直6スポーツカー！BMW Z4（E89型）についてのご紹介！カスタム例なども！

Z4(ズィーフォー、ツェット　フィーア）はドイツの自動車メーカー、BMW製造、発売しているスポーツカーです。クーペとロードスターのボディ形式を持つ車です。2002年にソフトトップを採用したロードスターとして登場。2006年にはクーペモデルも採用され今のZ4に至ります。

ライトウェイト2シーターオープンカーであるZ3の後継車であり、総合的に進化したモデルです。初代Z4（E85/86）は2003年に登場し、2006年にはZ4クーペ（E86）を追加します。そして初代Z4（E85/86）は2009年にフルモデルチェンジを行い、2代目Z4（E89）にスイッチしました。

ボディサイズは全長4100mm×全幅1780mm×全高1285mmでホイールベースは2495mm、エンジンは2Lの4気筒エンジンを搭載する2.0i、2.2Lの6気筒エンジンを搭載する2.2i、2.5Lの6気筒エンジンを搭載する2.5i、3Lの6気筒エンジンを搭載する3.0となってます。足回りはタイヤは320i、325i共にスタンダードなモデルであれば16インチです。

※定員はすべて２名です。

2009年に先代z4(E85,E86)をフルモデルチェンジして発売されたZ4(E89).最高出力150kW（204ps）を発生する2.5L直列6気筒DOHCエンジンを搭載したsドライブ23i。そして最高出力225kW（306ps）を発生する3L直列6気筒DOHCターボエンジンを搭載したsドライブ35iの2種類で発売され、先代の(E85,E86)よりも進化し、よりパワフルで高次元の走りを実現させることができました。

ボディ全長4250mm x 全幅1790mm x 全高1290mmとなっております。初代Z4にあったロードスターやクーペモデルは廃止され、メタルトップ（リトラクタブル式ルーフ）採用モデルのひとつとなった。エンジンは、20iが2リッター直列4気筒ターボ（最高出力184ps、最大トルクは270Nm）。35iが3リッター直6ターボ（最高出力340ps、450Nm）となっている（後期モデル）。

かなりスポーツを意識したモデルとなっており、7速ダブルクラッチ・トランスミッション、アダプティブMサスペンション、BMW Individualアンソラジット・ルーフライニング、専用18インチMライトアロイホイール、スポーツシートなどが標準装備されているのが特徴的で、異次元の走りを見せてくれることでしょう！

※定員はすべて2名です。

e89の弱点は定員が二名という点です。普段一人や二人で乗るという方には大丈夫ですが、どうしてもお子様がいるご家庭などからしたら不便と感じる方もいるはず。それに荷物を乗せるスペースも狭いので普段愛車にたくさん荷物を載せている方からしたら少し狭く感じてしまうこともあるかもしれません。

z4はオープンカーですので当然帆の故障が多く見られますので注意が必要です。故障の大抵の原因としては「電動油圧ポンプの水没」です。対処法としては定期的にそのポンプにサビが発生していないか確認します。万が一だめになってしまっていても５万円ほどで新品の部品と交換できます。

車をいじるならまずホイールから！って方も多いはずです。こんなかっこいいホイールなんてつけたら眺めているだけでも満足してしまいそうです！

フロントスポイラーをつけた様子。よりスポーツ感がアップしてかっこいいです！！

車高を低く（ローダウン）したあとの写真です。レーサー感が出ています。車高を低くしたことによってさらにかっこよくなりました！ロマンがありますね～

• ＢＭＷ Ｚ４（E89) 　ベージュ革　バックカメラ付き　走行距離3万キロ位内は200万～
• BMW Z4 (E89) Mロードスター　6速MT 3200cc 走行距離 5万キロ以下は300万～
• BMW　Z4（E85)　ベージュ皮　　　バックカメラ付き　走行距離5万キロ以内は170万～

となっており、E89型のMロードスターとなってくると300万円以上となってしまいますが、先代のE８５、E86であれば、走行距離が5万キロ以内でも、170万円から買えるようになっております。

bmwが本気で作った車z4シリーズ。車の細かい一つ一つに工夫がされていてみなさんが快適に乗れるようになっています。購入後自分でカスタムすれば世界にひとつだけのe８９を作ってみてはいかがでしょうか？そんなロマンたっぷりのZ4　e８９に乗って素敵なカーライフを送ってみてはどうでしょうか？