静かでなおかつV6の力強いパワーを持った新型アルファードの魅力を紹介します!

2018年12月27日

静かでなおかつV6の力強いパワーを持った新型アルファードの魅力を紹介します!

labelアルファード

2002年に初代アルファードが発売され、現在でも根強い人気があるトヨタの最上級ミニバン。そして、2015年に現行型のアルファードが開発される際には、「大空間高級サルーン」というコンセプトで開発されました。現行型は、ミニバンを通り越して高級車の1台に数えられるほどです。そんなアルファードの魅力について探ります。

アルファードのスペック

まずは、新型アルファードのスペックから確認しましょう。

エンジン 2GRーFKS
車両重量 2150kg
排気量 3.456L
使用燃料 無鉛プレミアムガソリン
乗車人数 7人乗り
最高出力 221(301)kw(ps)
最大トルク 361(36.8)N.m(kgf.m)
トランスミッション 8速オートマチック(Direct Shift-8AT)
ブレーキ ベンチレーテッドディスク(17インチ)

こちらが、現在販売されているアルファードのスペックとなります。ご覧の通り、パワー、トルク共に申し分ない数値を叩き出しています。さすがはV6エンジンです。ここまでの高性能エンジンを搭載されたワンボックス車は他にないでしょう。

さらに、トランスミッションには8速オートマチックを採用。ハイブリッド車には電気式無段変速機が採用されていますが、こちらはパワーのあるエンジンであれば無段変速機の耐久性が足りないという判断です。

しかしながら、8速ともなると燃費の向上にも役立ちます。自転車の変速機を思い出すとわかりやすいと思いますが、ギアが大まかに区分されていると、現状では重いがギアを下げると軽すぎるという場面に遭遇したことはありませんか?

少しでもベストマッチなギアを選択できるように、8速オートマチックという数年前では考えられないような数字で設定されているのです。また、ブレーキに関してはパワーがあり、重さのあるV6アルファードが安全に止まれるよう、17インチのブレーキディスクが搭載されています。スタッドレスタイヤ用にホイールを購入される方は、小さいホイールを選択できませんので注意してください。

なぜアルファードは静粛性が高いのか

アルファードの魅力は、なんといっても静寂性にあります。大空間高級サルーンを目指して設計されたアルファードの静寂性の魅力に迫ります。

V6エンジンが最大の特徴

なんと言っても、V6エンジンは静かです。V6というのは、気筒、ピストンが6個ついているということです。エンジンの回転を支えているピストンが6つあるということで、静寂性を保っています。

軽自動車でフル加速した際、エンジンの振動を感じたことがあると思います。軽自動車は基本的に3つの気筒でエンジンを動かしているので、1つの気筒にかかる負荷は大きいです。

V6ともなると、軽自動車の倍である6気筒でエンジンを動かしているので、1つあたりの気筒にかかる負荷は少ないのです。気筒を人間の数と考えると、3人掛かりでエンジンを動かすのと6人掛かりで動かすのでは、一人あたりの負担が軽くなることは想像できると思います。

3.5Lエンジンの力

排気量が大きいことも、静寂性を生み出すためには必要なことです。先ほどは気筒の数でしたが、今度は1気筒の力も関わってきます。排気量が大きいということは、ガソリンが爆発する部屋が大きいということです。部屋が大きいほど、爆発が大きくなります。一つ一つの気筒で大きな爆発が起こるということは、それだけ力を発揮できるということなのです。

一般人が気筒を動かすのと、スポーツマンが気筒を動かすのでは違いも生まれます。一般人がやっと動かせるものを、スポーツマンは軽々と動かしてしまいますね。この違いが、静寂性を生み出しているのです。

ダブルウィッシュボーン式サスペンションの採用

現在、ほとんどのスポーツカーに採用されているダブルウィッシュボーン式サスペンションを採用したことで、コーナリング性能が安定しました。上下一対のアームでタイヤを固定することにより、揺れを抑え、タイヤが跳ねにくい設定にしたのです。アスファルトも全てが平らではありません。このようなギャップでも静寂性を保つように設計されているのです。

V6エンジンの改良

新型アルファードになってから、搭載されるエンジンは300psを超えています。2t級の車を動かすには、それ相応の力が必要です。しかし、必要な力以上のエンジンを搭載したのです。

このことにより、「踏めば加速する」というフィーリングを実現し、自分の思い通りのドライビングができるようにしたのです。

さらに、最大出力が高ければそれだけエンジンが頑張らなくても加速することができます。回転数の低いまま街乗りをこなせる点も、静寂性を高めていると言えるのです。

V6エンジンは今までとは違うパワフル感!

今までのミニバンとの違いはなんといってもエンジンフィーリングです。どれほどの違いがあるのかを見ていきましょう。

吹け上がりが良い

エンジンの特徴としては、トヨタ独自の燃料噴射システムD-4Sを搭載しております。さらに運転性能に応じて吸・排気バルブの開閉タイミングを適切に制御するDual VVT-iを搭載。このことで、V6であっても吹け上がりの良さを実現したのです。

一度試乗すると、その圧倒的な性能に心を奪われます。4000回転あたりからの力強い加速は、是非とも体験していただきたいです。最大トルクが4000回転後半で設定されているため、加速で苦しくなる領域で最大限の力を発揮するように設計されています。加速に難点を残していたミニバンに、革命を起こした車種だと言えるでしょう。

マイナーチェンジにより21馬力のパワーアップ

マイナーチェンジ後のエンジンは、21馬力アップしました。この21馬力の違いは乗れば歴然です。他の車種であれば、21馬力の違いはグレード違いで発売されることもあるほど、走りに影響が出ます。

2tクラスのアルファードを自在に操れるようになった点は、非常に大きな変更点です。さらに、馬力がアップするということはそれだけ無理なく運転できるということです。このため、アクセルを踏み込まなければ燃費にも優しい設計になっています。エンジン性能の向上は、様々な部分に良い影響を及ぼしているのです。

まとめ

新型アルファードのカテゴリーこそミニバンですが、本来の姿は大空間高級サルーンです。広い室内はもちろんですが、2tを超える車体を難なく操作することのできるV6エンジンを搭載しています。この魅力的な車に一度は乗ってみたいと思うはずです。是非とも体感し、ミニバンではなく大空間高級サルーンであることを実感してください。