ステップワゴンRP型を買うならエアロは純正オプション?やっぱり無限? | CARTUNEマガジン
ステップワゴンRP型を買うならエアロは純正オプション?やっぱり無限?

2019年05月13日 (更新:2022年08月25日)

ステップワゴンRP型を買うならエアロは純正オプション?やっぱり無限?

ホンダの売れ筋ミニバンであるステップワゴン。広大な車内空間と使い勝手の高さが魅力で、ファミリー層に打ってつけの車種です。ステップワゴンはカスタムベースとしての人気も高く、様々なアフターパーツが販売されています。その中でも今回は比較的落ち着いたデザインを採用している純正アクセサリーと無限製エアロパーツを比較してみました。ステップワゴンをほどほどにカスタムしたい人はぜひ参考にしてください。

ステップワゴンってどんな車?

HideさんのステップワゴンRF1の画像
HideさんのステップワゴンRF1の画像

軽自動車やクロスオーバーSUVが流行している現在も、依然としてミニバンの人気は高いです。現在ではたくさんの魅力が備わっているミニバンですが、ひと昔前は商用車ベースのミニバンが多く、乗用車としては物足りない面もありました

「ミニバン=安っぽい」というイメージを大きく覆した車種がホンダの「ステップワゴン」です。当時は、FRレイアウトを採用したキャブオーバータイプのミニバンが多かったのですが、ステップワゴンはFFレイアウトを採用することで広大な車内空間とリーズナブルな価格を実現し、一躍ホンダの人気車種に上り詰めました。

現在販売されている5代目ステップワゴンとは?

miyuatiさんのステップワゴンスパーダRP5の画像
miyuatiさんのステップワゴンスパーダRP5の画像

現在販売されているのは、5代目モデルにあたるRP型ステップワゴンになります。RP型ステップワゴンの登場はは2015年。1.5L直列4気筒直噴ターボエンジン、いわゆるダウンサイジングターボをホンダ車で初めて搭載したモデルです。

ダウンサイジングターボを採用したおかげで、小排気量でありながら競合車種と同等の動力性能とターボ車としては優秀な燃費性能を実現しました。小排気量なので自動車税がコンパクトカーと変わらず、とてもお財布に優しいミニバンです。

ウリは「わくわくゲート」

引用元:www.honda.co.jp

また、RP型ステップワゴンの最大のウリとして「わくわくゲート」の存在が挙げられます。ミニバンのテールゲートは縦開きが主流ですが、ミニバンは全高が高いのでテールゲートも大型になってしまいます。

そのため、狭い駐車場に駐車しているときや後方に障害物がある時は、テールゲートを全開にすることが難しいです。しかし、RP型ステップワゴンは縦にも横にも開閉を可能にした、わくわくゲートを採用することで従来のミニバンの欠点を克服しています。

さらに、わくわくゲートと同時に活用することで、RP型ステップワゴンの利便性が向上する「マジックシート」も魅力的です。マジックシートは、RP型ステップワゴンに標準装備されている3列目シートのことで左右分割して床下に格納することができます。

マジックシートの片側を床下格納することで、わくわくゲートから3列目シートに乗り込むことが可能です。従来のミニバンは、3列目シートにアクセスするためには両側スライドドアから乗り込む必要があったのですが、RP型ステップワゴンなら2列目シートの乗員が乗り降りしている最中でも、3列目シートにささっと乗り込むことができます。

車内空間の広さに加えて、経済性の高さや使い勝手の良さが好評を博している ミドルサイズミニバン、それがステップワゴンです。2017年に実施されたマイナーチェンジでは、ハイブリッド車の設定やスタイリッシュな外観を採用したステップワゴンスパーダが新たに設定されています。

RPステップワゴンのスペック

ホリケン86さんのステップワゴンスパーダRP5の画像
ホリケン86さんのステップワゴンスパーダRP5の画像

続いてステップワゴンの主要スペックを以下に記載します。ダウンサイジングターボ車とハイブリッド車グレードによって異なるパワートレインが採用されているステップワゴンですが、そのスペックはどのようになっているのでしょうか。

ステップワゴンスパーダ
エンジンL15B型:1.5L直列4気筒L15B型:1.5L直列4気筒LFA型:2.0L直列4気筒
駆動方式FF(前輪駆動)/4WD
エンジン最高出力(PS/rpm)150/5,500[145/6,200]
エンジン最大トルク(kgf・m/rpm)20.7/1,600-5,000[17.8/4,000]
モーター最高出力(PS/rpm)--184/5,000-6,000
モーター最大トルク(kgf・m/rpm)--32.1/0-2,000
トランスミッションCVT
サスペンション前:マクファーソン後:車軸式(FF)後:ド・ディオン式(4WD)
全長×全幅×全高(mm)4,690-4,760×1,695×1,840-1,855
車両重量1,660-1,7801,700-1,820
JC08モード燃費(km/L)15.4-17.015.0-15.4[25.0]

※[ ]内はハイブリッドモデルの数値です。

どんなエンジンが搭載されているの?

ステップワゴンに搭載されているエンジンは1.5L直列4気筒ターボエンジンです。コンパクトカーと変わらない小排気量エンジンですが、最高出力は150馬力、最大トルクは17.8kgmと高い動力性能を発揮します。

人気グレードのスパーダのスペックは?

ステップワゴンの中でも高い人気を博している「ステップワゴンスパーダ」には、ダウンサイジングターボ車とハイブリッド車の2種類をラインナップ。ダウンサイジングターボ車のエンジンスペックは先述したステップワゴンと変わりありません。

ハイブリッド車は2.0L直列4気筒自然吸気エンジンを搭載しています。最高出力は145馬力、最大トルクは17.8kgmです。そこにハイブリッドシステムのモーター最高出力184馬力、モーター最大トルク32.1kgmが加算されることになります。

トランスミッションは全車CVTですが、ダウンサイジングターボ車は無段変速オートマチック、ハイブリッド車は電気式無段変速機とCVTの種類が異なっているようです。サスペンションも従来のミニバンと同一のものを採用しています。

ボディサイズもミドルサイズミニバンとしては標準的なサイズです。ステップワゴンは5ナンバー車に分類されているのですが、ステップワゴンスパーダは全長が拡大されているため、小型乗用車の枠には収まらず3ナンバー車となっています。

車両重量はグレードによって異なりますが、全体的にステップワゴンスパーダよりもステップワゴンの方が軽量です。そのため、同じダウンサイジングターボ車でも燃費性能に関してはステップワゴンの方が高い数値を記録しています。

ただし、上記でもお伝えしているようにステップワゴンスパーダには、ダウンサイジングターボ車だけでなくハイブリッド車が設定されています。燃費性能が優れているミニバンを購入したい人はステップワゴンスパーダのハイブリッド車を購入しましょう。

気になるステップワゴンのグレード別の価格は?

「ステップワゴン」と「ステップワゴンスパーダ」と、大きく分けて2種類のモデルがラインナップされているステップワゴンですが、グレード別の価格帯はどのようになっているのでしょうか。まずはステップワゴンのグレード別価格を以下に記載します。

ステップワゴン

今夜が山田さんのステップワゴンRP3の画像
今夜が山田さんのステップワゴンRP3の画像
ステップワゴン 価格表
グレード価格
B・Honda SENSINGFF:2,455,920円4WD:2,715,120円
G・Honda SENSINGFF:2,661,120円4WD:2,898,720円
G・EX Honda SENSINGFF:2,862,000円4WD:3,078,000円

ステップワゴンに設定されているグレードは3種類です。駆動方式はオーソドックスなFFだけでなく全車4WDも設定されています。ステップワゴンの中で最もリーズナブルな価格を実現しているのか「B・Honda SENSING」です。

「G・Honda SENSING」は量販グレードで、「G・EX Honda SENSING」はステップワゴンの最上級グレードを担っています。そのぶん価格も高価で、「G・EX Honda SENSING」の4WDモデルは新車価格が300万円を上回るようです。

続いて、ステップワゴンスパーダのグレード別価格を以下に記載します。ステップワゴンのカスタムモデルといえるステップワゴンスパーダですが、標準のステップワゴンよりもバリエーション豊富なグレードが設定されています。

ステップワゴンスパーダ

ただ太郎さんのステップワゴンスパーダRP5の画像
ただ太郎さんのステップワゴンスパーダRP5の画像
スパーダ 価格表
グレード価格
SPADA・Honda SENSINGFF:2,852,280円4WD:3,089,880円
SPADA・Cool Spirit Honda SENSINGFF:3,051,000円4WD:3,245,400円
SPADA・Cool Spirit Honda SENSING 特別仕様車 BLACK STYLEFF:3,094,200円4WD:3,288,600円
Modulo X Honda SENSINGFF:3,510,000円
SPADA HYBRID B・Honda SENSINGFF:3,300,480円
SPADA HYBRID G・Honda SENSINGFF:3,350,160円
SPADA HYBRID G・EX Honda SENSINGFF:3,558,680円
SPADA HYBRID G・EX Honda SENSING 特別仕様車 BLACK STYLEFF:3,602,880円
HYBRID Modulo X Honda SENSINGFF:3,996,000円

ステップワゴンスパーダのグレードは、ダウンサイジングターボ車が4種類、ハイブリッド車が5種類です。標準のステップワゴンよりも全体的に高価な価格帯で販売されています。最もリーズナブルなベースグレードは「SPADA・Honda SENSING」で約285万円です。

ハイブリッド車で最も安いグレードは「SPADA HYBRID B・Honda SENSING」の約330万円となっています。ミニバンの中では比較的価格が安価なミドルサイズミニバンとはいえ、カスタムモデルのハイブリッド車となるとそれなりに高価です。

カスタムモデルのスパーダとは?

カスタムモデルのステップワゴンスパーダには、さらなる魅力を加えた「Modulo X」というグレードも存在しています。「Modulo X」に関しては、最上級グレードというよりもメーカー純正コンプリートカーと呼んだ方が正しいでしょう。

「Modulo X」は専用エアロパーツの装着に加えて、専用17インチアルミホイールや専用サスペンションなど数々の専用装備が標準採用されています。外観だけでなくインテリアも大幅に改良が加えられているため上質感や特別感は非常に高いです。

純正アクセサリーと無限、購入するならどっち?

マイアミさんのステップワゴンスパーダRP5の画像
マイアミさんのステップワゴンスパーダRP5の画像

ステップワゴンにエアロパーツを装着してもっとカッコよく仕上げたいと考えている人は多いのではないでしょうか。確かにエアロパーツの装着は車のイメージを大きく一新できるため、定番のカスタムとなっています。

しかし、社外エアロパーツはデザインが派手なものが多く、本来のステップワゴンのスタイリングを崩してしまいかねません。ステップワゴンはカスタムベースには最適ですが、ファミリーカーである以上あまり派手なカスタムをしたくないという人もいるでしょう。

そんな人におすすめしたいのが「純正アクセサリー」と「無限製エアロパーツ」です。純正アクセサリーは、ホンダがメーカーオプションもしくはディーラーオプションとして用意しているアイテムのこと。純正アクセサリーの中にはステップワゴンの外観をドレスアップするアイテムが多数存在しています。

無限製エアロパーツとは、株式会社M-TECが製造および販売を手がけている無限ブランドのエアロパーツのことです。ホンダとの資本関係はないため、厳密には社外エアロパーツに当てはまりますが、まるで純正品のようなまとまりあるデザインを採用しています。

どちらもおすすめできる外観パーツを販売していますが、もちろん製品ラインナップやデザインには違いがあります。これから純正アクセサリーと無限製エアロパーツを比較するのでどちらの方が好みなのかチェックしてみてください。

現行ステップワゴン用純正アクセサリー

引用元:www.honda.co.jp

まずはステップワゴンをカスタムできるホンダの純正アクセサリーから紹介します。ステップワゴンの外観をイメチェンできる純正アクセサリーは多数存在していますが、その中でも特に魅力的なアイテムが以下の7種類です。

  • フロントグリルモールディング
  • フロントロアガーニッシュ
  • リアコーナーガーニッシュ
  • テールゲートスポイラー
  • フェンダーエンブレム
  • アクセサリーライト付フォグライトガーニッシュ

ひとつずつ簡単に紹介していきます。ステップワゴンに純正アクセサリーの装着を考えている人は参考にしてください。

フロントグリルモールディング

引用元:www.honda.co.jp

フロントグリルモールディングはステップワゴンスパーダの全グレードに装着可能なアイテムです。ステップワゴンスパーダのフロントグリル上部をボディカラーと同色に、フロントグリル下部をベルリナブラックにアレンジすることができます。

これを装着することで、ステップワゴンスパーダのフロントマスクの印象が大きく変わりますよ。フロントグリルモールディングの価格は48,600円となっています。特別設定色に指定されているボディカラーの場合は、別途3,240円が必要になるので注意しましょう。

フロントロアガーニッシュ

引用元:www.honda.co.jp

フロントロアガーニッシュはステップワゴンスパーダの全グレードに装着可能なアイテムです。ステップワゴンスパーダのロアグリル下部をアレンジすることができます。カラードタイプはボディ同色にペイントされますが、メッキタイプはクロームメッキとダーククロームメッキの2種類から選択することが可能です。

カラードタイプは、フロントグリルモールディングとセットでコーディネートすることで個性を演出することができます。メッキタイプは、ステップワゴンスパーダのフロントマスクに力強さと高級感を演出することが可能です。価格は27,000円から30,240円となっています。

リアコーナーガーニッシュ

引用元:www.honda.co.jp

リアコーナーガーニッシュは、ステップワゴンの一部グレードステップワゴンスパーダの全グレードに装着可能なアイテムです。ステップワゴンとステップワゴンスパーダは左右非対称のテールゲートデザインを採用しています。

サイドビューもテールゲートデザインと連続しているので、左右のデザインも若干異なっているのです。個性的で遊び心もあるデザインなのですが、人によってはあまり好みでない人もいるでしょう。そんな時にリアコーナーガーニッシュが活躍します。

リアコーナーガーニッシュを装着することで、テールゲートとサイドビューの一部をボディ同色にしてスマートな印象を与えることが可能です。価格は21,600円となっています。こちらも特別設定色に指定されているボディカラーの場合は別途3,240円が必要です。

テールゲートスポイラー

引用元:www.honda.co.jp

テールゲートスポイラーはステップワゴンの全グレードに装着可能なアイテムです。純正コンプリートカーである「Modulo X」と同じデザインのテールゲートスポイラーとなっていて、リアビューを躍動的に演出することができます。

ステップワゴンに限らず、ミニバン特有の退屈なリアビューをスポーティーにアレンジすることができるのでおすすめのアイテムです。価格は41,040円となっていて、特別設定色に指定されているボディカラーの場合は別途3,240円が必要になります。

フェンダーエンブレム

引用元:www.honda.co.jp

フェンダーエンブレムはステップワゴンの全グレードに装着可能なアイテムです。フロントフェンダー部分にクロームメッキのエンブレムを取り付けて、アレンジを加えることができます。ドレスアップアイテムとしては控えめではありますが、個性をさりげなく表現することが可能です。

クロームメッキならではの上質感は良いアクセントになりますよ。エンブレムの文字はステップワゴン用が「STEPWGN」、ステップワゴンスパーダ用が「SPADA」です。価格は10,260円となっています。

アクセサリーライト付フォグライトガーニッシュ

引用元:www.honda.co.jp

アクセサリーライト付きフォグライトガーニッシュは、ステップワゴンスパーダの一部グレードに装着可能なアイテムです。フォグライトベゼルにかぶせる形で装着することができます。フォグライトの存在感を明るい昼間は抑えて、夜間にアピールできるデザインです。

ホワイトにペイントされているタイプのほかにメッキタイプが用意されています。メッキタイプはクロームメッキとダーククロムメッキの2種類です。価格は本体と取り付けアタッチメントの価格を合計して61,560円となっています。

現行ステップワゴン用無限エアロ

引用元:www.mugen-power.com

次にステップワゴンをアレンジできる無限製エアロパーツを紹介します。ノーマルのステップワゴンにワンポイントの違いをアピールする純正アクセサリーと比べて、無限製エアロパーツはステップワゴンのイメージを大きく一新することが可能です。

無限製エアロパーツは以下の5種類です。

  • フロントグリルガーニッシュ
  • フロントアンダースポイラー
  • エアロイルミネーション
  • サイドガーニッシュ
  • リアアンダースポイラー

ひとつずつ簡単に紹介していきます。純正アクセサリーでは物足りないという人は無限製エアロパーツを装着すると良いでしょう。

フロントグリルガーニッシュ

引用元:www.mugen-power.com

フロントグリルガーニッシュはステップワゴンスパーダの一部グレードに装着可能なアイテムです。標準装備のフロントグリルの上にかぶせることで装着できます。つや消しブラックで塗装されたガーニッシュはステップワゴンにレーシーな印象をプラスできますよ。

つや消しブラックとメッキの組み合わせが魅力的です。無限メタルエンブレムが付属しているので、ちょっとしたアピールもできます。取り付けにはフロントグリルの一部を穴あけ加工する必要があるので注意してください。価格は37,800円です。

フロントアンダースポイラー

引用元:www.mugen-power.com

フロントアンダースポイラーは、ステップワゴンスパーダの一部グレードに装着可能なアイテムです。こちらもフロントグリルガーニッシュと同様、標準装備のフロントバンパーに被せて装着するハーフエアロタイプとなっています。

標準のステップワゴンに比べて存在感のあるフロントマスクを採用しているステップワゴンスパーダですが、フロントアンダースポイラーを装着すれば、より存在感のあるスポーティーな顔つきに変貌を遂げます。ボディ同色仕上げで、価格は61,560円です。

エアロイルミネーション

引用元:www.mugen-power.com

エアロイルミネーションは、ステップワゴンスパーダの一部グレードに装着可能なアイテムです。フロントアンダースポイラーのオプション品として設定されています。高輝度LEDを採用しているため、シャープな光がステップワゴンスパーダに先進性と上質感をプラス。

イグニッションオンに連動するデイライトなので、日中のドレスアップ効果も高いです。オプション品なので必ず選択する必要はありませんが、フロントアンダースポイラーに装着するのであれば同時に購入しておきたいアイテムとなっています。価格は34,560円です。

サイドガーニッシュ

引用元:www.mugen-power.com

サイドガーニッシュはステップワゴンスパーダの一部グレードに装着可能なアイテムです。 同梱されているサイドシルと標準装備のサイドシルを交換して、ボディ下部に装着することができます。

ステップワゴンスパーダはスクエアボディを採用しているので、サイドビューにいまいち迫力が足りません。サイドガーニッシュを装着すれば、ステップワゴンのサイドビューに存在感とスポーティー感をプラスすることが可能です。価格は116640苑~127440円となっています。

リアアンダースポイラー

引用元:www.mugen-power.com

リアアンダースポイラーはステップワゴンスパーダの一部グレードに装着可能なアイテムです。ステップワゴンスパーダのわくわくゲートに対応する左右2分割式の製品となっていて、標準装備のリアバンパー下部にかぶせて装着することができます。

ステップワゴンスパーダのリア周りの存在感とスポーティーさをプラスすることが可能です。標準装備のマフラーと同時装着することができますが、せっかくなら別売の無限スポーツサイレンサーと併せて装着したいところ。価格は43,200円~48,600円となっています。

CARTUNEユーザーのステップワゴン カスタム事例

ステップワゴンの純正アクセサリーと無限製エアロパーツを紹介しました。社外エアロパーツほど迫力のあるアイテムではありませんが、装着していても違和感のないまとまりあるデザインに仕上がっていると思います。

最後にCATUNEユーザーのステップワゴンカスタム事例を紹介します。今回ピックアップしたカスタム事例は純正アクセサリーもしくは無限製エアロパーツを使用していて、過激なカスタムは施していません。ぜひ参考にしてください。

ハイドレンゲさんのカスタム事例

ハイドレンゲさんのステップワゴン モデューロX洗車の画像
ハイドレンゲさんのステップワゴン モデューロX洗車の画像

まず最初に紹介するのは、ハイドレンゲさんのステップワゴンカスタム事例です。ハイドレンゲさんのステップワゴンは前期モデルの「Modulo X」なので、 標準のステップワゴンをベースにカスタムされた純正コンプリートカーとなっています。

迫力のあるフロントマスクがスポーティーでカッコいいです。通勤・ドライブ専用でほぼ純正とのことですが、「Modulo X」であれば、さほど手を加えなくてもとても存在感のあるカスタムに仕上がっていることがわかります。

OKボールさんのカスタム事例

OKボールさんのステップワゴンスパーダRP5の画像
OKボールさんのステップワゴンスパーダRP5の画像

続いて紹介するのはOKボールさんのステップワゴンスパーダカスタム事例です。OKボールさんのステップワゴンスパーダは無限製エアロパーツをフルセットで装着しています。

こちらの画像ではフロントグリルガーニッシュ、フロントアンダースポイラー、エアロイルミネーション、サイドガーニッシュの4点を確認することが可能です。元々存在感のあるステップワゴンスパーダがさらに迫力のある仕上がりとなっていますが、非常に一体感があって、無限製エアロパーツの完成度の高さがわかると思います。

まとめ

hazure555さんのステップワゴンスパーダRP5エアロの画像
hazure555さんのステップワゴンスパーダRP5エアロの画像

今回はステップワゴンとステップワゴンスパーダの純正アクセサリー、無限製エアロパーツについて徹底解説しました。純正アクセサリーは比較的シンプルで、カスタムというよりはワンポイントアレンジするといったアイテムが多いように感じます。

それでもいいという人は純正アクセサリーを装着すると良いでしょう。それでは物足りないと感じる人は無限製エアロパーツの装着がおすすめです。無限製エアロパーツに関してはピックアップしたカスタム事例が特に参考になると思います。

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