2019年02月05日 (更新:2024年07月30日)
ハイエースにスモークフィルムを貼ろう!施工費用とおすすめフィルムを紹介!
ドライブが好きな人なら絶対に魅力を感じるフィルム。フィルムは車内に降り注ぐ日差しによる熱や光を大きくカットしてくれるだけでなく、ドレスアップ効果もある優れものです。今回は、そんなフィルムをハイエースに貼りたい人のために、ハイエースのフィルム施工費用の解説とおすすめのフィルムを紹介します。
ハイエースのフィルム施工に掛かる費用
窓ガラスにフィルムを施工している車は少なくありません。フィルムは日差しによる熱や光を防ぐだけでなく、車内のプライバシーを守るという効果があります。見た目もかっこよくなるので、ドレスアップアイテムのひとつとしてフィルムを取り入れているオーナーさんも多いですね。
フィルム施工にかかる費用は車種によって様々。特にハイエースの場合はグレードによってボディの大きさが異なるため、一概に決まった費用をお伝えすることはできません。
また、どんなフィルム(フィルムの種類や透過率)を貼るかによっても費用の詳細は異なります。一般的な内訳は、フィルムの料金とフィルムを施工する工賃の2つです。
ロングライフカーサービスの場合
カーフィルムやコーティング、車検などいろんな商品を取り扱っていて、全国に30店舗以上を展開するロングライフカーサービスを例に出してみましょう。ロングライフカーサービスが販売しているフィルムは、シルフィードとルミクールの2種類です。シルフィードは断熱効果が優れていて、ルミクールはリーズナブルな価格をウリにしています。
どちらを選ぶかによっても費用の内訳は異なりますが、ハイエースの標準ボディの場合はルミクールが46,800円(キャンペーン価格で現在は28,080円)、シルフィードが70,800円(キャンペーン価格で現在は35,400円)です。
以下にハイエースのフィルム施工費用を大まかに記載するので、参考にしてください。
()内はキャンペーン価格 | ルミクール | シルフィード |
---|---|---|
標準ボディ | 46,800円(28,080円) | 70,800円(35,400円) |
スーパーロングボディ | 48,000円(28,000円) | 72,000円(36,000円) |
ワイドボディ | 49,200円(29,520円) | 73,000円(36,500円) |
ワイドロングボディ | 54,200円(32,520円) | 78,000円(39,000円) |
表に記載している金額は、ハイエースの運転席・助手席・フロントを除く部分にフィルムを施工した際にかかる費用です。運転席・助手席にフィルムを施工する場合、上記の価格に加えて10,000円~20,000円の費用が上乗せされることになります。
もちろんフィルムの施工費用はフィルムの種類や施工する店舗によって大きく異なるので、上記の表に記載している金額よりも高くなることもあれば安くなることもあるので注意しましょう。フィルム施工費用の詳細を知りたい場合は、最寄りのフィルム施工店に見積もりしてもらうことをおすすめします。
DIYでもできる
仕上がりの綺麗さを求めるのであればフィルム施工店に依頼するのが一番ですが、できるだけ出費を抑えたい場合はDIYでフィルム施工をチャレンジしてみましょう。「なんだか難しそう」と感じる人は多いでしょうが、 正しい施工方法を知った上で間違えさえしなければ自分で貼ることも可能です。
もしDIYでフィルムを施工したい場合は、以下の動画が参考になるので是非ご覧ください。YouTubeではフィルムをDIYで施工している動画がたくさんアップされているので、自分なりに分かりやすいと思ったものを参考にしながらチャレンジしましょう。
こちらの動画は車系Youtuberとしても活動されているM'sGarage Osapyさんがフィルム施工を解説している動画です。DIYユーザー向けのカット済みフィルムを用いてフィルムを施工しています。
複数の動画に分けて丁寧に解説されているので、きっと参考になるはず。やみくもにチャレンジするのではなく、動画を視聴して正しい施工方法やフィルムを貼るコツなどをしっかりと頭の中に入れてから実践することが大切です。
おすすめのフィルム
ハイエースへのフィルム施工をDIYでチャレンジしてみたい皆さんのために、アマゾンで販売されているおすすめのフィルムを2つピックアップしました。比較的リーズナブルなものを集めたので参考にしてください。
カット済みカーフィルム トヨタ ハイエース 200系 リア/リアサイド計5面セット
こちらのフィルムは4ドアタイプ、5ドアタイプから選ぶことができます。フィルムの色はダークスモークで透過率は12%です。一般的なフィルムに比べて傷がつきにくいハード加工が施されています。
ハイエースの窓ガラスのサイズに合わせてカットされているので、これまでフィルム施工にチャレンジしたことがない初心者でも安心です。価格も6,060円ととてもリーズナブルなので、万が一失敗しても気軽にやり直すことができます。
断熱フィルム 3M
こちらのフィルムは、一般的なフィルムと比べて断熱効果を高めている商品です。適合する車種はロング・4ドア・ワイドボディの200系ハイエース。記載されているのは4型のみなので3型以前の200系ハイエース向けフィルムを探している人は注意が必要です。
可視光線透過率がわずか8%のスモークカラーを採用しています。そのため、日差しによる熱や光を大きくカットしてくれるでしょう。こちらの商品もカット済みフィルムなので、 DIY初心者でも安心して作業に取り組むことができます。
価格は23,760円と先述したフィルムに比べるとやや高価ですが、フィルム施工店に依頼するよりもはるかに安い費用でフィルムを施工することができそうです。Amazonでは今回紹介したフィルム以外にもたくさんのハイエース用フィルムが販売されているので、 フィルムを購入する前にまず1度Amazonをチェックしてみてください。
CARTUNEユーザーの施工例
最後に、ハイエースにフィルムを施工しているCARTUNEユーザーをピックアップしてみました。 今後ハイエースにフィルムを施工する上での参考になれば幸いです。
こめけんさんの200系ハイエース
200系ハイエースを何台も乗り継いでいるこめけんさんのハイエース。シンプルにかっこよくカスタムされている1台ですが、可視光線透過率の低いスモークフィルム施工しています。こちらの画像を見れば分かる通り、フィルム施工はドレスアップの手段としても最適です。
ジョン銀吾朗さんの200系ハイエース
ハイエースだけでなくミニ・クラブマンも所有しているドライブ好きのジョン銀吾朗さん。ジョン銀吾朗さんのハイエースはスモークフィルムではなくスパッタゴールドのフィルムを施工していますスモークフィルムとは一味違う反射感がハイエースにスタイリッシュな印象をプラスしていますね。
まとめ
今回はハイエースのフィルム施工費用とおすすめフィルムについて解説しました。ハイエースは人気車種なので様々な種類のフィルムが販売されています。リーズナブルなフィルムを購入してDIYするのも楽しいでしょうし、完璧な仕上がりを求めてフィルム施工店に依頼するのもいいでしょう。
フィルムにはたくさんのメリットがあるので、ぜひ1度施工してみることをおすすめします。フィルムの魅力を経験してしまうと、もうフィルムなしのハイエースには戻れなくなること間違いなしです!