レクサスISのホイールを交換!おススメホイール10選と装着例をご紹介します! | CARTUNEマガジン
レクサスISのホイールを交換!おススメホイール10選と装着例をご紹介します!

2019年07月04日 (更新:2020年08月06日)

レクサスISのホイールを交換!おススメホイール10選と装着例をご紹介します!

トヨタの高級車ブランドであるレクサスがラインナップしているIS。ISはレクサスのエントリーセダンを担っている売れ筋モデルです。レクサスブランドの中ではリーズナブルな価格を実現していながら、高い上質感と快適性、走行性能を実現しています。今回はそんな現行ISにおすすめのアルミホイールを10種類ピックアップしました。

レクサス・現行ISってどんな車?

しゃーろっくさんのISAVE30の画像
しゃーろっくさんのISAVE30の画像

日本を代表する自動車メーカーのトヨタが高級車ブランドとして展開しているレクサス。レクサスが北米市場や欧州市場での展開を見据えて開発したスポーツセダンがISです。ISは軽量コンパクトなボディを武器に、優れた走行性能を発揮します。

元々はレクサスのラインナップのエントリーモデルを担う存在として登場しましたが、現在はISより車格が下のCTやUXなどが登場しているため、エントリーモデルというイメージはそれほど強くありません。2019年現在、販売されているISは3代目モデルにあたります。

レクサスが展開するセダンの中では最もリーズナブルな価格を実現していながら、スポーティーなスタイリングと上品なインテリアを両立。装備面も充実していて、エントリーセダンとしては豪華すぎる車に仕上がっています。

現行ISをカスタムしてみよう

あおさんのISAVE30サスペンションの画像
あおさんのISAVE30サスペンションの画像

現行ISは2013年に販売が開始された車種です。販売期間はすでに6年目に突入しました。モデルサイクルが早い車種であればそろそろフルモデルチェンジを実施してもおかしくないですが、今のところ現行ISのフルモデルチェンジ情報は入手できていません。

次期型が登場するまであと何年かかるのかは不明ですが、現状ではフルモデルチェンジする素振りがないため、現行ISオーナーはまだまだ安心していて良さそうです。発売から6年が経過していることもあって、現行ISの中古車市場での価格はお手頃になっています。

初期型(前期モデル)であれば、200万円を下回る価格で購入することが可能です。レクサスの現行モデルを200万円以下で購入できるのは本当に魅力的ですよね。それでいて、アフターパーツの種類も多いので、カスタムベースとして最適ではないでしょうか。

現行ISの純正タイヤサイズ

ゆずさんのISAVE30の画像
ゆずさんのISAVE30の画像

まずは現行ISをカスタムする上で重要となる純正タイヤサイズをチェックしてみましょう。発売からそれなりに年月が経過し、レクサスの人気モデルである現行ISは多数のグレードが設定されています。それに伴い、タイヤサイズの展開も豊富です。

205/55R16(前後共通)225/45R17(前後共通)前:225/40R18後:255/35R18
リム径(インチ)161718
リム幅(J)7.07.5前:8.0後:8.5
オフセット(mm)+45前:+45後:+50
ホール数/P.C.D(mm)5/114.3

ホール数やP.C.Dに関しては全タイヤサイズ共通です。オフセットに関しては一部グレードのリアのみ異なっています。タイヤ幅がワイドになるにつれて、純正ホイールのリム幅もワイドになっていることが分かりますね。

現行ISに適合するリム径・リム幅は?

こーだいさんのISAVE30の画像
こーだいさんのISAVE30の画像

個性的かつスタイリッシュなエクステリアが魅力の現行IS。国産車の中でもトップクラスの質感が備わった高級セダンなので、できるだけ大径ホイールを装着してカッコよくカスタムを施したいと考えている人は少なくないと思います。

タイヤの銘柄にもよりますが、フェンダー叩き出しや爪折りなどをせずに装着できるリム径は19インチまでです。場合によっては20インチも装着できることがありますが、現行ISはあくまでコンパクトセダンのため、大きすぎるホイールは外観的にもNG。

リム幅に関しては、純正ホイールと同じ幅でも十分にカッコいいです。ワイドホイールを装着したい場合は、フロント8.5J・リア9.0J程度を目安に考えると良いでしょう。それ以上のリム幅は、オフセットによってはタイヤがフェンダーからはみ出す可能性があります。

現行ISに装着可能なカスタムホイール10選!

しゃーろっくさんのISAVE30ホイールの画像
しゃーろっくさんのISAVE30ホイールの画像

上記では現行ISのタイヤ・ホイールサイズについてご紹介しました。ボディに手を加えることなく安全に装着できるリム系・リム幅がわかったところで、次は現行ISにおすすめの社外アルミホイールをチェックしていきましょう。

今回はBBSやWORKなど、名だたる有名ブランドの人気アルミホイールを10種類ピックアップしました。どれもカッコいいホイールなので、現行ISの足元でしっかりと存在感を放ってくれるはず。現行ISのホイール選びに迷っている人はぜひ参考にしてください。

BBS【LM】

引用元:https://bbs-japan.co.jp

ドイツを代表するアルミホイールメーカーのひとつであるBBS。BBSはモータースポーツへの参戦で培った技術やノウハウを、積極的に市販ホイールに投入しています。そんなBBSがラインナップしているアルミホイールの中で、今回は「LM」をピックアップしました。

LMは2×10のクロススポークを採用しているアルミホイールです。BBSがラインナップしているアルミホイールの中でもオーソドックスなメッシュホイールとなっています。20年以上の時を超え、現在でも愛され続けているロングセラーモデルです。

鍛造・2ピース構造を採用しているため、デザインはもちろん、アルミホイールとしてのパフォーマンスも追求して開発・製造されていることがわかります。走行性能を重視している現行ISの足元にうってつけの製品です。

設定サイズ

引用元:https://bbs-japan.co.jp

BBS・LMに設定されているサイズとサイズごとの価格を以下にまとめています。まずはLM全体のサイズとホイール1本あたりの価格をご覧ください。

サイズ価格
17×7.0~7.5J85,500~87,500円
18×7.5~10.5J99,500~111,500円
19×7.5~11.0J125,000~146,000円
20×8.5~11.0J156,000~171,000円
21×10.0J191,000~200,000円

BBSの定番アルミホイールであるLMは、幅広いラインナップも大きな魅力です。リム径は17~21インチ、リム幅は7.0~11.0Jとなっています。一部サイズはP.C.Dが異なっているため、詳細はBBS公式サイトをチェックしてみてください。

大掛かりなカスタムを施すつもりはない、という人は17~18インチへの交換が無難です。足元に存在感をプラスしたいのであれば、19インチの装着を検討しましょう。LMは全体的に価格帯が高価なため、中古品の購入もおすすめです。

カラーバリエーション

引用元:https://bbs-japan.co.jp

BBS・LMに設定されているカラーバリエーションは以下の3種類です。

  • ゴールド
  • ダイヤモンドシルバー
  • ダイヤモンドブラック

カラーリングが異なっているのはディスク部で、リム部はすべてシルバーダイヤカットで統一されています。オーソドックスなのはダイヤモンドシルバーですね。ダイヤモンドシルバーならどんなボディカラーでもしっかりとマッチしてくれるはず。

足元に引き締まった印象をプラスしたいのであれば、ダイヤモンドブラックもおすすめ。ゴールドはつや感のないマットゴールドなので、似合うボディカラーが限られると思います。とはいえ、どれもカッコいいカラーリングに仕上がっていますよ。

BBS【RI-A】

引用元:https://bbs-japan.co.jp

続いて紹介する、現行ISにおすすめのアルミホイールが「RI-A」です。RI-Aは上記で紹介したLMと同じく、BBSが製造および販売を手掛けているアルミホイールになります。国内最高峰のレースであるSUPER GTと同一の思想・造形が用いられている製品です。

デザインは2×5のクロススポークデザイン。細長いスポークが大きく湾曲したコンケーブ状のスタイルが足元に奥行き感・強い存在感を与えます。ハイパフォーマンスなスポーツホイールとしてだけでなく、ドレスアップホイールとしてもうってつけです。

鍛造・1ピース構造を採用しているため、高剛性・軽量化を実現しました。アンチスリップペイントやスチール製ブッシュの採用など、スポーツ走行時の信頼性も高くなっています。RI-Aを装着すれば、現行ISの走りがグレードアップすること間違いなしです。

設定サイズ

引用元:https://bbs-japan.co.jp

BBS・RI-Aに設定されているサイズとサイズごとの価格を以下にまとめています。まずはRI-A全体のサイズとホイール1本あたりの価格をご覧ください。

サイズ価格
16×7.0J52,000円
18×7.5~11.0J74,000~88,000円

BBSのハイパフォーマンスなアルミホイールであるRI-A。そのサイズ展開は決して充実しているとはいえません。リム径は16インチと18インチの2択です。16インチはP.C.Dが100mmとなっているため、現行ISは装着することができません。

18インチは7.5~9.5J、10.5Jの装着が可能となっています。10.5Jはともかく、18インチ×7.5J~9.5Jであればどれも問題なく現行ISに装着することができるでしょう。RI-Aはコンケーブディスクが魅力なので、できるだけワイドなホイールをチョイスしたいですね。

カラーバリエーション

引用元:https://bbs-japan.co.jp

BBS・RI-Aに設定されているカラーバリエーションは以下の4種類です。

  • ダイヤモンドシルバー
  • ダイヤモンドブラック
  • ゴールド
  • マットグレイ

ゴールドを除き、全体的に硬質感のある色合いです。レーシーさを強調したい人はダイヤモンドブラックやマットグレイを選べばいいと思います。4種類の中で最も無難なチョイスとなるダイヤモンドシルバーですが、魅力に欠けるというわけではありません。

ゴールドはイエローがかった明るい色合いを特長としています。ゴールド特有のラグジュアリー感は薄いですが、その分スポーティーです。現行ISにRI-Aのゴールドを装着することで、個性的なスタイルを確立することができるでしょう。

WORK【ZEAST ST1】

引用元:https://www.work-wheels.co.jp

日本を代表するアルミホイールメーカーのひとつであるWORK。WORKは個性的なアルミホイールブランドを多数展開しています。今回はその中で根強い人気を誇るZEASTがラインナップしている「ST1」をピックアップしました。

ST1はZEASTブランドの売れ筋アルミホイールです。直線的な6スポークは硬質感があり、洗練された美しさ・強い存在感を放っています。造形自体はシンプルですが、ST1のフォロワーが現状では存在していないところも大きな魅力です。

大きくコンケーブしたディスク部からは強い迫力が感じられて、現行ISのようなプレミアムカーにぴったりのアルミホイールとなっています。スポーティーさと上質感を高い次元で両立しているST1は、WORKを代表する製品としてブランドを高めていくことでしょう。

設定サイズと価格

引用元:https://www.work-wheels.co.jp

WORK・ZEAST ST1に設定されているサイズとサイズごとの価格を以下にまとめています。まずはST1全体のサイズとホイール1本あたりの価格をご覧ください。

サイズ価格
18×7.5~11.5J68,000~86,000円
19×8.0~11.5J79,000~96,000円
20×8.0~11.5J89,000~106,000円
21×8.5~11.0J101,000~126,000円

ST1はリム径、リム幅ともにバリエーションが豊富です。特にリム幅のバリエーションが多くなっています。全サイズが現行ISのリム径、リム幅に適合するため、どのサイズでも現行ISに装着することが可能です。

ST1は硬質感を際立たせる3Dコンケーブをウリにしているため、できるだけリム幅がワイドなサイズをチョイスしたいところ。リム径については18~19インチが無難なチョイスとなりますが、リム幅のチョイスは攻めてみても面白いのではないでしょうか。

カラーバリエーション

引用元:https://www.work-wheels.co.jp

WORK・ZEAST ST1に設定されているカラーバリエーションは以下の5種類です。

  • マットグレーブラッシュド
  • インペリアルゴールド
  • マットブラック
  • トランスグレーポリッシュ
  • ブラッシュド

どれもシンプルながら個性が際立ったカラーリングとなっています。ST1の硬質感を強調したいのであれば、おすすめはマットグレーブラッシュドです。より個性的な色合いであるトランスグレーポリッシュも美しいと思います。

鮮やかで強い存在感を放ちながらも下品な印象のないインペリアルゴールドもおすすめ。ホイールデザイン自体が個性的なので、ブラッシュドやマットブラックなどの無難なカラーリングでもカッコよくキマってくれると思います。

WORK【MEISTER M1】

引用元:https://www.work-wheels.co.jp

続いて紹介する、現行ISにおすすめのアルミホイールが「M1」です。M1は上記で紹介したST1と同じく、WORKが製造および販売を手掛けている製品になります。ST1はZEASTブランドからの展開でしたが、M1はMEISTERブランドからの展開です。

WORKのMEISTERといえば、上品な5スポークデザインのS1などが人気ですよね。ですが、MEISTERブランド唯一のメッシュホイールであるM1も高い人気を博しているのです。M1は3ピース構造の採用による、複雑で奥深い造形をウリにしています。

2×10のクロススポークデザインとディープリムの組み合わせによって、ネオレトロ・メッシュホイールとしての地位を確立しました。M1のシンプルながらも奥が深い造形は、3ピース構造だからこそ為せる業なのです。

設定サイズと価格

引用元:https://www.work-wheels.co.jp

WORK・MEISTER M1に設定されているサイズとサイズごとの価格を以下にまとめています。まずはM1全体のサイズとホイール1本あたりの価格をご覧ください。

サイズ価格
16×5.0~11.0J49,000~61,000円
17×7.0~13.0J63,000~75,000円
18×8.0~16.0J78,000~94,000円
19×8.0~16.0J88,000~104,000円

M1はレトロなテイストが盛り込まれたホイールデザインなので、小径から大径まで、幅広いサイズをラインナップしています。全サイズに5ホール、P.C.D100mmが用意されているため、現行ISに問題なく装着することが可能です。

ただし、M1のリム径は5.0~16.0Jとなっています。少なくとも10.0J以上の装着は現実的ではなく、ワイドボディ化などで対応するしか選択肢はありません。とはいえ、ディープリムはM1の大きな魅力でもあるため、9.0J前後のサイズをチョイスするといいでしょう。

カラーバリエーション

引用元:https://www.work-wheels.co.jp

WORK・MEISTER M1に設定されているカラーバリエーションは以下の4種類です。

  • シルバー
  • マットカーボン
  • ブラック
  • チタンゴールド

どれもアルミホイールのカラーリングとしてはシンプルな色合いになります。シルバーでディスクとリムのカラーを合わせてもいいですし、マットカーボンやブラックなどでリムとのカラーを区別するのもカッコいいです。

チタンゴールドは硬質感があって、ゴールドというよりはブロンズに近い色合いとなっています。M1には様々なカラーオプションが用意されているので、自分好みの個性的なカラーをチョイスすれば、人とは違う現行ISに差別化することができますよ。

TANABE SSR【EXECUTOR EX02】

引用元:https://www.rd-tanabe.com

株式会社タナベが展開しているアルミホイールブランド、SSR。高性能なスポーツホイールを数多くラインナップしているブランドです。SSRは複数のアルミホイールブランドで構成されていますが、今回はその中でも人気のアルミホイールをピックアップしました。

それが「EX02」です。こちらのアルミホイールはUSホイールの洗練されたテイストと、国産ならではのクオリティ&パフォーマンスを両立したEXECUTORから販売されています。2×7のクロススポークデザインを採用したオーソドックスなメッシュホイールです。

緩やかなラインとシャープなライン、それらを巧みに使い分けることで、緩急のあるホイールデザインを追求しました。その結果、シンプルかつオーソドックスながらも退屈な印象を一切受けない、スタイリッシュなアルミホイールに仕上がっています。

設定サイズと価格

引用元:https://www.rd-tanabe.com

TANABE SSR・EXECUTOR EX02に設定されているサイズと、サイズごとの価格を以下にまとめました。まずはEX02全体のサイズとホイール1本あたりの価格をご覧ください。

サイズ価格
18×7.5~10.0J56,000~61,000円
19×7.5~10.0J65,000~70,000円
20×8.5~10.5J76,000~80,000円

EX02のサイズ展開は可もなく不可もなくといった印象です。バリエーション自体は決して多くはありませんが、現行ISにピッタリのサイズ展開となっています。リム幅はややワイドな傾向にありますが、これはEX02がディープリムを採用しているからでしょう。

ホール数、P.C.Dともに問題ありません。現行ISに装着するのであれば、リム系は18~19インチ、リム幅は8.5J前後を目安に考えてください。大径ホイールとしては比較的リーズナブルな価格を実現しているところも、EX02の大きな特徴です。

カラーバリエーション

引用元:https://www.rd-tanabe.com

EXECUTOR EX02に設定されているカラーバリエーションは以下の2種類です。

  • フラットチタン/レッドトップ
  • フラットブラック

EX02のカラーバリエーションは決して充実しているとはいえません。フラットチタン/レッドトップはダークシルバーにレッドのセンターキャップを組み合わせたカラーリング、フラットブラックはマットブラックに近い色合いです。

オーダーカラーなどのオプションは用意されていないので、差別化するならセンターキャップやホイールナットが主になると思います。どちらも無難なカラーリングなので、どんなボディカラーにもしっかりとマッチしてくれるはずです。

ENKEI【PF07】

引用元:http://www.enkei.co.jp

続いて紹介する、現行ISにおすすめのアルミホイールが「PF07」です。PF07はアルミホイールシェアNo.1を誇るENKEIが製造および販売を手掛けています。硬質感のある7スポークデザインを採用したスポーツホイールです。

直線基調のスポークは力強さがあり、レーシーな印象を感じさせます。スポーツセダンである現行ISにぴったりのデザインです。伸びやかなスポークは実際のリム径よりも大きく見せる効果があって、現行ISの足元に迫力をプラスします。

PF07の魅力はその完成されたデザインだけではありません。スポーツホイールとして優れたパフォーマンスを実現しているため、高速域での直進安定性やコーナリング時の安定性を向上させることが可能です。

設定サイズと価格

引用元:http://www.enkei.co.jp

ENKEI・PF07に設定されているサイズと、サイズごとの価格を以下にまとめました。まずはPF07全体のサイズとホイール1本あたりの価格をご覧ください。

サイズ価格
15×5.0~7.0J27,000~30,000円
16×5.0~7.0J28,000~31,000円
17×7.0~9.5J34,000~39,000円
18×7.0~10.5J38,000~45,000円
19×8.0~10.0J46,000~50,000円

PF07のサイズ展開は非常に豊富です。現行ISのようなスポーツセダンからコンパクトカーまで、幅広い車種に適合します。

16インチよりも小径の製品はホール数、P.C.Dが適合しないため、現行ISに装着できるのはリム径が17インチの製品からです。大径ホイールでも全体的にリーズナブルな価格を実現しているため、気軽に購入しやすいところもポイントのひとつ。

カラーバリエーション

引用元:http://www.enkei.co.jp

PF07に設定されているカラーバリエーションは以下の5種類です。

  • パールホワイト
  • ゴールド
  • マットダークガンメタリック
  • SBK
  • ダークシルバー

マットダークガンメタリック、SBK、ダークシルバーは暗めの色合いとなっています。つや感が強いものを好む人はSBK、つや感のないものを好む人はマットダークガンメタリックをチョイスするといいでしょう。

ダークシルバーはその中間にあたります。パールホワイトは足元にスポーティーさを演出できるカラーリングとなっています。ゴールドは光沢感が強いため、足元にスポーティーな印象だけでなく、上質感も与えることができるでしょう。

KYOHO【CreativeDirection CDF1】

引用元:https://www.kyoho-corp.jp

続いて紹介するのは、様々なメーカーのアルミホイール販売を手掛けているKYOHOの「CDF1」です。CDF1はKYOHOのオリジナルブランドであるCreativeDirectionから展開されている製品で、軽快な印象を受けるフィンホイールとなっています。

細長い15スポークがCDF1最大の特徴で、洗練された上質感が魅力的です。見た目の通り、軽量設計なので、現行ISの走行性能向上にも期待できます。さらに、高強度を実現しているため、安定性も抜群です。

詳細は後述しますが、魅力的なホイールに仕上がっているにもかかわらず、比較的リーズナブルな価格に収まっているところも大きなポイント。価格・デザイン・パフォーマンスのバランスに優れたアルミホイールに仕上がっています。

設定サイズと価格

引用元:https://www.kyoho-corp.jp

KYOHO・CreativeDirection CDF1に設定されているサイズと、サイズごとの価格を以下にまとめました。まずはCDF1全体のサイズとホイール1本あたりの価格をご覧ください。

サイズ価格
15×5.5~6.0J23,500~24,000円
16×5.0~6.0J27,000~27,500円
17×7.0J31,000円
18×7.0J36,000円

CDF1のサイズ展開はそれほど充実していません。リム径は15~18インチまで設定されているので、基本的にはどんな車種の足元にも適合します。ただし、リム幅のバリエーションが少ないので、ワイド感を強調したい人は物足りないかもしれません。

15~16インチは4ホールとなっているので現行ISには適合しませんが、現行ISに小径ホイールをチョイスする人はそれほど多くないので問題はないでしょう。CDF1で足元に迫力を演出するのは難しいため、もし装着するのであれば18×7.0Jをおすすめします。

カラーバリエーション

引用元:https://www.kyoho-corp.jp

CDF1に設定されているカラーバリエーションは以下の2種類です。

  • カーボンメタリック
  • ミストシルバー

CDF1には対照的なカラーリングといえるカーボンメタリックとミストシルバーが設定されています。より強い上質感を放っているのはミストシルバーです。フィンホイールと相性の良い明るめのシルバーで、現行ISに美しい印象をプラスすることができるでしょう。

ただし、ミストシルバーは数量限定品なので注意してください。カーボンメタリックはつや感のあるガンメタカラーです。フィンホイールの上質感を損なうことなく、現行ISの足元にレーシーで引き締まった印象を与えることができます。

Weds【MAVERICK 1107T】

引用元:https://www.weds.co.jp

カスタムホイールのパイオニアであるWeds。Wedは趣向の異なる様々なアルミホイールブランドを展開しています。今回はその中でもラグジュアリー性の強いブランドであるMAVERICKから「1107T」をピックアップしました。

1107Tは2×7のクロススポークデザインを採用しています。伸びやかなスポークは上質感を、ディープリムはは存在感を演出しており、現行ISのようなプレミアムカーの足元にふさわしいラグジュアリー感です。

1107Tの美しさと迫力を両立したデザインに、息を呑むこと間違いなし。圧倒的なラグジュアリー感とともに、スポーティーさも忘れず演出しているところが面白いですよね。

設定サイズと価格

引用元:https://www.weds.co.jp

Weds・MAVERICK 1107Tに設定されているサイズと、サイズごとの価格を以下にまとめました。まずは1107T全体のサイズとホイール1本あたりの価格をご覧ください。

サイズ価格
18×7.5~10.0J61,000~66,000円
19×8.0~11.0J69,000~75,000円
20×8.5~11.0J83,000~88,000円
21×9.0~11.0J96,000~110,000円

1107Tのサイズ展開は豊富な部類に入ります。リム径はもちろん、リム幅のバリエーションも豊富であるところが魅力的です。現行ISの足元に装着するなら、18~19インチのリム径がおすすめ。

20インチ以上は現行ISのコンパクトボディと相性が良くありません。1107Tはディープリムがウリのひとつなので、できるだけワイドなリム幅をチョイスすることで、より強いラグジュアリー感を演出することができます。

カラーバリエーション

引用元:https://www.weds.co.jp

1107Tに設定されているカラーバリエーションは以下の3種類です。

  • マットガンメタリック
  • プレミアムシルバー
  • SBC

1107Tの特徴であるラグジュアリー感を強調したいのであれば、光沢感の強いプレミアムシルバーやSBCがベストです。SBCには通常のリムだけでなく、ブラックリム仕様も用意されているので、好みのモデルを選びましょう。

SBCはほかのカラーリングよりも価格設定が高めなので注意してください。詳細はWedsの公式サイトでチェックすることができます。ギラギラとした色合いが苦手な人はマットガンメタリックを選ぶことで、引き締まった印象をプラスすることができますよ。

RAYS【HOMURA HYUGA HP10】

引用元:https://www.rayswheels.co.jp

続いて紹介するのは、RAYSの「HYUGA HP10」です。HYUGA HP10はHOMURAブランドから展開されていて、鋳造製法でありながら機能美を追求しています。デザインはシンプルな10スポークデザインを採用。

等間隔に配置された細身のスポークが洗練された美しさを表現しています。機能美を追求しているため、細身のスポークでも剛性は十分です。強い負荷にもしっかりと耐える高強度を実現しており、デザイン性とパフォーマンスを両立しています。

スポークごとの間隔が大きいため、ブレーキシステムを魅せるカスタムを施すのも面白いかもしれません。社外製ディスクローターやキャリパーを併せて用いれば、現行ISのスポーティーな印象を極限まで引き出すことができますよ。

設定サイズと価格

引用元:https://www.rayswheels.co.jp

RAYS・HOMURA HYUGA HP10に設定されているサイズと、サイズごとの価格を以下にまとめました。まずはHYUGA HP10全体のサイズとホイール1本あたりの価格をご覧ください。

サイズ価格
19×8.0J/9.0J53,000~58,000円
20×8.5/9.5J59,000~64,000円

HYUGA HP10のサイズ展開はあまり充実していません。リム径は19インチか20インチの2択で、それぞれに設定されているリム幅も2種類です。20インチは現行ISの足元にはやや大きいため、無難なのは19インチとなります。

リム幅にあまりこだわりがないなら8.0Jでも十分です。しかし、ワイドなホイールで存在感を演出したいのであれば9.0Jの装着もアリ。干渉やハミタイがないように、注意しながらサイズ選びをしてくださいね。

カラーバリエーション

引用元:https://www.rayswheels.co.jp

HYUGA HP10に設定されているカラーバリエーションは以下の2種類です。

  • マットスーパーガンメタ
  • シャイニングシルバー

HOMURAブランドらしい上質感を演出したいなら、おすすめはシャイニングシルバーです。シャイニングシルバーの強い光沢感が現行ISの足元に美しさをプラスしてくれるでしょう。足元にレーシーさを際立たせたいならマットスーパーガンメタになります。

WORK【GNOSIS GR205】

引用元:https://www.work-wheels.co.jp

続いて紹介する現行ISにおすすめのアルミホイールは、WORKの「GR205」です。GR205はWORKが展開するアルミホイールブランドのひとつであるGNOSISから展開されています。スポーティーな印象を感じさせるアルミホイールです。

GR205が採用している2×5クロススポーツデザインは、スポーティーな印象と優雅な印象を高次元で両立しています。スポーティーだからといって派手な印象はないため、現行ISのプレミアムセダンとしての本質を追求することが可能です。

2×5のクロススポークを採用している製品としてはオーソドックスなデザインですが、ステップリムを採用することによって単調さは感じません。いつまでも飽きることなく愛用できるアルミホイールとなっています。

設定サイズと価格

引用元:https://www.work-wheels.co.jp

WORK・GNOSIS GR205に設定されているサイズと、サイズごとの価格を以下にまとめました。まずはGR205全体のサイズとホイール1本あたりの価格をご覧ください。

サイズ価格
18×7.0~12.5J64,000~100,000円
19×7.5~12.5J75,000~110,000円
20×8.0~12.5J86,000~120,000円

GR205のサイズ展開はあまり充実していません。ただし、リム径は18~20インチと全体的に現行ISとマッチさせやすいサイズ展開です。リム径に関しては幅広く設定されているため、自分好みのリム幅をチョイスすることができます。

リム幅を抑えて軽快な足回りに仕上げてもいいですし、ワイドなリム幅をチョイスして足元に迫力を演出するのも良いでしょう。価格設定はやや高価なため、ワイドなリム幅をチョイスする場合は注意してください。

カラーバリエーション

引用元:https://www.work-wheels.co.jp

WORK・GNOSIS GR205に設定されているカラーバリエーションは以下の5種類です。

  • ブラッシュド
  • バフフィニッシュ
  • コンポジットバフフィニッシュ
  • マットシルバー
  • マットブラック

サイズ展開はやや物足りないGR205ですが、カラーバリエーションは非常に豊富です。基本となる5種類のカラーリングのうち3種類は、シルバー系の色合いになります。光沢感の強さや明るさが好みのものをチョイスすると良いでしょう。

ただし、ブラッシュド、コンポジットバフフィニッシュ、バフフィニッシュの3種類はホイール1本あたりの価格が大きく値上がりするので注意してください。足元にスポーティーな印象を与えたい人は、つや感のないマットシルバーやマットブラックもおすすめです。

アナタはどんなデザインがお好み?現行ISに似合うホイールデザイン

KenKen!さんのISAVE30の画像
KenKen!さんのISAVE30の画像

上記では現行ISにおすすめのアルミホイールを10種類紹介しました。どれもプレミアムスポーツセダンの現行ISにしっかりとマッチするデザイン、パフォーマンスに仕上がっています。これらのホイールを装着すれば魅力をさらに引き出すことができるでしょう。

アルミホイールには様々なデザインが用いられていますが、分類上大きく4種類に分けることができます。それがスポーク・メッシュ・ディッシュ・フィンの4種類です。車種によっては一部のホイールデザインと相性が良くないこともあります。

しかし、現行ISはラグジュアリーな印象とスポーティーな印象を併せ持っているため、基本的にはどんなデザインのホイールともマッチしてくれます。今回はスポーク・メッシュ・フィンと現行ISの装着事例を紹介するので、ぜひ参考にしてください。

スポーク

LMq_さんのISGSE30の画像
LMq_さんのISGSE30の画像

まず最初に紹介するのは、スポークホイール装着事例です。一般的には5~7本のスポークを配置しているアルミホイールのことをスポークホイールと呼びます。今回の装着事例ではシンプルな5スポークホイールを現行ISに装着していますね。

スポークホイールは足元にスポーティーな印象をプラスすることができるので、スポーツセダンである現行ISとの相性は抜群です。上記の装着事例でも違和感なくしっかりとマッチしています。マットブラックのカラーリングは現行ISに締まった印象を与えています。

メッシュ

しゃーろっくさんのISAVE30の画像
しゃーろっくさんのISAVE30の画像

続いて紹介するのは、現行ISのメッシュホイール装着事例です。細身のスポークが網目状に配置されているものをメッシュホイールと呼びますが、近年はクロススポークが多数配置されているホイールもメッシュホイールと呼びます。

今回の装着事例では2×10のクロススポークホイールを装着しているようです。上質な印象とスポーティーさを併せ持っているこちらのホイールは、現行ISのようなプレミアムスポーツセダンの足元でこそ真価を発揮します。

フィン

えてきちさんのISAVE30の画像
えてきちさんのISAVE30の画像

最後に紹介するのは、現行ISのフィンホイール装着事例です。フィンホイールは10本以上のスポークが放射状に配置されているホイールのことを指しています。そのため、スポークホイールとの境目が曖昧であることが多いです。

今回の装着事例では、18スポークデザインを採用したフィンホイールを現行ISと組み合わせています。フィンホイールは足元にヨーロピアンテイストを演出することが可能です。欧州車のような優雅でスポーティーな佇まいを実現できます。

CARTUNEユーザーから紹介!インチ別装着実例!

ヒロポンさんのISASE30の画像
ヒロポンさんのISASE30の画像

続いて現行ISに適合するリム径(インチ)の装着事例を紹介します。今回ピックアップしたリム径は18インチ・19インチ・20インチの3種類です。仮にホイールのデザインが全く一緒だとしても、リム径がひと回り大きくなれば車の足元のイメージは大きく変わります。

これから紹介するインチ別装着事例を参考に、自分好みのリム径(インチ)をチョイスしてみましょう。上記のアルミホイール装着事例と同様、インチ別装着事例においてもCARTUNEユーザーの投稿画像からピックアップしています。

18インチ

LMq_さんのISGSE30の画像
LMq_さんのISGSE30の画像

まず初めに紹介するのは、18インチホイールの装着事例です。18インチは現行ISの一部グレードが標準装備しているリム径なので、デザイン以外は純正インチと同じ。そのため、新鮮味は薄いですが、比較的容易にホイールを装着することが可能となっています。

タイヤの外径や扁平率にもよりますが、タイヤの面積が占める割合が大きいため、ホイールデザインを主張したカスタムにはあまり向いていません。その代わり、マッシブかつレーシーな足元を実現するには最適なサイズ感です。

19インチ

(;^ω^)yasuさんのISAVE30ホイールの画像
(;^ω^)yasuさんのISAVE30ホイールの画像

続いて紹介するのは19インチホイールの装着事例です。現行ISに設定されているブレードには19インチというサイズを標準装備しているグレードは存在していません。18インチよりも存在感が増すため、迫力のある足回りに仕上げることが可能です。

また、19インチは18インチよりもデザインのバリエーションが豊富なことが多いです。そのため、自分好みのアルミホイルを見つけることが出来るようになります。ただし、リム径がワイドな製品も多いため、干渉やハミタイには注意しましょう。

20インチ

えてきちさんのISAVE30の画像
えてきちさんのISAVE30の画像

最後に紹介するのが20インチホイールの装着事例です。こちらも19インチと同様、現行ISに設定されているグレードの中で20インチを標準装備しているグレードは存在しません。純正サイズと比べると2インチもリム径が大きいため、存在感は抜群です。

デザインのバリエーションが豊富である点やホイールデザインを主張した足回りに仕上げることができる点など、大径ホイールならではのメリットがあります。ホイールの存在感だけが際立って、現行ISの存在感が薄れてしまわないように注意してください。

ホイール選びの上での注意点

えてきちさんのISAVE30の画像
えてきちさんのISAVE30の画像

最後に現行ISのアルミホイールを選ぶ上での注意点をご紹介します。上記で現行ISの純正サイズをお伝えしましたが、インチアップ・インチダウンにはそれなりのリスクが伴います。リム径だけでなくリム幅に関しても同様です。

現行ISのの場合はインチアップ・リム幅アップをする人が多いと思います。しかし、過度なインチアップ・リム幅アップはタイヤ外径やタイヤ幅が変わることによって、タイヤハウス内での干渉やハミタイの可能性が高高くなってしまうのです。

それに伴い、走行時の危険性も高くなってしまうので、インチアップ・リム幅アップする際は注意しましょう。干渉やハミタイを避けるためにはキャンバー角をつけてタイヤを寝かせたり、ワイドボディキットを装着したりするなど様々な方法があります。

まとめ

KenKen!さんのISAVE30の画像
KenKen!さんのISAVE30の画像

今回は現行ISにおすすめのアルミホイールを10種類紹介するとともに、現行ISオーナーに有力なカスタム情報をお届けしました。プレミアムスポーツセダンである現行ISは、様々なアルミホイールと違和感なくマッチングすることができます。

上記でピックアップしたアルミホイールは、ボディに加工を施していない現行ISでも問題なく装着できるサイズが展開されているアルミホイールが中心です。過度なインチアップ・リム幅アップをしない限りは問題なく装着することができるでしょう。

人によっては20インチ以上、10.0J以上の大径ホイールを装着しているオーナーも存在しています。しかし、大径ホイールはオーナーが試行錯誤したうえで装着できているのであって、すんなりと装着できるわけではないので注意してください。

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