2019年06月19日 (更新:2024年08月21日)
コペンLA400Kのカスタムにおすすめのパーツ17選!
ダイハツの軽オープンスポーツカー、「コペン」。いったいどのようなカスタムパーツが発売されているのでしょうか?パーツの解説とともにご紹介します。オーナーさん必見です!
コペンについて
2002年に誕生したコペン。軽量なオープンボディとターボエンジンの組み合わせで一躍人気を博し、10年に渡って生産されました。
そして2014年、フルモデルチェンジした2代目コペンの大きな特徴と言えば、グレードごとに外装デザインが異なる点ですね!しかもこの外装、「Dress-Formation」といって、パネルを交換するだけで自由に着せ替えができるんです。
グレード構成は、スポーツカーらしいスタイリッシュなデザインの「ローブ」、SUVのようなアクティブさを演出する「エクスプレイ」、初代のような可愛らしいデザインの「セロ」の3グレードとなっています。
先程触れた着せ替え感覚のパネル変更により、フロントとリアで異なるグレードのデザインにすることも可能になっていて、デザインだけでも非常に遊び心のあるクルマと言えますね!
おすすめのカスタム
ここからは、スタイリッシュなコペンをさらにカッコよくするためのカスタムパーツをご紹介していきます。
エアロパーツ
クルマの雰囲気を変えることや、純正が持っている雰囲気を引き立てることが、エアロパーツの醍醐味ですよね。コペン向けにも様々なエアロパーツが発売されていますので、その一部をご紹介します!
TAKE OFF「cross euro style 660」
コペン「セロ」用のエアロパーツです。その名の通りユーロ基調のデザインになっており、まるでイタリアンスポーツカーのような雰囲気を纏うことができます。とってもオシャレですよね!オシャレにオープンスポーツカーに乗るためにコペンを買った!という方にはぴったりのデザインです。
LB-performance「LB★nation GT-K」
スーパーカー用のビス留めオーバーフェンダーで有名なリバティーウォークから発売されているボディキットです。このボディキットは、コペン「ローブ」のデザインがR35GT-Rに近いことに着目したもの。GT-R風にデザインされているため、軽自動車とは思えない雰囲気を出すことができますね!軽自動車の軽快さは好きだけど見た目に迫力が欲しいという方にオススメのボディキットです!
D-sport
コペン「セロ」「ローブ」の両グレード用にエアロを発売しているD-sport。デザインはとてもスポーティーで、コペンのスポーツカーらしいスタイルをより一層高めてくれます。軽快さの中にもスポーティーさを求める方にオススメです!
ESQUELETO
コペン用のエアロの中でもそのバリエーションが多いESQUELETO製のエアロパーツ。控えめなカスタムを楽しみたい方向けにフロントリップやリアスポイラー、大幅なイメージチェンジを図りたい方にはフルバンパーやリアウィングといったように、シチュエーションに合わせてパーツをチョイスできるようになっているのが、このメーカーの特徴です。
ホイール
オシャレは足元から!と言われるように、ドレスアップ効果が非常に高いパーツです。コペンに似合うホイールを編集部が厳選してご紹介していきます!
work「T7R」
ワークから発売されている7本スポークデザインの1ピースホイールは、コペンのスポーティーな雰囲気にぴったりマッチすること間違いなし。カラーもオプションカラーを含め豊富に選べるので、アナタの個性を存分に発揮してみてはいかがでしょうか!?
ENKEI「PF03」
エンケイから発売される軽量1ピースホイール。繊細で軽量さを感じる12本スポークのデザインからはスポーツマインドがにじみ出ていますが、どこか都会感あるオシャレな印象を受けます。
RAYS「TE37 sonic」
TE37シリーズの中でも軽やコンパクトカー向けのサイズ展開を行う「ソニック」。コンパクトなサイズながら迫力あるコンケーブフェイスの選択が可能となりました。コペンにTE37を履きたい方はこれで決まりでしょう!
ヨコハマホイール「ADVAN racing RG-D2」
1ピースながらステップリムデザインを採用したスポーツホイール。立体感ある6本スポークとリムの組み合わせで足元をレーシーに彩ります。走りのイメージと性能を追求したいという方にはオススメです!
SSR「GTX02」
SSRから発売される1ピーススポーツホイールです。スポークの隙間を多くとったツイン5本スポークのデザインが軽量感を演出します。スポーティーな雰囲気の中にどこか機械感を感じさせるような頑丈な印象で、足元に安定感を与えてくれるホイールといえるでしょう。
車高調
ローダウンをするとクルマが一気にスタイリッシュになりますよね!スタイリングだけでなく乗り心地や性能も向上させることができる車高調は、もはやカスタムにおいてマストパーツです。コペン用の車高調も各メーカーから発売されていますので、いつくかご紹介します!
BLITZ「damper ZZ-R」
ブリッツから発売されているフルタップ車高調キット。減衰力調整は32段と幅広く設定が可能となっていて、街乗り〜ワインディング、サーキットまで幅広く対応することができます。ハイエンドモデルのspec DSCでは、電子制御による96段階の減衰調整が可能で、リモコンから簡単にシーンに合わせた減衰力を選択することができます。
シュピーゲル「pro spec stage2」
シュピーゲルから発売されているコペン用の車高調キットです。可動式ピロアッパーにベアリングアッパーを採用したことでスプリングのねじれが解消され、スムーズな動きを実現。スプリングの弾き音を軽減しているのが特徴です。減衰力調整では30段のセッティングが可能となっています。
RS☆R「sports☆i」
ゴツゴツしないしなやかな乗り味が特徴で、ストリートで快適な乗り心地が得られるよう開発されています。とはいえセッティング次第では街乗りだけではなく、ワインディングやサーキットなどの走行にも十分対応できるシャープな乗り味を得ることができます。
HKS HIPERMAX S
HKSから発売されているこのサスペンションキットは、スポーツ走行における操作性とストリートでの乗り心地を両立した新世代スポーツサスペンションです。「普段は街乗りが多く、ローダウンしたいけど同乗者にも満足してもらえる乗り心地が欲しい」というような方にオススメのサスペンションです。
TEIN FLEX Z
低速走行でのギャップ通過時に感じられるノーマルの固さを改善することを目的に開発されたサスペンションキットです。街乗りではノーマルよりマイルドに、高速走行では適度な抑制で安定感が高まるような味付けになっています。
さらに16段階の減衰力調整によって幅広い乗り味を楽しむことができるのもポイントです。
内装系
G'BASE デザインシートカバー
せっかくのオープンカーですから、内装にもこだわりたいですよね。「バケットシートはいらないけどシートをカッコよくカスタムしたい!」という方にオススメなのがこのシートカバーです。ブラックを基調にレッドのワンポイントが非常にオシャレなレザー調シートカバーで、内装の質感をアップさせましょう!
カーメイト RAZO SUPER GRIP PEDAL SET MT
ドアを開けるとチラリと見えるペダルにも気を使うことでオシャレを演出できます。専用設計で取り付けも簡単で、車内の雰囲気をグッとアップさせることができます。
CARTUNEユーザーのカスタム事例
カスタムパーツをいくつかご紹介したところで、cartuneユーザー様の中からカスタム事例をご紹介します!
バラマンディのホイールを低車高で履きこなすスタイルでコペンをより今っぽく仕上げていますね!とてもカッコいいです。ボディパーツにはあまり手を加えていないことが逆に足回りを引き立てるスパイスになっていますね!
先程ご紹介したリバティーウォークのボディキットをまとったコペンです。忠実にR35のデザインをフィードバックしていてカッコ可愛いですね。とはいえオーバーフェンダーの幅はかなりのもの。軽自動車とは思えない迫力ですね!
こちらはとてもレーシーな雰囲気のコペンですね!純正を引き立てるようにフロントリップやサイドアンダーを追加し、大口径のホイールを渋くブロンズでセットしています。非常にトータルバランスが良いカスタムでカッコいいですね!大きなGTウィングも周りのカスタムとよくマッチしています。
まとめ
今回はコペンのカスタムについて解説させていただきました。コペンオーナーの方はこれからのカスタムにぜひ参考にしていただければと思います。もちろん、この記事をきっかけにコペンが気になった方は、このコンパクトでスポーティーなオープンカーの購入を検討してみてはいかがでしょうか?カスタムパーツも豊富で、きっと個性あふれる一台に仕上げることができますよ!