2019年09月01日 (更新:2022年10月21日)
もっと個性的&魅力的なMINIへ!MINIカスタム入門編!
各メーカーが工夫を凝らした車。もちろんそのままでも魅力的ですが、カスタムをすることで愛車への愛着が増し、より個性的な車にすることができます。特にこだわったデザインを持つMINIも同様に更にカッコよく、可愛く仕上げることができるでしょう。エクステリアやインテリア、走行に関わるカスタムまで、おすすめをご紹介します。
エクステリアのカスタム
外装には、見た目がガラリと変わるカスタムが多数あります。貼り付けるだけで印象の変わるデカールやステッカーによるドレスアップもあれば、大胆に手を加えるエアロパーツの取り付けなどがあります。
デカールやステッカーによるドレスアップ
デカールやステッカーを貼り付けることで、エクステリアのカスタムを行うことができます。大胆に変貌を遂げることもできますし、シンプルにキメることも可能です。デカールやステッカーの良い点は、シールとなっているので剥がすことができるところ。
好きなメーカーの切り文字を貼っても良いでしょうし、イラストを貼ってみるもの良いでしょう。ミニであれば、レースのチェッカーフラッグのような模様のデカールを良く見かけますね。
ステッカーは経年劣化によって色あせや粘着力の低下が起きてボロボロになっていきますので、そうした場合は剥がすことで元の状態に戻すことができます。いつでも元通りにできるデカールカスタムのメリットは、もし売りに出したとしても査定に響き難いところにあるでしょう。
エアロパーツの取り付け
フロントやサイド、リアに取り付けることのできるエアロパーツは、劇的な変化を求める人におすすめです。エアロパーツを色分けして塗装してみると、車の色に変化を付けることができ、引き締まった印象にすることもできますし、よりワイド感を出すこともできます。
少々値が張りますが、空力性能の向上や冷却性能の向上といった恩恵もありますので、費用対効果は抜群です。見た目を大きく変え、なおかつ性能面の向上も目指すのであれば、エアロパーツは外せないカスタムになるでしょう。
インテリアのカスタム
インテリアのカスタムは、車に乗り込んだ時の気分を盛り上げるアイテムが中心。シートカバーやシートベルト、カーペットを交換してカラーコーディネートをしてみるのもよいでしょう。
外から見たときにはわかりにくいですが、車内に入った瞬間から雰囲気が変わりますし、エクステリアに比べると部品の価格も安めのものが多いので、手を出しやすいもの魅力です。
ステアリングホイール
運転をするときにずっと操作しているのがステアリングホイール。運転席の顔ともいえる部品です。
ステアリングホイールを小さくしたり、大きくしたり、スポークの形状を変えてみたり、握り手の素材をウッド調やスポンジにすることで操作性の向上を目指したりと、選び方は多岐に渡ります。好みのデザインに交換することで、運転操作がしやすくなるだけでなく、座席に座ると気分が高揚してきますね。
シフトノブ
シフトチェンジをする時に触れるのがシフトノブです。マニュアル車であれば常に触る部分でもあるので、この部分をカスタムすることで運転が楽しくなっていくことでしょう。
スポーティタイプだけでなく個性的なデザインのシフトノブが販売されているので、選ぶ段階からワクワクしながら買い物ができそうですね。
アクセル・ブレーキ・クラッチペダル
ステアリングホイールと同様に、運転操作をする時に必ず使うのがペダルです。ペダルをアルミ製にする事で足元が輝きます。ドアを開けた時に目に飛び込んできてくれますよ。
また、純正のペダルから変更することで、踏みやすくなったりと、運転のしやすさが向上するメリットもあります。
シート
純正シートでも十分の性能があるので、見た目を変えるためにシートカバーを付けることでインテリアの見た目を変えるのも、お手軽にできておすすめです。もちろん、シートそのものを変更したり、シートレールを変える事でドライビングポジションを変更することもできます。
シートによってホールド性を高めることで、運転の疲労を軽減したり、腰痛予防となりますので、シートを変更することの恩恵は様々あります。
走行性能に影響するカスタム(チューニング)
走行性能に直結するカスタムは、乗り心地や燃費、パワーが変わったりと、その効果は様々。見た目にも変化があります。
車本来の性能を引き出すためのなので大掛かりなものが多く費用はかかってしまいますが、カスタムをした後に変化を顕著に感じる事ができます。
マフラー
マフラーをカスタムすることで、音量の変化や見た目の変化を楽しむことができます。ただし、気をつけておかないといけないのが、マフラーの音量です。保安基準に適合する音量でなければ、整備不良となってしまいます。
JASMAの認証を受けたマフラーであれば音量規制もクリアしているものになるため、カスタムするときはJASMA認証されたマフラーを選ぶと良いでしょう。
車高調
車の車高を変更したり、乗り心地を変更できるのが車高調です。バネレートの変更やダンパーの減衰調整もできる商品もありますので、人によって好みの乗り心地にしたり、走行環境に応じてのセッティングをすることができる多様性があります。
サーキットでの走行を目的とするのであれば関係はありませんが、一般道を走るのであれば、保安基準に適合した車両である必要があります。最低地上高が9cm以下にならないように注意しましょう。
ホイール
お洒落は足元からと言われるように、車のホイールを変更することで見た目を大きく変えることができます。ホイールによってはブレーキの冷却性能を向上や軽量化につながるため、走行性能の向上にも貢献することができます。
ミニの場合は、ディーラーオプションとしてもホイールが販売されていますので、愛車に似合うホイール選びも楽しく行うことができるでしょう。
CARTUNEオーナーのカスタム事例
ワークマイスターとステッカーがバシっと決まった一台。赤いホイールにグレーのスポークが良く映えますね!
ホイールがバシっと決まったコンバーチブル。夜空に溶けそうなブルーのボディが美しいですね!
まとめ
カスタムを施すことで、ミニをさらに可愛く、カッコよくすることができます。人とは違うカスタムをすると、より個性が際立ち目立つこともできます。カスタムの方法は十人十色ですので、自分の理想の愛車を目指してカスタムしていきましょう。