丈夫で使える!サンバーの中古価格をご紹介します!

2018年12月23日

丈夫で使える!サンバーの中古価格をご紹介します!

labelサンバー label中古車

日本独自の自動車規格で作られる軽自動車、数ある軽自動車の中でも丈夫でファンの多い車といえばスバル・サンバーです。今回はサンバーの歴史や特徴、歴代サンバーの紹介や中古車価格、そしてCARTUNEユーザーによるサンバーのカスタム例などをお伝えします。

サンバーの歴史

始まりは1960年

引用元:https://members.subaru.jp

1960年に開催された東京モーターショーにおいてサンバーが初めて発表され、その翌年1961年に市販車として発売が開始されました。このことからもわかるように初代サンバーが発売されてからすでに61年経過している、半世紀以上の歴史を持った車種なのです。

現行モデルで8代目

引用元:https://www.subaru.jp

現行モデルのサンバーですでに8代目モデルとなっています。しかしスバル製のサンバーは2012年2月28日にスバルの軽自動車事業撤退に伴って生産終了となってしまいました。そのため、6代目モデルのサンバーはスバルが自社生産した最後のサンバー(そして最後のスバル製軽自動車)になります。

サンバーの構造的特徴

引用元:https://members.subaru.jp

サンバーは構造的な特徴が大きい軽自動車としても有名です。特にリアエンジン後輪駆動というエンジン配置と駆動方式は最も有名な点になります。車の後方にエンジンを配置して、なおかつ後輪駆動といえば、ドイツの自動車メーカーのポルシェが作り続けている911というスポーツカーと同じレイアウトなのです。それゆえ、「農道のポルシェ」という呼び名で呼ばれるようにもなりました。

ここで疑問になる点は、何故サンバーはリアエンジン後輪駆動という方式を採用したのかということです。それは、リアエンジンにすることでリアの駆動が地面によく伝わるようにするためということが関係しています。このようなレイアウトにしたことで、荷物を載せているときでも載せていない時でもリアのトラクションを地面に十分伝えることができるようになり、走行時の安定性や駆動力を高めることに繋がりました。

もう1つの特徴は採用されているサスペンション構造に見ることが可能です。サンバーの足回りは四輪とも全て独立懸架式サスペンションが採用されています。今日のコンパクトカーの多くは、フロントに独立懸架式サスペンションでリアに車軸懸架式サスペンションが採用されていて前後共に独立懸架の自動車は平均して価格帯が高めとなっているのですが、今から57年も前から軽トラに独立懸架式サスペンションが採用されていたということなの位です。確かに、左右前後のサスペンションそれぞれを独立懸架にすることは、動きがなめらかになるので、大小さまざまな荷物やデリケートな荷物などを傷めることなく安全に運ぶことに大きな役割を果たしてくれます。

歴代モデルと中古車相場

現行モデルも合わせて8世代とモデル数が多いサンバー、ここでは歴代モデルを紹介しつつ、中古車相場の確認できるものはその価格も紹介します。

初代サンバー

引用元:https://members.subaru.jp

1961年から1966年の間に発売されていたのが初代サンバーは、百瀬晋六(ももせしんろく)がチーフエンジニアとして開発に関わった車両でも有名です。スバルがほこる名車のスバル360の基本設計が流用されていて、実は四輪独立サスペンションもスバル360の基本設計から生まれたものになります。

フロントドアとホイールハウス周りに見られるナックルラインや、クチビルサンバーと呼ばれるようなフロントフェイスなどといったエクステリアデザインも特徴的な部分です。

2代目サンバー

引用元:https://members.subaru.jp

2代目サンバーは1966年から1973年にかけて発売されたモデルになります。初代サンバーと似たようなフロントエクステリア部分ですが、初代と比べると落ち着いた雰囲気となっているのが印象的です。バンモデルとトラックモデルの両方が発売されていました。

中古車市場に出回っている数が少なくインターネット上で確認することはできませんでしたが、某オークションサイトでは1971年モデルが1,500,000円で出品されていることは確認できています。今日の旧車ブームということもあり、中古車両が見つかったとしても価格帯が高いことが多いでしょう。

3代目サンバー

引用元:https://members.subaru.jp

3代目サンバーは1973年から1982年の間に発売されていました。トラックモデルとバンモデルの2つが用意されています。3代目サンバーの途中から搭載エンジンが2サイクルエンジンに代わって水冷4サイクル2気筒SOHCエンジンになったことや、550ccエンジンに換算されるようになるなど、変化の多かったサンバーでもあります。見た目は2代目サンバーよりも落ち着いた印象です。

4代目サンバー

引用元:https://members.subaru.jp

1982年から1990年の間に発売されていたのが4代目サンバーです。4代目サンバーでは4WDモデルのフロントサスペンションにセミトレーリング式からマクファーソン・ストラットに変更されたことや、ベンチレーテッド・ディスクが採用されるなど、足回りやブレーキに変更がなされた印象の強いモデルとなりました。車両価格は確認できる中古車両で32万円前後となっています。

5代目サンバー

5代目サンバーの発売期間は1990年から1999年になります。このモデルではエンジンが水冷直列4気筒となり、自然吸気エンジンモデルとスーパーチャージャー搭載モデルが用意されています。軽自動車規格が変更されたこともあって排気量も660ccへと変更されました。中古車市場における車両価格は10万円から40万円の間となっているものが多いです。

6代目サンバー

1999年から2012年の間で発売されていた6代目サンバーはスバルが自社生産を行った最後のサンバーとなったモデルです。2008年にはサンバー50周年を記念するディアスワゴン特別仕様車が、そして2011年にはWR BLUE LIMITEDと呼ばれる1,000台限定のモデルが発売されました。すでに紹介したとおり、2012年の2月28日をもってスバルのサンバー生産は終了となりました。

7代目と8代目サンバー

引用元:https://www.subaru.jp

7代目サンバーは2012年から2014年、そして8代目サンバーは2014年から現在にかけて生産・販売されています。7代目モデル以降はダイハツのOEM供給を受ける形での販売です。7代目サンバー バンは10代目ハイゼットカーゴをベースとした車両で、7代目サンバー トラックは9代目ハイゼット トラックを、そして8代目サンバー トラックは10代目ハイゼット トラックをベースとしているのが特徴です。8代目サンバー バンは続けて7代目モデルが販売されています。最近の車または現行車ということもあって中古車市場での球数が多く、価格も100万円前後となっているものが多いです。

CARTUNEユーザーのカスタム例

ここではCARTUNEユーザーの中でサンバーを所有しているユーザーのカスタム例を紹介します。

ホイールとスピーカーでカスタム

6代目サンバーに社外ホイール、オーディオおよびツイーターを取り付けたカスタムです。実用車としての機能を残しながら外観とオーディオ類をカスタムすることで使い勝手とドレスアップを達成した仕様となっています。さり気なく楽しむことのできるカスタムでおすすめです。

ツーウェイコートを施すカスタム

ボディにツーウェイコートを施したサンバーです。ツーウェイコートを施すことで撥水効果と静電気抑制効果を同時に得ることができます。安全性や快適性を高めたい場合におすすめのカスタムです。

社外ステアリングの取り付け

日本の社外ステアリングメーカー、ナルディのステアリングを取り付けた5代目サンバーです。トラックですが、ステアリングをスポーツ向けステアリングに交換することでスポーティーなステアリングフィーリングを味わうことができます。

まとめ

今回は歴代サンバーから現行サンバーを一挙に紹介しました。古いモデルのサンバーを手に入れることは難しいですが、年式の比較的新しい物であれば購入しやすくなっていますので、スバル製にこだわる方は6代目から前のモデルから優先的に購入を検討されてはいかがでしょうか。