自分でできる!ドライブレコーダーの取り付けについて紹介!

2019年01月24日

自分でできる!ドライブレコーダーの取り付けについて紹介!

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ドライブレコーダーは、交通トラブルに遭遇したときやドライブ先での風景を記録するなど、さまざまな面で活躍してくれます。年々装着数が増えている中、自分で取り付けようとお考えの方もいらっしゃるはず。今回はドライブレコーダーの取り付けについてご紹介します。

ドライブレコーダーの取り付けに必要なもの

ドライブレコーダーを取り付ける前に、以下のものを準備しておくと作業がスムーズに進みます。

  • ドライブレコーダー本体
  • シリコンオフ(パーツクリーナー/アルコール)
  • ウエス
  • 内張り剥がし
  • 養生テープ
  • ヒューズプライヤー
  • ヒューズ電源コネクター(ミニ平型/平型/低背があるので自分の車種のものを確認)
  • 増設ソケット(シガーソケットタイプの場合)
  • 電工ペンチ
  • ギボシ端子
  • 【必要に応じて】インシュロック(結束バンド、タイラップ)
  • 【必要に応じて】配線クリップ
  • 【必要に応じて】エプトシーラー

ドライブレコーダーの取付手順

では、実際にドライブレコーダーを以下の手順で取り付けていきます。ご紹介する取付手順はあくまでも一般的な取り付け方ですので、詳細は製品に付属している取扱説明書を参照してください。

エンジンを停止し、キーを抜く

この作業を始める前に、まずエンジンを停止します。キーを最後まで戻し、メーターやオーディオの電源が入っていないことを確認します。

わかりやすくいうと、駐車場に車を止めて買い物に行くときの状態になっていればOKです。これは作業中の事故を防ぐためです。

ドライブレコーダーを貼り付ける

ドライブレコーダーの設置は、基本的に両面テープか吸盤で行います。まずは、シリコンオフとウエスを使ってフロントガラスの貼り付け部分を拭き上げます。この作業でガラスの油分やホコリを落とし、両面テープ・吸盤の粘着力を高めることができます。

汚れた部分にそのまま両面テープ・吸盤を貼り付けると、本来の粘着力が発揮できず、ドライブレコーダーが落下し、破損する可能性があります。

ちなみに、ドライブレコーダーを装着する場所は、『道路運送車両の保安基準の細目を定める告示【2010.3.29】〈第一節〉第 39 条(窓ガラス)』の『道路及び交通状況に係る情報の入手のためのカメラ』に該当し、ガラス開口部の実長の20%以内の範囲または車室内後写鏡により遮へいされる前面ガラスの範囲に取り付けなければならないとされています。

簡単にいうと、ルームミラーの裏側あたりに取り付けられていて、視界の妨げになっていなければOKということになります。

内張り剥がしでAピラーのカバーを外す

運転席側か助手席側のどちらにヒューズボックスがあるのかを確認し、ヒューズボックスが搭載されているほうのAピラーカバーを外します。もしヒューズボックスの位置が分からない場合は、車の取扱説明書をみれば分かりますので確認しましょう。Aピラーのカバーを外すときは、ダッシュボードなどにキズがつかないように、テープなどで保護しましょう。

車種によってはドアの防水用ゴムを外さなければいけませんが、引っ張るだけで外れますので、丁寧に取り外します。

ヒューズボックスにアクセスする

次に、ヒューズボックスから電源をとります。ヒューズボックスへアクセスするためには、グローブボックスやパネルを外す必要があります。助手席側であればグローブボックス、運転席側であれば足元付近のパネルを1枚外せば、すぐにヒューズボックスにアクセスできるはずです。

ヒューズボックスから電源を取る

ヒューズボックスにアクセスできたら、シガー電源(ACC電源)を見つけます。車の取扱説明書を見ると、どこにシガー電源があるのか書いてありますので確認してください。ヒューズボックスに蓋があれば、蓋の裏側にも場所が書いてあります。ヒューズを見つけられたら、ヒューズプライヤーでそのヒューズを抜きましょう。

ヒューズを抜き、代わりにヒューズ電源コネクターを挿入して、根本の空いている部分に抜いたヒューズを再び挿入すれば、ヒューズ電源の取り出しが完了します。ヒューズ電源が確保できたら、増設ソケットをつなぎます。電工ペンチとギボシを使ってプラス同士を接続してください。

増設ソケットから出ているマイナス線はアース線です。車体の金属部分であればどこにつなげてもOKです。これでソケットの増設も完了しました。2芯や3芯の場合は、ハザードやホーン、ドアロックなどの常時電源から取り出しましょう。3芯の場合はここでACC電源と常時電源、2つ取り出す必要があります。

導線を隠すように配線する

ヒューズボックスから電源が取れたら、配線していきます。ドライブレコーダー本体から出ている線を、フロントガラスと天井の間にある内張りのところに押し込んでいってください。配線にエプトシーラーを何ヶ所かに巻いておくと、あとあと配線が出てくる心配がありません。

そして次にAピラー内に配線をはわせてください。他の配線がある場合は、インシュロックを使って1つにまとめると見た目が綺麗になりますし、線が遊びません。そのまま線を下ろして、用意しておいた増設ソケットに接続して配線完了です。

電源の取り方

電源のとり方には、基本的に3種類あります。

シガーソケットから

ドライブレコーダーを装着する際は、シガーソケットから電源をとるのが一般的です。付属のコードをシガーライターに差し込むだけで電源がとれますので、とくに何かを加工する必要もありません。シガーソケットは基本的に1つしかありませんので、カー用品店で3個口のシガーソケットを購入すると、スマホの充電をしたいときに便利でしょう。

シガーソケットから電源をとるのは非常に簡単ですが、大きなデメリットがあります。接触不良によってノイズが入ったり接触不良が発生する場合があり、事故時の録画が出来ていなかったなんてことも起こり得ます。ノイズについてはノイズ対策が施されているドライブレコーダーを選べば問題ありませんが、比較的価格が安いドライブレコーダーはノイズを拾ってしまう可能性が高いですのでご注意ください。

そして何よりも、シガーソケットから電源をとると配線が丸出しになり、見栄えは良くありません。

ヒューズから

先ほどご紹介した「ドライブレコーダーの取付手順」では、ヒューズから電源をとりました。ヒューズから電源をとる場合は、キーを一段階回した状態、プッシュ式ならブレーキを踏まずに押した状態で電源が入る「アクセサリー(ACC)電源」を探す必要がありますが、これを見つけられればさほど難しい作業ではありません。

同時に監視用の常時電源を取る場合には、ルームランプ用のヒューズ電源を選ぶことをおすすめしします。配線を内装の裏側におさめることができるため、見栄えはすっきりします。

オーディオ配線から

オーディオやカーナビの裏にもアクセサリー電源コードがあるので、そこから電源をとる方法もあります。この方法も配線を内装パネルの裏側を通しますので、見栄えは悪くなりません。ただ高年式の車になると、オーディオ・カーナビが簡単に外せなかったり、内装パネルの取り外しが簡単ではないという理由から、簡単に作業できるわけではありません。詳しい人と一緒に作業するとよいでしょう。

コードの隠し方

コードを隠す場合は、Aピラーパネルを取り外して、その裏側に配線をはわしたり、フロントガラスと内装のすき間に配線を押し込むと、コードは見えなくなります。Aピラーは爪で取り付けられているので、爪を折らないように注意してください。そこに配線を押し込むスペースがない場合は、コードをおさえ込む金具をフロントガラス上部に貼り付けてコードをはわせます。シガーライター電源の場合は、コードをフロアマットの下を通す方法が一番簡単です。

CARTUNEユーザーにも、ドライブレコーダーの配線をご自身でされている方が多数いらっしゃいます。

Aピラーカバーを外して、ヒューズから電源を取り出しているケースです。

まとめ

今回はドライブレコーダーの取り付けについてご紹介しました。取り付けは自分でも作業できます。車種によって取り付け方が異なる場合がありますので、必ず取り扱い説明書を確認しましょう。取り付けに必要なものをそろえて、じっくり挑戦してみてください。

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