2019年05月31日 (更新:2024年08月07日)
クラウンアスリート 210系オーナー必見!おススメホイール15選!
210系クラウン アスリートのオーナーの方なら、ホイールにもこだわりを持つ方が多いはず。そこで今回はおすすめホイール15選として、ホイールを紹介します。ホイールを購入したいと検討されていた方は必見です。
この記事の目次
- クラウンアスリート 210系の純正ホイールサイズ
- クラウンアスリート 210系に装着可能なカスタムホイール15選!
- BROCKEN DS510 リミテッド
- ENKEI PF-07
- BADX LOXARNY TEMPEST TURBINE RE
- ENKEI PF-01
- WORK WORK EMOTION T7R
- MID SCHNEIDER STAG
- RAYS HOMURA 2X9
- BADX ROCK KELLY MX-I
- KYOHO SHALLEN XF-55 MONOBLOCK
- WEDS WedsSport TC 105X
- RAYS VOLK RACING TE37 ULTRA TRACK ED2
- HOT STUFF CROSS SPEED PREMIUM-6Light
- BLACK FORCE BF8
- MLJ HYPERION HYPER DISH II
- MONZA JAPAN JP-STYLE Bany
- ホイール選びの上での注意点
- CARTUNEユーザーから紹介!インチ別装着実例!
- まとめ
クラウンアスリート 210系の純正ホイールサイズ
クラウンアスリート 210系の純正ホイールサイズには次の2つがあると確認できます。
インチ数 | オフセット | J数(幅) |
---|---|---|
17インチ | インセット40 | 7.5J |
18インチ | インセット40 | 8.0J |
表をご覧いただくとわかるように幅7.5Jの17インチタイヤと幅8.0Jの18インチタイヤが採用されています。オフセットはどちらもインセット40と同じです。タイヤサイズは割愛します。
そして忘れてはならないのが根本的なホイールの規格です。つまりはホイール穴数とPCDのことになります。210系クラウン アスリートではホイールの穴数が5つ、そしてPCDは114.3です。これらが適合しないとそもそも装着することができません。
PCDとホイールの穴数については同じ車ならどのホイールでも共通しているので、必ず確認しましょう。
クラウンアスリート 210系に装着可能なカスタムホイール15選!
クラウンアスリート 210系の純正ホイールサイズがわかったところで、ここからは装着可能なカスタムホイール(つまりは社外ホイール)を10種類紹介します。
BROCKEN DS510 リミテッド
まず最初に紹介するホイールはDS510 リミテッドです。ブロッケンというメーカーが製造しているホイールで、カーポートマルゼンとのコラボによるオリジナルになります。高級感とシンプルかつスポーティーなデザインを併せ持っているのが印象的です。
設定サイズ
設定サイズですが、まず15インチから20インチサイズまで用意されています。210系クラウンアスリートの純正ホイールサイズは17インチと18インチですのでそこに注目すると、どちらのホイールもリム幅が7J、PCD114.3が用意され、ホイール穴数は5穴、インセットは48と55のラインナップです。
純正ホイールよりもインセットが大きいのでタイヤハウス内で接触するのではないかと心配になりそうですが、リム幅が純正ホイールよりも0.5~1.0Jほど小さくなっているので、その問題はありません。
カラーバリエーション
カラーバリエーションはハイパーブラック/ミラーカット/ブラッククリアという1色のみとなっています。ダイヤモンドチップによる切削加工や新色のブラッククリアで全面をカラーリングした点などがポイントとのことです。
価格
カーポートマルゼンのウェブページで価格を確認すると19インチと20インチサイズの価格が確認できました。19インチサイズはホイール・タイヤ4本セットで105,000円~、20インチサイズは110,000円~となっています。
ENKEI PF-07
2つ目に紹介するホイールはエンケイ PF-07です。社外ホイールメーカーの中でも知名度の高いエンケイのホイールになります。「TOUGH & SPORT」がコンセプトとなっていて、軽量鋳造かつ日本製、ホイールのデザインもスポーティー、パフォーマンスホイールとしてエンケイの製品ラインナップを支えています。
設定サイズ
PF-07のサイズですが、15インチから19インチのホイールサイズまでが用意されています。
210系クラウンアスリートに合うサイズでは、17インチサイズでは
- 7.0J/PCD114.3/5穴/インセット48
- 7.5J/PCD114.3/5穴/インセット45
- 8.0J/PCD114.3/5穴/インセット35・48
のラインナップが確認可能です。
同様に18インチサイズをチェックすると、
- 7.0J/PCD114.3/5穴/インセット48
- 7.5J/PCD114.3/5穴/インセット48
- 8.0J・8.5J/PCD114.3/5穴/インセット35・45
が用意されています。18インチで9.0Jもありますが、ここでは割愛します。
カラーバリエーション
カラーバリエーションは、ゴールド、マッドダークガンXメタリック、SBK、ダークシルバーの4種類から選ぶことが可能です。
価格
気になる価格ですが、
17インチサイズ
- 7.0J:34,000円
- 7.5J:35,000円
18インチサイズ
- 7.0J:38,000円
- 7.5J:39,000円
- 8.0J:40,000円
- 8.5J:41,000円
となっています。
BADX LOXARNY TEMPEST TURBINE RE
3つ目に紹介するのはロクサーニ テンペストタービンREです。ホイールメーカーのバドックスが展開しているロクサーニブランド製品の1つで、テンペストタービンの後継モデルにあたるホイールになります。スポークデザインが個性的なホイールです。
設定サイズ
テンペストタービンREには15インチサイズから20インチサイズまでのホイールが用意されています。
17インチホイールをチェックすると、7.0J/PCD114.3/5穴/オフセット38・48・55というサイズを選択することが可能です。
18インチホイールをチェックすると、8.0J/PCD114.3/5穴/オフセット42、7.0J/PCD114.3/5穴/オフセット48・55というサイズが用意されています。
17インチと18インチホイールではリム幅7.5Jのホイールはラインナップされていませんが、19インチでは取扱いありです。
ホイール1本あたりの価格ですが、17インチホイールが税抜37,000円、リム幅7.0Jの18インチホイールが税抜44,000円で8.0Jが税抜46,000円という設定になっています。
カラーバリエーション
カラーバリエーションはガンメタ/ポリッシュの1種類のみとなってます。
ENKEI PF-01
4つ目に紹介するのはエンケイ PF-01です。エンケイの数あるホイールラインナップの中でも軽量性がトップクラスとなっおり、強度やホイールの空回りを抑える加工が為されています。軽量鋳造で国産、さらに見た目もスポーティーという車好きなら誰しもが憧れるホイールです。
設定サイズ・価格
PF-01のサイズラインナップは、15インチから18インチサイズまでとなっています。
17インチサイズの価格は33,000円から37,000円、18インチサイズの場合は37,000円~45,000円という価格帯です。ホイール外径が同じでもリム幅が太ければ太いほど価格が高くなります。
カラーバリエーション
PF-01のカラーバリエーションは、スパークルシルバー、マットブラック、ゴールドの3種類です。先ほど紹介したPF-07と比較するとカラーバリエーションは少なくなっています。
WORK WORK EMOTION T7R
5つ目に紹介するホイールはワークエモーション T7Rです。ワークというメーカーが製造しているホイールになります。7スポークのホイールとなっていて、デザインはシンプル、スタイリッシュなホイールとなっています。スポーティー性も感じられる印象です。
設定サイズ・価格
ワークエモーション T7Rのホイールサイズは15インチから18インチサイズまで用意されています。
17インチホイールはリム幅7.0Jサイズのみで価格は42,000円~45,000円です。
18インチホイールでは7.5J(ハブの高さはセミテーパー)/8.5J(ミドルテーパー)/9.5J(ディープテーパー)/10.5J(ウルトラディープテーパー)というリム幅サイズになっていて、価格は46,000円~55,000円の間に収まっています。
カラーバリエーション
標準カラーとしてアッシュトチタン、マットカーボン、ホワイト、グリミットシルバーという4種類のカラーパターンが17インチホイールと18インチホイール向けに用意されています。
MID SCHNEIDER STAG
6つ目に紹介するのは シュナイダー(MIDマルカサービス)スタッグです。マルカサービスが展開している自社ホイールブランドで、シンプルな10本スポークで有りながら高級感をも醸し出しています。製法をこだわることで軽量化にも取り組んでいるとのことです。
設定サイズ・価格
サイズは13インチから18インチまで揃えていて、13インチサイズも取り扱っていることから、これまで取り上げた各ホイールの中でサイズバリエーションが最も広いホイールといえます。
17インチホイールはリム幅7.0Jで税抜27,500円です。18インチホイールでは7.0Jと8.0Jの2種類が用意されていて、それぞれ32,000円と34,000円となっています。
カラーバリエーション
カラーバリエーションはメタリックグレーポリッシュ(Stax)とメタリックグレー(Stag)の2種類です。メタリックグレーポリッシュは上質感が、メタリックグレーは正統派なところが売りとなっています。
RAYS HOMURA 2X9
7つ目に紹介するのはホムラ 2x9です。ホムラとはレイズが展開しているホイールブランドの1つになります。2x9はホムラのホイールラインナップに置いて大径ホイールの立ち位置にあり、クロススポークデザインやリムに向かって細くなるスポークが印象的です。
鋳造1ピースホイール、メイドインジャパンのホイールとなっています。
設定サイズ・価格
大径ホイールということもあって、サイズラインナップは18インチから22インチとなっています。
18インチホイールを見てみると、7.5Jと8.0Jを選択可能です。価格は7.5Jが税抜43,000円で8.0Jが44,000円となっています。
参考として紹介しておくと、22インチホイールでリム幅10JのPCD114.3が1本74,000円です。
カラーバリエーション
カラーバリエーションは、グロッシーブラック/リムエッジDMC(HL)とスパークプレーテッドシルバー/リムエッジDMCの2種類が用意されています。
BADX ROCK KELLY MX-I
8つ目に紹介するのはロックケリー MX-1です。ロックケリーはバドックスが展開しているホイールブランドの1つになります。スポークとリムの接する部分が個性的で、印象に残りやすいホイールデザインです。塩水噴霧試験1000時間クリアなど、耐食性にも優れています。
設定サイズ・価格
ホイールサイズのラインアップは15インチから18インチまでとなっちます。17インチホイールの7.5Jが30,000円~32,000円、18インチホイールにはPCD114.3の製品がラインナップしておりません。
カラーバリエーション
カラーバリエーションとしては、グロスブラック、マットブラック/リップポリッシュ、グロスブラック/ポリッシュの3種類です。
PCD114.3の7.5J x 17インチホイールではグロスブラックとマットブラック/リップポリッシュの2種類が用意されています。
KYOHO SHALLEN XF-55 MONOBLOCK
9つ目に紹介するのはAME (KYOHO) シャレン XF-55 モノブロックです。共豊コーポレーションが展開しているホイールのメーカーがAMEで、そこがラインナップしているホイールブランドの1つがシャレンになります。
その中でもXF-55はナイフをモチーフにデザインされたホイールで、目立ちやすいカラーリングやデザインなど、個性的なホイールです。
設定サイズ・価格
18インチから20インチの間のホイールサイズが用意されています。18インチホイールの価格帯は54,000円~60,000円といった感じです。リム幅は7.0Jが最小、10.0Jが最大となっています。
カラーバリエーション
カラーバリエーションですが、ダイヤモンドフィニッシュxブラウンドブラック(茶黒色)が通常設定色となっています。
WEDS WedsSport TC 105X
10番目に紹介するのはウェッズスポーツ TC105Xです。スポーク形状が立体的で個性的なホイールとなっていて、軽量化・剛性アップも図られています。高級感とスポーツ性能を備えたホイールです。
設定サイズ・価格
ホイールサイズは15インチから18インチまで用意されています。
17インチホイールでは8.0Jから9.5Jまでのリム幅が揃えられて価格は48,500円~51,500円、18インチホイールではリム幅8.0Jから何と11.0Jまでが揃えられて価格は56,500円~61,000円の間となっています。
カラーバリエーション
カラーバリエーションは EJ-TITANカラーのみとなっています。
RAYS VOLK RACING TE37 ULTRA TRACK ED2
11番目に紹介するのはボルクレーシング TE37 ultraです。ボルクレーシングはすでに登場したレイズが展開するホイールブランドの1つになります。そしてそのボルクレーシングのホイールラインナップの中で1つがTE37ということなのですが、TE37と言えば車好きなら誰しもが一度はあこがれる、ブランド力の高いホイールです。高強度で高剛性、シンプルなデザインでなおかつ軽量、装着すると走りたくなるホイールです。
設定サイズ・価格
このホイールは19インチサイズのみの取り扱いとなっています。リム幅は8.0Jと8.5Jがあり、PCDやホイール穴数も一致しているので、このホイールをどうしてもクラウンに装着したいとなった場合にも装着することはできるでしょう。ただし、フェンダーとタイヤのクリアランスは確認してください。価格は8.0Jが86,000円で8.5Jが87,000円となっています。
カラーバリエーション
カラーバリエーションは、ブロンズ(BR)とダイヤモンドダークガンメタの2種類が用意されています。
HOT STUFF CROSS SPEED PREMIUM-6Light
12番目に紹介するのはクロススピード (ホットスタッフ) プレミアム-6 ライトです。細身のデュアル6スポークがホイール全体にスタイリッシュ性とスポーティー性を与えています。
設定サイズ・価格
13インチから17インチサイズまでが用意されています。17インチホイールには7.0Jサイズが用意されていて、価格は29,500円です。
カラーバリエーション
カラーバリエーションはブラック・リムポリッシュ(BK/リムP)のみとなっています。
BLACK FORCE BF8
13番目に紹介するのはブラックフォース BF-8です。このホイールはアーバンSUV、クロカン、ドレスアップを目的として作られたホイールで、リム縁部分のデザインが機能美性を意識されるような印象を与えています。
敢えてセダンに採用することで、走破性をより備えているようなイメージアップもできるでしょう。
設定サイズ・価格
設定サイズは16インチと17インチのみです。17インチではリム幅7.5Jのホイールが用意されています。価格は1本あたり税抜30,000円です。
カラーバリエーション
カラーバリエーションはマットブラックの1種類のみとなっています。
MLJ HYPERION HYPER DISH II
14番目に紹介するのは ハイペリオン (MLJ) ハイパー ディッシュ Ⅱです。太くされたスポークやガッチリとしたその見た目が印象的な、MLJのハイペリオンブランドのホイールになります。
設定サイズ・価格
14インチから19インチまでのホイールサイズが設定されています。このうち、17インチなら7.0Jを、18インチホイールなら8.0Jと9.0Jが210系クラウンアスリートに装着することが可能です。
17インチホイールは29,000円、18インチホイールは8.0Jが34,000円で9.0Jが35,000円となっています。
カラーバリエーション
カラーバリエーションはポリッシュの1種類のみとなっています。
MONZA JAPAN JP-STYLE Bany
15番目に紹介するのはJP STYLE BANY(バーニー)です。ジャパン三陽が展開しているアルミホイールブランドのモンツァジャパンが製造しているホイールで、一目見ただけでわかるスポークの力強さやリムとのコントラストが魅力を出しています。
設定サイズ・価格
ホイールサイズは12インチから18インチまで用意されています。17インチホイールでは7.0J、そして18インチホイールでは7.5Jと8.0Jを選択することが可能です。
価格は17インチホイールが30,500円、18インチでは35,500円または36,000円に設定されています。
カラーバリエーション
カラーバリエーションはスーパーダークガンメタ/リムポリッシュの1種類のみとなっています。
ホイール選びの上での注意点
ホイール選ぶをするうえで最低限覚えておきたい注意点として挙げられることは、純正よりも小さいサイズのホイールを取り付けても部品と干渉しないかどうかを確認すること、純正より大きいホイールを装着する場合にはタイヤハウスからホイール(タイヤ)がはみ出さないようにすることです。
小さすぎると内側がブレーキキャリパーと接触するなどしますし、大きすぎるとフェンダーからはみ出して車検に通らない、さらには足回りにホイールの内側が接触することもあります。
今現在取り付けられているホイールで各部とのクリアランスを確認してどれくらい余裕があるのかを確認してからホイールを購入するのが安全です。
CARTUNEユーザーから紹介!インチ別装着実例!
20インチホイール装着
20インチホイールを装着したユーザーの方です。リム幅やオフセットがどうなっているのか気になるところですが、20インチが履けるということで210系クラウンアスリートのホイールカスタムの奥深さを感じる取ることができます。
まとめ
今回はクラウンアスリート210系に装着することのできるおすすめのホイールを15種類紹介しました。
17インチと18インチホイールの紹介がほとんどでしたが、クリアランスさえ確保することができればこれら以外のサイズのホイールを装着することも可能です。自身の嗜好に合わせて愛車のホイールをカスタムするのも良いでしょう。
ホイールは高価なものですから、機会があった際や気持ちが乗っている際にホイール交換を検討されてはいかがでしょうか。