2019年01月10日 (更新:2023年02月22日)
ヴェゼル純正タイヤサイズにおススメのタイヤ15選をご紹介します!
ホンダから販売されているヴェゼル。SUV車として登場してから、多くのファンが乗っており、カスタムからアウトドアまでいろいろな使い方をして楽しんでいます。使い方がいろいろあるということは、タイヤの選定も難しくなってきますので、ここではおすすめのタイヤをそれぞれの純正タイヤサイズで紹介していきます。
ヴェゼルについて
ホンダSUV車の筆頭として、現在では多くの人に愛されているヴェゼル。そのボディ形状や精悍な顔つきのフロントマスクは、カスタマイズをする人にとっても非常に見映えがよくなっています。
また、車両の特性から様々なことに使用することのできる多様性があり、街中で走行するだけでなく、アウトドアにも使うことができます。
ヴェゼルの純正タイヤサイズ
ヴェゼル RV型の純正タイヤサイズ
ヴェゼル RV型の純正タイヤサイズは2種類あります。225/50R18と215/60R16です。G/Xグレードは16インチ、PLaYやZグレードは18インチとなっています。
タイヤ表記 | タイヤサイズ | タイヤ幅 | 扁平率 |
---|---|---|---|
225/50R18 | 18インチ | 225mm | 50% |
215/60R16 | 16インチ | 215mm | 60% |
ヴェゼル RU型の純正タイヤサイズ
ヴェゼル RU型の純正タイヤサイズは3種類あります。上位グレードを中心に18インチを採用。その他のグレード16/17インチが採用されています。
タイヤ表記 | タイヤサイズ | タイヤ幅 | 扁平率 |
---|---|---|---|
225/50R18 | 18インチ | 225mm | 50% |
215/55R17 | 17インチ | 215mm | 55% |
215/60R16 | 16インチ | 215mm | 60% |
タイヤサイズの確認方法
タイヤサイズについてはタイヤのサイドウォールと言われる側面に表記があり、上記画像の様に245/40R18の場合は次の意味合いになります。
タイヤ幅 | 245mm |
---|---|
扁平率 | 40% |
タイヤサイズ | 18インチ |
それでは、各サイズ毎におすすめのタイヤをご紹介して行きますのでチェックしてください。
225/50R18サイズのヴェゼルにおすすめタイヤ5選!
上級グレードになる「RS」グレードに装着されている純正タイヤサイズです。少しスポーティな見た目もしていることから、エアロパーツをつけてカスタマイズしている人もいるでしょう。
カスタムすると車に乗ることが楽しくなりますので、色々なところへ足を伸ばしますが、そこで気になるのはタイヤです。タイヤの性能によって、燃費性能や運動性能が変わってきますので、どのタイヤがおすすめなのか紹介していきます。
低燃費(エコ)タイヤ
遠出をしたりするときには、お財布事情も関係してきますので、燃費が少しでも良くなるように、タイヤも低燃費タイヤを装着しておくと良いでしょう。車の燃費性能がさらに良くなるように手助けをしてくれます。
ヨコハマ BluEarth RV-02
最適なトレッドパターンに改良し、低燃費性能の向上を目指して転がり抵抗の低減やウェット性能の向上を実現しました。低燃費タイヤとして必要な転がり抵抗が軽減されていることで、エンジンの力を常に使わなくても、タイヤが転がる慣性力で走っていきます。
コンフォートタイヤ
通勤や通学、買い物などにも出掛けて、雨の日のウェットコンディションでも走らなければならない場合は、あらゆる路面環境に対応できて、運動性能もしっかり確保できるタイヤが必要になってきます。
タイヤの基本性能が高次元でバランスよく実現されているのが、コンフォートタイヤです。
ダンロップ LE MANS V
これまでに販売してきたダンロップのルマンシリーズから、よりグレードアップされた快適性能と、ダンロップに定評のある低燃費性能、耐磨耗性能をバランスよく実現しています。コンフォートタイヤとしての性能は抜群に上がっており、幅広いユーザーからのニーズに応えることができるタイヤです。
プレミアムコンフォートタイヤ
上質かつ快適な車内空間で過ごしたいのであれば、プレミアムコンフォートタイヤがおすすめです。コンフォートタイヤのように、タイヤの基本性能が高次元でバランスよく実現されていることに加えて、車内に響くロードノイズを低減させて、不快なノイズを発生させない工夫がされています。
ブリジストン REGNO GR-XⅡ
これまで以上に更に快適に過ごせるように、静粛性能をワンランク伸ばすことができました。路面とタイヤの間から発生するロードノイズやパターンノイズをできる限り抑えて、乗っている人達がゆったりと過ごすことのできる車内空間とすることができます。
スポーツタイヤ
車が走るために必要なのは、タイヤのグリップ力です。路面とタイヤの間に発生する摩擦力の強さによって、加速や減速、旋回性能の向上を狙うことができます。そのため、ドライビングを楽しみたい人は、ハイグリップのスポーツタイヤを装着することで、今よりさらに運転を楽しむことができるでしょう。
ヨコハマ ADVAN Sport V103E
ヨコハマのスポーツタイヤとして有名なアドバン。そこから公道も走ることができて、ウェット性能も向上させているモデルが登場しました。ガッチリと路面を掴むようなグリップ力によって、車体を地面から放さずに走行していくような感覚を与えてくれます。
ブリジストン POTENZA S007A
快適なハンドリング性能のために、コンパウンドを改良しており、ドライ路面では高いグリップ力によって加速から減速まで安定感のある操作をすることができます。そこに加えて、縦溝がしっかり入っていることで、ウェット性能も向上しており、雨の日の運転でも安心して走行することができます。
215/55R17サイズのヴェゼルにおすすめタイヤ5選!
郊外に買い物に行ったり、旅行で遠出をしてみたりと、様々な用途でヴェゼルを使うことがあるかと思いますが、どのタイヤを付けておくのが自分の使い方に合っているのかをイメージしながらタイヤを選ぶと、自分にピッタリのタイヤを見つけることができますよ。
低燃費(エコ)タイヤ
長い距離を走行していると、段々と燃料が減ってきますが、その燃料の減り具合が変わってくるとなんとなく嬉しい気持ちになります。燃費が向上することで、更に走って行ける訳ですから、もう少しだけ足を伸ばしてみようかと、ドライブをすることが増えてくることもあるでしょう。燃費性能は車両の性能だけでなく、タイヤでも変わってきます。
トーヨー SD-7
車を運転しながら、快適性と経済性を両立させようとするなら低燃費性能と耐磨耗性能、静粛性能を向上させなくてはなりません。このタイヤなら、確実な低燃費性能の向上を狙うことができますし、耐摩耗性能によるロングライフを求めることもできるうえ、確かな静粛性も得ることができるでしょう。
コンフォートタイヤ
高速走行をしているときに、ヴェゼルのように少し背が高い車になると、真っ直ぐ走っているつもりでもフラフラしてしまうことがあります。これは車の重心の高さもありますが、タイヤの性能でも変えることができます。直進安定性のあるタイヤにすれば、高速走行時でもフラつきを抑えてくれるでしょう。
ピレリ Cinturato P1
これまでのモデルから適性化されたピッチ配列となったトレッドデザインによって、車内騒音の低減に成功し、快適なドライブを実現しました。そして、革新的なトレッドパターンにより、ステアリングレスポンスの向上とコーナリング時の車体コントロール性も向上しています。
GOODYEAR EAGLE LS EXE
EXE専用技術の採用によって、応答性に優れたシャープなハンドリング性能、質感高いコンフォート性能、低燃費やロングライフなどの経済性、安心感の高いウエット性能を実現しています。
プレミアムコンフォートタイヤ
車の中で、おしゃべりをしたり映画や音楽を楽しむことがあると思いますが、そんなときにタイヤから響いてくるノイズが気になることはありませんか?ロードノイズは走行音として、仕方ないと諦めてしまう必要はありません。タイヤには静粛性能を向上させる工夫もされているものがありますので、車内空間を快適にすることもできます。
ブリジストン REGNO GR-XⅡ
走行中の騒音を低減させる静粛性能や、路面から伝わる振動を吸収する快適性、確実なハンドリング応答性や高速走行時の直進安定性と、様々なタイヤ性能がすべてにおいて高いレベルで実現されている、まさにプレミアムなタイヤです。
アジアンタイヤ
SAILUN ATREZZO ZSR
中国からの輸入タイヤブランド「サイレン」のコンフォートサマータイヤです。上質なハンドリングや抜群のブレーキ性能を引き出し、走行中もスムーズな乗り心地を感じられます。長距離運転にもリラックスして臨めるでしょう。
215/60R16サイズのヴェゼルにおすすめタイヤ5選!
ベースグレードなどに装着されている純正タイヤサイズで、様々な使い方をすることが多くあるのではないでしょうか。このタイヤサイズであれば、乗り心地もよく、アウトドアなどにも使うことができますので、たくさんあるタイヤの種類から選んで紹介していきます。
低燃費(エコ)タイヤ
環境に配慮するハイブリッドカーがあるように、タイヤも環境のことを考えて開発された低燃費タイヤがあります。地球の資源を枯渇させないように、一人ひとりが少しの工夫をすることで、資源を活用することができます。タイヤを選択するときに、低燃費性能を重視して選ぶことは、地球環境を保護するのと同意義のことです。
ファルケン SINCERA SN832i
日本タイヤ協会が策定しているグレーディングシステムによって、転がり抵抗性能やウェットグリップ性能が一定の基準をクリアしていないと、低燃費タイヤとは呼ばれません。このタイヤであれば、転がり抵抗性能がAランクとなっており、ウェットグリップ性能はbと優秀なランクになっています。
PIRELLI CINTURATO P1
ピレリの「グリーンパフォーマンス 」タイヤである CINTURATO P1 は、材料、構造、トレッドパターンのデザインを最大限に活用することで、 環境資源に配慮しつつ、ドライやウェットといったあらゆる路面での快適さと安全性を確保するタイヤとなっています。
コンフォートタイヤ
車に乗っていると、晴れの日のドライ路面もあれば、雨の日のウェットコンディションの路面もあります。街乗りをすることもあれば、高速道路で走行することもあります。このような様々なシチュエーションに対応するためには、それに見合った性能を持つタイヤが必要になってきますが、ほとんどのことに対応できるのがコンフォートタイヤです。
ダンロップ LE MANS V
多くのユーザーが使いやすいようにと、低燃費性能や耐磨耗性能を向上させて、高い次元でバランスよく性能を維持しています。高速走行時でもふらつきを抑えた直進安定性能によって、ドライバーが安心感を持って操作することができるでしょう。
HIFLY HF805
高い品質とリーズナブルな価格を両立させたコストパフォーマンスの良い商品です。北米やヨーロッパなどの世界各国でも使用されており、快適なドライビングができるようにと、静粛性に加えて、転がり抵抗や耐久性にも配慮して設計・開発されています。
プレミアムコンフォートタイヤ
乗り心地や車内での騒音など、タイヤによって向上させる、または低減させることのできる性能は多くあります。車体を支えているタイヤの性能によっては、車内を静かに過ごすために静粛性を向上させることもできますし、乗り心地良くしたいのであれば、衝撃吸収性に優れたタイヤにすると良いでしょう。
ブリジストン REGNO GR-XⅡ
車の性能がどれほど向上して、技術が進歩していっても、車を支えているのはタイヤです。タイヤの性能が良くならない限り、車内を快適に、ドライビングを軽快にすることはできません。静粛性や直進安定性、ハンドリングに対しての応答性などがより高い次元で実現しているのが、このタイヤです。
まとめ
ヴェゼルのようにSUVとして人気のある車はたくさんありますが、ヴェゼルほどに多様性のある車は少ないでしょう。
街乗りでも、ドレスアップでも、アウトドアでも使うことができますので、その分タイヤを選ぶ時にはどのタイヤにすると良いのか悩んでしまうと思われます。
しかし、近年のタイヤの技術の進歩は著しく、アジアンタイヤでも国産と然程変わらない性能になっているので、リーズナブルなアジアンタイヤを試してみるのも良いでしょう。