2019年05月09日 (更新:2022年08月03日)
ジムニーJB23型に装着できるワイドトレッドスペーサー3選!
昔から根強い人気があるジムニー。昨年新型が発売されてからは納車待ちの長さが話題となりましたね。そんなジムニーですが、トレッドを外に出したい人も多いはずです。そんなジムニーにぴったりのスペーサーは一体どれかをご紹介します。
ジムニーのハブ周りの規格
ワイドトレッドスペーサーを装着する際、必ずハブ周りの規格を知っておかなければなりません。必要なのはハブボルトの本数とP.C.D、そしてハブ径を知り、適合するものを選択しなければなりません。
いざ購入して付かなかったでは、楽しみにしていたのに付かないということで、落ち込んでしまいますよね。それでは、ジムニーの規格を見ていきましょう。
ハブボルトの本数
ハブボルトの本数は、タイヤを止めるためについているボルトの本数です。ジムニーは5本のハブボルトで止まっています。やはり大きなタイヤを動かすとなると、5本でしっかり動かしているのですね!
P.C.D
P.C.Dとはハブボルトを結んだ円の直径を指します。国産車で多いのは100か114.3なのですが、ジムニーの場合は139.7とちょっと特殊なサイズです。他の車に合うからと言っても、ジムニーには合わないことを覚えておきましょう。
ハブ径
ハブ系とはハブボルトの内側にある円の大きさなのですが、ジムニーのハブ径は108.1です。このコンマ1に関しては、ハブリングが通常の車よりも厚みがあるからという理由です。ハブの違うワイドトレッドスペーサーは装着できますが、危険です。
タイヤの中心がずれてしまい、タイヤが歪んで回る可能性があるのです。そうなってしまうとハブボルトに負担がかかり、最悪折れてしまいタイヤが外れる危険と、自走可能な危険があります。必ず確認しましょう。
- 穴数:5H
- PCD:139.7
- ハブ径:108.1
ジムニーJB23型におすすめのワイドトレッドスペーサー
JB23系のワイドトレッドスペーサーは充実しておりますので紹介させていただきます。
50mmワイドトレッドスペーサー4枚セット
DUTY JAPANから発売されている50mmのワイドトレッドスペーサーです。他にも40mm、60mmの設定もあります。日本製ということで信頼性も高く、ゴールドがホイールの隙間から見えるとドレスアップにも一役買ってくれそうですね!
カラーもシルバーも選択できるので、好みに合わせて選択することができます。さらに、2枚セットと4枚セットが選べます。自分の必要に応じた選択ができるので、楽しめそうですね!
40mmワイドトレッドスペーサー2枚セット
「素材にこだわりたい!」という方であれば、アルミ鋳造のワイドトレッドスペーサーを選択するのも良いですね!亀裂が入ってしまうなどすると、タイヤが固定されずに非常に危険な状態になります。安心を買うといった意味では、非常に良い選択だと思います。
30mmワイドトレッドスペーサー 4枚セット
「ホイールから少しだけ見える差し色を楽しみたい!」という方であれば、このようなカラフルなワイドトレッドスペーサーを選択してみてはいかがでしょうか?
レッド、グリーン、ゴールド、ブラック、パープル、ブルーの6色を選ぶことができます!ボディカラーや内装と合わせて選択すると、より一層注目も集まりそうですね!
まとめ
ジムニーはオーバーフェンダーをつけてトレッドを外に出すと見た目が大きく変わる定番カスタムですが、ジムニーは軽自動車でもあるので車幅が全幅1.48m以下にする必要もあるのでカスタムを行う際にも注意が必要ですので、ショップなどにも相談しながらカスタムを楽しみましょう!