ハリアー60系におすすめのエアロを紹介! | CARTUNEマガジン
ハリアー60系におすすめのエアロを紹介!

2019年01月09日 (更新:2022年08月22日)

ハリアー60系におすすめのエアロを紹介!

トヨタ60系ハリアーの編集部オススメエアロを紹介します。ラグジュアリースポーツSUVのハリアーにふさわしいエアロメーカー4選をピックアップし、その特徴と価格を解説していきます。また、60系ハリアーに乗るCARTUNEユーザーのエアロカスタムを紹介します。

ハリアー60系におすすめのエアロを紹介!

アキポン&コージさんのハリアーZSU60Wの画像
アキポン&コージさんのハリアーZSU60Wの画像
引用元:アキポン&コージさんの投稿

エアロパーツとは、車のボディに取り付けるもの。走行の安定性や操縦性を向上させ、空気抵抗の低減を図る効果を発揮するパーツのことです。フロントスポイラー、サイドスカート、リアスポイラーの3つでフルエアロと呼ばれることも。

本来は空気性能を高くする目的でレーシングカーに採用されていますが、実際は空力解析というより、車の個性を引き出すアイテムとして装着されることが大半です。その中でもトヨタ系カスタムメーカーや、気になるメーカーをご紹介していきます。

トヨタ自動車オプションパーツ

INTさんのハリアーZSU65Wの画像
INTさんのハリアーZSU65Wの画像
引用元:INTさんの投稿

トヨタ自動車が手掛けるエアロパーツは、正規ディーラーでカスタムパーツを装着することができるだけでなく、カスタマイズカーを購入することも可能。取り付けた後も車検やそのほかのサービスを受けられることはもちろん、メンテナンスや保証も付くのがメリットです。購入後の安心とともに個性的な車にすることができるのは、大きな魅力といえるでしょう。

STYLING PACKAGE Ver.1

STYLING PACKAGE Ver.1
引用元:toyota.jp

シルバーが美しく映えるエアロは、スタイリッシュでクールな印象があります。

フロントスポイラーやリヤバンパースポイラーはターボ車専用となっているので注意が必要です。サイドマッドガードはノーマル車から29mmのダウン。リヤスポイラーはノーマルではブラックですが、ボディと同色にすることができるので、デザインに一体感が生まれて印象が変わりますね。

STYLING PACKAGE Ver.2

立体的で迫力があり、純正とは思えないほどの仕上がり。モデリスタやTRDのようにも見えるかもしれません。フロントスポイラーとサイドマッドガードは直線的で立体感があり、反対にリヤバンパースポイラーは曲線を帯びた丸みが施されています。

フルエアロにすればさらにSUVらしさが楽しめるのではないでしょうか。

STYLING PACKAGE Ver.3

こちらはエアロパーツではなく装飾パーツであるガーニッシュカスタムの数々。フロントメッキガーニッシュのほか、メッキドアミラーカバーもあります。またフレームのイルミネーションは点灯、非点灯を選ぶことができ、夜間のドレスアップを際立たせるでしょう。

TRD

syouzさんのハリアーASU65Wホイールの画像
syouzさんのハリアーASU65Wホイールの画像
引用元:syouzさんの投稿

TRDはToyota Racing Developmentの略称で、トヨタの特殊車両の開発部門およびカスタマイズパーツのブランド名です。2018年4月よりモデリスタ、ジェータックスと統合され「株式会社トヨタカスタマイジング&ディベロップメント」となりました。

TRDエアロパーツの特徴

TRDのエアロは、落ち着いたまとまりのあるデザインと、純正品質の高い工作精度が特徴です。60系ハリアー用には、エレガントな二重のフロントリップスポイラーとLEDデイライトが特徴のVer.1と、迫力のある張り出しが印象的なVer.2のふたつのエアロパターンが用意され、サイドステップとリアスポイラーは共通です。リアフォグランプ用のガーニッシュ部分のカラーは、ボディーカラーがホワイトパールクリスタルシャインの場合はブラック塗装。それ以外のボディカラーではシルバーに塗装されます。

TRD【AERO PARTS Ver.1】

トヨタグループ傘下のカスタムパーツブランドであるTRD。TRDが手掛ける製品なら、純正と同等のクオリティでありながらスタイリッシュなデザインを実現することができます。そんなTRDがU60系ハリアー向けに販売している製品がこちら。

「AERO PARTS Ver.1」はU60系ハリアーに上質感をプラスすることができるハーフエアロキットとなっています。元々ラグジュアリー性の強いU60系ハリアーですが、こちらの製品を装着すればさらなるラグジュアリー感をもたらすことが可能です。

AERO PARTS Ver.1 3点キット :189,000~198,000円

  • フロントスポイラーVer.1
  • サイドスカート
  • リアバンパースポイラー

U60系ハリアー用エアロパーツ一覧

  • フロントスポイラーVer.1 :102,000~106,000円
  • サイドスカート :44,000~48,000円
  • リアバンパースポイラー :60,000~64,000円
  • リアフォグランプガーニッシュ :10,000円
  • フロントバンパーガーニッシュ :32,000円
  • クォーターパネルスポイラー :16,000~20,000円

公式サイト

モデリスタ

KUNIさんのハリアーAVU65Wの画像
KUNIさんのハリアーAVU65Wの画像
引用元:KUNIさんの投稿

TRDとならぶトヨタのカスタマイズ部門であるモデリスタ・インターナショナル。モデリスタのほうがトヨタ直系のエアロブランドであるといえます。2018年4月よりTRD、ジェータックスと統合され「株式会社トヨタカスタマイジング&ディベロップメント」となりました。

モデリスタ・エアロの特徴

モデリスタのエアロも、TRDと同じく純正クオリティで製作されるエアロキットです。Ver.1とVer.2の2種類のデザインが用意されます。ボディを伸びやかにみせる直線的なディティールが組み込まれたサイドステップは共通。Ver.1の前後スポイラーは、立体感のあるリップスポイラー形状、で両サイドのシルバーガーニッシュが特徴です。

Ver.2の前後ハーフスポイラーには、オンロードSUVらしい控えめなアンダーガード風のディティールが組み込まれ、ノーマルのバランスを崩すことのないまとまりを生み出しています。

価格

価格は、エアロキットVer.1が塗装済み169,000円(税抜) Ver.2が塗装済み195,000円(税抜)。有償オプションでフロントLED有無、LEDリアフォグランプつきの寒冷地仕様を選択することができます。

MODELLISTA Ver.1 PREMIUM

フロントスポイラーにLEDが付いているものと、付いていないものから選択することができます。LEDによってさらにメッキパーツが引き立ちますね。

そのほかにリヤスカートとマフラーカッターがセットになったリヤスタイリングキットや、フロントグリルガーニッシュ、バックドアスポイラー、LEDが青く光るトップノットアンテナ、19インチアルミホイール&タイヤセットなど、充実した装備を取り揃えています。

MODELLISTA Ver.2

Ver.1に比べると、ガーニッシュが多く取り入れられているようです。フロントスポイラーはLED付きのみの設定。Ver.1でLEDがコの字型に配列されていたのに対して、Ver.2では横一列になっています。

そのほかにはVer.1では設定されていたリヤスタイリングキットですが、こちらでは寒冷地仕様のみの仕様だけとなっているので、リヤスカート、リヤフォグランプベゼル、マフラーカッターが装着されます。

フロントマスクの印象がVer.1とVer.2では大きく違うので、どちらを選ぶか迷いどころですね。

Silk Blaze【GLANZEN】

引用元:http://www.kspec.jp

シルクブレイズは、株式会社ケースペックが送り出すエアロブランド。D-1(全日本ドリフト選手権)やJGTC(全日本GT選手権)、フォーミュラ日本など、数々のドライバーやチームのスポンサードとしての経歴から、シルクブレイズのエアロはスポーティとラグジュアリーを融合させたエアロデザインが特徴です。

シルクブレイズ・グレンツェンの特徴

ハリアー用に用意されるグレンツェンシリーズのエアロは、ドイツ語で「輝かしい」を意味します。曲線的でエレガントな佇まいに、スポーティな直線をアクセントに加えたシルクブレイズ・グレンツェンは、ラグジュアリースポーツSUVのハリアーの存在をいっそう輝かせるフルバンパータイプのエアロスタイルです。フロントリップを始めとする各部ディティールをシルバーで塗り分けたパターンA。ブラックのボディカラー専用に各部をガンメタリックで塗り分けたパターンBの2種類のフルバンパーを選択することが可能。フロントサイドに配置された、大小複数のLEDランプがきらびやかな輝きをはなちます。

GLANZEN 3点キット :284,000~387,000円

  • フロントバンパースポイラー
  • サイドステップ
  • リアバンパースポイラー

U60系ハリアー用エアロパーツ一覧

  • フロントバンパースポイラー :128,000~163,000円
  • サイドステップ :58,000~96,000円
  • リアバンパースポイラー :103,000~138,000円
  • リアゲートウイング :32,000~45,000円
  • フードトップカバー :13,000~17,500円

公式サイト

ROJAM【IRT GENIK】

引用元:https://rojam.jp

ロジャムは2005年にホイールブランドとして創設。翌年にはオリジナルエアロブランドを立ち上げ、現在はホイール・エアロ・マフラーなどを広く取り扱うトータルチューナーです。社名の「ROJAM」は逆から読むと「MAJOR」。新機軸を取りれた斬新なデザインで業界トップメジャーを目指しています。

ロジャム IRTの特徴

kaito( ̄▽ ̄)さんのハリアーZSU60Wの画像
kaito( ̄▽ ̄)さんのハリアーZSU60Wの画像
引用元:kaito( ̄▽ ̄)さんの投稿

ハーフスポイラータイプのFRP製エアロキットです。60系ハリアー後期用には、ノーマルの雰囲気を崩さない、シンプルでまとまりのある形状のスポイラーを用意。前後スポイラーにはLEDランプを追加したバージョンも用意されます。リアスポイラーは標準形状とでディフューザー形状の2種類が用意されます。

レクサスのスピンドルグリルをモチーフにしたデザインを採用して、ラグジュアリー感を強調しました。エアロパーツ類に施されたレッドのアクセントは、U60系ハリアーにスポーティーな印象を演出しています。全体的にド派手な造形を採用しているため、U60系ハリアーの存在感を際立たせたい人には打ってつけです。

IRT GENIK 3点キット :353,000~400,000円

  • フロントバンパースポイラー
  • サイドステップ
  • リアバンパースポイラー

U60系ハリアー用エアロパーツ一覧

  • フロントバンパースポイラー :158,000~185,000円
  • サイドステップ :64,000円
  • リアバンパースポイラー :140,000~160,000円
  • サイドガーニッシュ :55,000円
  • リアウイング :46,000円
  • テールエクステンション :35,000円
  • エアロミラーエクステンション :22,000~27,000円
  • リアクォーターガーニッシュ :29,000円

公式サイト

SIXTH SENSE【エアロキット】

引用元:http://www.sixth-sense.jp

幅広い車種に向けて個性的なエアロパーツを多数手掛けているSIX SENSE。同社が手掛けている製品は非常に強いラグジュアリー感を放っています。今回はそんなSIXTH SENSEがU60系ハリアー向けに販売しているエアロキットがこちらです。

フロント周りを構成しているのはフロントリップスポイラーとフロントグリルのみ。にもかかわらず、迫力のあるフロントマスクに仕上がっています。サイドやリアもスタイリッシュに仕上がっているため、その存在感を周囲にアピールすることができるでしょう。

エアロ4点キット :195,000~370,000円

  • フロントリップスポイラー
  • サイドステップ
  • リアハーフスポイラー
  • フロントグリル

U60系ハリアー用エアロパーツ一覧

  • フロントリップスポイラー :50,000~90,000円
  • サイドステップ :58,000~118,000円
  • リアハーフスポイラー :52,000~92,000円
  • フロントグリル :55,000~90,000円

公式サイト

ARTISAN SPIRITS【BLACK LABEL】

ARTISAN SPIRITS【BLACK LABEL】
引用元:http://artisanspirits.co.jp

国内のプレミアムカーを中心に、スタイリッシュなドレスアップパーツを開発しているARTISAN SPIRITS。同社が手掛ける製品を装着すれば、プレミアムカーをさらにワンランク上の車に仕上げることが可能です。

「BLACK LABEL」ブランドから展開されているU60系ハリアー向けエアロパーツなら、シンプルな造形ながら上品なスタイリングを実現することができます。U60系ハリアー本来の魅力を損なうこともないので、おすすめのエアロパーツです。

BLACK LABEL 5点キット :248,000円

  • フロントアンダースポイラー
  • サイドアンダースポイラー
  • リアアンダーディフューザー
  • リアゲートスポイラー
  • リアルーフスポイラー

U60系ハリアー用エアロパーツ一覧

  • フロントアンダースポイラー :55,000円
  • サイドアンダースポイラー :62,000円
  • リアアンダーディフューザー :58,000円
  • リアゲートスポイラー :42,000~85,000円
  • リアルーフスポイラー :38,000~75,000円
  • オーバーフェンダー :110,000円
  • フロントバンパーガーニッシュ :35,000~58,000円

公式サイト

EXCLUSIVE ZEUS【LUV LINE】

引用元:https://www.mzspeed.co.jp

M'z SPEEDが展開しているブランドのひとつであるEXCLUSIVE ZEUS。同ブランドがU60系ハリアー向けに展開している製品が「LUV LINE」エアロキットになります。洗練された美しさを放つU60系ハリアーを、迫力満点に仕上げることが可能です。

ハーフエアロを中心とした製品になっているため、U60系ハリアーの上質感を損なうことはありません。ハーフエアロはデザインが制限されてしまいがちなのですが、こちらの製品ならそのような心配もなく安心です。

LUV LINE 4点キット :250,000~415,000円

  • フロントハーフスポイラー
  • サイドステップ
  • リアアンダースポイラーType B
  • フロントバンパーガーニッシュ

U60系ハリアー用エアロパーツ一覧

  • フロントハーフスポイラー :68,000~110,000円
  • サイドステップ :58,000~88,000円
  • リアアンダースポイラーType A :68,000~99,000円
  • リアアンダースポイラーType B :68,000~119,000円
  • フロントバンパーガーニッシュ :58,000~100,000円
  • フロントグリル :52,000~62,000円
  • フードトップモール :18,000~23,000円
  • リアゲートウイング :48,000~63,000円
  • ドアミラーカバー :18,000~25,000円

公式サイト

ROWEN【SV Premium Edition】

引用元:http://www.rowen.co.jp

欧州車から国産車まで、幅広い車種向けにエアロパーツを展開しているROWEN。同社がU60系ハリアーに販売している製品が「SV Premium Edition」です。良くも悪くもクロスオーバーSUVらしくないU60系ハリアーに、力強さを表現することができます。

「SV Premium Edition」のエアロパーツは全体的に複雑な造形です。ゴテゴテとしたラグジュアリー感を求める人には打ってつけの製品となっています。ある意味斬新なU60系ハリアーに仕上げることができるのではないでしょうか。

U60系ハリアー用エアロパーツ一覧

  • フロントスポイラー :92,000~132,000円
  • フロントメッキガーニッシュ :12,000円
  • フロントグリル :70,000~80,000円
  • サイドステップ :73,000~118,000円
  • リアアンダーディフューザー :72,000~112,000円
  • リアルーフスポイラー :58,000~94,000円
  • リアゲートスポイラー :59,000~94,000円

公式サイト

CARTUNEユーザーのカスタムを紹介

シルクブレイズ・グレンツェン

snufkinさんのハリアーAVU65Wの画像
snufkinさんのハリアーAVU65Wの画像
引用元:snufkinさんの投稿

ハリアーのラグジュアリースポーツをさらに強調するエアロです。

モデリスタ・エアロVer.2

RouTaさんのハリアーZSU60Wの画像
RouTaさんのハリアーZSU60Wの画像
引用元:RouTaさんの投稿

主張しすぎないエレガントさは、まさにメーカー直系ならではの美しさです。

アドミレイション・リチェルカート

Admiration /アドミレイションさんのハリアーの画像
Admiration /アドミレイションさんのハリアーの画像
引用元:Admiration /アドミレイションさんの投稿

アクの強いエアロスタイルがSUVとしての力強さを表現しています。

ロジャム・IRT リア

to55rさんのハリアーASU60Wエアロの画像
to55rさんのハリアーASU60Wエアロの画像
引用元:to55rさんの投稿

まるでGTマシンを思わせる迫力のリアディフューザーが特徴的です。

まとめ

kaito( ̄▽ ̄)さんのハリアーZSU60Wの画像
kaito( ̄▽ ̄)さんのハリアーZSU60Wの画像
引用元:kaito( ̄▽ ̄)さんの投稿

「SUVにエアロは似合わない」といわれます。たしかにエアロダウンフォルムは、SUVの走破性を犠牲にしますが、そもそも近年のSUVはオフロード性能よりも、ファッションブランドのように機能しているのが実情です。

とくにトヨタ ハリアーはラクジュアリーSUVの元祖とも呼べる存在。高級感あふれる最新の60系ハリアーは、それとは対象的に足下の地味な印象が拭えません。それを払拭できるエアロスタイルはハリアーによく似合っています。それは、60系ハリアーに乗るCARTUNEユーザーのみなさんが実証しています。

新着記事

おすすめ記事