2018年12月12日 (更新:2024年08月19日)
ルームランプをLEDに変えて明るい車内生活を!
ルームランプをLEDに変えると、純正のハロゲン球よりもはるかに明るい車内にすることができるのです。今回は、ルームランプをLEDに変えるメリットとデメリット、オススメ商品などをご紹介します。
ルームランプをLEDに替えるメリット・デメリット
ルームランプをLEDに変更すると、どのようなメリットとデメリットがあるのかを見ていきます。ハロゲン球からLEDに変更する際の判断材料としてください。
メリット
LEDのメリットは、なんといっても明るさにあります。通常のハロゲン球よりも明るく、白さも段違いに白いです。LEDランプが灯るだけで雰囲気が一変します。
また、家庭用LED電球と同様に、消費電力を抑えることもできます。車の電気はバッテリーから補っているので、消費電力が抑えられることもバッテリーに優しいということですね。
そしてハロゲン球より寿命が長いです。ハロゲン球はフィラメントが切れてしまうと使用不能となりますが、LEDに寿命が来るのは基盤の故障です。基盤のほうが耐久性があるため、寿命が長いのです。
デメリット
白く明るく、消費電力も少なく寿命も長いのですが、デメリットも存在します。デメリットも踏まえながら、変更する基準としてください。LEDは、熱を蓄えやすい特徴があります。つまり、点灯している間はどんどん高熱になるのです。LEDが壊れるときは配線の故障によるものとご紹介しましたが、故障の原因は高熱になることです。
おすすめルームランプ用LED
T10×31mm LED 24連 ルームランプ 白
こちらは純正のハロゲン球から付け替えるタイプです。お値段も890円と試しやすい価格となっていますので、試してみる価値はありそうです。
やはり、取り付けた方のレビューを見ると、「明るくなった」との評価が多いです。車のドアを開けた瞬間に明るい空間が広がることを考えると、是非とも試してみたい商品ですね!
3チップSMD5点213発ハスラー MR31S LEDルームランプ
さらに明るさを手に入れたい方は、貼り付けタイプという選択肢もあります。ルームランプのカバーを外し、純正のハロゲン球がついていたところに電源をはめ込むだけです。LEDの個数も純正交換タイプと比較して増えますので、さらに明るくなることは間違いありません。「どうせ交換するなら」と、こちらのタイプを選択するのも良いでしょう。車種により形状が異なりますので、愛車に合わせて取り付けてください。
LED36灯 車用ルームランプ ROOFLIGHT
内装のカスタムに力を入れている方は、純正のルームランプカバーごと変えてしまっても良いですね。配線を繋がなくてはなりませんが、純正とは違った外見のため昼間でも存在感をアピールできます。もちろん、純正交換タイプよりもLED数は多いため、明るさも保証できます。他とは違った室内空間を望んでいらっしゃる方は、こちらの商品もオススメです。
ぶーぶーマテリアル T10LED ルームランプ
LEDと言えば、白以外の色も演出できるという特徴もあります。ホワイト、電球色、ブルーの3色が選べるのでプチカスタムとして色を変更できるので人気となっています。
CARTUNEユーザーのルームライトLED交換紹介
実際にLEDを装着すると、どのような雰囲気なるのかをご紹介します。
ご覧の通り、純正とは比にならないほどの明るさになることはお分りいただけると思います。LEDの光は直進するため、夜の室内もはっきりと見ることができますね。ドアを開けるたびにこの光が見れることを考えると、交換したくなる気持ちが芽生えてくるのではないでしょうか。
ワンボックス全てのルームランプを変更するとこれほど明るくなります。キャンプやスノーボードへ行った際、荷室を利用して色々な作業を行う方も多いと思いますが、LEDに交換することにより作業効率も上がりそうです。
色を変えてみるのも雰囲気が一変しますね。先ほどご紹介したリモコンで色を変更できるタイプにすれば、気分に合わせた色にすることができます。室内のカスタムをお考えの方は、イメージしやすいと思います。
紫にすると、このような雰囲気になります。LEDの良い点は、色を変更できるタイプであれば気分によって手軽に変えられることです。LEDの特性を活かし、このように様々な色を試してみるのも良いですね。
まとめ
一言でルームランプをLEDに交換すると言っても、様々なタイプが発売されています。LEDのメリット、デメリットを考え、交換を決心した後はどのタイプにするかを決定してください。ご自分に合ったLEDを選択することにより、内装のカスタムもさらに楽しくなることは間違いありません。室内のカスタムを存分に楽しむためにも、是非とも交換を検討してみてください!