2019年06月08日 (更新:2022年10月18日)
フェアレディZ・Z33型オーナー必見!おススメホイール10選!装着例もご紹介します!
日産のZ33型フェアレディZは、先代からさらに進化した走りの楽しさを味わうことが出来るクルマです。2002年に登場して以来、2008年にフルモデルチェンジされるまで計4回ものエンジンスペックの向上が図られた、筋金入りのスポーツカーです。その走行性能の高さゆえ、ノーマルで乗っても軽快な足回りを披露してくれますが、カスタムすればドライブをより楽しくすることが出来るでしょう。今回は、そんなZ33型のフェアレディZに似合うホイールを10本ご紹介します。
この記事の目次
Z33フェアレディZに装着可能なカスタムホイール10選!
WORK『マイスター S1 3PIECE』
カスタムホイールとしてのマイスターS1は、Z33にも似合う鉄板のチョイス。ステップリムにオーバーヘッドピアス、5本スポークが足元をクラシカルに引き締めます。
設定サイズ
- 18インチの価格:¥76,000~¥94,000
- 19インチの価格:¥88,000~¥104,000
カラーバリエーション
- マットシルバー
- マットカーボン
WORK『ランベック LS1』
WORKのランベックシリーズ・LS1は定番の5本スポークながら、スポークセンターを落とし込むことにより立体感を表現。オーナーのこだわりに応える、カスタムオーダープランにも対応しています。
設定サイズ
- 18インチの価格:¥55,000~¥68,000
- 19インチの価格:¥66,000~¥78,000
- 20インチの価格:¥77,000~¥88,000
カラーバリエーション
- ブラックカットクリア
- トランスグレーポリッシュ
タナベ『SSR プロフェッサー SP1』
段リムとスポークフェイスという正統派ホイール。HTM(熱処理)リムにより、ハードなサーキット走行にも対応する品質も特徴です。
設定サイズ
- 18インチの価格:¥73,000~¥98,000
- 19インチの価格:¥81,000~¥116,000
- 20インチの価格:¥93,000~¥128,000
カラーバリエーション
- シルバー
- ブラック
ウェッズ『マーベリック 910M』
Y字の10本スポークが、落ち着いたたたずまいを演出してくれるM910。シャープなエッジがカラーリングによって、違った奥行き感を見せてくれます。
設定サイズ
- 18インチの価格:¥60,000~¥66,000
- 19インチの価格:¥68,000~¥75,000
- 20インチの価格:¥82,000~¥88,000
カラーバリエーション
- ブラッシュド
- マットガンメタ
- ブラックポリッシュ
BBS『LM』
BBSのラインアップのなかでも、1994年の発売依頼世界中で支持され続けているモデルです。王道のメッシュデザインは風格すら漂わせます。
設定サイズ
- 17インチの価格:¥87,500
- 18インチの価格:¥99,500~¥109,000
- 19インチの価格:¥128,000~¥140,000
- 20インチの価格:¥156,000~¥173,000
カラーバリエーション
- ゴールド
- ダイヤモンドシルバー
- ダイヤモンドブラック
WORK『エモーション CR Kiwami』
CR Kiwamiは、スポーティホイールの代名詞とも呼べるモデルです。センターからリムにかけて伸びたツインスポークは躍動的で、装着するクルマの走りの良さを演出してくれます。
設定サイズ
- 17インチの価格:¥42,000~¥49,000
- 18インチの価格:¥46,000~¥55,000
- 19インチの価格:¥50,000~¥57,000
カラーバリエーション
- アッシュドチタンブラック
- マットブラック
- ホワイト
- グリミットシルバー
WORK『EQUIP E05』
同ブランドの象徴とも呼べるエクイップの5本スポークホイールです。スーパークロームに採用されている3Dメッキは、Z33の足元に高級感をプラスします。
設定サイズ
- 19インチの価格:¥140,000~¥190,000
- 20インチの価格:¥150,000~¥200,000
カラーバリエーション
- カームシルバー
- ブラックアルマイト
- コンポジットバフシルバー
- スーパークロームメッキ
AME『シュタイナー S-LINE SL5』
ツインスポークとY字を組み合わせたデザインは、現在のトレンドをまとめたような個性的なスタイル。コンケイブやリムエンドまで伸ばしたスポークなどがアグレッシブな印象を与えます。
設定サイズ
- 17インチの価格:¥36,000
- 18インチの価格:¥41,000~¥42,000
- 19インチの価格:¥49,000
カラーバリエーション
- グロスブラック×サイドカット
RAYS『ボルクレーシング TE37SL』
同ブランドの名品TE37をワイドトレッド化。レーシングホイールとしての存在感を更に高めたのがTE37Sです。カラーも専用のプレスドグラファイトとし、個性を出すのに一役買ってくれます。
設定サイズ
- 17インチの価格:¥61,000~¥65,000
- 18インチの価格:¥70,000~¥75,000
- 19インチの価格:¥79,000~¥81,000
カラーバリエーション
- プレスドグラファイト
- プレスドダブルブラック
クリムソン『クラブリネア ロッシ FF』
トレンドの最先端をデザインし続けるクラブリネアのロッシは、コンケイブデザインをスタンダード・ミドル・ディープの3種類から選べるように。スポーク裏にアンダーカット加工を施すことで軽量化にも成功しています。
設定サイズ
- 19インチの価格:¥46,000~¥48,000
- 20インチの価格:¥52,000~¥54,000
カラーバリエーション
- ハイパーシルバーポリッシュ
- ダーククリア
フェアレディZ・Z33型に似合うホイールデザイン
スポーク
王道の5本スポークは、やはりZ33にぴったり。Z33が持つイメージを違和感なくまとめあげることができます。
ディッシュ
Z33のカスタムホイールとしては採用実績の少ないディッシュホイールなら、同じ車種に囲まれても目立つこと請け合いです。Z33のスポーティなイメージを逆手に取ったチョイス。
フィン
WORKのEMITZのような目が細かいフィンホイールなら、Z33の足元にもエレガントさが生まれます。
CARTUNEユーザーから紹介!インチ別装着実例!
19インチ
WORKのデュランダルをインストールしたkaiさんのZ33は、鉄製オーバーフェンダーで深リムを飲み込みます。326パワー車高調チョイスし、フルアームで極低ながら走れる仕様に。
Z33フェアレディZの純正ホイールサイズ
Z33フェアレディZのPCDは114.3mmで5穴、ハブ径は66mmです。純正で用意されているホイールサイズは3種類あります。
ホイールサイズ | 17インチ | 18インチ | 19インチ |
J数 | フロント:7.5Jリア:8J | フロント:8Jリア:8.5J | 8.5J |
オフセット | フロント:+30mmリア:+33mm | +33mm | |
タイヤサイズ | フロント225/50R17リア:235/50R17 | フロント225/45R18リア:245/45R18 | 275/35R19 |
標準装備しているホイールは製造時期とグレードによって異なり、2002年~2005年にかけて販売された前期型「バージョンST」「バージョンS」「タイプE」「35thアニバーサリー」には前後18インチを装備し、他のグレードでは17インチのアルミホイールが設定されていました。
2005~2007年にかけての中期型では全グレードにて18インチが標準とされ、2008年11月の最終後期型になると「バージョンNISMO」と「タイプF」にフロント18インチ、リア19インチの前後異径サイズのホイールが装着され、その他のグレードには18インチが通常の装備となっています。
純正で履けるサイズは?
フロント
Z33フェアレディZの後期型ベースグレードの車体全幅は1815mm、フロントトレッド幅は1535mmとなっています。そのため、7.5J以下のホイールであれば、215か225タイヤでホイールインセット+10でもまだ少しの余裕をもって装着可能。
8.5J以下のホイールでも、245タイヤとの組み合わせでインセット+15まで攻めることができます。9J以下のホイールでは255幅タイヤでインセット+20までならマッチングでき、265幅タイヤでもインセット+25がインストールできます。
リア
リアのトレッドは1540mmです。なので、8J以下のホイールであれば235タイヤでインセット+13まで装着することができ、8.5Jホイールでも245タイヤとの組み合わせでインセット+18が組付け可能です。
9J以下のホイールでは255タイヤでインセット+23まで、265タイヤならばインセット+28が限界サイズとなります。
9.5Jホイールでもインセット+33までなら275幅タイヤで対応可能。10Jホイールで、インセット+38なら285幅タイヤで装備可能となっています。
ホイール選びの上での注意点
ホイール変更は、ドレスアップの第一歩。そこまで専門的な知識の必要もなく、クルマの雰囲気を変えるには手っ取り早い方法だともいえます。
ですが、気に入ったデザインのホイールだからといって何も考えずに購入してしまうと、装着できない場合があります。それは、純正より小さなホイールが足回りやブレーキに干渉してしまったり、逆に純正より太いホイールがフェンダーに当たるなど、ホイールのインセットの関係で装着できないケースです。
細いホイールが足回りに干渉する時はスペーサーで逃げを作ったり、太いホイールがフェンダーに干渉してしまう場合は、キャンバー角を付けてやったりローダウンするなど工夫することが装着することができます。
しかし、決して安い買い物ではないホイール。だからこそ、車両の状態を考慮したベストなマッチングで履きこなしましょう。
まとめ
完成されたエクステリアで純正でもカッコいいZ33ですが、ホイールを変えることでまた違った雰囲気にすることができます。今回紹介したホイールは、まだごく一部にすぎません。ぜひ、お気に入りの一本を見つけて装着してみてください。