ZC31S型スイフトスポーツオーナー必見!おススメホイール10選!装着例もご紹介します! | CARTUNEマガジン
ZC31S型スイフトスポーツオーナー必見!おススメホイール10選!装着例もご紹介します!

2019年06月12日 (更新:2020年07月14日)

ZC31S型スイフトスポーツオーナー必見!おススメホイール10選!装着例もご紹介します!

日本生まれの自動車メーカーの一つであるスズキ自動車。スズキといえば「ワゴンR」「アルト」と並び、フラッグシップモデルと呼ばれる有名な車種があります。それが「スイフトスポーツ」です。コンパクトカーサイズながらも高い走行性能を誇り、コンパクトスポーツカーとして現在でも高い人気を誇ります。今回は2005年に発売された2代目のZC31S型スイフトスポーツをカスタムするのにぴったりなカスタムホイールをご紹介します。丸っこくてかわいらしいデザインとは裏腹に、圧倒的加速力が自慢のZC32S型。そんなクルマに似合うであろうカスタムホイールを当編集部が厳選させていただきました。また、ZC31S型スイフトスポーツに乗っているCARTUNEユーザーが、愛車にどんなカスタムを施しているかなど見ていきながら、カスタムホイールの魅力に迫ります。

スイフトスポーツに装着可能なカスタムホイール10選!

やまスポさんのスイフトZC31Sエアロの画像
やまスポさんのスイフトZC31Sエアロの画像

まず初めに、数多く存在するカスタムホイールの中で、ZC31S型スイフトスポーツの雰囲気にピッタリなおかつクールにドレスアップできるものを当編集部が10種に厳選させていただきましたので、ご紹介します。なお表示されている価格は参考価格としてタイヤホイール専門店「カーポートマルゼン」より抜粋し、「4本ホイールのみ」の値段で換算しております。

①BADX ロクサーニスポーツ RS-10

引用元:http://www.badx.jp/loxarny/rs10/index.html

格安でホイールを販売するメーカーの一つであるBADX(バドックス)。数あるラインナップの中でも、スイフトスポーツをはじめスポーツカー向けのデザインとして知られるブランドが「ロクサーニ スポーツ」です。

こちらのRS-10は、細めのスポーク10本にメタリックグレーもしくはガンメタリックを合わせて、クールな足回りをもつスイフトスポーツに生まれ変わります。

設定サイズ(4本合計)

  • 16インチの価格:¥38,000
  • 17インチの価格:オープン価格

カラーバリエーション

  • メタリックグレー
  • ガンメタリック(※17インチのみ)

②レイズ ボルクレーシング CE28N

引用元:https://www.rayswheels.co.jp/products/wheel.php?lang=ja&wheel=CE28N10

レイズは言わずと知れた日本生まれの老舗ホイールメーカーです。その中でも「ボルクレーシング」シリーズは、国内において活躍するレースカーのノウハウを生かして開発され、クールながらも剛性と耐久性を持つ優れたカスタムホイールです。

設定サイズ(4本合計)

  • 16インチの価格:¥152,480
  • 17インチの価格:¥187,920

カラーバリエーション

  • ブロンズ

③OZ SPORT スーパーツーリズモ GT

引用元:https://www.ozracing.com/jp/wheels/oz-racing/sport/superturismo-gt

未舗装道路などで目にも止まらぬ速さで走り、過酷な環境下で行われるレース「ラリー」。そのラリーの実績も豊富であり、ラリーカーでも採用されているホイールメーカーがこの「OZ RACING(オッズレーシング)」です。

オッズレーシングは市販車向けにも、ラリーカーで使われているようなスポーティさのあるデザインと高い耐久性が特徴です。

設定サイズ(4本合計)

16インチの価格:¥129,240

17インチの価格:¥141,000

カラーバリエーション

  • グリジオコルサ
  • マットブラック

④ コーセイ エアベルグ レバンナ

引用元:https://kosei-kitjapan.wixsite.com/kosei-kitjapan/products

あまり聞き馴染みのないホイール製造会社ですが、大阪に本社を置く日本メーカーです。こちらの商品の自慢は何といっても「錆びに強い」ところです。アルミホイール塗装に採用されている塗料は何と、1500時間もの塩水噴射耐久試験に合格したものを採用しています。

こちらの「エアベルグ レバンナ」は、6本のツインスポーク形状のグロスブラックのみの設定ですが、ホイールサイズが小型の15インチから大型の18インチまで揃うラインナップの豊富さと値段の安さが自慢です。

設定サイズ(4本合計)

15インチの価格:¥39,920

16インチの価格:¥44,560

17インチの価格:¥55,720

カラーバリエーション

  • グロスブラック

⑤マルカサービス シュナイダー スタッグ

引用元:https://www.marukaservice.com/others/

愛知県名古屋市に本社を構える老舗の自社制作ホイールブランドです。BBSやヨコハマタイヤなどの最大手に負けじと、デザイン性に溢れた個性豊かなラインナップと圧倒的安さが人気を博しています。

シンプルな10本スポークの「シュナイダー スタッグ」はメーカーの特殊製法により、お求めやすさはそのままに、より強靭で軽量化を実現しました。

設定サイズ(4本合計)

  • 15インチの価格:¥33,680
  • 16インチの価格:¥38,880

カラーバリエーション

  • メタリックグレー
  • ストロングガンメタ

⑥エンケイ PF-03

引用元:https://www.enkei.co.jp/product/wheels/PerformanceLine/PF03/

古くから日本のモータースポーツ業界に参入し続けて得たノウハウを生かし、日本のみならず海外にも工場を設け、全世界へ送り届けるアルミホイールメーカー「エンケイ」。

中でもスイフトスポーツにぴったりなのは、12本のスポークというスタイルからは想像できないほどの「軽さ」と「柔軟性」を持ち、そしてサイズも豊富にそろえるPF-03がおススメです。

設定サイズ(4本合計)

16インチの価格:¥77,760

17インチの価格:¥88,120

カラーバリエーション

  • スパークルシルバー
  • マットダークガンメタリック

⑦ウェッズスポーツ SA-15R

引用元:http://wedssport.jp/products/english/haiban/sa15r.html

数々の有名なレースにワークス参戦する「ウェッズスポーツ」は、独自の技術により他社では真似できない複雑なホイールデザインと、特許をも取得した特殊な塗装技術が自慢です。

こちらのSA-15Rは軽さ重視の鋳造で作られており、12本の細いスポークながらも非常に頑丈なのが特徴です。

設定サイズ(4本合計)

  • 16インチの価格:オープン価格

カラーバリエーション

  • ガンメタリックブラッククリア

⑧ウェッズスポーツ SA-20R

MwoさんのメガーヌDZF4Rの画像
MwoさんのメガーヌDZF4Rの画像

同じくウェッズスポーツからSA-20Rという新しいブランドが登場しました。特徴はウェッズスポーツが得意とするスポーティーさのある複雑なホイールデザインと、15インチから20インチまで揃った幅広いホイールサイズです。

特に「ブルーライトクローム2」および「レッドライトクローム リミテッドエディション」は、リムの内側に彩色し、個性あるホイールとして非常に印象的です。

設定サイズ(4本合計)

  • 17インチの価格:¥81,960

カラーバリエーション

ブルーライトクローム2

レッドライトクローム リミテッドエディション

ウォースブラッククリア

⑨BBS RG-F

引用元:https://bbs-japan.co.jp/products/1427/

国内のみならず世界各国で愛されており、その絶大なる信頼から一部のメーカーではメーカー純正として採用されているホイールブランドが「BBS」です。製造方法が非常に難しいながらも、圧倒的軽さと強靭さを求めるため「鍛造製法」にこだわり、さらに高い品質を保つために、仕上げ工程においてはホイール1本1本すべて手作業でチェックされるという厳しい検査をクリアしたものが顧客のもとへ届きます。

こちらはアルミ製の1ピース鍛造という非常に難しい製法ながら、スイフトスポーツはじめコンパクトカー向けの小型サイズを製造することに成功しました。スポークの中でも細く集まった「クロススポーク」タイプのホイールです。

設定サイズ(4本合計)

  • 15インチの価格:オープン価格
  • 16インチの価格:オープン価格

カラーバリエーション

シルバー

ダイヤモンドブラック

ゴールド

ブルーブラックダイヤカット

⑩ヨコハマ アドバンレーシング RZⅡ

けいたんさんのノートE12改ホイールの画像
けいたんさんのノートE12改ホイールの画像

「ヨコハマタイヤ」と言えば、日本生まれの老舗タイヤ製造メーカーとして有名ですが、実はホイールも製造しているのです。タイヤを装着した際のタイヤバランスだけでなく、ブレーキキャリパーやボディのフェンダー形状にまで考慮し開発されています。

細いツインスポークで構成された5本スポークデザインの「RZⅡ」。ホイールサイズも小さめの16インチから19インチの大径サイズまで揃えています。スイフトスポーツ向けと言えるのは、16インチもしくは17インチがおススメです。

設定サイズ(4本合計)

  • 16インチの価格:¥121,400
  • 17インチの価格:¥146,640

カラーバリエーション

  • ダークガンメタリック
  • ブロンズ
  • レーシングハイパーシルバー

アナタはどんなデザインがお好み?ZC31S型スイフトスポーツに似合うホイールデザイン

数あるカスタムホイールのうちから、当編集部がチョイスした10種は気に入っていただけましたでしょうか?お次は、スイフトスポーツに似合うホイールデザインを選ぶうえでポイントとなるところを、ホイールデザイン別にご紹介します。

スポーク

S.E.Gさんの208A95F01ホイールの画像
S.E.Gさんの208A95F01ホイールの画像

ストリート風カスタムといえば、アルミホイールの中でもスタンダードなスポークが人気です。実際にスイフトスポーツをカスタムしているユーザーの多くがスポークタイプを選んでいます。種類やカラーリングが非常に豊富なうえに、スポーティーさが売りのスイフトスポーツと雰囲気がマッチしているのでおススメです。

CARTUNEユーザーから紹介!インチ別装着実例!

では続いては、ZC31型スイフトスポーツにCARTUNEユーザーはどんなカッコいいホイールを履かせてカスタムしているのか、ホイールのインチ別にご紹介します。

15インチ

parupaloさんのスイフトZC31Sホイールの画像
parupaloさんのスイフトZC31Sホイールの画像

こちらは純正サイズよりも一回り小さい、15インチのホイールを履かせています。ホイールは「SSR FOMULA MESH」です。ホワイトボディに黒のホイールがコントラストとなり、非常にマッチしています。

16インチ

けいちゃんさんのスイフトスポーツZC31Sの画像
けいちゃんさんのスイフトスポーツZC31Sの画像

こちらのユーザーさんは、エクステリアをあまりカスタムせずに、ホイールを含めた足回りをカスタムしているそうです。ホイールは純正サイズと同じ16インチですが、「BBS RG-F」へホイールを履き替えていることによって、純正のスイフトスポーツとは異なった印象を受けます。

17インチ

プレちゃんさんのスイフトスポーツZC31Sの画像
プレちゃんさんのスイフトスポーツZC31Sの画像

ホイールはヨコハマタイヤの「ADVAN RZ-Ⅱ」ですが、注目すべきところはホイールのサイズが純正よりも一回り大きい「205/45/R17」となっている点です。ホイールが7Jの17インチとなると、フェンダーからタイヤがはみ出でしまってないか心配ですが、問題はなさそうに感じます。

スイフトスポーツの純正ホイールサイズ

ZC31S型スイフトスポーツの純正サイズは1種類のみで、PCDは「114.5」でハブ数は「5」となっています。

インチ数(大きさ)オフセットJ数(幅)タイヤサイズ
16インチ+506195

純正で履けるサイズは?

ZC31S型スイフトスポーツは標準サイズを16インチとしていますが、グレード元であるスイフトの標準サイズが15インチなので15インチは問題なく履かせることが可能です。逆に一回り大きい17インチは、ユーザーさんの多くが17インチを履かせている声が非常に多く、装着させても違和感はないように思えます。

ホイール選びの上での注意点

スイフトスポーツにどんなカスタムホイールでも良いというわけではありません。装着前にはかならず純正サイズ(もしくは購入状態に装着していたホイールサイズ)を確認しましょう。純正のものとはサイズが異なるホイールを装着させて走行させた場合、スピードメーターの速度表示に誤差が生じてしまい、車検に通らず非常に危険な行為です。

速度の誤差が生じない理想のサイズへインチアップもしくはインチダウンをするなら、緻密な計算が必要です。もし面倒であればカー用品店やタイヤ専門店のほうへ依頼すれば間違いありません。

まとめ

ゆーさんのスイフトZC31Sの画像
ゆーさんのスイフトZC31Sの画像

いかがでしたでしょうか?発売から10年以上経ちましたが、いまだに人気が衰えないZC31S型スイフトスポーツ。その車に似合うおすすめカスタムホイールやカスタム例などを挙げながらその魅力をご紹介しました。抜群のカッコよさがある個性豊かなホイールと合わせて、愛車のスイフトスポーツに素敵なカスタムを施していらっしゃるオーナーさんが数多くいらっしゃったのがお分かりいただけたかと思います。この記事で取り上げたホイールはあくまでごく一部にすぎす、スイフトスポーツに似合うカスタムホイールはまだまだあります。ぜひ一度ご自身で探してみてはいかがでしょうか?

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