2019年06月09日 (更新:2024年11月18日)
スイフトスポーツZC31S型の純正タイヤサイズにおススメのタイヤ10選をご紹介します!
2005年にフルモデルチェンジされた2代目スイフトスポーツ。エンジンは1600ccへ引き上げられ、トランスミッションは初代の5MTのみから4ATも選べるようになった。初代同様アルミ鍛造ピストンや高圧縮比などの専用チューンやエアロ、ハブの5穴114.3化などを施され、走りをより追求した5ドアハッチバック車。
今回はZC31S型スイフトスポーツ純正サイズにオススメのタイヤをご紹介していきます。街乗り・ワインディング・サーキットなど幅広く使える車なので、お好みの性能のタイヤを探し出してみてください。
スイフトスポーツの純正タイヤサイズ
スイフトスポーツの純正タイヤサイズは全グレード195/50R16となっており、純正オプションなどによるインチアップタイヤは販売されておりません。このタイヤサイズは、タイヤメーカーから販売されている種類がとても少なく、タイヤ選びが難しくなっています。
195/50R16を装着しているグレード
- 1.6 ベースグレード
- 1.6 リミテッド
- 1.6 Vリミテッド
- 1.6 Sリミテッド
- 1.6 Fリミテッド
195/50R16サイズのスイフトスポーツにおすすめタイヤ10選!
早速スイフトスポーツにピッタリのタイヤを見ていきましょう。
低燃費(エコ)タイヤ
燃費性能に貢献してくれる低燃費性能が高いタイヤを見てみましょう。
FALKEN ZIEX ZE914F
スポーティーさとコンフォートさを併せ持った低燃費タイヤを求めているユーザーのために開発されたZIEX 914F。ニュートラルで楽しいドライ特性にウェット性能を高い水準にまで引き上げ安定感の溢れるハンドリング性能を実現。低燃費性能だけでなく静粛性にも優れておりストレスを感じにくくなっております。ドライブを楽しみたい方にはオススメです。
TOYO TIRES NANOENERGY 3
ウェット性能にさらなる磨きをかけたスタンダード低燃費タイヤ。トレッドコンパウンドを一新し、ワイドトレッド設計による高剛性リブパターンが摩耗ライフの向上を転がり抵抗の低減を両立しています。ドライ路面でのハンドリングも向上されていますので街中のちょっと使いでも小気味の良い回答性を得られます。
DUNLOP ENASAVE EC204
耐摩耗性に優れ、より長持ちする経済的な低燃費タイヤ。耐摩耗性を向上させより安全に、耐偏摩耗性能を向上させより長く使えます。路面からの衝撃も緩和し心地の良いドライビングを実現しています。転がり抵抗の少ない低燃費タイヤですが、自然なハンドリングはスポーツタイヤに近いものがあり、とてもスムーズにドライブができます。
YOKOHAMA BlueEarth-GT AE51
YOKOHAMA製のBlueEarth、低燃費タイヤとして有名ですがトータルバランスが非常に高く乗り心地・静粛性・ウェットグリップが高いのであらゆるシーンで活躍しやすくなっています。
乗り心地と操縦安定性を重視されていますので高速走行もしっかり支えてくれますし、不安を感じやすい雨の日の運転でも安心してしっかり走ることができます。
コンフォートタイヤ
純正タイヤとさほど性能が変わらない、普段の使い勝手が良いタイヤを見ていきましょう。
TOYO TIRES PROXES CF3
PROXES CF3は低燃費とウェットグリップ性能を両立したタイヤで、独自の「T-MODE」技術を活用した非対称パターンが採用されています。このデザインにより、制動性や操縦安定性が向上し、快適な走りと静粛性も実現しています。
さらに、「Nano Balance Technology」による低燃費コンパウンドが使用され、転がり抵抗の低減とウェット性能の向上が図られています。一部には環境に配慮した天然素材も使用しており、サステナビリティにも貢献しています。
プレミアムコンフォートタイヤ
コンフォートタイヤでもワンランク上の付加価値を持たせたプレミアムタイヤを見てみましょう。
YOKOHAMA ADVAN Sport V105
ADVANスポーツがより高性能に進化、世界有数の自動車メーカーが共同開発を行い高い性能レベルを実現させたプレミアムコンフォートタイヤ。ウェット・ドライ・操縦安定性・高速安定性、どれをとってもADVANらしさが出ています。
一般的なタイヤと比べ、路面への接地時に面圧が均一になるよう断面形状を最適化していますので、とても優れた高速安定性を発揮してくれます。
スポーツタイヤ
スイフトスポーツの強みを引き出してくれるスポーツタイヤを見てみましょう。
accelera 651 SPORT
多くのモータースポーツユーザーが愛用するアクセレラの代名詞的スポーツタイヤ。ドライ・ウェット問わずあらゆる路面で最大限のグリップを発揮してくれます。トレッド、サイドもスポーティーな装いなので魅せることにも一役買っています。
価格がリーズナブルなのでモータースポーツの入門から使用しても良いタイヤです。使ったタイヤの数だけドライビング技術は確かなものになっていきます。
YOKOHAMA ADVAN Sport V105
ADVANスポーツがより高性能に進化、世界有数の自動車メーカーが共同開発を行い高い性能レベルを実現させたプレミアムコンフォートタイヤ。ウェット・ドライ・操縦安定性・高速安定性、どれをとってもADVANらしさが出ています。
一般的なタイヤと比べ、路面への接地時に面圧が均一になるよう断面形状を最適化していますので、とても優れた高速安定性を発揮してくれます。
DUNLOP DIREZZA Z3
LAPタイム短縮を追求したハイグリップスポーツタイヤ。DIREZZA史上最速のストリートラジアルがさらに進化、耐摩耗性能の向上とグリップ性能の向上を実現しています。
パターン剛性が高くなっていますのでグリップ・コントロール性が向上されておりタイヤの限界付近でもコントロールしやすくなっています。
BRIDGESTONE POTENZA RE-71RS
最速を追求したリアルスポーツPOTENZA。接地面積を広くしタイヤ全体でしっかり路面を掴みハイグリップを実現してくれています。歴代のPOTENZAと比べグリップ限界ははるかに高くなっておりコントロールもしやすくなっています。
走りの真髄は誰よりも速く。ライバルと差をつけるなら進入?立ち上がり?ライトウェイトなスイフトでは進入勝負がとても楽しいですが、少しハードにプッシュした進入先でも抜群のコントロール性とグリップを発揮してくれます。
タイヤサイズはどこに書いてある?
タイヤのショルダーとビードの間にあるゴム層で、最も屈曲が大きい部分であるサイドウォールと呼ばれている面にタイヤサイズが記載されていますし、運転席のドアトリムにもタイヤサイズが表記されています。
195/50R16 84Vなどの数字やアルファベットで書かれていますが、暗号ではなくタイヤ幅の呼称mm/ 扁平率% R=ラジアル構造 リムの呼称インチ ロードインデックス 速度記号 の順で表記されていますので一度確認してみてください。
まとめ
今回はライトウェイトで人気が高い2代目スイフトスポーツの純正サイズにオススメのタイヤ10選でした。やはりスポーツの名を冠してあるだけあり走行性能は非常に高いので、モータースポーツに興味がない方にも是非使ってみていただきたいと思ったタイヤが多数あります。
普段の使用状況を判断した上でタイヤを選択していただくことが大切なので、興味を持たれた方は参考にしていただければと思います。