2019年05月12日 (更新:2022年10月07日)
フィットGK型 におすすめのエアロ8選を紹介!
フィットは2001年から販売されているホンダのコンパクトカーです。初代モデルの発売から現在まで、常にコンパクトカートップクラスの人気を獲得しています。そんなフィットはカスタムベースとしての需要もあり、様々なメーカーから多数のエアロパーツが販売されているのです。今回はそんなGK系フィットのおすすめエアロパーツを7つ、ピックアップして紹介しちゃいます!
フィットの基本概要
ホンダを代表するコンパクトカーであるフィット。フィットは2001年まで製造及び販売が行われていたロゴの後継車種として登場しました。同時期に販売されていたコンパクトカーよりも優れた走行性能と高い燃費性能、そして広大な車内空間・ラゲッジスペースを実現していたことで、一躍ホンダを代表する売れ筋車種へと上り詰めます。
そんな夢のようなコンパクトカーであった初代フィットの魅力は、現在販売されている3代目・GK系フィットにもしっかりと受け継がれているのです。
GKフィットの特徴とは?
2013年に発売されたGK系フィットは、コンパクトカーの頂点を目指し、初代フィットのコンセプトを継承しつつ、パワートレインやボディを大幅に刷新。2代目フィットからボディサイズを拡大したものの、5ナンバーサイズ内にきっちりと収めています。
GK系フィットには大きく分けて、1.3L直列4気筒エンジンと1.5L直列4気筒エンジンを搭載するガソリン車、1.5L直列4気筒エンジン+i-DCDを搭載するハイブリッド車の2種類が設定されています。どれもコンパクトカーのパワートレインとしては十分すぎるほどの動力性能を実現。それでいて、優秀な燃費性能も備わっているのだから驚きです。
GK系フィットは、新設計のプラットフォームとホンダ独自の技術であるセンタータンクレイアウトを採用することで、広大な車内空間や多彩なシートアレンジを実現しています。特に車内空間の広さは競合車種を一切寄せ付けません。
コンパクトカーとしての完成形ともいえるGK系フィットは、 初代フィット、2代目フィットと同様に好調な販売台数を記録しました。リコールが多発してしまうなどの問題はあったものの、ビッグマイナーチェンジによって改善しています。
GK系フィットのおすすめエアロ8選!
GK系フィットはホンダの売れ筋車種であることや6MTを採用したスポーティーグレードが設定されているということもあって、カスタムベースとしての人気も高いです。発売から5年が経過しているので、中古車市場での価格相場も落ち着いてきています。
新車もしくは中古でフィットを購入してカスタムを施していこうと考えている人は少なくありません。そこで、今回はGK系フィットのおすすめエアロを7種類ピックアップしました。フィットのカスタムを検討している人は必ずチェックしてください!
JUN AUTO
まず最初に紹介するのは「JUN AUTO」が販売しているJUNフィット用エアロパーツです。 GK系フィットの前期モデルをスポーティーなホットハッチに変身させることができるエアロパーツとなっています。
フロントリップスポイラーは純正フロントバンパー下部に装着する形で、ノーマルのフィットのイメージを損なうことはありません。また、カーボン製のフロントグリルによってレーシーな印象を強調。アイラインの装着でより眼光の鋭い顔つきに仕上がっています。
JUNフィット用エアロパーツの最大のウリはリアゲートフィニッシャーです。GK系 フィットの純正テールゲートスポイラー上部に装着する形で使用するGTウイングとなっています。JUNフィット用エアロパーツならフィットを本格的なスポーツマシンにカスタムすることができますよ。
フロントリップスポイラー(カーボン) | 51,840円 |
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フロントリップスポイラー(FRP) | 32,400円 |
アイライン(FRP) | 19,440円 |
フロントグリル(カーボン) | 43,200円 |
リアゲートフィニッシャー(カーボン) | 41,040円 |
Crave
続いて紹介するのは「Crave」が販売しているGK系フィット専用エアロパーツです。フィットにヨーロピアンテイストをプラスしてくれるデザインに仕上がっています。
フロントアッパーグリルとロアグリルのフィンはフィットのフロントマスクに強い存在感を演出。フロントハーフスポイラーはその名の通りハーフエアロタイプなので、ノーマルのフィットを活かしたデザインを採用しています。
サイドステップはシンプルな形状ですが、一部がブラックアウトされていて足回りに引き締まった印象をプラス。全体的にスポーティーかつちょっとやんちゃなデザインに仕上がっています。
Crave F/S/R Special Set | 125,000~135,000円 |
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フロントグリル(メッキモール付属) | 35,000円 |
フロントバンパービレット | 35,000円 |
ボンネットスポイラー(メッキモール付属) | 30,000円 |
リアウィング | 38,000円 |
フロントバンパーダクトガーニッシュ | 28,000円 |
リアバンパーダクトガーニッシュ | 30,000~40,000円 |
無限MUGEN
続いて紹介するのは、ホンダ車のアフターパーツ製造を中心に手掛けている「無限MUGEN」のフィット用エアロパーツ。無限はGK系フィット用に多彩なエアロパーツを用意しています。今回はその中でも特に人気の高いものをピックアップして紹介します。
まずはフロントエアロバンパーです。フロントエアロバンパーはGK系フィットであることを感じさせない独創的かつスポーティーなデザインを特徴としています。別売の無限フロントスポーツグリルと組み合わせることで迫力がさらにアップしますよ。
次はサイドスポイラー。いわゆるサイドステップのことで、ボディサイド下部に装着して使用します。造形自体はシンプルですが、一部にツヤ消しブラック塗装を施しているので、GK系フィットの足元に引き締まった印象を与えてくれるでしょう。
エアロボンネット | 138,240円 |
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フロントスポーツグリル | 51,840円 |
フロントエアロバンパー | 115,560~125,280円 |
フロントアンダースポイラー | 51,840~60,480円 |
サイドスポイラー | 54,000~62,640円 |
カーボンアッパーウイング | 86,400円 |
リアアンダースポイラー | 57,240~63,720円 |
GARAGE VARY
続いて紹介するのは「GARAGE VARY」のGK系フィット用エアロパーツ。GARAGE VARYが販売しているエアロパーツはGK系フィットの後期モデル用エアロパーツです。販売されている製品はフロントリップスポイラー、ローダウンフェンダートリム、リアルーフリップ、ボンネットスポイラーの4点。
フロントリップスポイラーはGK系フィットの後期モデルのフロントマスクに、スポーティーな印象をプラスしてくれます。ローダウンフェンダートリムは装着することで車高を低く見せることが可能です。
リアルーフリップはGK系フィットのリアビューにスポーティーな印象と存在感を演出してくれるエアロパーツ。こちらの製品はRS/S専用品となっているので、該当しないグレードに乗っている人は注意しましょう。
ボンネットスポイラーは空力性能を改善するだけでなく、ドレスアップ効果も高いエアロパーツです。GK系フィットのフロントに力強さを与えてくれます。
フロントリップスポイラー(FRP) | 32,000円 |
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ローダウンフェンダートリム(ウレタン) | 35,000円 |
リアルーフリップ(ウレタン) | 19,800円 |
ボンネットスポイラー(ウレタン) | 20,000円 |
M'z SPEED
続いて紹介するのは「M'z SPEED」が販売を手掛けているGK系フィット用エアロパーツ。エアロパーツの商品展開はフロントハーフスポイラー、サイドステップ、リアアンダースポイラー、フロントグリル、リアウイングの5点です。
M'z SPEEDのフロントハーフスポイラーはGK系フィットのフロントバンパーに被せて装着するタイプとなっています。フルバンパータイプではない分デザインに制約があるはずなのですが、M'z SPEEDのフロントハーフスポイラーはダイナミックな造形を採用していて、とてもカッコいいです。
フロントグリルの造形は複雑で、レーシーな印象を受けます。対して、サイドステップやリアウイングはシンプルなデザインを採用。リアアンダースポイラーはセンター出しマフラーで、リアディフューザーを両サイドに配置しています。リア周りの迫力がものすごいですよね。
フロントハーフスポイラー | 48,000~89,000円 |
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サイドステップ | 48,000~98,000円 |
リアアンダースポイラー | 38,000~68,000円 |
フロントグリル | 42,000~46,000円 |
リアウイング | 58,000~83,000円 |
J'S Racing
続いて紹介するのは「J'S Racing」が販売を手がけているGK系フィット用エアロパーツ。「J'S Racing」が販売しているエアロパーツは大きく分けて5種類存在します。
TYPE-Sトータルエアロシステム、TYPE-Vボンネット、フロントスポーツグリル、フロントウイングスポイラー、3DGTウイングの5点です。J'S Racingのエアロパーツはドレスアップ効果だけでなくスポーツ走行も意識して開発されています。
エアロパーツ本来の目的である空力性能の向上はもちろん、冷却効率的効率の向上などが図られています。それだけではありません。
J'S Racingのエアロパーツを装着すれば、GK系フィットは本格スポーツカーのようなレーシーなスタイルに早変わり。性能面だけでなくデザイン性もしっかりと重視しているところはとても嬉しいですね。
TYPE-S トータルエアロシステム | 78,000円 |
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TYPE-V ボンネット | 67,000円~161,000円 |
フロントスポーツグリル | 30,000円 |
フロントウイングスポイラー | 36,000円 |
3D GTウイング | 135,000円~155,000円 |
BLESS CREATION
最後に紹介するのは「BLESS CREATION」が販売しているGK系フィット用エアロパーツ。BLESS CREATIONのGK系フィット用エアロパーツはフロントハーフスポイラー、フロントグリル、サイドステップ、リアハーフスポイラー、リアウイングの5点です。
すべてのBLESS CREATION製エアロパーツをGK系フィットに装着することで、GK系フィットはユーロテイストを強く感じるスポーツカーへと変貌を遂げます。フロントマスクはノーマルの魅力的なデザインをそのままに、アグレッシブさを表現しました。
サイドステップやリアハーフスポイラーの完成度も非常に高いです。特にリアハーフスポイラーが醸し出す強烈な個性は、VIP系カスタムに近いものを感じました。 ノーマルルーフに装着できる大型のリアウイングはサイドビューやリア周りに迫力をプラスしてくれます。
フロントハーフスポイラー | 39,000~55,000円 |
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フロントグリル | 32,000~47,000円 |
サイドステップ | 49,000~74,000円 |
リアハーフスポイラー | 42,000~67,000円 |
リアウイング | 47,000~63,000円 |
ノブレッセ
ノブレッセは上記で紹介したメーカより販売しているパーツが多く、細かくカスタム出来ます。街乗りからストリート仕様にオススメなエアロです。純正時についているポールアンテナをシャークアンテナにする、ハイブリッドアンテナを販売しています。
ハイブリッドアンテナにすることで、車全体にまとまりがでてスッキリした印象になります。また、アイラインやグリルパーツも販売しています。それらを装着することで純正の印象をガラッと変えることが出来ます。アイラインは見た目が大きく変わるので、見た目を変えたい方にはオススメです。
CARTUNEユーザーのカスタム事例
GK系フィットのおすすめエアロ8選を紹介しました。どれも個性的かつカッコいいエアロパーツばかりで、皆さんの愛車をさらにカッコよく仕上げてくれるはずです。最後にCARTUNEユーザーのGK系フィットカスタム事例をいくつかピックアップして紹介したいと思います。これからGK系フィットをカスタムしようと考えている人は、ぜひ参考にしてください。
もとのりさんのフィットカスタム事例
まず最初に紹介するのは、もとのりさんのGK系フィットカスタム事例です。もとのりさんのGK型フィットは前期型のスポーツグレードであるRS。サンセットオレンジボディカラーがおしゃれかつスポーティーです。
フロントバンパーは無限エアロを装着しています。攻撃的なデザインはスポーツグレードのRSに強い存在感とスポーティーさをプラス。全体的に見るとシンプルにまとまったカスタムですが、しっかりと見るともとのりさんのこだわりを随所に感じることができます。
スポークの1本1本から力強さを感じる5スポークホイールは、レーシーなカスタムが施されているGK系フィットの足下にしっかりとマッチしています。GK系フィットのスタイリッシュなデザインを一切損なわないセンスの良いカスタム事例です。
ガーヤGK3さんのフィットカスタム事例
続いて紹介するのは、ガーヤGK3さんのGK系フィットカスタム事例です。ガーヤGK3さんのGK型フィットは存在感のあるスポーティーなカスタムが施されています。押し出し感のあるリップスポイラーはSEEKER製で、ノブレッセのフロントバンパーガーニッシュやModulo製のフロントグリルなど、様々なブランドのアフターパーツを組み合わせることで、自分だけのフィットを作り出しています。
立体感のあるサイドステップやテールゲート上部に装着された大型のGTウイングなど、スポーツテイストをふんだんに盛り込んだカスタムであることがわかります。足元では6スポークホイールがフィットに力強い印象をプラスしています。
やまちか*さんのフィットカスタム事例
最後に紹介するのは、やまちか*さんのGK系フィットカスタム事例です。やまちか*さんの GK系フィットはスポーツ系カスタムが施されていて、欧州ホットハッチのような雰囲気を醸し出しています。
フロントバンパーには定番の無限エアロを、フロントグリルには非対称デザインで吸気性能を向上させているJ'S RACINGのスポーツグリルを装着しています。迫力のあるスタイリングは良い意味でコンパクトカーらしくありません。
FRPボンネットへの交換や大型テールゲートスポイラーの装着など、GK系フィットで走りを追求しているやまちか*さんのフィット愛を強く感じることができますよね。やまちか*さんはスポーツ走行と街乗りで異なるホイールを使い分けているようです。
街乗り時は広がり感のある10スポークホイールを装着しています。スポーツ走行時のホイールは確認できませんが、TE37あたりでしょうか。フィットのイメージを根本から大きく変えてしまうほどのカッコいいカスタムに仕上がっています。
makoさんのフィットGK5
こちらのフィットはフロントリップスポイラーがついていて車が低く、TE37が足回りを引き締めていて格好いいですね。グリルも変更していてすっきりしてます。ハチマキもしていて、ストリートな印象がとてもいいですね。
きーくんさんのフィットGK5
フロントリップを装着していて、他は大きく変えない純正ルックがいいですね。要所要所に赤色のラインがあるのがアクセントになっていて、スポーティーな雰囲気が出ていてカッコいいです!
まとめ
今回はホンダの売れ筋コンパクトカーであるGK系フィットのおすすめエアロパーツを7種類、ピックアップしてお届けしました。皆さんの目に留まったエアロパーツはあったでしょうか?
フィットはコンパクトカーですが、上記のカスタム事例を見るとわかるように、カスタムベースとしても高い人気を誇っています。一般的なコンパクトカーであるにもかかわらず、アフターパーツの種類も非常に豊富です。
維持費が安くカスタムも楽しめる、そして6MT車を購入すればスポーツ走行だって楽しむことのできるフィットは本当に魅力的だと思います。
今回紹介したエアロパーツやカスタム事例で目に留まるものがなかったなら、ぜひCARTUNEを利用してみてください。きっとあなた好みのカスタムが施されたGK系フィットが見つかるはずです!