2021年12月16日 (更新:2024年11月20日)
ハイラックスの純正タイヤサイズにおススメのタイヤ6選をご紹介します!
ハイラックスの純正タイヤサイズのタイヤを探している方へおススメのタイヤ10選をご紹介!タイヤは車にとって重要な部品でありながら、買い替えの頻度は少なめなのにコストはある程度かかってしまいます。そこで、この記事では純正のホイールに合う純正タイヤサイズと同じサイズのタイヤをサイズ毎に紹介しています。タイヤ交換を検討している方は是非チェックしてください。
ハイラックスについて
ハイラックス8代目となる120系のハイラックスが発売開始となったのは2017年。ハイラックス6代目となる160系などは2004年に日本での販売を終了してしまい、13年の時を経て日本市場に再投入となったのがハイラックスです。
先代まで発売されていたシングルキャブ(前席のみ)を廃止し日常でも使いやすいダブルキャブのみの設定となり、アメリカトヨタの血を受け継ぐタコマ譲りのマッスルなデザインで人気となっています。
オフロードタイヤについて
ハイラックスのようなSUVのタイヤに関して知っておきたいのがタイヤの種類。通常のタイヤ以外にオフロードタイヤが各社より販売されています。そのオフロードタイヤのカテゴリに関してはタイヤ名に記載のあるA/TやM/Tの文字がそのタイヤのカテゴリを表しており下記のような種類があります。
タイヤ表記 | 読み方 | 用途 |
---|---|---|
A/T | オールテレーン | オンロード・オフロード両用 |
M/T | マッドテレーン | オフロード用 |
なお、新車のハイラックスに装着されているのはYOKOHAMA GEOLANDAR A/T G94。オフロード・オンロードどちらにも対応したタイヤがセレクトされています。
ハイラックスの純正タイヤサイズ
ハイラックスでは17インチまたは18インチのYOKOHAMA GEOLANDAR A/T G94が装着されています。タイヤを変えるだけでも大きくイメージが変わるのでタイヤの種類だけでなく、デザインもじっくり選びたいものです。
タイヤ表記 | タイヤサイズ | タイヤ幅 | 扁平率 |
---|---|---|---|
265/65R17 | 17インチ | 265mm | 65% |
265/60R18 | 18インチ | 265mm | 60% |
タイヤサイズの確認方法
タイヤサイズについてはタイヤのサイドウォールと言われる側面に表記があり、上記画像の様に245/40R18の場合は次の意味合いになります。
タイヤ幅 | 245mm |
---|---|
扁平率 | 40% |
タイヤサイズ | 18インチ |
それでは、各サイズ毎におすすめのタイヤをご紹介して行きますのでチェックしてください。
265/65R17サイズのハイラックスにおすすめタイヤ3選!
アーバンテレーン
TOYO TIRES OPEN COUNTRY U/T
TOYO TIRES OPEN COUNTRY U/Tは、都市型SUV専用に設計されたタイヤです。オフロード走行よりも街中や高速道路を重視したドライバーに向け、静粛性や快適性を追求しています。
タイヤパターンには「サイレントウォール」や「5バリアブルピッチ」を採用し、ノイズ低減と快適な乗り心地を実現。また、「スペシャルシリカコンパウンド」により、ウェット性能と耐摩耗性を両立し、全天候対応の「M+S」刻印付きで、SUVの都市型走行をより安心・快適にサポートしてくます。
オールテレーンタイヤ
OPEN COUNTRY A/T III
TOYO TIRES OPEN COUNTRY A/T IIIは、デザイン性と走行性能を両立したオールテレーンタイヤです。トレッドには大きなブロックを採用し、一般道での快適性と悪路での高い安定性を実現。
キャンプ場や林道での走行はもちろん、冬季の降雪時にも対応可能なスノーフレークマークを取得しており、季節を問わず安心して使用できます。また、タイヤサイドには立体的な「ホワイトレター」を採用し、スタイリッシュなデザインが特徴です。
マッドテレーンタイヤ
YOKOHAMA GEOLANDAR M/T G003
ジオランダーは1996年の誕生以来、北米でのデザートレースやアジアでのクロスカントリーラリーなど世界で数多くのレースへ参戦を続けており、レースで得られたデータをタイヤにフィードバックしてジオランダー M/T G003は誕生。
ヨコハマのオフロードタイヤでフラッグシップモデルとなります。
念願のMTタイヤ😍 自分はまったくオフロードは走りません😅 完全にドレスアップ目的ですww このホイールのデザインめっちゃ気に入ってます☺️
265/60R18サイズのハイラックスにおすすめタイヤ3選!
コンフォートタイヤ
FALKEN ZIEX S/TZ05
アスファルトなどの舗装路であれば、抜群の性能を誇り、街中や高速道路であってもスタビリティ豊かな走行をすることができのがこのジークス S/TZ05です。
オールテレーンタイヤ
BFGoodrich All-Terrain T/A KO3
BFGoodrich All-Terrain T/A KO3は、オールテレーンタイヤの第5世代モデルで、オフロード性能と耐久性をさらに強化。耐摩耗性、耐久性、トラクション性能を高めた設計で、オン/オフ問わず幅広い路面状況に対応しています。
新開発の「コアガードテクノロジー」や「フルデプス・3Dロッキングサイプ」により、耐久性と偏摩耗抑制を実現。また、泥や雪での走破性を強化するショルダーデザインや独自の溝設計を採用しドレスアップ性も高いタイヤです。
マッドテレーンタイヤ
MONSTA TYRE Mud Warrior M/T
MONSTA TYRE(モンスタ・タイヤ)はオーストラリア発祥の新興タイヤメーカーでありながらSUVファンから支持されています。マッドウォリアは極限のシチュエーションに特化して作られ、砂漠地帯でも走行性能を維持できます。
サイドウォールには本格ホワイトレターが際立ちますが見た目だけではない走行性能を実現できるタイヤになります。
水や泥を掻き出すためにデザインされたトレッドパターンは、ウェットコンディションにも完全対応。オンロードの静粛性はTERRAIN GRIPPER程ではありませんが、他社マッドテレーンには負けない実力を兼ねそなえたタイヤになります。
純正と比べると全然ワイド感が違いますね😍
まとめ
ハイラックスはアメリカではタコマの車名で発売以来、トヨタのピックアップトラックとして不動の人気を得ています。そんなアメリカンなデザインのハイラックスが2017年に日本でも再デビュー。
国内でのピックアップトラックで唯一無二の存在となりピックアップトラックファンから絶大な支持を集めています。標準装着されているジオランダーも十分な性能とデザインではあるのですが、SUVに似合うマッドタイヤが人気になるのも頷ける程、雰囲気が一変するのも事実。
タイヤはそれほど頻繁に購入する事はないので、自分のカーライフに合ったタイヤをじっくり選んで楽しいカーライフを送りましょう!