2019年06月12日 (更新:2020年09月01日)
HT81S型スイフトスポーツオーナー必見!おススメホイール10選!装着例もご紹介します。
日本生まれの自動車メーカーの一つであるスズキ自動車。スズキといえば「ワゴンR」「アルト」と並び、フラッグシップモデルと呼ばれる有名な車種があります。それが「スイフトスポーツ」です。コンパクトカーサイズながらも高い走行性能を誇り、コンパクトスポーツカーとして現在でも高い人気を誇ります。今回は2003年に彗星のごとく現れた初代HT81S型スイフトスポーツをカスタムするのにぴったりなカスタムホイールをご紹介します。
スイフトスポーツに装着可能なカスタムホイール10選!
まず初めに、数多く存在するカスタムホイールの中で、HT81S型スイフトスポーツの雰囲気にピッタリなおかつクールにドレスアップできるものを当編集部が10種に厳選させていただきましたので、ご紹介します。
なお表示されている価格は参考価格として、4本ホイールのみの値段で換算しております。
バドックス エスホールド ラグナ
様々なホイールを販売する「バドックス」の中でも、こちらの「エスホールド ラグナ」をおすすめする理由は何といってもその安さです。細い6本のツインスポークで軽自動車向けに14インチから16インチという小さめのラインナップが特徴です。初代スイフトスポーツにもぴったりですが、軽自動車にホイールを履かせたいという方にもおすすめです。
設定サイズ(4本合計)
- 14インチの価格:オープン価格
- 15インチの価格:¥40,800
- 16インチの価格:¥48,600
カラーバリエーション
- ブロンズ/リムポリッシュ
- ガンメタ/リムポリッシュ
- ブラック/リムポリッシュ
ヨコハマ アドバンレーシング RZⅡ
日本生まれの老舗タイヤ製造メーカーとして有名な「ヨコハマタイヤ」ですが、ホイールも同時展開しているのをご存知でしたでしょうか。最新技術を用いて、芸術的なデザインを生み出すだけでなく、あらゆる状況下において耐える強度と軽量バランスを引き出し、タイヤ製造メーカーならではの「理想的なタイヤバランス」を追求し続けています。
この「アドバンレーシング」シリーズは、実際にレース業界において使用されているホイールデザインをそのまま市販車向けにフィードバックして販売しています。また小さめの15インチから19インチの大径サイズまで揃えているのもポイントです。初代スイフトスポーツには小型の15インチもしくは16インチがおススメです。
設定サイズ(4本合計)
- 15インチの価格:¥112,320
- 16インチの価格:¥141,680
カラーバリエーション
- レーシンググロスブラック
- レーシングインディゴブルー
- レーシングハイパーブラック
- レーシングブロンズ
レイズ ボルクレーシング CE28N
日本生まれの老舗ホイールメーカーのひとつとして根強い人気がある「レイズ」。数あるホイールブランドの中でおすすめしたいのが「ボルクレーシング」シリーズです。このブランドは、レイズがレース業界において様々な実績や技術を生かして開発され、デザインのみならず剛性と耐久性をも兼ね備えた素晴らしいブランドです。
設定サイズ(4本合計)
- 15インチの価格:¥133,480
カラーバリエーション
- ブロンズ
レイズ ボルクレーシング TE37 SONIC
レイズのボルクレーシングからラインナップされている「TE37 SONIC」です。図太い6本スポークが特徴的で、非常にレーシーでインパクトがあります。カラーはブロンズの他にも「ダイヤモンドダークガンメタ」も用意されており、非常にカッコいいです。
設定サイズ(4本合計)
- 15インチの価格:オープン価格
- 16インチの価格:オープン価格
カラーバリエーション
- ダイヤモンドダークガンメタ
- ブロンズ
RSワタナベ New RS8
「RSワタナベ」は独自の製法により「かまぼこ型8本スポーク」をトレードマークとして展開している老舗ホイールメーカーです。小径サイズを中心に取り扱っており、この会社が取り扱う「マグネシウムホイール」はアルミホイール以上もの軽さと燃費性能の向上に高い評価があります。
そんな「RSワタナベ」が新たなデザインとして誕生させたのが「New RS8」です。伝統の「かまぼこ型8本スポーク」を継承しつつ、新たに「ピアスボルト」を装飾し煌びやかさが加わりました。また軽量化にこだわるため「アルミ製」へと変わり、特殊な加工により強度もさらに増しました。
設定サイズ(4本合計)
- 14インチの価格:¥105,720
- 15インチの価格:¥129,240
カラーバリエーション
- シルバーメタリック
- ゴールドメタリック
- ブラック
OZ SPORT スーパーツーリズモ GT
「O・Z (オー・ゼット)」は、イタリアに本社を置く自動車部品会社で、主に「OZ RACING(オッズレーシング)」というホイールブランドを世界中へ展開していることで有名です。F1や世界ラリー選手権などレース実績が非常に豊富なのも特徴的です。
オッズレーシングはそのノウハウを生かし、スポーティさのあるデザインと剛性の高い市販車向けアルミホイールを販売しています。
設定サイズ(4本合計)
- 15インチの価格:¥114,560
- 16インチの価格:¥129,240
カラーバリエーション
- グリジオコルサ
- マットブラック
タナベ SSR プロフェッサーSP-1 R
日本のホイールメーカーであるタナベ。様々な種類を展開している中でも、煌びやかさと個性的なホイールを生み出す「SSR」は、よりスイフトスポーツをカッコよく仕上げてくれること間違いなしです。
おススメはホイールサイズの相性とシンプルな5本スポークがスイフトスポーツにぴったりな「プロフェッサーSP-1 R」がおすすめです。
設定サイズ(4本合計)
- 15インチの価格:オープン価格
- 16インチの価格:オープン価格
カラーバリエーション
- シルバー
- ブラック
- SBC
ウェッズスポーツ SA-10R
日本生まれの老舗ホイールメーカーの一つである「ウェッズ」。様々なブランドをラインナップしていますが、スポーツカー向けのクールなデザインを中心に展開する「ウェッズスポーツ」はとりわけ人気があります。初代スイフトスポーツのような小さいホイールでもカッコよく魅せることができる「ウェッズスポーツ SA-10R」は非常におすすめです。
設定サイズ(4本合計)
- 15インチの価格:¥59,880
- 16インチの価格:オープン価格
カラーバリエーション
- ゼブラブラックブライト
BBS RG-F
「BBS」は、ドイツ生まれのアルミホイール会社ですが、共同出資という形で日本に「日本BBS」が生まれ、現在では「BBSジャパン」という名で、ドイツと日本の両国から製造・販売を行い世界へ送り届けています。特徴は「鍛造製法」に徹底的にこだわり、圧倒的な軽さとあらゆる状況下でも対応するしなやかさ、そして厳しいチェックをクリアしたものだけが商品として出荷されるという高い品質の3点を約束するアルミホイールブランドです。
こちらは加工が難しいとされるアルミ製1ピース鍛造タイプで剛性もあり、メッシュタイプのようなスポークが細く集まった「クロススポーク」のデザインがなんともカッコいいです。
設定サイズ(4本合計)
- 15インチの価格:オープン価格
- 16インチの価格:オープン価格
カラーバリエーション
- シルバー
- ダイヤモンドブラック
- ゴールド
- ブルーブラックダイヤカット
OZ SPORT ウルトラレッジェーラ
先述した「OZ RACING」シリーズはラリー仕様のようなホイールでしたが、こちらの「SPORT ウルトラレッジェーラ」はF1のホイールデザインとしても採用された2本ツインスポークホイールです。デザインのみならず、耐久性や軽さなども考慮され設計された本格的なアルミホイールです。
設定サイズ(4本合計)
- 15インチの価格:¥123,360
- 16インチの価格:¥135,120
カラーバリエーション
- マットグラファイトシルバー
- クリスタルチタン
アナタはどんなデザインがお好みですか?HT81S型スイフトスポーツに似合うホイールデザイン
当編集部がチョイスした10種の個性的でクールなホイールをご紹介しましたが、皆様のお気に入りは見つかりましたでしょうか?続いては、HT81S型スイフトスポーツにはどんなホイールが似合うのか、デザイン別にご紹介します。
スポーク
スイフトスポーツをカスタムしているユーザーの多くが、このスポークタイプを選んでいます。スポークは何といっても、1本スポークや2本のツインスポークなどをはじめとしたデザインやカラーリングが他の種類と比べて非常に豊富です。またスイフトスポーツの雰囲気と非常にマッチしています。
CARTUNEユーザーから紹介!インチ別装着実例!
では続いては、HT81型スイフトスポーツにCARTUNEユーザーはどんなカッコいいホイールを履かせてカスタムしているのか、見てみましょう。
16インチ
ホイールはエンケイの「SC-03」を履かせています。サイズは純正よりも一回り大きい16インチ 7J オフセット+35」です。こちらのユーザーさんはワイドボディのカスタムを施しているため、かなり太めのタイヤを履かせてもフェンダーからはみ出ることなく、カッコよくカスタム出来ています。
スイフトスポーツの純正ホイールサイズ
HT81S型スイフトスポーツの純正サイズは1種類のみでPCDは「100」、そしてハブ数は「4」となっています。
インチ数(大きさ) | オフセット | J数(幅) | タイヤサイズ |
---|---|---|---|
15インチ | +45 | 6 | 185 |
純正で履けるサイズは?
HT81S型スイフトスポーツの純正サイズは15インチとしています。一回りサイズが異なる14インチもしくは16インチでしたら、ホイールハウスやフェンダーへの干渉等の問題なく履かせることは出来ます。しかし14インチ以下もしくは17インチ以上のものは、インチアップもしくはインチダウンの計算上厳しいと考えられます。
ホイール選びの上での注意点
スイフトスポーツにどんなホイールを履かせても大丈夫というわけにはいきません。インチアップもしくはインチダウンを行う際には、純正サイズを基にきちんとサイズを変更しなければなりません。「カッコいいから」というだけでむやみに不適切なサイズのホイールを履かせてしまった場合、スピードメーターと実際の速度に差異が生じることになるため、車検違反となり公道走行ができません。もしサイズとか気になる場合は、カー用品店やタイヤショップの方に問い合わせて確認してもらったほうが確実です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?初代スイフトスポーツ向けのおすすめホイールをいろいろとご紹介させていただきました。今回ご紹介させていただいたホイールやカスタム例はあくまでごく一部であり、この他にも可愛らしいものからクールに仕上げたものまで、個性豊かなスイフトスポーツが山ほどございます。ぜひ一度お探しになってみて参考にしていただき、世界に一台だけのお気に入りのHT81S型スイフトスポーツにカスタムしてみてはいかがでしたでしょうか。