3代目フィットの車検費用はいくら?気になる車検費用を紹介します!

2019年02月13日

3代目フィットの車検費用はいくら?気になる車検費用を紹介します!

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これまで累計販売台数250万台を優に超えている大人気コンパクトカーのフィット。コンパクトカーらしからぬ広い室内に加え、高い燃費性能、そして何より維持費の安さが人気の要因で、今なおホンダの主力モデルとして人気を博しています。果たして3代目フィットの車検費用はいくらなのでしょうか?今回はフィットの車検費用について、詳しくご紹介します。

3代目フィットの車検費用はいくら?

フィットに限らず、新車で車を購入した場合は基本的に3年後、それ以降は2年ごとに1回のペースで車検を受ける必要があります。

フィットは、コンパクトカーの中でも燃費がよく、比較的維持費も安いとされているのですが、果たしてこの車の車検費用はいくらぐらいかかるものなのでしょうか?早速見ていきましょう

フィットの車検費用はグレードや年式によって変わる

車検費用は、一般的に「自動車重量税・自賠責保険料・印紙代(証紙代)」といった法定費用に加え、「24ヶ月定期点検・測定検査・車検代行費用」などの車検基本料金が必要となります。

このうち法定費用についてはすでに法律で決められているものですので、車検を依頼する場所に関係なく同額の費用がかかります。

なかでも自動車重量税に関しては、以下のように車両の重量によって異なる金額が設定されています。

【自動車重量税:車両重量別の金額(2年)】

  • 0.5トン以下 :8,200円
  • 0.5トン~1トン以下:16,400円
  • 1トン~1.5トン以下:24,600円
  • 1.5トン~2トン以下:32,800円
  • 2トン~2.5トン以下:41,000円

自家用乗用自動車において、自動車重量税はこのように区分されており、車両重量に応じた金額が定められています。

なおフィットの場合、基本的に車両重量1トン~1.5トン以下の中型車クラスに位置づけられていますが、年式やグレードによって一部車両重量が異なる場合があり、その際は自動車重量税も変わってくるケースもあります。

また、エコカー減税の適用がある場合にも自動車重量税の金額は異なってくるので、その辺りを詳しく見ていきましょう。

グレードによって重量税が異なる!

フィットは、2013年にフルモデルチェンジが行なわれ、3代目として発売されたモデルが現在の現行型モデルとなっています。

この3代目では「13G」「15XL」「RS」「ハイブリッド」と、大きく4種類のグレードに分けられており、ラインアップの中心は1トン~1.5トン以下のクラスに該当します。

しかし、2013年(平成25年式)から2015年(平成27年式)までに販売されていた「13G」に関しては、車両重量1トンを下回る970キログラムであり、自動車重量税の区分も0.5トン~1トン以下に該当する小型車扱いになるのです。

ただし、13GでもFパッケージやLパッケージなどのグレードは、車両重量が1トンを超えますので、その場合は中型車扱いになります。

したがって、2013年から2015年までに販売されていた「13G」に関しての自動車重量税は2年で16,400円、それ以外のグレードに関しては1トン~1.5トン以下ですので、自動車重量税は2年で24,600円となります。

このように、フィットは販売されていた時期(年式)、グレードによって自動車重量税の金額が異なる場合はあるので、その違いを知っておくと良いでしょう。

エコカー減税

エコカー減税とは、排出ガス性能や燃費性能など、環境性能に優れた車種に対して「自動車税・自動車重量税・自動車取得税」が免税される優遇措置のことを言います。

なお、エコカー減税の対象となる車に関しての自動車重量税の減税率は「100%・75%・50%・25%」となり、フィットの場合はハイブリッドタイプで100%または85%、ガソリン車の場合で25%(一部対象外のグレードがあります)の減税となっています。

ただし、すべての車種がエコカー減税の対象となっているわけではなく、エコカー減税対象外となっている車種もあるので注意が必要です。

なお、下記ではフィットの現行モデルにおけるエコカー減税による自動車重量税の軽減率を記しています。

【フィットのエコカー減税対象モデルの軽減率】2019年2月現在

  • 「HYBRID」排気量1.5(L)FF:100%・4WD:75%
  • 「HYBRID・F」排気量1.5(L)FF:100%
  • 「HYBRID・F 特別仕様車 コンフォートエディション」排気量1.5(L)FF:100%
  • 「HYBRID・L Honda SENSING」排気量1.5(L)FF:100%
  • 「HYBRID・S Honda SENSING」排気量1.5(L)FF:100%・4WD:75%
  • 「13G・F」排気量1.3(L)FF:25%
  • 「13G・F 特別仕様車 コンフォートエディション」排気量1.3(L)FF:25%
  • 「13G・L Honda SENSING」排気量1.3(L)FF:25%
  • 「13G・S Honda SENSING」排気量1.3(L)FF:25%

1.3モデルであっても5MTと4WD、さらに1.5モデルとRSモデルに関しては、エコカー減税対象外となるので、このグレードに関して自動車重量税などの軽減はありません。

エコカー減税では、このようにすべてのモデルが対象となっているわけではありませんので、注意してください。

車検費用は見積もりを出そう

ここまでご紹介してきたとおり、フィットではグレードや年式によって自動車重量税の金額が異なります。

なお、フィットを新車で購入した場合、初めての車検を出す際の費用はおよそ下記のとおりです。

【フィットの車検法定費用】

  • 自動車重量税:22,500円
  • 自賠責保険料:25,830円
  • 印紙・証紙代:1,700円

この3つが車検時にかかる法定費用となります。また、初めに記述したとおり、法定費用というのはどこで車検を受けても同額となります。

法定費用に加え、さらに車検時におこなう24ヶ月点検の費用と、その他事務手数料がかかります。

ちなみに、車検時の24ヶ月点検では全部で56個の点検項目があり、フィットのような1.5Lのコンパクトカーであれば、24ヶ月点検の費用はおよそ2万~3万円弱です。

なお、自分の車の車検費用などその内訳を詳しく知りたいという方は、下記に見積りを出す際の一般的な方法をご紹介しますので、参考にしていただければと思います。

見積もりを出す方法

車検を依頼する際は、事前に車検の見積りを出てから依頼することをオススメします。

なお、車検の見積りを出す方法としては、「書類だけでおおよその金額がわかる簡易的な見積り」と「実車を確認しながら金額を出す本格的な見積り」の2種類があります。

オンラインで見積もりを出す

まず簡易的な見積りを出す場合ですが、これはインターネットを使用します。

そこに「車種」「年式」「走行距離」「車検満了日」などの必要事項を入力していくと、その情報を元に計算が行われ、おおよその整備項目と車検費用が表示されます。

この方法は、オンラインのみですぐ見積りが取れるので、非常に効率的で便利な方法です。

実車を見て見積もりを出す

実車を確認してもらって見積りを取る方法では、ディーラーや民間の自動車整備工場など、車検を依頼したい業者に直接車を持ち込む必要があります。

そのため、殆どの場合は事前予約が必要となります。

事前予約は、直接店舗に電話をかけるなどして予約を取ります。

車検証や整備記録簿をはじめ持参するべきもの」や「見積りは有料なのか無料なのか」など、当日何を持参していけば良いのかなど、事前に確認しておくようにしましょう。

この実車を見てから見積りを出す方法は、予約を取り車を持ち込む必要があるなど、多少手間がかかります。

しかし、車検にかかる費用が詳細に把握できるほか、改善箇所などのアドバイスが貰えたりすることもあるのでオススメです。

いずれにせよ、いかなる方法であっても見積を出してもらう場合は、1店舗だけではなく、複数店舗にて見積りを出してもらうことをオススメします。

まとめ

今回は、フィットの車検費用について、詳しくお伝えしてきました。

ここでお伝えしてきたように、フィットの車検費用は年式とグレード、そしてエコカー減税などによって、車検時に必要となる法定費用が異なります。

なお一概には言えませんが、フィットの車検費用はディーラーで依頼した場合は約10万円、民間の自動車整備工場に依頼した場合は約7万円が、一般的な相場となっています。

いずれにせよ車検は、数ヶ月前から事前に計画を立てることができるものです。

車検満了日が近くなってからバタバタするのではなく、時間にゆとりを持って準備するよう心掛けましょう。