西海岸の風を感じる『キャルルック』とは?

2019年06月29日

西海岸の風を感じる『キャルルック』とは?

皆さんはキャルルックというカスタムをご存知でしょうか。キャルルックはアメリカの西海岸で流行したカスタムのこと。キュートでおしゃれなテイストのカスタムが多く、老若男女問わず幅広い人気を誇っています。今回はそんなキャルルックの基本情報や愛車をキャルルックに仕上げるためのプロショップなどをご紹介します。

キャルルックとは?

車には様々なカスタム手法があります。キャルルックもそのひとつです。車のカスタムの中でも定番であるスポーツ系カスタムやVIP系カスタムが、どのようなカスタムであるか知っている人は車好きならとても多いでしょう。

しかし、キャルルックについて詳しく語ることができる人はそう多くありません。そもそもキャルルックがどのようなカスタムなのか知らないという人も多いのではないでしょうか。キャルルックはアメリカの西海岸で一世を風靡したカスタムのことです。

California looker(カリフォルニア・ルッカー)のことを、略してキャルルックと呼びます。元々はフォルクスワーゲンのタイプI(ビートル)を用いたカスタムの総称でしたが、現在ではタイプI以外の車種でもキャルルックと名乗ることがあるようです。

キャルルックの定義

引用元:https://autospirit.co.jp

キャルルックのカスタム内容は、シャコタン・ボディペイント・メッキ調のホイールです。派手なエアロパーツやスタイリッシュなアルミホイールを用いていなくても、オーナーがキャルルックだといえばそれはキャルルックになります。

そもそもキャルルックには明確な定義が存在していません。定まった方向性がなくキャルルックというカスタムジャンルだけが一人歩きした結果ですが、定番のキャルルックスタイルは上記でもお伝えしたように存在しています。

基本的にはタイプI、タイプII(いわゆるワーゲンバス)、カルマンギアなど、フォルクスワーゲンの名だたる旧車をおしゃれにカスタムすれば、それはキャルルックです。近年は国産車の外観をタイプI・タイプII風にドレスアップするカスタムも流行しています。

キャルルックに近づけたい!

現在の日本でキャルルック仕様のタイプIやタイプII、カルマンギアに乗っている人はほんの一部です。そもそもタイプ1やタイプ2カルマンギアは非常に希少価値の高い車種なので、近年では入手することさえも難しくなっています。

そのため、日本でキャルルックカーを楽しんでいる人の多くは、 軽ワンボックスバンやハイエースなどの商用車をタイプII仕様にカスタムしています。街中を走っているとまれに黄色ナンバーのタイプIIを目にすることがありますが、それが日本におけるキャルルックです。

軽ワンボックスバンやハイエースのカスタムはイカツさを強調するカスタムが多い傾向にあります。そのようなカスタムが苦手な人や周りと差別化したいと考えている人は、愛車をキャルルックに近づけてみましょう。愛車をキャルルック仕様にするためのプロショップやカスタムパーツをご紹介するので、ぜひ参考にしてください。

キャルルックスタイルにしてくれるプロショップ!

引用元:https://autospirit.co.jp

愛車をキャルルックスタイルにカスタムするためには、何をすればいいのでしょうか。まずは自分の乗っている車向けにキャルルック用アフターパーツが多く販売されているのかどうか、入念に下調べをする必要があります。

キャルルックはおしゃれさとキュートさを両立したカスタムです。シンプルなスクエアボディを採用した車種や昔ながらの丸目ヘッドライトを採用している車種なら、キャルルック仕様がよく似合います。

  • キャルルック用アフターパーツが販売されている
  • 愛車がキャルルックに向いているかどうかを考える

これらの問題をクリアできたら、愛車をキャルルックスタイルに仕上げてくれる最寄りのプロショップを探してみましょう。本格的なキャルルック仕様に仕上げるつもりなら、ボディに大きく手を加える必要があるのでプロショップに依頼した方が間違いないと思います。

Cal Stage(キャルステージ)

引用元:http://www.calstage.jp

キャルルックカーを多数製造しているおすすめのプロショップをご紹介します。まず初めに紹介するプロショップが、「Cal Stage(キャルステージ)」です。Cal Stageはキャルルックカー専門店で、業界No.1の実績を誇っています。

日本全国で走っているキャルルックカーの多くは、Cal Stageでカスタムが施された車両です。キャルルック用アフターパーツのバリエーションも豊富なため、タイプII仕様以外のキャルルックカーに仕上げることも可能です。

愛車をCal Stageに直接持ち込んでカスタムを施してもらうのも楽しいですが、もしベース車両を探している段階であれば、Cal Stageが全国のオークション会場や独自ルートから希望のベース車両を探して、カスタムを施したうえで納車することも可能です。

AUTO SPIRIT(オートスピリット)

引用元:https://autospirit.co.jp

キャルルックカーを製造しているプロショップはCal Stageだけではありません。続いて紹介するプロショップが、「AUTO SPIRIT(オートスピリット)」です。AUTO SPIRITは軽キャンピングカー専門店で、キャルルックカーの販売も手がけています。

愛車をキャルルックスタイルに仕上げたいだけなら、専門店であるCal Stageの方がおすすめです。しかし、AUTO SPIRITならキャルルック仕様へのカスタムに加えて、キャンピングカー仕様としてのカスタムも施すことができます。

せっかくおしゃれでキュートなキャルルックカーに仕上げたのなら、遠出のドライブや車中泊も楽しみたいですよね。そんなときはAUTO SPIRITでカスタムしてもらいましょう。AUTO SPRITなら外観も内装もこだわりのカスタムカーに仕上げることが可能です。

キャルルック風、エクステリアパーツ(外装)

引用元:http://www.calstage.jp

続いて、愛車をキャルルック風に仕上げるためのエクステリアパーツをご紹介します。 今回はキャルルックスタイルの定番であるタイプII仕様にカスタムするための、エクステリアパーツをピックアップしました。

  1. フロントフェイス
  2. フロントバンパー(ダブルバンパー仕様)
  3. ステップアーチ
  4. サイドステップ(リム&ポジション付)
  5. 専用ライトセット
  6. 専用ウインカーセット
  7. サイドマーカー(クリア)
  8. 専用アイブロー
  9. ルーフバイザー
  10. ヴィンテージドアミラー台座付
  11. ウィンドウパネル(フロント)
  12. ウィンドウパネル(リア)
  13. ヴィンテージエンブレム(メッキタイプ)
  14. メッキモール7mm×10m
  15. メッキモール12mm×10m

引用元:http://www.calstage.jp

  1. リアバンパー(オーバルテールランプ用)
  2. リアバンパースポイラー (ダブルバンパー仕様)
  3. テールランプ(オーバル型)
  4. バックランプ
  5. ライセンスランプ
  6. リアゲートパネル
  7. タイヤハウスカバー
  8. ホイールカバーホワイトリボン12インチ(Cタイプ)

キャルルック風、インテリアパーツ(内装)

引用元:http://www.calstage.jp

最後に、愛車をキャルルック風に仕上げるためのインテリアパーツをご紹介します。内装にもしっかりと手を加えることで、車全体の雰囲気がさらに魅力的になるでしょう。内装のカスタムに妥協したくない人はぜひ参考にしてください。

  1. ルーフカバー
  2. サンバイザーカバー
  3. ステアリングカバー(ツートン)
  4. シフトノブカバー
  5. カラーオーダーシートカバー
  6. フロントテーブル
  7. フロアマット

インテリアパーツに関しては、上記の7種類以外にも豊富なバリエーションが用意されています。詳しく知りたい人はCal Stageの公式サイトをチェックしてみてください。もちろん、Cal Stage以外にもキャルルック風アフターパーツを販売しているショップは存在しています。

まとめ

引用元:http://www.calstage.jp

今回は個性抜群のカスタム手法であるキャルルックについてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。車のカスタムはどうしてもカッコよさやイカツさを求める傾向にあります。その点、キャルルックはおしゃれさやキュートさをアピールできるのでオススメです。

キャルルック仕様にカスタムしたうえで、足回りを煮詰めるのも面白いかもしれません。そうすれば、おしゃれでカッコいいシャコタンカーに仕上げることができますよ。キャルルックの唯一の欠点はカスタムを施していく上でそれなりの費用が発生すること。

本格的なキャルルック仕様はボディキットを装着することになるため、どうしても多額の費用がかかってしまいます。中途半端にキャルルック仕様にしてもイマイチなので、愛車をキャルルック仕様にする際はあらかじめ予算を確保したうえでカスタムしましょう。