカイラインクーペにカスタムしましょう!

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