2018年12月22日 (更新:2024年07月19日)
フォグランプはLEDとHIDのどっちが良いのかメリット、デメリットを紹介します!
ランプにも種類があり、どれを使用するか?によって、明るさや色合いが違ってきます。主にLEDとHIDのランプが主流で、フォグランプもどちらかに変更している人もいるでしょう。この記事ではLEDとHIDのメリット、デメリットを解説しながら、オススメのLEDとHIDについて紹介していきます。
LEDフォグランプのメリット・デメリット
LEDを取り付けている人はとても多いです。フォグランプをLEDにした場合のメリット、デメリットはどのようなものがあるのでしょうか?
メリット
- 消費電力が小さい
- 持続時間が長い
- バッテリー上がりが少ない
- 衝撃に強い
まずはメリットです。消費電力が小さいことによって、持続時間が長くなります。大体ですが、30000時間は持続すると言われています。また、消費電力が小さいので間違えて、フォグランプをつけっぱなしにしていたとしても、バッテリーが上がることは少なくなっています。事故を起こしてしまった場合、LEDは衝撃に強いため、LEDによって相手に傷が付いたり、車が故障するということもありません。
デメリット
- 路面照射は弱い
- ランプに付いた雪は溶けにくい
- 価格が高い
一方でデメリットも存在します。LEDは明るいイメージがあるかもしれませんが、実際は路面を照らす光は弱くなっています。なので、路面などが見にくいとなる場合もあります。LEDは暖かくなりにくいので、フォグランプについた雪などが解けにくくなります。雪国の人は少し困るかもしれません。また、LEDは他のランプよりも価格が高くなっています。なので、購入する際は予算なども考えて購入する必要があります。
おすすめのLEDバルブ
メリットとデメリットを見て、LEDを付けたい!と思った人もいるでしょう。では、フォグランプにつけるLEDとしてオススメを紹介していきます。
PHILIPS LED バルブ H8/H11/H16 対応 6000K
フィリップスはランプで有名な会社です。6000kのLEDになります。純正ランプと同じ配光になっており、グレアも抑えてくれます。しっかりと前方を照らしてくれるのでオススメです。
IPF フォグランプ LED H8 H11 H16 バルブ 2色切替 50DFLB
天候に応じて発光色を変えることができます。耐久性に優れているだけでなく、カーメーカーの要求基準に達しているので安心して使用いただけます。メリットとデメリットを確認し、オススメのLEDを一度使用してみるのもいいでしょう。
HIDフォグランプのメリット・デメリット
LEDのメリットとデメリットについて紹介しました。HIDのメリットやデメリットはどのようなものがあるのでしょうか?では、それぞれ紹介していきます。
メリット
- LEDよりも明るい
一番のメリットとしては、LEDよりも明るいという点です。LEDよりも明るいので、路面などをしっかりと照らしてくれます。明るさを求めるのであれば、HIDがオススメです。
デメリット
- 持続時間が短い
- 立ち上がりが少し遅い
どうしても持続時間が短くなってしまいます。それは路面を明るく照らす分、消費電力を多く使用するためです。また、点灯した際の立ち上がりが少し遅いというデメリットもあります。立ち上がりが遅くても、問題なく使用できているのであれば、HIDにしてもいいでしょう。
おすすめのHIDバルブ
明るさを求めるのであれば、HIDがオススメです。では、オススメのHIDについて紹介していきます。
fcl HID H8 H9 H11 H16 55W
取り付けのしやすさも考慮されているFCLのHIDキットは自分で車をいじる人にとって嬉しいキットです。UVカット石英ガラスを使用しており効果としては、耐熱性・耐圧性に優れていることと、紫外線による劣化、曇りから守ってくれることです。もちろん車検対応で安心して取付けられます。
HIDバルブ 3000K
幅広い組み合わせが販売されているHIDバルブで、安価ながらも高評価を得ており安心して取付けられそうです。
- サイズ:H8 H9 H10 H11 H16 HB3 HB4
- 色温度:3000K 4300K 6000K 8000K 12000K 30000K
まとめ
フォグランプは悪天候の際に使用します。LEDやHIDなどを取り付けて、視認性をアップさせるといいでしょう。オススメのLEDとHIDも確認してみましょう。ぜひ参考にしてみてください。