ラジエーターから水漏れに気が付いた時に取るべき処理とその後の処理

2019年05月03日

ラジエーターから水漏れに気が付いた時に取るべき処理とその後の処理

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車の真下がなぜか濡れている、という事は有りませんか?もしかするとそれはラジエーター漏れかもしれません。ラジエーターの水漏れが発生する理由、そして水漏れした際の応急処置や対処法について説明していきます。

ラジエーターの水漏れが発生する理由ラジエターからなぜ水漏れが発生するのかをまとめてみました。

ラジエーターホースの劣化

冷却水が通るゴム製のラジエーターホースは、元々耐久性の高い合成ゴムで出来ています。一般的に10万キロ前後まで使用可能ですが、長期間使用し続けるとなると劣化が起こり、ホースが破れたり亀裂が入ってしまい水漏れを起こしてしまいます。

破損

意外と多いのが、スポーツ走行中に飛んできた石が当たりラジエーター自体に穴が空いたり、損傷してしまい水漏れするケースです。水漏れは最悪の場合オーバーヒートの可能性も考えられるので注意が必要です。

ラジエーターの水漏れに気が付いた時の処理

どれくらい漏れているのかを調べる

水漏れが発生した場合、冷却水が不足して水温計が上昇してきます。水温計がHを指していたり、違和感を感じたらまずエンジンを止め、半透明のリザーバータンク内の水の量を確認しましょう。明らかに水の量が少ない場合、かなりの量が漏れている可能性が高いです。

その状態で走らせても問題ないかどうかを判断する

水漏れが発生していても、一応車は走行可能です。しかし前述のようにオーバーヒートの可能性もあるので走行は出来るだけ控え、ロードサービスを呼ぶ、ガソリンスタンドに寄る、あるいはリザーバータンクに冷却水の代わりとしてミネラルウォーターを補充しましょう。また、エンジンが熱いうちは火傷する場合が有るので補充は少し間を置いてからにしましょう。

その後の処理

もしラジエーターからの水漏れが数滴だったり、思ったよりも少なかった場合、カー用品店等で売られている水漏れ防止剤が有効でしょう。しかし、これも一時的な応急処置であり、出来るだけ早く車を修理に出すのが妥当と言えます。

業者に修理を依頼する

ラジエーターのどこから水漏れが発生しているか、または車が国産車か輸入車か、ディーラーか修理工場で修理するかにによって修理費用は変わってきますが、一般的には工賃が1~2万円、ラジエーターの部品代が2万~6万円、合計で3万~8万円程の修理費がかかる見込みです。

自分で修理する

水漏れの原因がラジエーターホースの小さな穴の場合は、前述の水漏れ防止剤やパテで修理が可能で、多少の工具が有れば部品代と新品のクーラント代だけの費用に抑えることができます。しかし、ラジエーターの修理は難しい為、あくまで応急処置という程度に留めておくのが妥当とも言えます。

まとめ

ラジエーターからの水漏れが発生した際の対処法等をまとめてみました。いざという時にここで解説したことが役に立つに越したことはないですが、長期間車を使用している方は出来るだけラジエーターとその周辺のホース等に異常はないか適宜点検することを心がけましょう。