綺麗なタイヤが一番!タイヤの洗浄方法を紹介します!

2019年04月11日

綺麗なタイヤが一番!タイヤの洗浄方法を紹介します!

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タイヤは黒さが命。タイヤの黒さは車全体の印象を引き締めます。しかし、もとの色が黒いタイヤは汚れが目立たないため、しっかりと洗浄するという方は少ないのではないでしょうか。しかし、タイヤは思っている以上に汚れています。タイヤ洗浄の意義と、洗浄方法を紹介します。

何故タイヤは汚れるのか

タイヤは車のなかで、唯一路面に接してる部分。タイヤが巻き上げた道路上の砂やホコリがもっとも付着しやすい部分です。サイドウォールが白っぽく変色するのは、紫外線や酸化による表面劣化。茶色に変色するのは、タイヤ自体に含まれる老化防止剤がしみ出すために起こります。

汚れたタイヤは、車全体の印象をぼやけさせてしまいます。タイヤを黒く引き締めるタイヤワックスも存在しますが、しっかりと汚れを落としてから使ったほうが、より黒さが長持ちします。

土や泥汚れ

土や泥の上を走れば当然タイヤは汚れます。また、土や砂の上を走らずとも、コンクリートやアスファルト上を舞い上がる砂やホコリが付着し、表面にうっすらとした汚れの膜をつくります。

ブレーキダストによる汚れ

ホイール汚れの原因となるブレーキダストは、当然タイヤも汚します。タイヤのサイドウォールを指でこすると付着する、真っ黒な粉末のほとんどはブレーキダストです。タイヤ自体が黒いため目立ちませんが、ホイールと同じように大量のブレーキダストが付着しています。

洗剤による変質

強力なボディシャンプーやホイールクリーナーには、ゴムの表面を脱脂してしまったり、変質させてしまうものがあります。すすぎ残した洗浄成分がタイヤまで垂れ落ちて、タイヤにシミをつくってしまう場合もあるため、すすぎ残しや拭き残しに注意しましょう。いつも使用するケミカル用品がタイヤに攻撃性があるものでないかどうかも確認しておきたいポイントです。

タイヤを綺麗にしておくことのメリット

タイヤをキレイにしておくことは、見た目だけではなく、タイヤのメンテナンスとしても有効です。タイヤを洗いながら、タイヤの状態をチェックしましょう。

見た目の印象が良くなる

タイヤが汚れていると、全体的な見た目の印象がぼやけてしまいます。コントラストカラーとなる黒色がぼやけてしまうと、車はどうしても古臭く見えてしまいます。反対をいえば、車の黒い部分の黒さをしっかりと保つことができれば、古い車でもある程度新しく見えるということです。

タイヤの摩耗具合がわかる

タイヤをキレイにしておくことは、それだけタイヤを見ているということ。タイヤの洗浄ついでにタイヤの摩耗状態をチェックしておけば、タイヤの摩耗具合や偏摩耗の状態を把握することができます。釘やボルトが刺さっていないか、亀裂やひび割れがないかもチェックしましょう。

タイヤ交換時に手が汚れにくくなる

ホイールやタイヤに付着した油汚れやブレーキダストは皮膚や衣類に付着すると非常に落ちにくいため、タイヤ・ホイールを常にキレイにしておくことでタイヤ交換時の汚れを低減し、作業性をよくすることができます。また、汚れによるタイヤ・ホイールの劣化を防ぎ、寿命を長く保つこともつながります。

タイヤの洗浄方法

タイヤはキレイにしておきたいのですが、あまりに頻繁に洗い過ぎると劣化の原因になってしまいます。また、汚れを落とすために強力な薬品を使用しては、タイヤにダメージを与えかねません。基本的には水洗いで十分。必要に応じて希釈した中性洗剤などを使いましょう。

たわしでタイヤを洗う

タイヤのサイドウォール洗浄にはたわしが最適。ほどよいかたさで、刻印された文字周りの汚れもしっかりと欠き落とすことができます。トレッド面は洗浄する必要はありませんが、タイヤグルーブ(溝)に詰まった泥や小石は取り除きましょう。ついでに、インナーフェンダーの汚れも落としておくことをおすすめします。

ホイールそのものを水洗いする

ホイールが汚れているということは、タイヤも同じくらい汚れているということです。タイヤごとホイールを洗ってしまいましょう。土や泥なら水洗いとブラシ洗浄で十分。水だけでは落ちにくい油汚れやブレーキダストは必要に応じてホイールクリーナーを使用し、タイヤの汚れも一緒に落としましょう。

まとめ

仕上げにタイヤワックスをサイドウォールに塗れば、車全体の印象が引き締まって見えるのが実感できます。

ただし、使用するタイヤワックスにも種類があり、水性のものや油性のもの、洗浄成分が入ったものなどが市販されています。また、そのなかでもツヤの出るものや、マッドブラックに仕上げるものなど多種多様です。タイヤゴムへの影響を考えれば、水性のタイヤワックスが安心ですが、1〜2年サイクルでタイヤ交換するのであれば、ツヤの出方が好みのものを選ぶのがよいでしょう。

タイヤは車のなかで、唯一路面に接してる部分。タイヤがしっかりと機能できなければ車は危険なものとなってしまいます。タイヤの汚れ自体がタイヤの機能におよぼす影響はわずかですが、タイヤの状態に気を配ることは安全運転にとって非常に大切なことです。